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Fターム[3J053AB39]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | 出力内容に関連した制御 (315) | 過負荷防止 (53) | 原動機関連(ノッキング、エンスト防止等) (29)

Fターム[3J053AB39]に分類される特許

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【課題】可変容量型流体圧ポンプモータを用いた変速機において、一方のポンプモータをロックして設定する固定段を判定して動力源の吹き上がりのない変速を可能にする。
【解決手段】各ポンプモータを連通させる閉回路と、押出容積がゼロとされるいずれかのポンプモータに対する圧油の流通を阻止するように閉回路中に設けられたロック弁と、いずれか一方のポンプモータの押出容積がゼロになっていることを判定する判定手段(ステップS3)と、いずれか一方の前記ポンプモータの押出容積がゼロになっていることが判定された場合に前記ロック弁を動作させて前記圧油の流通を阻止するロック指示手段(ステップS4)と、変速時にいずれかの切替機構を切替動作させる制御を、いずれか一方のポンプモータの押出容積がゼロになっていることが判定された場合に実行する変速制御手段(ステップS5)とを具備している。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、前処理部17駆動用の作業機HST16の異常停止等に起因して油圧が必要以上に増大することが防止する。
【解決手段】前処理部駆動用の作業機HST16の油圧経路で、圧油を油圧モータ16Mを迂回して油圧ポンプ16P側に戻す正転迂回経路に、油圧が正転迂回経路通過圧力を越えると通過を許容する正転規制バルブ72を設け、一方油圧ポンプ16Pから油圧モータ16M側への油圧経路に油圧を検知する油圧センサ73を設け、油圧センサ73からの情報によりエンジン1を停止させるエンジン停止手段を設け、エンジン停止圧力を正転迂回経路通過圧力より小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ロータリのリヤカバーの動きを常にセンシングして、リヤカバーが設定値を一定以上越えると、車速を制御する油圧式無段変速装置のトラニオン軸を減速方向に作動させ、リヤカバーが元の位置に復帰すると車速を元に戻すように制御することで、エンジン回転を落すことなく、制御反応を速くして作業能率の向上、エンストの防止化を図る。
【解決手段】本発明は、車体の後部に昇降可能なロータリ作業機を装着して設け、該ロータリ作業機に装着されたリヤカバーの上下回動角を検出するリヤカバーセンサを設け、前記リヤカバーの回動角が設定された設定値を所定値以上越えると、前記リヤカバーセンサの検出結果に基づき、車速を制御する油圧式無段変速装置のトラニオン軸を減速方向に制御する減速制御手段を設けてあることを特徴とするトラクタの耕深制御装置の構成とする。 (もっと読む)


可動車両(10)に使用するための駆動トレーン(20、22)が開示される。駆動トレーンは、機械的出力(30)を有する燃焼機関(18)と、地面係合牽引装置(14)と、主変速機ユニット(20)とを有し得る。動力を機械的出力から地面係合牽引装置に伝達するように、主変速機ユニットを連結することが可能である。さらに、駆動トレーンは、燃焼機関を選択的に駆動するように機械的パワー出力に動作可能に連結された液圧パワー補助ユニット(22)を有し得る。
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【課題】 エンストを確実に回避することのできる制御機能を備えた管理機を提供することを課題とする。
【解決手段】 指令値変換部61に第1速度指令値C1及び速度比(Vact/Vset)を読込み、(Vact/Vset)×C1=C2の演算により、第2速度指令値C2を出力する。左の流体変速機22Lの出力軸47Lの回転速度を走行速度検出手段52Lで検出する。左変速機制御部62Lは走行速度検出手段52Lで検出した実回転速度と第2速度指令値C2とを比較して、実回転速度が第2速度指令値C2に近似するようにモータドライバー63Lを介して制御用モータ48Lを駆動する。右変速機制御部62Rも同様である。これにより第2次速度指令値はエンジンへの負荷が大きいほど小さくなる。この結果、エンストを回避することができる。さらに、作業者が減速操作をする必要はなく、自動的にエンジン負荷に応じて走行速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】負荷が急変する場合には、エンストが発生しないように減速できる負荷制御が容易にできる作業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】負荷制御モード切替スイッチをONにする(S151)。変速比パターンを設定する(S152)。前進(後進)ペダルの踏込み量を読込む(S153)。読み込み数値に基づいて、変速比パターン上のペダル踏込み量に対応する目標変速比値を算出する(S154)。現在のエンジン回転数、出力軸回転数読込み、現在変速比値及び負荷トルクを算出(S155、S156)。次いで、変速比・負荷マップを読み出す(S157)。現在変速比値における負荷トルクが目標変速比値におけるエンストライン(α線)上の負荷トルクを越えるときには、エンスト防止ライン(β線)に沿った線上での現在変速比値に相当する箇所まで、目標変速比値を減少させるように、比例電磁弁への印加電圧を補正する(S158、S159)。 (もっと読む)


【課題】 現在の副変速状態が一目瞭然でわかるようにするとともに、作業機の始動時や作業中の安全性の向上を図った作業機の副変速装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 エンジンからの動力で駆動する可変容積型の油圧ポンプ91と、駆動輪を駆動する可変容積型の第1油圧モータ92と固定容量型の第2油圧モータ93と、を油圧閉回路94で連結した走行用HST式変速装置9と、主変速を行う主変速レバー2のグリップ部20に設けられて、押されるごとに順繰りに第1油圧モータ92の速比を切り換えて副変速状態を切り換える副変速スイッチ27と、を備えた作業機の副変速装置において、前記副変速状態を表示する表示手段としての表示パネル6が操向ハンドル5の中央に設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】負荷が急変する場合には、エンストが発生しないように減速できる負荷制御が容易にできる作業車両の制御装置を提供する。
【解決手段】変速比設定ダイヤルにて変速比パターンを設定する。前進(後進)ペダルの踏込み量を読込む。読み込み数値に基づいて、選択された変速比パターン上のペダル踏込み量に対応する目標変速比値を算出する。負荷制御モード切替スイッチ222aをONにする。副変速機が低速でエンジン回転数が所定値以下で負荷制御が実行される。エンジン負荷が適正負荷のときには、選択された変速比パターン上のペダル踏込み量に対応する目標変速比値を維持する。負荷が大負荷であるときには、エンジン回転数低下率が所定値C%(実施例では5%)未満になるまで、目標変速比値を下げるように制御する。負荷が小負荷であるときには、当該エンジン負荷の検出値が100%になるまで、目標変速比値を上げるように制御する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ及び/又は油圧モータの可動斜板の斜板角度を精度よく制御することを目的とする。
【解決手段】少なくともいずれか一方を可変容積型とした油圧ポンプ10及び/又は油圧モータ11と、該油圧ポンプ10及び/又は油圧モータ11の可動斜板10a・11aの斜板角度を制御する油圧サーボ機構2とを一体的に構成し、変速操作レバー29の操作により可動斜板10a・11aを傾動させる油圧式無段変速装置1において、前記油圧サーボ機構2の可動斜板10a・11aを傾動させる変速駆動部材(ピン27)を減速側に摺動させるシリンダ41とスプール40等とからなるアクチュエーターと一体的に設け、該アクチュエーターに前記油圧ポンプ10と油圧モータ11とを接続する閉回路のメイン油路13の圧油を導き作動させる負荷制御機構4・104とした。 (もっと読む)


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