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Fターム[3J049BH20]の内容

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Fターム[3J049BH20]に分類される特許

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【課題】捻りコイルばね50の捻りトルクにより回動部材30をベルト押圧方向に回動付勢する一方、上記捻りトルクの反力を利用して回動部材30の回動に対するダンピング力を発生させるようにしたオートテンショナにおいて、固定部材10の軸部11上に外嵌合された内側ダンピング部材14との間に回動部材30のボス部31を挟圧するようにした外周側ダンピング部材17を省略することなく、エンジンの回転変動や振動による捻りコイルばね50の共振を十分に抑えられるようにする。
【解決手段】捻りコイルばね50のコイル部51に対し、弾性変形可能な断面略円弧状の防振部材70を、コイル部51を外周側から抱持する状態に弾性的に嵌着する。 (もっと読む)


【課題】プランジャの各形式による制約の範囲内でチェーンテンショナに対してプランジャの動作を阻害することなくそのプランジャの位置によって突出限界位置を検出し得る検出手段を有するチェーンテンショナを得ることである。
【解決手段】センサ付きチェーンテンショナ1は、ハウジング2内のシリンダ室2a内でスライド自在に挿入したプランジャ3と、プランジャを外方向に押圧しプランジャに突出性を付与するスプリング5と、このスプリング5を収納しプランジャ3の押圧時の押込量を調整するスクリューロッド4と、スクリューロッド4の後端を受けるロッドシート7と、シリンダ室に封入された油が給油通路に逆流するのを制限する逆流制限手段と、ハウジング外周に設けた位置検出センサ20S及びプランジャ奥側端に設けた永久磁石24によりプランジャの突出限界位置を検出できる位置検出手段とを備えている。上記構成によりプランジャの突出限界位置を検出してチェーンの異常、正常を知ることができる。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナの振動を測定する装置の省スペース化を図り、自動車のエンジンルームでも制約なく取り付け得るようにする。
【解決手段】オートテンショナ1における固定部材3と揺動部材10のアーム14との間に、揺動部材10のアーム14の揺動に伴って湾曲変形可能な板ばね材34を掛け渡し、この板ばね材34の歪みを歪みゲージ40で検出して、その検出値に基づいて揺動部材10のアーム14の振動を測定する。 (もっと読む)


【課題】チェーンの張力を安定して保つことができるようにしたリリーフバルブ付きチェーンテンショナを提供することである。
【解決手段】ハウジング1のシリンダ室内にプランジャとスプリングとを組込む。プランジャの背部の圧力室と外部を連通する排油通路21にリリーフバルブ30を組込む。リリーフバルブ30をバルブスリーブ32の開口端部にバルブシート33を圧入したバルブボディ31内にバルブシート33の弁孔34を開閉する球形の弁体36と、その弁体36をバルブシート33に向けて押圧するスプリング37とを組込む。弁体36の球径をバルブスリーブ32の内径より極く僅かに小径として弁体36とバルブスリーブ32の内周間に微小間隙を形して、弁体36の開放時にチャタリングが発生するのを防止し、チェーン張力の安定化を図る。 (もっと読む)


【課題】 運転時のシール性を向上できる液圧テンショナを提供する。
【解決手段】 液圧テンショナ1において、一端が開口するピストン穴2aを有するハウジング2と、ピストン穴2aにスライド自在に挿入され、ピストン穴2aとの間で流体チャンバ20を形成するとともに、後端側部分31の外径Dが先端側部分30の外径dよりも大きくなっているピストン3と、ピストン穴2a内に縮設され、ピストン3をハウジング2から突出する方向に付勢するピストンスプリング4と、ハウジング2のピストン穴2aの開口部に設けられ、ピストン3の外周面およびピストン穴2aの内周面との間の間隙からのオイル漏れを規制するためのシール部材5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】圧力室内に空気が侵入するのを防止することができるようにした密封式のチェーンテンショナを提供することである。
【解決手段】シール部材13をスライド自在に貫通するロッド14の端部にバルブスリーブ12内で摺動可能なプランジャ16を設け、そのプランジャ16によってバルブスリーブ12内を圧力室18とリザーバ室19とに仕切る。シリンダボディ11の外周上部にリザーバ室19に連通する副リザーバ室22を設け、その副リザーバ室22内の作動油上に空気溜り25を設ける。バルブスリーブ12の閉塞端壁にチェックバルブ29によって開閉される弁孔28を形成し、この弁孔28とリザーバ室19とをバルブスリーブ12の外周とシリンダボディ11の内周間に形成された通路27で連通して、プランジャ16の外方向への移動時に副リザーバ室22内の空気溜り25の空気が圧力室18内に流入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】 第一テンションクラッチ及び第二テンションクラッチを所定の順序でON/OFFさせるクラッチ操作装置において、部品点数を削減し、コストダウンや装置の小型化を図る。
【解決手段】 クラッチ操作装置46は、電動モータ48の駆動に応じて回動する単一のセクタギヤ54に対して、ワイヤ45、47をそれぞれ異方向から連結し、セクタギヤ54の初期位置から中間位置への回動により、刈取りクラッチ機構43のOFFを維持したまま、脱穀クラッチ機構44のみをONさせ、セクタギヤ54の中間位置から終端位置への回動により、脱穀クラッチ機構44のONを維持したまま、刈取りクラッチ機構43をONさせる。 (もっと読む)


【課題】 無端状駆動伝達帯の内面に溜まった水を迅速に排水してプーリーと回転体との摩擦力を迅速に回復できる排水促進部材を提供する。
【解決手段】 ベルト11の回動軌跡の内側には、水滴誘導部材2,3が設けられている。水滴誘導部材2は、ベルト11が回転体25に接し始める接触開始点P1とベルト11が回転体25から離れ始める接触終了点P2との範囲R1内においてベルト11に対向する位置に設けられている。水滴誘導部材3は、ベルト11が接触開始点P3における接線Saと接触終了点P4における接線Sbとを結ぶ範囲R2内に設けられている。回転体24の遠心力によってベルト11から飛ばされた水滴は、水滴誘導部材3を伝って下方へ送られ、また回転体25の遠心力によってベルト11から飛ばされた水滴は、水滴誘導部材2を伝って下方へと送られ、排水案内部2fによって、ベルト11の外側に排出される。 (もっと読む)


【課題】 テンショナ本体内のオイルにタイミングチェーンの潤滑油が混入することを好適に抑制することのできるオイル封入型テンショナを提供する。
【解決手段】 このオイル封入型テンショナ(テンショナ5)は、プランジャカバー71と外部オイルシール72とを備えて構成されている。プランジャカバー71は、プランジャ53の押圧部53Pに固定されている。プランジャカバー71には、周壁71A及び側壁71Bを通じて内部空間71Cが形成されている。外部オイルシール72は、内周側がハウジング51に固定されている。これにより、プランジャカバー71の内部空間71Cには、外部オイルシール72を通じて密閉された空間(密閉空間71F)が形成されている。プランジャ53の中間突出部53Mは、密閉空間71Fに配置されている。また、プランジャ53の押圧部53Pは、密閉空間71Fの外に配置されている。 (もっと読む)


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