説明

Fターム[3J049BB31]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | 張力変更(付勢部材) (3,618) | 戻り止め機構 (562)

Fターム[3J049BB31]の下位に属するFターム

くさび (13)
ラチェット (85)
ねじ機構 (93)
逆止弁 (344)

Fターム[3J049BB31]に分類される特許

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【課題】アクチュエータの上部とテンションプーリを支持するプーリアームがテンションプーリの軸方向でオーバラップしている場合でも初期セット具を確実に取り外すことができるようにすることである。
【解決手段】テンションプーリ5がベルト6を押圧する方向にプーリアーム1を付勢するアクチュエータ10の外側に初期セット具30を取付けてシリンダ11とロッド13とを収縮状態に保持する。初期セット具30をテンションプーリ5の中心軸に直交してアクチュエータ10の側方に向けて着脱自在として、アクチュエータ10の上部とプーリアーム1がテンションプーリ5の軸方向でオーバラップしている場合でも初期セット具30の取り外しを可能とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンへの組み付け作業性に優れ、コストの低いオートテンショナを提供する。
【解決手段】下部が閉塞したシリンダ9と、シリンダ9内に軸方向に移動可能に挿入されたロッド10と、ロッド10に付与される押し込み力を緩衝する油圧ダンパ機構11と、ロッド10のシリンダ9からの突出端に固定されたばね座12と、ばね座12を介してロッド10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリング13とを有するオートテンショナ6において、ロッド10がシリンダ9から突出する方向に移動するのを規制するようにばね座12とシリンダ9に環状の金属バンド31を巻き掛ける。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達力の低下を防ぐことが可能なベルト駆動伝達装置を提供すること。
【解決手段】駆動プーリ及び従動プーリと、前記駆動プーリと前記従動プーリとの間に巻かれた無端帯状の伝達ベルトと、前記伝達ベルトの張力を調整するテンション調整機構と、を備えたベルト駆動伝達装置であって、前記テンション調整機構は、前記伝達ベルトの外側から前記伝達ベルトに当接することで前記伝達ベルトにテンションを付与するテンションローラーと、前記テンションローラーを自由回転可能な状態で揺動自在に保持するローラーホルダと、前記ローラーホルダを前記伝達ベルト側に揺動付勢する付勢部と、前記ローラーホルダに移動可能に固定され、前記伝達ベルトが外側に膨らむ方向への前記ローラーホルダの移動を規制するストッパ部とを有する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で確実にプランジャの後退を阻止してチェーンの振動を軽減する油圧式テンショナを提供すること。
【解決手段】プランジャ付勢用ばね130とプランジャ収容穴111の底部111aとの間に介挿されているとともに径方向に拡径・縮径自在なリング状後退阻止部材140が設けられ、チェーンCに伸びを生じてプランジャ120を突出させるときにプランジャ120のテンショナボディ側端部122とプランジャ収容穴111の底部111aとの間隔をリング状後退阻止部材140の厚さ以上に離間させるとリング状後退阻止部材140がプランジャ120のテンショナボディ側端部122の開口から離脱して拡径することでプランジャ120のテンショナボディ側端部122と係合可能となりプランジャ120の後退を阻止する油圧式テンショナ100。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブの抜け止め部材が不要なチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を摺動可能に挿入し、そのプランジャ10とシリンダ9とで囲まれた圧力室12内に作動油を導入する給油通路13を設け、その給油通路13の圧力室12側の端部にチェックバルブ14を設け、プランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢するリターンスプリング18を圧力室12内に組み込み、プランジャ10の底部10aに圧力室12から外部に連通する排油通路20を設け、その排油通路20の圧力室12側の端部にリリーフバルブ19を設けたチェーンテンショナにおいて、リターンスプリング18の一端を受けるフランジ部32をリリーフバルブ19に設け、そのフランジ部32に作用するリターンスプリング18の付勢力でリリーフバルブ19をプランジャ10の底部10aに押さえ付ける。 (もっと読む)


【課題】発電電動機を備えた内燃機関のベルト駆動装置において、発電とエンジン始動のいずれにおいてもベルト張力を適切に設定できる内燃機関のベルト駆動装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関のベルト駆動装置に、ベルトの周回方向に沿って発電電動機からクランク出力軸に向かうベルトの途中に自動張力調整器を設ける。自動張力調整器は、所定のバネ力を有するとともに、所定以上の反力をベルトから受けると、バネ機能を停止させる固定機能を有している。これにより内燃機関のベルト駆動装置は、エンジン始動時と発電時の双方において、ベルト張力を適切に保持することができる。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトからの回転動力をカムシャフトに伝達する無端状の伝動帯にスリッパが摺接され、プランジャーでスリッパを押すようにして伝動帯に緊張力を付与するテンショナーが機関本体に取付けられる内燃機関の調時伝動装置において、機関の運転中には伝動帯に常時適切な張力を付与し、伝動帯のばたつきが生じたときには、そのばたつきに速やかに対処して騒音の発生を防止する。
【解決手段】スリッパ25の変位を検出するようにしてテンショナー26よりもカムシャフト17側で機関本体11に変位検出センサ56が取付けられ、プランジャー39の後退を阻止するようにしてテンショナー26に付設されるプランジャー後退阻止手段57の作動が、変位検出センサ56の検出値に基づいて制御ユニットによって制御される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で複数のチェーンガイド、チェーンおよびスプロケットを一体保持可能とし、組立やメンテナンス時の作業性を向上したチェーンガイド機構を提供すること。
【解決手段】チェーンCを摺動案内する複数のチェーンガイド120、130と、それらを一体に保持するガイドブリッジ110からなるチェーンガイド機構100において、ガイドブリッジ110が基部113から両端に向かってチェーンガイド120、130の両側面を挟むようにそれぞれ対になって延び、チェーンガイド120、130の取付ボス部121、131を嵌合保持するガイド取付孔112を有していること。 (もっと読む)


【課題】エンジンのメンテナンス性に優れたチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】一端が開放し、他端が閉じた筒状のシリンダ9内にプランジャ10を軸方向に摺動可能に挿入し、そのプランジャ10をシリンダ9内への挿入端が開口する有底筒状に形成し、そのプランジャ10の内周に形成した雌ねじ15にねじ係合する雄ねじ17を外周に有するスクリュロッド18を設け、そのスクリュロッド18のプランジャ10からの突出部分をシリンダ9内に設けたロッドシート23に当接させ、スクリュロッド18とプランジャ10の間に組み込んだリターンスプリング21でプランジャ10をシリンダ9から突出する方向に付勢したチェーンテンショナ1において、シリンダ9の開放側の端部に、シリンダ9の内外周を貫通するねじ孔28を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動後であっても伝達効率の低下を抑制することができるベルト伝動システムを提供する。
【解決手段】エンジン1に始動用動力を伝達するモータジェネレータ2のモータプーリ5と、モータジェネレータ2の始動用動力をエンジン1に伝達するとともにエンジン1の回転動力をモータプーリ5に伝達するクランクプーリ4と、モータプーリ5とクランクプーリ4に巻き掛けられた無端状のベルト6と、収縮と拡張に伴ってベルト6に張力を付与するベルト張力調整装置7と、を備えたベルト伝動システム10A、10Bであって、ベルト張力調整装置7は、エンジン1が駆動している際に張り側となるスパンに配置され、モータジェネレータ2を発電機として用いる際に、ベルト張力調整装置7の収縮を抑制する収縮抑制装置12を備える。 (もっと読む)


【課題】組み付けが完了したときに上部となる箇所が一定しない場合でも、エア混入によるダンパ力の低下が生じにくいチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9内にプランジャ10を摺動可能に挿入し、シリンダ9内に両端が開放したスリーブ16を同軸に設け、そのスリーブ16の外周にプランジャ10を軸方向に摺動可能に嵌合させ、シリンダ9の外側から内側に作動油を導入する給油通路18の油出口にスリーブ16のシリンダ9の閉端側の端部を接続し、スリーブ16のシリンダ9の開放端側の端部にチェックバルブ20を設け、そのチェックバルブ20を介して作動油が流入する圧力室23をプランジャ10内に設け、その圧力室23内の作動油を流出させるリーク隙間24をプランジャ10とスリーブ16の摺動面間に形成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンカバーの外面に固定するフランジ部の内部に給油通路が形成され、誤操作による作動油の漏れが生じないチェーンテンショナを提供する。
【解決手段】シリンダ9をエンジンカバー11のテンショナ取り付け孔12に挿入し、そのシリンダ9に形成されたフランジ部13をエンジンカバー11の外面に固定し、シリンダ9内にプランジャ10を摺動可能に挿入し、シリンダ9とプランジャ10とで囲まれた圧力室23内に作動油を導入する給油通路24を設け、その給油通路24の出口に作動油の逆流を防止するチェックバルブ25を設けたチェーンテンショナ1において、給油通路24が第1孔26と第2孔27とからなり、その第2孔27のフランジ部13の外周の開口を雄ねじ部品29で塞ぎ、その雄ねじ部品29を接着剤33で固定する。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの小型化、軽量化を図ることができるようにしたチェーンテンショナを提供することである。
【解決手段】筒状のハウジング1内に組込まれたプランジャ3の外周に複数の円周溝15を等間隔に形成する。ハウジング1の開口端部の内周に形成されたリング収容溝12内にレジスタリング14を組込み、リング収容溝12のストッパ面12aに当接して停止するレジスタリング14と円周溝15の内周に形成された係合面17との係合によりプランジャ3の後退動を阻止する。レジスタリング7を、周方向の一部が切り離されたリング部14aの両端部に軸方向一側に向く一対の操作片14bを折り曲げにより形成した構成として、ハウジング1の薄肉化を可能とし、小型、軽量化を図る。 (もっと読む)


【課題】組立ての容易な鋸歯状ねじ式のチェーンテンショナを提供することである。
【解決手段】鋸歯状ねじのねじ込みによってプランジャ4が組込みとされるシリンダ1の閉塞端における外端面中央に円形のボス8を設ける。テーブル等の支持面に載置された軸受30の内輪31の内径面にボス8を嵌合してシリンダ1を回転自在に支持し、そのシリンダ1上にプランジャ4を配置し、そのプランジャ4を押し下げつつシリンダ1を回転させてプランジャ4のねじ込みを行うようにしてチェーンテンショナの組立てを行なうようにする。 (もっと読む)


【課題】作動油中への空気の混入を防止する給油式オートテンショナを提供する。
【解決手段】ハウジング1のシリンダ室3内に摺動可能なプランジャ4とリターンスプリング5とを組込み、ハウジング1にはプランジャ4の背部の圧力室6に連通する給油通路7にチェックバルブ8を設ける。シリンダ室3の開口端部に大径孔部内において移動可能な制動用止め輪10の内周にプランジャ4の突出方向に向けて傾斜して、プランジャの外周面に対する先端内径縁の係合によりプランジャの後退を防止する複数の係合片10aを設け、エンジン停止時にベルトからプランジャ4に押込み力が負荷された際に、大径孔部の閉塞端面に対する当接により制動用止め輪10を停止し、制動用止め輪10の内周の係合片10aの先端内径縁とプランジャ4の外周面の係合によりプランジャ4の後退動を阻止して、エンジン再始動時のプランジャ4の外方向への大きな移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】作動油中に空気が混入を防止できる油圧式オートテンショナを提供。
【解決手段】ロッド7の下端部にシリンダ内径面との間に微小な隙間を保って摺動可能なプランジャ8を設け、プランジャ8にプランジャ下方の圧力室9と上方のリザーバ室10とを連通する通路11を設け、その通路11にチェックバルブ12を設け、シリンダ1の内部のリターンスプリング14によりロッド7に突出性を付与する。ロッド7に複数の同方向に傾斜する係合片17aを内周に有する制動用止め輪17を嵌合し、その制動用止め輪17をシリンダ1の内部のケース16内で移動自在とする。エンジン停止時にロッド7がベルトにより押込まれた際に、ケース16の底16bへの当接により制動用止め輪17を停止させ、制動用止め輪17の内周の係合片17aの先端内径縁とロッド7の外周面との係合によりロッド7の後退を防止しエンジン再始動時のロッド7の大きく外方向への移動を防止。 (もっと読む)


動力伝達システム用のテンショナは、動力伝達システムのチェーンまたはベルトのストランドに動作可能に係合された2つのテンショニングアームを含む。各テンショニングアームの上端は、テンショニングアームの上端の間で枢動可能に取り付けられる回転ワンウェイクラッチに連結される。ワンウェイクラッチは、両方のストランドに対する張力を同時に実質的に均一に調整するために、変化するチェーン負荷に応じて一方向に回転する。過剰な張力を防止するために、ワンウェイクラッチには減衰手段が含まれる。所定の過負荷閾値に達した場合、ダンパーのスプリングの摩擦係数を克服するために必要とされる大きさのトルクにより、ワンウェイクラッチが、その通常の回転方向と逆方向にスリップすることが可能になり、これによって、チェーンの過負荷状態が緩和される。 (もっと読む)


【課題】 ピストン後退時に発生する衝突音を低減させる。
【解決手段】 ハウジング2のピストン穴2aにスライド自在に支持されたピストン3と、ピストン3を突出方向に付勢するピストンスプリング4と、ピストン3のラック歯3aに係合する拡径可能なリング状本体部50およびその端部から延設された操作部51を有するサークリップ部材5とを設ける。サークリップ部材5の操作部51は、ハウジング2の切欠き2b内に延設されており、ハウジング2の切欠き2bには、ピストン3の縮退時にサークリップ部材5の操作部51が係止し得るストッパ部21が設けられている。ピストン3のラック歯3aは、ピストン3の突出方向の移動を許容するとともに、サークリップ部材5の操作部51がストッパ部21に係止したときに、ピストン3の後退方向の移動を規制するような形状を有している。 (もっと読む)


【課題】 ピストンを仮止め解除するための作業を別途行う必要のないテンショナの提供。
【解決手段】 ハウジング11のシリンダ12内に往復動可能に嵌合するピストン13を、コイルスプリングにより突出方向P1へ付勢し、タイミングチェーン1に所定の張力を付与する。ピストン13の外周に凹設された嵌合部34に嵌合して、このピストン13をシリンダ12内に引き込まれた引込位置に保持する仮止め部材30を有する。固定ボルト15,16によりハウジング11を被固定体17へ固定すると、仮止め部材30が固定ボルト15の頭部19と係合して嵌合部34から離間し、仮止め解除姿勢となる。
(もっと読む)


【課題】シリンダからロッドが抜け出すのを確実に防止することができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】シリンダ11の内部に組込まれたスリーブ17内にロッド18の下端部を摺動自在に挿入し、そのロッド18の上部に設けたばね座21とシリンダ11の内底面間にリターンスプリング23を組込んでシリンダ11とロッド18とが伸長する方向に両部品を付勢する。ロッド18の上部に接続されたロッドカバー31の下部にシリンダ11の内径面に沿って摺動可能な大径筒部34を設ける。シリンダ11の開口端部の内周に止め輪45を取付け、その止め輪45とロッドカバー31の外周に形成された段部46との係合によりシリンダ11とロッド18が伸長する方向に相対移動するのを防止する。 (もっと読む)


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