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Fターム[3J051ED11]の内容

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【課題】出力を増大させると共に従動軸の軸ずれを抑制し、且つ、ベルト寿命の向上およびモータの小型化を可能とするベルト伝動装置を提供する。
【解決手段】ベルト伝動装置1は、従動軸2と、第一モータ3と、伝動ベルト4と、第二モータ5と、回転力伝達部6とを備える。第一モータ3は、従動軸2に平行に支持された第一駆動軸31を有し、第二モータ5は、従動軸2に平行に支持された第二駆動軸51を有する。伝動ベルト4は、従動軸2と第一駆動軸31とに架けられる。そして、従動軸2および第一駆動軸31の軸中心を通る平面に直交し従動軸2の軸中心を通る平面を第一境界とし、第一境界により分割された領域のうち第一駆動軸31が配置されている側を第一領域とする。回転力伝達部6は、従動軸2の径方向外周面のうち第一領域側に当接し、第二駆動軸51の回転を従動軸2に伝達する。 (もっと読む)


【課題】パワーローラの中立位置の判定精度を高めることの可能なトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】入力ディスクおよび出力ディスクと、入力ディスクおよび出力ディスクに接触するパワーローラとを有し、パワーローラとディスクとの接触点で傾転力を生じさせて、パワーローラを傾転させるとともに、パワーローラで傾転力が生じない位置を中立位置として判定する学習制御をおこなうトロイダル型無段変速機において、パワーローラの位置を判断する位置判断手段(ステップS1)と、判断されたパワーローラの位置から、パワーローラの傾転角度が変化しないと推定されている動作範囲から求めた距離に基づいて、パワーローラの中立位置を判定する学習制御手段(ステップS6)とを有している。 (もっと読む)


【課題】いわゆるトラクションドライブ方式による動力伝達装置において、動力伝達装置の入力回転数に対する出力回転数の推定精度を向上させること。
【解決手段】減速装置RGは、トラクション遊星ローラであり、サンローラ10Sとピニオンローラ10Pとリングローラ10Rとを回転要素とし、回転要素間に介在させた伝達油のせん断力によって、動力を伝達する。減速装置RGは、サンローラ10Sに電動機MGが接続され、リングローラ10Rが静止系Sに固定されて、キャリア10Cに接続された車輪Wへ電動機MGの動力が伝達される。この減速装置RGにおいて、車輪Wの回転数は、回転要素間の滑り率と、電動機MGの回転数とに基づいて推定される。 (もっと読む)


【課題】トラクションドライブ方式において、入力側の回転情報に基づいて出力側が停止しているか否かを判定する際の精度を向上させること。
【解決手段】減速装置RGは、トラクション遊星ローラであり、サンローラ10Sとピニオンローラ10Pとリングローラ10Rとを回転要素とし、回転要素間に介在させた伝達油のせん断力によって、動力を伝達する。減速装置RGは、サンローラ10Sに電動機MGが接続され、リングローラ10Rが静止系Sに固定されて、キャリア10Cに接続された車輪Wへ電動機MGの動力が伝達される。この減速装置RGでは、回転要素の滑り速度に基づいて推定された入力回転数と、実際の入力回転数とに基づいて、車輪Wが停止しているか否かが判定される。 (もっと読む)


【課題】最新の電気/電子構造を有し、実質的に1×1×1cmの大きさを超えない寸法に相当する減速ギヤを用いたギヤ・ユニットを提供すること。
【解決手段】手動で調節可能な電気部品12と共に使用するためのギヤ・ユニットは、手動で操作可能な調節シャフト23と、回転可能なボール保持器27及び複数のボール25を含む減速ギヤと、外部から軌道輪30を取り囲む保持用ばね部分31を有する軌道輪要素29とを有する。そうしたギヤ・ユニットは寸法を大幅に縮小させることが可能であり、さらにかなりの絶縁耐力を与える。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで、しかも回転角度および直線的な移動量、もしくはそれらの動作速度を共に検出することのできる検出装置を提供する。
【解決手段】回転および直線的に移動する可動部材の回転角度と直線移動量もしくは回転角速度と直線移動速度とを検出する検出装置において、前記可動部材30が前記直線移動することに伴って前記可動部材30と共に直線移動する第1可動部45と、前記第1可動部45を回転自在に保持し、かつ前記可動部材30が回転することに伴って前記可動部材30と共に回転する第2可動部34と、前記第1可動部45が直線移動することによってその直線移動に応じた信号を出力する第1センサ47と、前記第2可動部34が回転することによってその回転に応じた信号を出力する第2センサ39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】トラクション部のトラクションオイルの温度変化に確実に対応して押圧装置の押圧力を決められるようにすることで押圧力不足が発生するのを防止する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機は、互いに同心に、且つ相対回転自在に配置された入力側および出力側ディスク3,5と、これらの間に挟持されて動力を伝達する複数のパワーローラ4とを備える。さらに、入力側ディスク3を出力側ディスクに向け押圧する油圧式の押圧装置12を備える。また、入力側および出力側ディスク3,5のうちの少なくとも一方とパワーローラ4とのトラクション部近傍で、トラクション部から排出されるトラクションオイルの温度を測定する温度センサ21を備える。この温度センサ21に測定されたトラクション部から排出されたばかりのトラクションオイルの温度に基づいてトラクション係数を決めるようにして押圧装置の押圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 面倒な加工等を必要とする事なく、入力側ディスクの回転速度を正確に検出できる構造を実現する。
【解決手段】 上記入力側ディスクと回転軸とを、遊星歯車式変速機を構成する第一キャリア20aを介して結合する。そして、この第一キャリア20aを構成する第一連結板34の外周面に、回転速度を検出する為の被検出部43を設置する。この被検出部43は、凹部40、40と凸部41、41とを円周方向に亙って交互に設けた凹凸部42としている。この様な凹凸部42を、硬度の高い上記入力側ディスクに直接設ける必要がなくなり、加工を容易に行なえる。又、上記第一キャリア20aは、上記入力側ディスクと同期して回転する為、回転速度も正確に検出できる。 (もっと読む)


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