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Fターム[3J051FA06]の内容

摩擦伝動装置 (8,496) | 用途 (907) | エンジン補機 (13)

Fターム[3J051FA06]に分類される特許

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【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。キャリヤ9は、駆動遊星ローラ32aを回転可能に保持する駆動キャリヤ部90aと、従動遊星ローラ32bを回転可能に保持する従動キャリヤ部90bとからなる。駆動キャリヤ部90aは入力軸1と一体回転可能である。従動キャリヤ部90bは、駆動キャリヤ部90aと一体であるとともに、特定方向に弾性変形可能である。特定方向は、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かうように駆動キャリヤ部90aと従動キャリヤ部90bとの角度を変更する方向である。 (もっと読む)


【課題】クランク軸よりも高速で回転する補機を有する内燃機関において、動力伝達用ベルトの変形を抑制して耐久性向上等を図る。
【手段】機関本体1の一面からクランク軸2とウォータポンプ駆動軸3とが突出しており、これらにはプーリ4,5が固定されている。補機の一例であるオルタネータ8は機関本体1に固定されており、その回転軸9に輪体10が固定されていて、輪体10にリング状遊転プーリ11が内接している。3つのプーリ4,5,11にベルト7が巻き掛けられている。リング状遊転プーリ11にはテンショナのテンションローラ12が内接している。リング状遊転プーリ11は輪体10よりも遙かに大径であるため、回転軸9を高速回転させつつ、ベルト7の変形を抑制して動力損失の低減や耐久性向上が図られる。 (もっと読む)


バリエータが、入力軸(18)と、入力軸と同軸上に取り付けられ、入力軸によって回転可能である入力ディスク(10)と、入力軸(18)に面し、入力ディスクと同軸上に取り付けられた出力ディスク(12)と、入力ディスクと出力ディスクとの間に画定されたトロイダル空洞と、トロイダル空洞に配置され、入力ディスク(10)および出力ディスク(12)と回転接触する複数のローラ(14,16)であって、各ローラがローラ担持体(17)上に取り付けられた、複数のローラとを備える。バリエータは、バリエータに端壁荷重を加えて、ローラ(14,16)を入力ディスク(10)および出力ディスク(12)に接触させるための手段(34)と、各ローラ担持体に反力を加えるための弾性的に変形可能な手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】エッジロードの影響が抑制され、長期に渡り安定した性能を発揮する摩擦ローラ式変速機を提供する。
【解決手段】軸部材である支持軸と、軸部材の円周方向外側に転がり軸受を介して回転自在に支持される中空のローラ部材からなる中間ローラユニットもしくはウエッジローラユニットであって、前記ころがり軸受が玉軸受であり、前記ローラ部材の軸方向の両端部近傍に配置されていることを特徴とする摩擦ローラ式変速機用の中間ローラユニットもしくはウエッジローラユニット。 (もっと読む)


【課題】可変バルブタイミング装置で油圧のアクチュエータを用いた場合に生じる問題を解決する。
【解決手段】タイミングベルト等を介してクラクションシャフトに同期して回転するスプロケット1とカムシャフト2との間に遊星式トラクションドライブ10を介して回転を伝達する。遊星式トラクションドライブ10は、スプロケット1と一体に回転するリングローラ5と、リングローラ5の内側に配置される太陽ローラ14と、リングローラ5の内周面と太陽ローラ14の外周面との間で転動する遊星ローラ11とを備える。さらに、遊星ローラ11を自転および公転自在に支持するとともにカムシャフト2と一体に回転するキャリア12を備える。太陽ローラ14を回転駆動することでリングローラ5の回転に対するキャリア12の回転の位相をずらす電動モータ27を備える。 (もっと読む)


【課題】 低アイドリング化等の事情により補機等の回転軸の回転速度を十分に確保するとともに、エンジン等が高速回転時に回転軸の回転速度が過大となることを効果的に防止でき、ひいては回転要素の軽量化等にも貢献できるプーリユニットを提供する。
【解決手段】 回転調整機構として、遊星機構3、遠心クラッチ5を組合せることで、特別な切換スイッチなどを設けることなく、エンジン等が低速回転領域では回転軸2を増速回転させる一方、エンジン等が高速回転領域では回転軸2をプーリ1と等速回転させるように、機械的に自動で切り替えることができる。 (もっと読む)


【課題】 増速機において、入力軸により外輪を安定的に回転させること。
【解決手段】 増速機20において、入力軸11と外輪27を連結する連結部材28が、入力軸11に固定される内側取付部28Aと、外輪27に固定される外側取付部28Bと、内側取付部28Aと外側取付部28Bの間に設けられる可撓部28Cとを有してなるもの。 (もっと読む)


【課題】 増速機において、オイルによる潤滑、冷却性能の向上を図ること。
【解決手段】 増速機20において、中間ローラ31〜33を支持するキャリヤ50にオイル噴射孔64、65を設け、このオイル噴射孔64、65から噴射されるオイルを直接的に、出力軸12と中間ローラ31〜33とが接する転接面、又は外輪27と中間ローラ31〜33とが接する転接面に供給するもの。 (もっと読む)


実施の形態は、フロントエンド補機駆動部(FEAD)、サブアセンブリ、およびそれらの構成部品に関する。開示される実施の形態は、FEADにおいて使用することができる動力変調装置(PMD)を包含する。一実施の形態においては、連続可変変速機(CVT)が原動機のクランクシャフトへと直接接続され、CVTが、補機へと届けられる速度および/またはトルクを調節するために使用される。複合駆動装置が、トルクの増倍または分割を有するモータの機能を提供し、あるいはトルクの増倍または分割を有する発電機の機能を提供するために、CVTサブアセンブリと協働するモータ/発電機サブアセンブリを含んでいる。いくつかの実施の形態においては、FEADが、PMDのサンならびに電機子または界磁などの電気モータの部品へと接続されるように構成されたサン軸を有している。一実施の形態においては、電機子および界磁が同心かつ同軸に配置され、互いに対して反対方向に回転するように構成されている。
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【課題】 過給機の増速機において、各中間ローラと外輪又は出力軸との平行度を簡易に確保するとともに、各中間ローラ相互間の平行度も簡易に確保し、増速機の機械効率、寿命の向上を図ること。
【解決手段】 入力軸11により回転される外輪27と出力軸12の間の環状空間内に複数の中間ローラ31〜33を有して構成される増速機20を備えてなる過給機10において、各中間ローラ31〜33の一端を増速機20のハウジング22に設けた軸受孔41〜43に支持するとともに、他端をハウジング22に組付けられるキャリヤ50に設けた軸受孔51〜53に支持するものであり、キャリヤ50はハウジング22に対し位置決め手段を介して固定され、キャリヤ50の軸受孔51〜53とハウジング22の軸受孔41〜43は同軸加工され、かつ少なくとも一方の軸受孔51〜53を貫通孔としてなるもの。 (もっと読む)


【課題】 過給機の増速機において、異音を生じさせることなく、入力軸と外輪の中心軸のずれを吸収すること。
【解決手段】 入力軸11により回転される外輪27と、外輪27と出力軸12の間の環状空間内に配置される複数の中間ローラ31〜33とを有して構成される増速機20を備えてなる過給機10において、入力軸11と外輪27をドライブメンバ28により連結してなり、入力軸11をドライブメンバ28に対してx軸方向に摺動可能に連結し、かつドライブメンバ28を外輪27に対し、上記x軸方向に直交するy軸方向に摺動可能に連結するもの。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成により、高回転時のすべりと低回転時の駆動損失を生ずることがない過給機を提供すること。
【解決手段】 入力軸11により回転されるとともに、出力軸12に対して偏心して配置される外輪27と、出力軸12と外輪27との間で出力軸12の径方向に関する幅が該出力軸12の周方向に関して不同となる環状空間内に配置される複数の中間ローラ31〜33とを有して構成される増速機20を備え、少なくとも1個以上の中間ローラ33を出力軸12の周方向及び半径方向に移動できる可動ローラとしてなる過給機10において、外輪27を全中間ローラ31〜33の外周に緊着し、外輪27の内周面を全中間ローラ31〜33の外周面に弾発的に接触させたもの。 (もっと読む)


パワーソース3及び解放可能アクセサリ12を含む吸熱機関の駆動部1と協働するよう構成されるアクチュエータ13であり、アクチュエータ13は、箱型のケーシング15と、ケーシング15内に収容され、かつ、減速ギア装置42を含むモーターの付いた偏心グループ18と、偏心グループ18と協働し、かつ、アクセサリ12及びパワーソース3と協働するよう構成される摩擦ホイール14を支持する偏心アーム19とを含み、アーム19は、アクセサリ12の係合位置と解放位置との間を移動可能である。

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