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Fターム[3J050CB05]の内容

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【課題】フィードバックスプールがサーボスプールに対して過度に摺動し、油圧シリンダへの油路を閉塞してしまうのを防止することができるベルト式無断変速機を提供する
【解決手段】油圧シリンダ270への作動油の送油を油圧サーボ機構280により制御するベルト式無断変速機40であって、油圧サーボ機構280は、変速操作具の操作に応じて摺動することにより油圧シリンダ270への油路を切り換えるサーボスプール283と、サーボスプール283に対して摺動可能に収納され、油圧シリンダ270を構成する可動側シリンダケース271に当接する方向に付勢され、入力側可動シーブ63をサーボスプール283の摺動位置に応じた位置に保持するように前記油路を切り換えるフィードバックスプール84と、フィードバックスプール84の可動側シリンダケース271に当接する方向への摺動を所定の位置で規制する連動部材286と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】複雑な電子制御を用いることなく、簡単な構成で変速させることができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】入力プーリ60、および出力プーリ100と、前記プーリに巻回されるベルト140と、入力プーリ60に設けられる油圧シリンダ70と、油圧シリンダ70の動作を制御する油圧サーボ機構80と、を具備し、油圧サーボ機構80は、入力側可動シーブ63に対向する位置に配置される弁室81aと、弁室81aに摺動可能に収納されるとともに、油圧シリンダ70の油圧室76に連通される油路を切り換えるサーボスプール83と、一端を入力側可動シーブ63に軸受72等を介して当接するように配置され、入力側可動シーブ63の摺動位置をサーボスプール83の摺動位置に応じた位置に保持するように前記油路を切り換えるフィードバックスプール84と、を具備した。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの油圧を封入するバルブのフェール中およびフェール解除後における変速精度の悪化を低減する巻掛け伝動装置の油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】可動シーブ5aに給排される圧油を閉じ込める閉止弁10が固着した場合に、その時点における変速制御弁の指示流量と実流量との差を補正する学習値を保存する。この学習値を、閉止弁10の固着が解除された時点における変速制御弁の補正値に適用することによって、閉止弁10の固着解除後の変速精度を向上させることができ、燃費の悪化を低減することができる。また、閉止弁10が固着している場合であっても、学習が継続されるので、閉止弁10の固着解除処理中の変速精度の悪化を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】専用の駆動機構を設けることなく、車両の動作状態に応じて、回転電機のロータとステータとの軸方向の相対位置を適切に変化させることができるハイブリッド駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジンEに接続された入力部材Iと、車輪に接続された出力部材Oと、ロータRo及びステータStを有し、出力部材Oに駆動力を伝達可能に接続された回転電機MGと、入力部材Iに接続された入力側回転部材10及び出力部材Oに接続された出力側回転部材20を有し、入力側回転部材10と出力側回転部材20との間の変速比を変化させる変速装置TMとを備え、変速装置TMが、変速比の変化に応じて所定方向に移動する変速動作部Mを備え、回転電機MGのロータRo及びステータStのいずれか一方が、変速動作部Mの移動に連動して軸方向に移動するように変速動作部Mに接続されている。 (もっと読む)


【課題】可動シーブの油圧を封入するバルブが固着した場合に、チェックバルブの固着を解除する巻掛け伝動装置を提供すること。
【解決手段】可動シーブ1bを移動させる油圧サーボ機構12に供給された圧油を閉じ込めるチェックバルブ6が固着した場合に、従動プーリ2のベルト挟圧力を増大させて、従動プーリ2のベルト巻掛け半径を増大させることによって、駆動プーリ1のベルト巻掛け半径を小さくして駆動プーリ1のV字形状の溝幅が広げられるように構成されている。そのため、駆動プーリ1の油圧サーボ機構12から圧油を排出する圧力が生じ、固着したチェックバルブ6を押し返すことができる。また、このような場合に、従動プーリ2のベルト挟圧力を漸増させるので、チェックバルブ6の固着が解除された場合の変速ショックもしくはベルト3の耐久性の悪化を防止もしくは抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを向上することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】供給排出経路に設けられ、かつ当該一方の挟圧力発生油圧室55に作動油を供給する際、あるいは当該一方の挟圧力発生油圧室55から作動油を排出する際に開弁し、変速比を固定する変速比固定時に閉弁し、一方のプーリ50と一体回転する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70の開閉を制御する弁開閉制御手段80とを備え、弁開閉制御手段80により作動油供給排出弁70を開弁状態から閉弁状態に移行させる期間である閉弁応答期間を閉弁状態から開弁状態に移行させる期間である開弁応答期間より長い期間に設定する。 (もっと読む)


【課題】プライマリシャフトの耐久性の低下を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機のロックナット19は、プライマリシャフト51上に配置されるシャフト上部材の軸方向の移動を規制すると共に、プライマリシャフト51に形成される軸方向穴57の内部に配置される作動油閉じ込み装置10の軸方向の移動も規制する。これにより、ベルト式無段変速機は、スナップリングの溝やネジ部が新たに形成されないため、プライマリシャフト51の剛性の低下が抑制される。また、ベルト式無段変速機は、応力が集中する部位の増加が抑制される。結果として、ベルト式無段変速機は、プライマリシャフト51の耐久性の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】作動油閉じ込み装置を動作させるために必要なエネルギーの増大を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室から外部へのメイン作動油の排出を禁止する作動油閉じ込み装置10を備え、作動油閉じ込み装置10は、メイン作動油が流れる油路上に形成される弁孔11fと、弁孔11fを塞ぐ弁体16と、弁体16を押すピストン12と、を有し、作動油閉じ込み装置10の開閉を制御するための作動油であるピストン動作用作動油の圧力が0の時を常時とした場合、作動油閉じ込み装置10は常時開であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作動油閉じ込み装置の開弁動作をより確実にすること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、弁孔11cよりもプーリ油圧室側のメイン作動油の圧力を圧力Pinとし、受圧面12fが受けるピストン動作用作動油の圧力を圧力Psとし、弁体16が弁孔11cを塞ぐ部分であるシール部分の面積をシール面積S01とし、ピストン12の受圧面の面積を受圧面積S02とし、スプリング17が弁体16を弁孔に対して押し付ける力を力Fとすると、S01・Pin+F<S02・Psを満たす。 (もっと読む)


【課題】実入力回転速度が最終目標入力回転速度に対してオーバーシュートするおそれを抑制すること。
【解決手段】無段変速機は、プライマリシャフトの実入力回転速度と目標入力回転速度との差が蓄積して、プライマリシャフトが最終的に目標とする最終目標入力回転速度に対して実入力回転速度がオーバーシュートする際に、変速比を一定に維持する変速比制御装置を備える。無段変速機は、実入力回転速度がオーバーシュートする際に、変速比を一定に維持することで、実入力回転速度の変化の速度を低減し、オーバーシュートの発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性あるいは変速比の制御性の少なくともいずれか一方を向上することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、供給排出経路と、供給排出経路に設けられ、かつプライマリ油圧室55に対する作動油供給排出時に開弁し、プライマリ油圧室55内に作動油を保持する際に閉弁する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70の開閉を制御するアクチュエータ80とを備える。作動油供給排出弁70は、弁体71が弁座72に対して作動油の排出方向に移動することで開弁する。アクチュエータ80は、弁体71を挟んで弁座72と対向する位置に配置されているとともに弁体71が固定され、駆動油圧室81の駆動油圧が閉弁方向に作用する駆動油圧受圧部および作動油供給排出弁70の閉弁時に供給圧Pinに作用する供給圧受圧部であるフランジ部82bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】変速の応答性あるいは変速比の制御性の少なくともいずれか一方を向上することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1は、供給排出経路に設けられるとともに、弁体71が弁座72に対してプライマリ油圧室55から作動油が排出される方向に移動することで開弁する作動油供給排出弁70と、駆動油圧室81の駆動油圧P2が閉弁方向に作用するとともに作動油供給排出弁70の閉弁時に供給圧Pinに作用するフランジ部82bが形成されているピストン82を有し、作動油供給排出弁70の開閉を制御するアクチュエータ80と、供給圧Pinおよび駆動油圧P2を制御する油圧制御装置130とを備える。油圧制御装置130は、変速比γの固定時に、駆動油圧P2を増圧することで作動油供給排出弁70を閉弁し、作動油供給排出弁70の閉弁後に供給圧Pinを減圧する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行に不具合が生じるおそれを抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、動力発生手段から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、前記シャフトに連結されて前記回転軸を軸として回転する固定シーブと、前記固定シーブと対向して前記シャフトに設けられて前記回転軸方向に前記シャフト上を移動する可動シーブと、前記シャフトに設けられて、前記可動シーブに対して作動油の圧力によって前記回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、前記動力発生手段が搭載される車両が急制動中である場合、または、前記車両に不具合が生じた場合に、前記プーリ油圧室からの前記作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ベルト式無段変速機実際の変速比とベルト式無段変速機が目標とする変速比との差を低減すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、内燃機関から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するシャフトと、シャフトに連結されて回転軸を軸として回転する固定シーブと、固定シーブと対向してシャフトに設けられて回転軸方向にシャフト上を移動する可動シーブと、シャフトに設けられて、可動シーブに対して作動油の圧力によって回転軸方向の力を与えるプーリ油圧室と、プーリ油圧室内の作動油の温度に基づいて、プーリ油圧室からプーリ油圧室の外部への作動油の排出を許可する作動油閉じ込み手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、内燃機関から取り出された回転が入力されて回転軸を軸として回転するプライマリシャフトと、プライマリシャフトに設けられるプライマリ固定シーブと、プライマリ固定シーブと対向してプライマリシャフトに設けられて回転軸方向にプライマリシャフト上を移動するプライマリ可動シーブと、プライマリ可動シーブに対して作動油の圧力によって力を与えるプライマリプーリ油圧室と、変速比が最小値となった場合に、プライマリプーリ油圧室からプライマリプーリ油圧室の外部への作動油の排出を禁止する作動油閉じ込み装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】適正に変速比を制御することができるベルト式無段変速機を提供する。
【解決手段】挟圧力発生油圧室55に作動油を供給する方向に開弁する作動油供給排出弁70と、駆動油圧室81の油圧により作動油供給排出弁70を強制的に開弁させるアクチュエータ80と、アクチュエータ80により強制的に作動油供給排出弁70が開弁されると、作動油供給排出通路を介して挟圧力発生油圧室55に作動油を供給、あるいは当該一方の挟圧力発生油圧室55から作動油を排出することで変速比を制御する作動油供給排出制御手段と、変速比が変更される際にアクチュエータ80による作動油供給排出弁70の強制的な開弁が可能か否かを判定する判定手段とを備え、作動油供給排出制御手段は、判定手段によりアクチュエータ80による作動油供給排出弁70の強制的な開弁が可能であると判定された際、開弁の前に作動油供給排出通路の油圧を上昇させる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プーリ油圧室内の作動油の温度の低下量であって、プーリ油圧室内の作動油の排出が禁止された状態からプーリ油圧室内の作動油の排出が許可された状態に切り替えられた時を起算点とした作動油の温度の低下量に基づいて、プーリ油圧室からの作動油の排出が禁止される状態への切り替えを禁止する作動油閉じ込み手段を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、内燃機関の燃料の消費量の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機は、プライマリシャフトに入力される回転を発生する内燃機関を搭載する車両の現在の駆動力が0以上である場合に、車両の現在の駆動力と車両の現在の車速とのうち、少なくとも一方の値に基づいて、プライマリプーリ油圧室からプライマリプーリ油圧室の外部への作動油の排出を禁止する作動油閉じ込み装置を備える。これにより、ベルト式無段変速機は、プライマリプーリ油圧室の閉じ込み状態と開放状態との切り替えが頻繁に発生することを抑制する。結果として、変速機制御装置は、内燃機関の燃料の消費量の増加を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】作動油の油温上昇を抑制することができるベルト式無段変速機を提供すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機1−1は、プライマリプーリ50およびセカンダリプーリと、内燃機関10からの出力トルクTを伝達するベルト110と、油圧によりベルト110に対してベルト挟圧力を発生するプライマリ油圧室55およびセカンダリ油圧室64と、プライマリ油圧室55に作動油を供給し、プライマリ油圧室55から作動油を排出する供給排出経路と、供給排出経路に設けられ、かつプライマリ油圧室55への作動油供給時およびプライマリ油圧室55からの作動油排出時に開弁し、変速比γを固定する変速比固定時に閉弁し、プライマリプーリ50と一体回転する作動油供給排出弁70と、作動油供給排出弁70の開閉を制御するアクチュエータ80とを備える。アクチュエータ80は、変速比固定時に作動油供給排出弁70を少なくとも1回開閉する一時開閉制御を行う。 (もっと読む)


【課題】弁体を移動させるのに必要な作動油の油圧の増大を低減すること。
【解決手段】ベルト式無段変速機110は、プライマリシャフト51に設けられると共に力を受ける受圧面が回転軸に沿って形成され、受圧面に負荷される回転軸を軸とする回転方向の力によって作動油が流れる通路の開口を封じるボール74を移動させてプライマリ油圧室54へ供給する作動油の流量を調節するプライマリ油圧室作動油供給量調節装置70を備える。 (もっと読む)


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