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Fターム[3J051FA08]の内容

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Fターム[3J051FA08]に分類される特許

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【課題】動力伝達機構又は回転機構のどちらに異常等が生じているのか判別できる回転機構駆動装置、画像形成装置、回転機構制御プログラム、回転機構駆動システムを提供すること。
【解決手段】回転機構駆動装置は、入力トルクを粘性流体を介して出力する動力伝達機構と、動力伝達機構の入力軸の回転量を検出する検出部と、動力伝達機構の出力軸の回転量を検出する検出部と、動力伝達機構の入力トルクを検出する入力トルク検出部と、入力軸の回転量と出力軸の回転量との差に基づき、動力伝達機構の入力軸に対する出力軸のスリップ量を算出するスリップ量算出部と、入力トルク検出部によって検出される入力トルクを基準トルクと比較し、動力伝達機構の出力側に接続される回転機構の異常の有無を判定する第1異常判定部と、スリップ量算出部によって算出されるスリップ量を基準スリップ量と比較し、動力伝達機構の異常の有無を判定する第2異常判定部とを含む。 (もっと読む)


【課題】潤滑性能及び冷却性能の向上を原価の増大を抑えつつ実現させること。
【解決手段】シャフト50上に配置した第1回転部材10、第2回転部材20及びサンローラ30と、第1及び第2の回転部材10,20に挟持される複数の遊星ボール40と、ニードルベアリングNB1,NB2を介して遊星ボール40を支持する支持軸41と、シャフト50に固定したキャリア60と、遊星ボール40の傾転動作で変速比を変える変速装置と、を備えた無段変速機1において、支持軸41の外周面に対して潤滑油を供給する潤滑油供給部を有し、支持軸41は、内部に形成した内部油路42と、内部油路42に連通させ且つ遊星ボール40からの突出部分に車載状態で上方へと開口させた入口油路43,44と、内部油路42に連通させ且つ遊星ボール40との間に開口させた出口油路45と、を有すること。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、駆動遊星ローラ32a、従動遊星ローラ32b、駆動キャリヤ90a、従動キャリヤ90b及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。駆動キャリヤ90aは入力軸1と一体的に回転可能であり、従動キャリヤ90bは、入力軸1に対して回動可能であるとともに駆動キャリヤ90aとの角度を変更可能に構成されている。駆動キャリヤ90aと従動キャリヤ90bとの間には圧縮ばね93が設けられている。圧縮ばね93は、伝達するトルクが増大する際にリングローラ33からの反力が最大に向かう角度に駆動キャリヤ90a及び従動キャリヤ90bを付勢している。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化と低騒音とを実現可能な変速機付き圧縮機を提供する。
【解決手段】圧縮機の変速機構30は、サンローラ14、複数個の遊星ローラ32、キャリヤ9及びリングローラ33を有する遊星ローラ機構である。リングローラ33は、各遊星ローラ32と当接する第1リング部331と、ワンウェイクラッチ34を支持する第2リング部332とを有するとともにハウジング10に対して軸芯O1と平行な方向に移動可能である。第1リング部331は、第2リング部332に対して径方向で変形可能に連結され、第2リング部332とともに回転可能かつ軸芯O1と平行な方向に移動可能である。 (もっと読む)


【課題】入力転動体と出力転動体の間で、転動面の摩擦により駆動力の伝達を行う伝達機構を介してモータの駆動力を出力する駆動装置において、転動面に発生する滑りによる制御誤差を低減する。
【解決手段】モータに供給される電流Iと、モータ回転速度ω1 から、伝達機構で伝達される負荷トルクTを算出する(負荷トルク算出部30)。予め求められている負荷トルクTと滑り率slipの関係を用いて、算出された負荷トルクTから滑り率および滑り速度slipω1 を求める。これを目標速度指令値に加算することで、滑りによる誤差を低減する。 (もっと読む)


【課題】微小クラックの発生を検知でき、早期の対応を可能とした信頼性が高い遊星ローラ式トラクションドライブを提供する。
【解決手段】太陽ローラ3の周りに自転および公転可能に配置された複数の遊星ローラ5と、複数の遊星ローラ5の外側に配置され、太陽ローラ3とともに遊星ローラ5を挟持するリングローラ7と、を備えている遊星ローラ式トラクションドライブ1であって、リングローラ7に微小クラックが発生したことを検知する電気抵抗検知装置19が備えられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】各変速比において効率良く回転を伝達することができる無段変速装置を得る。
【解決手段】撓みフリクション式無段変速装置10は、円形断面の内周面14Aを有するアウタリング14と、外周長がアウタリング14の内周面14Aの周長未満である部分を含むテーパ筒状に形成されかつ径方向に可撓性を有するテーパ筒部15Aと、アウタリング14の内周面14Aに対しテーパ筒部15Aにおける周方向に離間した複数の部位を押し付けつつ該アウタリング14及びテーパ筒部15Aとの相対回転可能とされたウェーブジェネレータ16と、テーパ筒部15Aとアウタリング14及びウェーブジェネレータ16とを互いの軸線方向に相対移動可能に支持するケース12及びスライドガイド18と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】押圧力の自動調整を可能にし、機械寿命まで使用可能なトラクション動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トラクション動力伝達装置は、太陽ローラ4と、前記太陽ローラの周面に沿って回転自在に設けられた複数の遊星ローラ機構22と、遊星ローラ機構22を太陽ローラ4の周面に向けて押圧する押圧面10bを有し、太陽ローラ4と遊星ローラ機構22との間にてトラクションによる動力伝達を可能にする押圧部材10とを含む。遊星ローラ機構22の各々は、太陽ローラ4の周面に沿って回転する第1遊星ローラ22aと、その周面が第1遊星ローラ22aの周面に当接すると共に押圧面10bに当接し、当該遊星ローラ機構22の回転時に第1遊星ローラ22aの周面を太陽ローラ4の周面に押し付ける第2遊星ローラ22bとを含む。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を招くことなく、遊星ローラと太陽ローラとの間で軸方向に均等なトラクションを発生させる。
【解決手段】トラクション動力伝達装置Mは、ケーシング2内で回転自在に支持された太陽ローラ4と、太陽ローラ4の回転軸線L1に対して角度αだけ傾斜した周辺軸線L2上に回転軸線を有する遊星ローラ22とを備える。アウタリング10は、各遊星ローラ22自身を径方向へ移動させることなく、傾斜した周辺軸線L2方向への移動に伴い、太陽ローラ4の周面4aに対して各遊星ローラ22を押し付ける。このため、1つのアウタリング10だけで全ての遊星ローラ22を太陽ローラ4に押し付け、トラクションによる動力伝達を可能にする。 (もっと読む)


【課題】ディスクとパワーローラとを軸方向に圧接させた状態で固定する固定手段を狭い取り付けスペースにおいても確実に取り付けることができるトロイダル型無段変速機を提供する。
【解決手段】このロイダル型無段変速機では、入力軸1の外周に形成された溝200に取り付けられることにより、ディスクとパワーローラとを軸方向に圧接させた状態で固定する固定手段が設けられる。この固定手段は、入力軸1の溝200内に嵌め付けられる3つ以上の円弧状部材250A,250B,250Cから成り、これらの円弧状部材250A,250B,250Cは協働して溝200の外周を取り囲むことにより略環状の固定リング250を形成する。固定手段が略環状のリングを3分割以上して成る比較的小さな円弧状部材250A,250B,250Cによって形成されているため、固定手段を狭い取り付けスペースにおいても確実に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】軸芯違いがある状態で回転駆動しても1回転周期の回転速度変動の発生を防止する回転体駆動伝達機構及びそれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】回転体10Yと、該回転体と一体的に接続された回転受動部材150と、該回転受動部材150と係合し該回転受動部材150に回転駆動力を伝達する回転伝達部材120と、前記回転伝達部材120内に設けられ、回転軸方向に延在して多角形状のトルク伝達部材110と、前記回転伝達部材120内に設けられ前記トルク伝達部材110を付勢する付勢手段と、前記回転受動部材150に設けられ、前記トルク伝達部材110とは回転方向及び回転軸直角方向にクリアランスが設けられた多角形状面の係合用凹面部160と、前記回転受動部材150又は前記回転伝達部材120のいずれか一方側に保持されると共に前記トルク伝達部材110を他方側に付勢するバネ部材112とからなる。 (もっと読む)


【課題】入力側回転板と出力側回転板との回転数比を容易に変更することが可能な無段変速機を提供する。
【解決手段】圧接力発生部30は、入力軸10の回転駆動と共に回転される入力側カム板31の回転により鋼球33を出力側カム板32の斜面部32b上に移動させて当該斜面部32bを押圧させることにより、出力側カム板32に取り付けられる無段変速部50の入力側回転板51をパワーローラ53に接触するように移動させる。そして、無段変速部50は、入力側回転板51がパワーローラ53に接触する位置と出力側回転板52がパワーローラ53に接触する位置との関係に応じて、入力側回転板51と出力側回転板52との回転数比(r1/r2)を無段階に変更して、入力軸10の回転駆動を出力軸20に伝達させる。 (もっと読む)


【課題】最新の電気/電子構造を有し、実質的に1×1×1cmの大きさを超えない寸法に相当する減速ギヤを用いたギヤ・ユニットを提供すること。
【解決手段】手動で調節可能な電気部品12と共に使用するためのギヤ・ユニットは、手動で操作可能な調節シャフト23と、回転可能なボール保持器27及び複数のボール25を含む減速ギヤと、外部から軌道輪30を取り囲む保持用ばね部分31を有する軌道輪要素29とを有する。そうしたギヤ・ユニットは寸法を大幅に縮小させることが可能であり、さらにかなりの絶縁耐力を与える。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、部品点数が少なく、小型化に適し、電気かみそりなどの小型電気製品に適する無段変速機を提供する。
【解決手段】トロイダル型無段変速機において、パワーローラ20の回転中心軸上にあって入・出力ディスク10,12の対向面間からディスク10,12の径方向外側へ突出するパワーローラ支持軸28と、少なくとも入力ディスク10の外側を囲み全てのパワーローラ支持軸28の外端が係合しかつ回転が規制されてディスク中心軸14と平行に移動可能な1つの可動リング30と、可動リング30を囲んでフレーム32に回動方向に所定量往復動可能に保持されその往復動によって可動リング30をディスク中心軸14と平行に移動させる1つの調整帯48と、を備え、調整帯48の往復動による可動リング30の中心軸方向の移動により、全てのパワーローラ支持軸28の傾きを変化させる。 (もっと読む)


【課題】モータの起動時から正常な制御動作を行うことができる駆動装置の提供。
【解決手段】駆動装置1は、動力伝達ユニットとトルク検知センサ5と制御部21とを含む。動力伝達ユニットは、モータ回転軸3の外周面に圧接され弾性体からなる複数の遊星ローラ4、複数の遊星ローラ4と内周面で接し外周面上に突出した突出部6aを有するリング6、リング6を覆っており突出部6aが移動可能な幅を有する開口部9aが形成された固定体9、遊星ローラ4の回転に連動して回転するキャリアローラ7及びこの回転を出力する出力軸8を備える。トルク検知センサ5は出力軸8の出力トルクを検知する。制御部21は、この出力トルクが、上記動力伝達ユニットにより回転駆動される感光体ドラム32と、別の動力伝達手段により駆動され感光体ドラム32の外周面に当接された転写ベルト33との間の摩擦力に対応するトルク以上となるように、モータ2の回転を制御する。 (もっと読む)


【課題】 高速で回転した際にも焼きつき等の損傷が発生することを防止できる増速スピンドル装置を提供する。
【解決手段】 増速スピンドル装置100は、機械本体1に固定されるハウジング2と、機械本体1に対して回転支持される入力軸3と、ハウジング2に固定され前端から後端に向けて軸方向に延びる中空孔5を有するキャリア6と、入力軸3に嵌合固定されるアウタリング20と、ハウジング2に対して回転自在に支持され、後端部に太陽ローラ36が構成された出力軸30と、キャリア6に回転自在に支持されアウタリング20の内周面に内接すると共に太陽ローラ36の外周面に接触して自転するガイドローラ42a,42bおよび可動ローラ43と、を有する。これにより、アウタリング20から入力され太陽ローラ36から増速出力を得るトラクションドライブ機構50が構成される。 (もっと読む)


【課題】 装飾性に優れ且つより合理的に構成された伝動装置を提供すること。
【解決手段】 被駆動部200に動力を伝達する伝動装置であり、被駆動部を駆動可能に装着した第1透明板310と、第1透明板と向かい合うとともに被駆動部と係合した第2透明板320と、第2透明板を第1透明板に対して公転させる駆動手段600とを備え、被駆動部が第2透明板の公転に連動して駆動する伝動装置において、第2透明板の縁部に補強部材322を設け、第2透明板の変形を防止した。また、第1透明板との間に前記第2透明板を介在する第3透明板330と、第1透明板及び第3透明板を保持する支持体303とを設け、第1透明板、第2透明板、第3透明板、被駆動部、及び支持体を一体に組み付けてユニットとし、支持体をケース体に支持するものであって、当該伝動装置は、支持体とケース体との寸法差を吸収する寸法差吸収手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 超小型に構成されながら、バックラッシュの問題を解消して精密に位置制御を行うことができ、さらに組み付け易い減速ユニットを提供する。
【解決手段】 動力伝達機構が、モータMのピニオンギヤ65側から伝達されてきた動力が伝達される第1シャフト70と、前記第1シャフト70から動力が伝達され且つ前記出力シャフト100側に伝達するアイドルシャフト80とを備え、前記アイドルシャフト80にOリング81を外嵌すると共に、該Oリング81を押し潰しながら前記第1シャフト及び前記アイドルシャフト80を平行に配置し、前記第1シャフト70の端部74が、先細りとなるようにテーパ状に切り欠かれている。 (もっと読む)


【解決課題】 トラクション方式の減速装置を大型化するなど、複雑な構成を必要とせず、トラクション方式の減速装置を適宜組み替えるローテーションを採用することにより、各トラクション方式の減速装置を略均等に使用したり、少なくとも1つのトラクション方式の減速装置だけが顕著に磨耗するのを防止することができ、結果的にトラクション方式の減速装置の長寿命化が可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 各像担持体毎に設けられる減速ローラ機構のうち、少なくとも2つ以上の減速ローラ機構として同じ仕様のものを使用するとともに、当該同じ仕様の減速ローラ機構の磨耗状態を検出する磨耗状態検出手段を設け、前記磨耗状態検出手段によって検出された少なくとも2つ以上の減速ローラ機構の磨耗状態に応じて、当該少なくとも2つ以上の減速ローラ機構を入れ替えるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


可変出力を所望の速度値を有する入力に変換するためのシステム(1)であって、当該システムは、トランスミッション(30)を含み、これは、第1の速度(Ve)を有する出力を受け取り、第2の速度(Vgen)を有する入力を生成するものであり、該システムは、第1、第2および第3のセンサ(12、10、7)を含み、これらは、第1の速度(Ve)、第2の速度(Vgen)および前記入力に対するパワー需要(Pdem)に対応するデータ(39、32、37)を生成するものであり、該システムは、比率設定ポイントコントローラ(34)と、比率コントローラ(36)と、速度コントローラ(4)とを含む。比率設定ポイントコントローラ(34)は、データ(39、32、37)を受信し、利用可能パワー(Pav)、システムの安定性レベル(S、U1、U2)、第1の速度(Ve)に対する所望の値、およびトランスミッション比率に対する所望の値と変化の速度を計算する。比率コントローラ(36)は、比率設定ポイントコントローラ(34)をインタフェースし、トランスミッション(30)を作動させることで、トランスミッション比率を、変化の所望の速度に従って所望の値に変える。速度コントローラ(4)は、第1の速度(Ve)を、第2の速度(Vgen)が所望の速度値に対応するまで変化させる。 (もっと読む)


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