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Fターム[3J056BE07]の内容

機械的に作動されるクラッチ (12,772) | 一般目的 (1,143) | 構造の簡単化、部品数の減少に関するもの (135)

Fターム[3J056BE07]に分類される特許

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【課題】伝達容量を増加させることなくキックスタータ手段によるエンジン始動を確実に行わせることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動側クラッチ板6が形成されたクラッチハウジング2と、クラッチ部材4と、駆動側クラッチ板6と交互に形成された被動側クラッチ板7と、駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7とを圧接させ又は圧接力を解放させ得るプレッシャ5と、シャフト3に対して回転力を付与することが可能とされ、その回転力をクラッチ部材4を介してエンジンに伝達させることにより、当該エンジンを始動可能とされたキックスタータ手段10とを有した動力伝達装置において、キックスタータ手段10によりシャフト3に対して回転力が付与されたときに駆動側クラッチ板6と被動側クラッチ板7との圧接力を増加させるための逆駆動側圧接アシスト用カムが形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】クラッチとして乾式多板クラッチを用いても構造の簡略化を図ることが可能な動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】エンジン出力軸10から変速機入力軸30への駆動伝達経路の途中にダンパ40と第1クラッチCL1とを直列に配置し、ダンパ40のダンパリヤプレート43を先端軸部26zにシールベアリング60により相対回転可能に支持し、このシールベアリング60を、クラッチハブ61と軸方向に直列に配置しクラッチハブ61の軸方向の移動を規制して先端軸部26zに装着した。 (もっと読む)


【課題】レリーズフォークの当接面とダイヤフラムスプリングの当接面との間の寸法が異なる車両やレリーズフォーク案内幅が異なる車両であっても、汎用的に使用できるクラッチレリーズ軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レリーズフォークの当接面とクラッチ装置の回転部材の当接面との間の寸法、および、レリーズフォーク案内幅を変えるための一体型のアタッチメントが軸受保持部材に取り付けられていることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置。 (もっと読む)


【課題】回転力を伝達又は遮断するクラッチ装置におけるクラッチプレートにおいて、帯状板部材からクラッチプレートを打ち抜き加工により製造する場合に、未使用のロス部分の発生を一層抑制できるクラッチプレートを提供する。
【解決手段】複数の略弧状の弧状分割体101が環状に配設されて環状に構成されるクラッチプレート100において、弧状分割体101は、その内周端101b側の曲率r1とその外周端101c側の曲率r2とを同一に構成すると共に、クラッチプレート100とクラッチ本体との係合に用いられる係合部104を、弧状分割体101の内周端101b側の領域101a又は外周端側の領域に備える。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み付け性に優れ、コストを低減できるクラッチレリーズ軸受装置を提供する。
【解決手段】フランジ部22の左側面22aと、環状部23の右側面23aに対して内輪フランジ部11aの弾性変形力を付与することで、クラッチレリーズ軸受10が面22a、23aに沿って移動可能となるように保持されているので、バネ部材を設けることなく、ガイドスリーブ20にクラッチレリーズ軸受10を取り付けることが出来、これにより部品点数を削減し、組み付け性が向上し、コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はクラッチディスク摩耗検出装置に係り、インジケータの種類の削減を可能としたクラッチディスク摩耗検出装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ステーを介してインジケータをクラッチハウジングに取り付けたクラッチディスク摩耗検出装置に於て、前記ステーにスライド基台を固着し、当該スライド基台に、前記インジケータが取り付くスライド台座を移動可能に装着し、当該スライド台座を介してインジケータをスライド基台に沿って移動可能に構成すると共に、スライド台座に、当該スライド台座の移動を規制するストッパを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の大型化を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有している。 (もっと読む)


【課題】誤係合の発生を抑制できる係合装置を提供する。
【解決手段】係合装置5は、カム式係合機構6と、噛み合い式係合機構7と、カム式係合機構6の可動カム部材10と、噛み合い式係合機構7のスリーブ21とを連結するフォーク25と、カム式係合機構6が解放状態の際に噛み合い式係合機構7が係合状態となり、かつカム式係合機構6が係合状態の際に噛み合い式係合機構7が解放状態となるように、可動カム部材10及びスリーブ21を同時に動作させ得る単一のアクチュエータ8と、を有しており、スリーブ21及びこれに噛み合うハブ20にはテーパ部が設けられた歯部がそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で確実にクッラチの断接ができるデュアルクラッチを備えた自動変速機を提供することを目的とする。
【解決手段】第1入力軸21に回転可能に支承され互いに連結されて原動機に連結された第1壁43a、第2壁43bを有し、原動機に向かう移動を規制されたクラッチフレーム43と、第1壁と第2壁との間に配置され軸線方向に移動可能に設けられた第1クラッチディスク44と、第1クラッチディスクと第2壁との間に移動可能に配置された第1プレッシャプレート45と、第1プレッシャプレートを移動させる第1作動機構46と、第2壁より原動機側に配置され軸線方向に移動可能に設けられた第2クラッチディスク47と、第2クラッチディスクと原動機との間に移動可能に配置された第2プレッシャプレート48と、第2プレッシャプレートを移動させる第2作動機構49と、を備える。 (もっと読む)


【課題】トルク切れを防止しつつ小型化が可能なクラッチ装置を提供する。
【解決手段】クラッチ装置1は、第1クラッチC1と、第2クラッチC2と、ダイヤフラムスプリング70と、中間スプリング73と、を備えている。第1クラッチC1はエンジンから第1入力軸91へ動力を伝達する。第2クラッチC2はエンジンから第2入力軸92へ動力を伝達する。ダイヤフラムスプリング70は第1クラッチC1および第2クラッチC2に押付力を伝達する。中間スプリング73は、押付力F11が第1クラッチC1および第2クラッチC2に付与されていない場合に第1クラッチC1および第2クラッチC2の最小動力伝達状態が維持されるように、第1クラッチC1および第2クラッチC2に対して連結保持力を付与する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくでき且つ組み立ての手間を少なくできるクラッチを提供する。
【解決手段】クラッチ1は、入力軸2と、中間部材4と、出力軸6とを備えている。中間部材4は、入力軸2の周方向C1に離隔して配置された複数の中間部材本体19と、各中間部材本体19に接着され各中間部材本体19を一体的に結合するゴム部材20とを含んでいる。入力軸2には、第1カム部11が形成されたカム面形成部材3が連結されている。各中間部材本体19の内周面19aには、第1カム部11との相対回転に伴う結合により各中間部材本体19を入力軸2の径方向R1の外方に変位させる第2カム部12が形成されている。各中間部材本体19が径方向R1の外方に変位したとき、出力軸6の結合部18は、各中間部材本体19の外周面19bに動力伝達可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】押圧部材復帰付勢構造を設けた場合でもスプラインのモジュールを拡大することを可能とする。
【解決手段】スプライン39を備えたハブ・シャフト7に嵌合支持されるリング状のワッシャー67と、ワッシャー67に対して押圧プレートに反押圧移動方向へ復帰力を付与するカウンター・スプリングとを備え、スプライン39の端部で歯の何れかを欠歯形成してこの欠歯の奥側にスプラインの歯の欠歯奥側端面による受け面71を形成し、ワッシャー67の内周に欠歯されずに残されたスプライン39の歯の外周に嵌合する嵌合逃げ部75及び前記欠歯の部分に嵌入して受け面71に対向する突当部77を設け、押圧プレートの内周に、欠歯されずに残されたスプライン39の歯に嵌合するインナー・スプラインを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非作動時に入力側の係合部材と出力側の係合部材とが係合することを抑制可能であり、かつ小型化に有利な係合装置を提供する。
【解決手段】第1係合部材11及び第2係合部材12を備え、固定側カム13と、固定側カム13に対して相対回転可能かつ第2係合部材12と接触する係合位置と第2係合部材12から離れる解放位置との間で軸線Ax方向に移動可能に設けられた可動側カム14とを有し、可動側カム14が固定側カム13に対して相対回転した場合に可動側カム14を第2係合部材12側に押す力が発生するカム機構が第1係合部材11に設けられた係合装置10において、固定側カム13に対する可動側カム14の相対回転が抑制されるように可動側カム14を周方向に付勢するとともに、可動側カム14が第2係合部材12から離れるように可動側カム14を軸線Ax方向に付勢するコイルバネを備えている。 (もっと読む)


【課題】伝動ケースの重量を特別に増すことなく充分なフライホイール効果を得ることができ,しかも構造が簡単でコストの低減を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】伝動ケース5に,この伝動ケース5と相対回転可能に配設される環状のドリブンプレート6と,伝動ケース5及びドリブンプレート6間を連結するトルクダンパ7と,ドリブンプレート6及び出力軸3間を連結するクラッチ8とを収容し,ドリブンプレート6の内周端に,その一側方に屈曲する筒状軸部25を形成し,この筒状軸部25の内周面に相対回転自在に嵌合する筒状軸受部30を伝動ケース5の一側壁5aに形成した。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく,構造が簡素化してコストの低減を可能にした動力伝達装置を提供する。
【解決手段】伝動ケース5に,ドリブンプレート6と,伝動ケース5及びドリブンプレート6間を連結するトルクダンパ7と,ドリブンプレート6及び出力軸3間を連結するクラッチ8とを収容してなる動力伝達装置において,環状に形成されるドリブンプレート6と,このドリブンプレート6の内周端からその一側方に屈曲するクラッチ8のクラッチインナ25とをプレス成形により一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】多板式クラッチにおいて、解除スプリングを不要とし、部品点数の低減および構造の簡素化を図りつつ、加速時には圧着力を増強し、通常のクラッチ遮断時にはクラッチ操作荷重を低減することを可能とする。
【解決手段】押圧板付勢手段23が、押圧板22および受圧板21間に設けられる第1クラッチスプリング45と、圧着力増強機構24の一部を構成する可動部18および押圧板22間に設けられる第2クラッチスプリング46とから成り、圧着力増強機構24が、加速時に第1クラッチスプリング45の付勢力に加えて第2クラッチスプリング46の付勢力を押圧板22に作用せしめる側に可動部18を移動せしめるものの加速時以外の状態では第2クラッチスプリング46から押圧板22に作用する付勢力を弱める側に可動部18を移動せしめるように構成される。 (もっと読む)


【課題】摩耗追従機構の小型化が可能なクラッチカバー組立体を提供する。
【解決手段】クラッチカバー組立体1は、クラッチカバー2と、プレッシャプレート6と、ダイヤフラムスプリング4と、アジャストボルト53と、アジャストスプリング54と、スライドブッシュ52と、を備えている。アジャストボルト53は、ダイヤフラムスプリング4の押圧力をプレッシャプレート6に伝達するように配置されており、プレッシャプレート6に対して回転するとプレッシャプレート6に対して軸方向に移動する。アジャストスプリング54はアジャストボルト53に回転力を付与する。スライドブッシュ52は、プレッシャプレート6に対して軸方向に移動可能にプレッシャプレート6により支持されており、アジャストボルト53のカバー部材側への移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】単一の駆動源で複数のクラッチの操作が可能となるクラッチ機構の提供。
【解決手段】駆動側カムクラッチ板10と、駆動側カムクラッチ板10に対して軸方向に並べて設置された従動側カムクラッチ板20,60と、駆動側カムクラッチ板10と従動側カムクラッチ板20,60との間に挟持されたカム27,67と、従動側カムクラッチ板20,60に連動して軸方向に移動するクラッチピストン30,70とを備え、カム27,67は、駆動側カムクラッチ板10の側面10a,10bに形成した回転方向に沿って傾斜する傾斜面13a,15aに接しており、駆動側カムクラッチ板10の回動によって、カム27,67が傾斜面13a,15a上を転動することで、従動側カムクラッチ板20,60及びクラッチピストン30,70が軸方向に移動して、クラッチ40,80の締結・解放が切り替わるように構成した。 (もっと読む)


【課題】レリーズフォークの当接面とダイヤフラムスプリングの当接面との間の寸法が異なる車両やレリーズフォーク案内幅が異なる車両であっても、汎用的に使用できるクラッチレリーズ軸受装置を提供することを目的とする。
【解決手段】レリーズフォークの当接面とクラッチ装置の回転部材の当接面との間の寸法、および、レリーズフォーク案内幅を変えるための一対のアタッチメントが前記軸受保持部材と前記補強版の間に取り付けられていることを特徴とするクラッチレリーズ軸受装置。 (もっと読む)


【課題】周辺部材の設計の自由度を向上することができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】ケーシング3と、外側回転部材5と、この外側回転部材5をケーシング3に対して回転可能に支持する支持ベアリング7と、中空状に形成され外側回転部材5と相対回転可能に設けられた内側回転部材9と、軸状に形成され連結部11を介して内側回転部材9と一体回転可能に連結された駆動軸13と、外側回転部材5と内側回転部材9とを断続する断続部15と、起動源17を有し断続部15を作動させるアクチュエータ19とを備えた動力伝達装置1において、内側回転部材9の内周に、駆動軸13の軸方向の先端面21と対向配置された壁部23を設け、駆動軸13の連結部11よりも壁部23側の先端面21と壁部23との間に、内側回転部材9を加圧し外側回転部材5を介して支持ベアリング7を与圧する付勢部材25を設けた。 (もっと読む)


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