説明

Fターム[3J053AB50]の内容

流体伝動装置の制御 (6,334) | HST(制御内容) (1,218) | その他 (10)

Fターム[3J053AB50]に分類される特許

1 - 10 / 10


【課題】HST走行装置における、牽引力は低くてよいが走行速度を上げるためにエンジン回転速度を上げなければならない場合のような、燃料消費の悪くなる問題を除く。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置18と、エンジンの回転速度の増減に応じてHSTポンプの容量制御器の容量を増減させる制御信号として「走行モード」および「掘削モード」の二種類を演算するコントローラ24と、二種類の制御信号のいずれかを選択して該容量制御器に出力させる切換スイッチ26を備え、コントローラ24は、エンジンの回転速度に対する制御信号の傾きを「走行モード」においては「掘削モード」よりも急にする。 (もっと読む)


【課題】 農作業走行の土壌条件によって、車体の沈下が著しい場合があり、作業はもとより走行不能状態に至ることがある。又、逆に車体の沈下が少ない土壌面での走行では、走行負荷が小さく加速し易いため、この車速の加速は制限されるのが望ましい。
【解決手段】 走行しながら対地作業する移動農作業機において、車体の沈下量の検出に基づいて、この沈下量が大きいときは、変速スイッチ2の操作による変速アクチュエータ3の変速操作の速さを速くし、又、沈下量が小さいときは、この変速操作の速さを緩くする構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来より、油圧式無段変速装置のような油圧作動装置においては、可変容積型の油圧ポンプと油圧モータを一対のメイン油路より成る閉回路によって流体接続するが、該閉回路からの不可避的な漏洩により不足した作動油を補給するには、チャージポンプを別途に設ける必要があり、部品点数が増加し、部品コストの増加やメンテナンス性の低下が避けられない、という問題があった。
【解決手段】油圧モータ3に閉回路を介して流体接続される油圧ポンプ2において、該油圧ポンプ2から吐出される圧油の一部を前記閉回路の作動油補給油路43・46に供給するチャージ構造28を設けた。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプにおけるエネルギ効率を改善した建設機械を提供することを課題とする。
【解決手段】建設機械は、原動機により駆動される油圧ポンプと、作業要素を油圧駆動するための油圧アクチュエータと、前記油圧ポンプから前記油圧アクチュエータへの圧油の流れを制御するコントロールバルブと、前記原動機と前記油圧ポンプとの間に配設される無段変速機と、前記原動機の機関回転数を検出する機関回転数検出手段と、前記油圧ポンプの回転数を演算するポンプ回転数演算手段と、前記機関回転数検出手段によって検出される機関回転数と、前記ポンプ回転数演算手段によって演算される回転数との比に基づき、前記無段変速機の減速比を制御する減速比制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】有段設定変速段のフレキシブル化とともに運転台上の各種操作具の配置の自由度の向上とを共に可能とすることにより、車速調節の操作性の向上を含む各種作業機器全体の操作性向上に寄与しうる作業車両の変速装置を提供する。
【解決手段】作業車両の変速装置は、走行車軸の駆動速度帯域を変更する副変速部(38)と、その伝達動力の伝動比を無段階に変更する無段変速部(34)と、この無段変速部(34)を目標伝動比に制御するとともに別途設定による複数の変速段から選択された選択変速段と対応してその目標伝動比を定める制御部(90)とを備えて構成され、上記制御部(90)は、増減速ボタンスイッチ(B1,B2)の信号を受けることにより、その増速信号または減速信号に応じて上記選択変速段を1段単位で増減変更処理し、この変更後の選択変速段に沿って無段変速部(34)を制御するものである。 (もっと読む)


【課題】手動走行用の操作部材を簡単な構成にすることにより、コストダウンを図るとともに、生産性を向上させた作業車両を提供する。
【解決手段】HSTポンプ28のトラニオン軸28gに連係するサーボアーム28hに、プレート37と、アームとからなる操作部材35を連結し、このサーボアーム28hに接続したアームを、プレートの回動により可動斜板を回動させる。そして、プレートは、アームを固定および回動させる切込部と、プレートおよびアームを、ステーを介してHSTポンプ28を覆設するクラッチハウジング7上に固定する固定具の貫通穴とを備え、アームは、このアームの一端部にサーボアーム28hに接続する接続部を備える。 (もっと読む)


【課題】通常の変速制御と併せて暖機を可能にする無段変速機用油圧制御装置を提供する。
【解決手段】動力源1が出力した動力によって駆動される可変容量型の油圧ポンプ12,13と、その油圧ポンプが出力した圧油が供給されて駆動されることにより出力部材16に動力を出力する可変容量型の油圧モータ12,13とを備え、前記出力部材に伝達されるトルクがこれらの油圧ポンプと油圧モータとの容量と油圧とに応じて変化する無段変速機の油圧制御装置において、圧油の温度を上昇させるべきことを判定する暖機判定手段(ステップS1)と、この暖機判定手段によって、圧油の温度を上昇させるべきことが判定された場合に、前記油圧ポンプと油圧モータとの前記容量を、前記判定がなされない場合に比較して減少させる容量低減手段(ステップS2)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、液圧伝動装置およびその下流に連結した手動ギアボックス(4)を有する伝動装置においてギアを変換するための、方法および伝動装置配置構造物に関するものである。
【解決手段】最初に、液圧モータ(9)の出力トルクが減少させられる。液圧モータ(9)の出力トルクの減少の後、下流で連結していた、手動ギアボックス(4)の係合していたギア(12、13)の係合が外される。係合しようとしているギア(13、12)に相当する、液圧モータ(9)の出力回転速度が決定される。次に、液圧伝動装置の歯数比を調節し、液圧モータ(9)の出力回転速度が、決定された相当出力回転速度より高くなるようにする。この増加させられた出力回転速度に到達した後、係合しようとしていたギア(13、12)を係合する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ及び/又は油圧モータの可動斜板の斜板角度を精度よく制御することを目的とする。
【解決手段】少なくともいずれか一方を可変容積型とした油圧ポンプ10及び/又は油圧モータ11と、該油圧ポンプ10及び/又は油圧モータ11の可動斜板10a・11aの斜板角度を制御する油圧サーボ機構2とを一体的に構成し、変速操作レバー29の操作により可動斜板10a・11aを傾動させる油圧式無段変速装置1において、前記油圧サーボ機構2の可動斜板10a・11aを傾動させる変速駆動部材(ピン27)を減速側に摺動させるシリンダ41とスプール40等とからなるアクチュエーターと一体的に設け、該アクチュエーターに前記油圧ポンプ10と油圧モータ11とを接続する閉回路のメイン油路13の圧油を導き作動させる負荷制御機構4・104とした。 (もっと読む)


【課題】作業車両の特に中〜高速度での走行中のエンジンの燃費及び騒音を低減しつつも、通常の乗用車と同じように変速操作具の増速操作に比例的に車速が増加するようにして運転感覚の良好な作業車両を提供できるようにする。
【解決手段】変速操作具の操作量を0から増加させる過程での車速増加を第一エンジン回転数増加率と第一速度比(変速機構の出/入力回転速度比)増加率にて現出し、エンジン回転数が定格値に到達した操作量から更に該変速操作具の操作量を増加する過程においては、該エンジン回転数を定格値に保持し、それに応じて、該速度比増加率を、該第一速度比増加率よりも大きい第二速度比増加率とし、車速は常に該変速操作具の増速操作に略比例的に増加するようにする。 (もっと読む)


1 - 10 / 10