説明

Fターム[3J049BH20]の内容

巻き掛け伝動装置 (9,037) | BA〜BG以外の特徴 (607) | その他 (69)

Fターム[3J049BH20]に分類される特許

41 - 60 / 69


【課題】プーリアームとシリンダの接触によるノイズが生じないベルト張力調整装置を提供する。
【解決手段】テンションプーリ2と、そのテンションプーリ2を支持する揺動可能なプーリアーム3と、シリンダ7の開放端7aから突出させて設けたロッド9をリターンスプリング16でシリンダ7外方に付勢するオートテンショナ5とを有し、そのオートテンショナ5がロッド9でプーリアーム3を付勢してベルト1に張力を付与するベルト張力調整装置において、シリンダ7の開放端7aにゴム又は樹脂からなる緩衝部材19を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】オイルシールを確実に抜止めすることができるようにした組立ての容易な油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】内部に作動油が充填されたシリンダ11の上部開口内にオイルシール13を組込んで止め輪15の取付けにより抜止めし、そのオイルシール13をスライド自在に貫通するロッド16の下部に、ベルトからロッド16に負荷される押込み力の緩衝用油圧ダンパ30を設けると共に、シリンダ11の外側にロッド16に外方向への突出性を付与するリターンスプリング19を設ける。オイルシール13を抜止めする止め輪15として、複数の爪部15aを外周に有し、その爪部15aの剪断切口15bにかえりdが形成されたプレス成形された菊形止め輪を採用し、シリンダ11の内径面に対するかえりdの食い込みにより菊形止め輪15を取付け状態に保持してオイルシール13を抜止めする。 (もっと読む)


【課題】ベルトの張力調整用のロッドがフルストローク外方向に移動した場合でもそのロッドを確実に抜止めする油圧式オートテンショナを提供。
【解決手段】作動油が充填されたシリンダ11の上部開口内にオイルシール13を組込み、そのオイルシール13を貫通するロッド16の下部に油圧ダンパ30を設ける。シリンダ11の外側にロッド16にリターンスプリング19を設ける。ロッド16にウエアリング37を嵌合する。ロッド16には、そのロッド16の長さ方向の中間部に設けた段部にウエアリング37が当接する状態で、そのウエアリング37の下面と対向する位置に断面円弧状の係合溝38を設け、ウエアリング37を抜止めするサークリップ39を取付ける。ベルトが切断してロッド16が外方向に移動した場合に、オイルシール13に当接して停止するウエアリング37の下面のエッジと係合溝38にサークリップ39を噛み込ませる。 (もっと読む)


【課題】ねじりコイルばねの共振を防止するとともに、この共振に起因する揺動部材の微小振動を吸収緩和することのできるオートテンショナを提供する。
【解決手段】テンションプーリを付勢するねじりコイルばね4と、揺動部材(ブラケット2)のボス部2bとの間に、硬質樹脂からなる防振材7が配置されてなるオートテンショナにおいて、この防振材7の内周面とブラケットボス部2bの外周面との間に、弾性体8を介在配置する。この構成により、ばね4の内径面と防振材7の外周面が摺接して、このねじりコイルばね4の軸線方向の共振が抑制されるとともに、防振材7を通じてブラケット2に伝達される振動が、弾性体8により吸収緩和される。従って、本発明のオートテンショナは、プーリの揺動に伴う異音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】エンジンのバランスを修正した後で補機類にエンジンの駆動力を伝達するためのベルトをエンジンの出力軸に固設されたプーリに巻回することに起因するエンジンのバランスの変化があっても、最終的なエンジンのバランスを所望の範囲内に収めることが可能なエンジンのバランス修正方法を提供する。
【解決手段】予め求められたベルト10を巻回したときのベルト10の張力とエンジン1のバランスの変化との関係からベルト10の巻回に起因するエンジン1のバランスの変化量を求め、ベルト10を巻回した状態のエンジン1のバランスの許容範囲31から前記バランスの変化量の分だけシフトした位置にベルト10を巻回しない状態のエンジン1のバランスの許容範囲32を設定し、ベルト10を巻回しない状態のエンジン1のバランスの許容範囲32に収まるようにエンジン1のバランスを修正する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製の油圧式テンショナをエンジンブロックに取り付けた場合、エンジン運転時の微振動によって金属製ブシュが回転しないようにすること、テンショナボディと金属製ブシュとの固定状態が甘くなった場合、オイルリザーバ室の油圧による金属製ブシュを除く油圧式テンショナ全体の浮き上がりを防止することを目的とする。
【解決手段】プラスチック製の油圧式テンショナ1は、高圧油室8に油を供給するオイルリザーバ室16がテンショナの取付面側に形成されている。プラスチック製テンショナボディ2には、油圧式テンショナをエンジンブロック21に取り付けるためのボルト22が挿入される金属製ブシュ17がインサート成形により設けられる。金属製ブシュ17の外周面には、ブシュの軸方向と平行な平坦面19が少なくとも1つ形成され、平坦面19に突出係合部20が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 六価クロムを含むことがなく、かつ摩擦板押さえ部材に六価クロムを含むクロメート皮膜が形成されたオートテンショナと同等の耐食性を有するオートテンショナを提供する。
【解決手段】 オートテンショナは、支持部材と、テンションアームと、テンションプーリと、テンションアームを所定の揺動方向に付勢するねじりコイルばねと、テンションアームに揺動方向への摩擦抵抗を付与する摩擦抵抗付与手段とを備えている。摩擦抵抗付与手段は、テンションアームの基端部の端面に配置された摩擦板と、摩擦板を前記端面に押し付ける摩擦板押さえ部材52とを有している。摩擦板押さえ部材52の表面に亜鉛めっき皮膜16を形成する。亜鉛めっき皮膜16上に、リチウムシリケート皮膜17を形成する。 (もっと読む)


【課題】プラスチック製のテンショナボディに金属製シリンダが設けられたプラスチック製の油圧式テンショナにおいて、テンショナボディに金属製シリンダを強固に固定し、両者間の隙間発生を防止し、高圧油室内の油漏れを防止すること、高圧油室の圧力が上昇しても金属製シリンダが上方に押し上げられて浮き上がるのを防止することを目的とする。
【解決手段】プラスチック製の油圧式テンショナ1は、テンショナボディ2にインサート成形により設けられた金属製シリンダ3と、プランジャ6と、圧縮ばね8とを備え、金属製シリンダ3の下方には高圧油室10が形成される。金属製シリンダ3の外周面にシリンダ軸方向と平行な平坦面4が少なくとも1つ形成されると共に、平坦面4に突出係合部5が形成される。平坦面4と突出係合部10とにより、金属製シリンダ3はプラスチック製のテンショナボディ2内に強固に固定される。 (もっと読む)


【課題】 六価クロムを含むことがなく、かつ摩擦板押さえ部材に六価クロムを含むクロメート皮膜が形成されたオートテンショナと同等の耐食性を有するオートテンショナを提供する。
【解決手段】 オートテンショナは、支持部材と、テンションアームと、テンションプーリと、テンションアームを所定の揺動方向に付勢するねじりコイルばねと、テンションアームに揺動方向への摩擦抵抗を付与する摩擦抵抗付与手段とを備えている。摩擦抵抗付与手段は、テンションアームの基端部の端面に配置された摩擦板と、摩擦板を前記端面に押し付ける摩擦板押さえ部材52とを有している。摩擦板押さえ部材52の表面に亜鉛めっき皮膜6を形成する。亜鉛めっき皮膜6上に、(xCr・yM・zHO)という組成式(但し、式中Mは金属元素である)の材質からなる防食皮膜7を形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧式オートテンショナにおける組立時に、予め内部の空気圧を収縮時に大気圧になるよう設定(セット)しておくために収縮させた際、可及的に速やかにリザーバ室内を大気圧にまで減圧できるようにして組立作業の効率を高める油圧式オートテンショナとすることである。
【解決手段】ばね座21を貫通して外気に通じる通気路35をリザーバ室29に接続して設け、この通気路35の開口部には開閉操作可能な雄ねじ36からなる栓を設けた油圧式オートテンショナとする。組立時にリターンスプリング22を縮めてセットするとき、ベローズ28内部のリザーバ室29側の空気圧力が高くなる可能性があるが、作業前に予め、ばね座21を貫通して外気に通じる通気路35の開口部の栓を開けて内部を大気圧にしてそのままセットできる。 (もっと読む)


【解決手段】伝動用チェーンが、複数のリンクの少なくとも1つに設置されたデータ収集装置を有する。歪みゲージセンサが外側リンクプレートの内向き対向面にその中心線に対して対称的に設置されて該リンクプレートの歪みを測定する。測定値は閾値と比較され、該閾値を超えていれば、チェーンに設置された視覚インジケータを作動させる。データ収集装置は、休止状態と過負荷検出状態との間で該装置を単に切り替える第1のコントローラ装置によって制御することができ、あるいは、第2のコントローラタイプを用いてデータロギング及び分析を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナの絞りの抵抗の管理を容易にするとともにロッドの動作の信頼性を向上させる。
【解決手段】ロッド11の端部に形成したピストン12をシリンダ10内に固定したスリーブ9に摺動可能に挿入し、スリーブ9内の圧力室14に作動油を充填し、シリンダ10とスリーブ9の間に形成されるリザーバ室15に作動油を溜め、圧力室14とリザーバ室15を連通する第1通路18を設け、第1通路18にリザーバ室15側から圧力室14側への流れのみを許容する第1チェック弁19を設け、圧力室14とリザーバ室15を連通する第2通路20を設け、第2通路20に圧力室14側からリザーバ室15側への流れのみを許容する第2チェック弁21を設け、第2通路20に絞りを設け、ロッド11とシリンダ10を付勢するリターンスプリング17を設けたオートテンショナ4において、一端から他端に至る貫通孔25を複数形成した円柱部材26を第2通路20に圧入し、その円柱部材26の貫通孔25で前記絞りを構成する。 (もっと読む)


【課題】オートテンショナの絞りの抵抗を管理しやすくするとともに、絞りに異物が詰まるのを防止する。
【解決手段】ロッド11の端部に形成したピストン12をシリンダ10内に固定したスリーブ9に摺動可能に挿入し、スリーブ9内の圧力室14に作動油を充填し、シリンダ10とスリーブ9の間に形成されるリザーバ室15に作動油を溜め、圧力室14とリザーバ室15を連通する第1通路18を設け、第1通路18にリザーバ室15側から圧力室14側への流れのみを許容する第1チェック弁19を設け、圧力室14とリザーバ室15を連通する第2通路20を設け、第2通路20に圧力室14側からリザーバ室15側への流れのみを許容する第2チェック弁21を設け、第2通路20に絞りを設け、ロッド11とシリンダ10を付勢するリターンスプリング17を設けたオートテンショナ4において、第2通路20に丸棒24を挿入し、その丸棒24と第2通路20の内面の間に形成される円筒状の通路25で前記絞りを構成する。 (もっと読む)


【課題】エンジンブロック側から偏荷重が負荷されるのを防止することができる球形部およびリターンスプリングのばね力が負荷されるばね座を有する油圧式オートテンショナのロッドの製作の容易化を図ることである。
【解決手段】シリンダ11内に挿入されたロッド13の先端にエンジンブロック40側の球形内面で支持される球形部16を設け、その球形部16の下方に設けられてリターンスプリング14のばね力を受けるばね座17を設ける。ばね座17をロッド13と別体とし、そのばね座17の中心に形成されたテーパ孔18のテーパ内面とロッド13の外径面間に二つ割りのコレット19を組込み、そのコレット19によりロッド13にばね座17を固定して、ばね座付きロッドの製作の容易化を図る。 (もっと読む)


【課題】 ピストン後退時に発生する衝突音を低減させる。
【解決手段】 ハウジング2のピストン穴2aにスライド自在に支持されたピストン3と、ピストン3を突出方向に付勢するピストンスプリング4と、ピストン3のラック歯3aに係合する拡径可能なリング状本体部50を有するサークリップ部材5とを設ける。ピストン穴2aには、サークリップ部材5のリング状本体部50が係止し得る上側および下側ストッパ面20a,20bが形成されている。サークリップ部材5のリング状本体部50が上側または下側ストッパ面20a,20bに係止したときに、ピストン3の突出方向の移動が許容されまたは後退方向の移動が規制されるような形状に、ラック歯3aが形成されている。サークリップ部材5のリング状本体部50は、下側ストッパ面20bに当接したときに軸方向に弾性変形し得る波形状部50aを有している。 (もっと読む)


【課題】ベルト全体に過度の張力をかけずベルト滑りを防止できる動力伝達装置の提供を図る。
【解決手段】動力伝達装置1は、エンジンの駆動軸に装着された駆動プーリ11pと、一以上の補機にそれぞれ装着された補機プーリ12p、13p、14p、15pと、駆動プーリ11pおよび補機プーリ12p、13p、14p、15pに架け渡されたベルトVと、少なくとも1つの補機プーリ13pと対向配置されたローラと、前記少なくとも1つの補機プーリ13pにベルトVを介してローラ17を押圧する押圧手段19と、備える。 (もっと読む)


【課題】 駆動側回転体と従動側回転体の歯の噛み合いによるバックラッシュや騒音や歯の摩耗などの問題を解消できるとともに、駆動側回転体及び従動側回転体について加工・組立に高い精度を必要としない磁気カップリング装置を提供する。
【解決手段】 駆動側回転体である駆動側ギア6と従動側回転体である従動側ギア8のそれぞれに、N、S交互の磁極を円周上に形成した磁気カップリング部材9・10を付設し、駆動側ギア6にて駆動側の磁気カップリング部材9が回転されることにより、従動側の磁気カップリング部材10との間に磁力によるトルクが生じ、そのトルクが従動側ギア8に伝達される。 (もっと読む)


【課題】 ギヤのバックラッシュの影響を排除して回転角検出装置の検出精度を高める。【解決手段】 回転角検出装置11は、ステアリングシャフト15の外周に設けた主プーリ14と、主プーリ14にコグベルト28を介して接続された第1、第2副プーリ20,25と、両副プーリ20,25の回転角をそれぞれ検出する第1、第2回転角センサ18,23とを備え、両回転角センサ18,23の出力に基づいてステアリングシャフト15の回転角を検出する。コグベルト28を用いたことにより、主プーリ14および第1、第2副プーリ20,25をギヤで連動させる場合に発生するバックラッシュの影響を受けることがなくなり、騒音の発生を抑制しながら3個のプーリ14,20,25の回転角を精度良く連動させることができる。しかも主プーリ14および第1、第2副プーリ20,25をギヤで連動させる場合に比べて、それら3個のプーリ14,20,25の配置の自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】空気抜き通路が形成された油圧式テンショナにおいて、テンショナの組立性を向上させ、空気抜き通路を通じての油のリーク量を所望の範囲内に収めることを容易にし、そして空気抜き通路の空気排出機能が油に混入している異物の影響を受けにくくなるようにする。
【解決手段】油圧式テンショナTのプランジャ2には、油圧室3と外部Sとを連通させる連通孔60が形成され、テンショナバネ4で付勢されることによりプランジャ2に保持されるシート部材20は、連通孔60に遊嵌される嵌入部21と、プランジャ2に当接するフランジ22とを一体に有する。油圧室3内の空気を外部Sに排出する空気抜き通路50は、連通孔60の壁面63aと嵌入部21の外周面21aとの間に形成される円筒状の隙間65に基づいて形成される絞り通路52を有し、絞り通路52により油圧室3から外部Sに漏出する油のリーク量が規定される。 (もっと読む)


【課題】チェーンテンショナの内部構造に含まれる鋸歯ねじ面、チェックバルブ、リリーフ弁などの異物を噛込む可能性のある部位に異物が噛込まれるのを防止し、かつ作動油の流動抵抗に対する異物耐力以上のフィルタ部材により作動油の供給時に異物を除去し得るチェーンテンショナを得ることである。
【解決手段】チェーンテンショナは、ハウジング11内にスライド自在のプランジャ13と、プランジャに突出性を与える張力調整ばね16と、ねじロッド15に形成された雄ねじ15T と、プランジャ13の内周の雌ねじ15N により形成されるねじ係合手段による衝撃の緩衝をするダンパ機構とを設け、ハウジング11の閉塞端側に設けた給油通路に所定範囲のメッシュサイズのフィルタ部材23を設け、所定粒径以上の異物の流入を防止し、流動抵抗をフィルタの異物耐力以上となるようにして異物による作動の影響を防止し、流動抵抗によるフィルタ部材23の耐力を保持し得るように構成したものである。 (もっと読む)


41 - 60 / 69