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Fターム[3J057GB35]の内容

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【課題】加速要求によってエンジンを始動する際における応答性を確保できるクラッチ制御装置を提供すること。
【解決手段】クラッチ制御装置2に、車両1のエンジン10と駆動輪44と間の回転トルクの伝達を遮断することができるクラッチC1と、停止中のエンジン10に回転トルクを伝達することによりエンジン10の始動が可能なスタータ12と、車両1の走行中にエンジン10を停止させるエンジン停止制御時にドライバの要求によりスタータ12によってエンジン10を始動する際にエンジン10の始動に失敗したか否かを判定する走行状態判定部78と、クラッチC1の係合制御が可能に設けられていると共に、走行状態判定部78でエンジン10の始動に失敗したと判定した場合には、エンジン10の始動前にクラッチC1を係合させる走行制御部74と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ワンウェイクラッチを係合する変速段における、出力回転数低下の発生を抑制できるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】エンジンEngから駆動輪への駆動系に設けられたモータジェネレータMGと左右後輪RL,RRとの間に介装され、変速比が異なる複数の変速段を有するとともにワンウェイクラッチを係合する変速段を有する自動変速機ATと、モータジェネレータMGと左右駆動輪RL,RRとの間に介装され、スリップ状態と非スリップ状態とを形成する第2クラッチCL2と、第2クラッチCL2を、車速に応じてスリップ状態と非スリップ状態とに切り替える統合コントローラ10と、を備え、統合コントローラ10は、自動変速機ATがワンウェイクラッチを係合する変速段であるときには、前記駆動輪への目標トルクがあらかじめ設定された設定値以下では第2クラッチCL2をスリップ状態に制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両発進の際の内燃機関の引き摺りを低コストに回避しつつ、回転電機の故障時においても適切に車両を発進させることができ、更に車両発進時におけるドライバビリティを良好に維持することが可能なハイブリッド駆動装置の実現。
【解決手段】回転電機及び入力クラッチを介して内燃機関に駆動連結される入力部材と、伝達発進用係合要素を有し、入力部材の回転を変速して出力部材にする変速装置と、入力部材により駆動されるオイルポンプと、制御装置と、を備えたハイブリッド駆動装置。入力クラッチは、複数の摩擦材とこれらを押圧する方向に付勢する弾性部材とを有する。制御装置は、運転者による発進予備操作を検出したとき、回転電機を回転させて、オイルポンプにより弾性部材の付勢力を相殺して入力クラッチを解放させる循環油圧を発生させ、入力クラッチの解放後に発進用係合要素を係合させる。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費効率の向上を図る。
【解決手段】駆動制御手段(100)は、車両(1)に搭載され、エンジン(10)と、入力軸に接続された入力側回転体、及び出力軸に接続された出力側回転体を有する、ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータ(24)と、エンジンと入力軸との間に配置され、エンジンと入力軸との間の動力の伝達を切断可能な動力切断手段(23)と、入力側回転体の回転により油圧を発生させるオイルポンプ(25)と、動力切断手段によりエンジンと入力軸との間の動力の伝達が切断された状態で車両が走行する慣性走行へ移行する際に、出力側回転体が入力側回転体に係合された状態で、エンジンと入力軸との間の動力の伝達を切断するように動力切断手段を制御する制御手段(42)とを備える。 (もっと読む)


【課題】アクセルオフ走行状態以外の車両の走行状態でも動力伝達経路を適宜遮断することにより車両の燃費を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン10と、エンジン10と駆動輪22との間の動力伝達経路を接続または遮断する電磁クラッチ16とを備えた車両用駆動装置8において、動力断続制御手段52は、エンジン10から車両制動方向に発生するエンジンブレーキ力TEBが、アクセル操作に基づいて車両駆動方向に発生するアクセル駆動力TAC以上である場合には、電磁クラッチ16によってエンジン10と駆動輪22との間の前記動力伝達経路を遮断する。従って、その動力伝達経路を遮断することによって、アクセル操作がなされていても車両の惰性走行による走行距離を伸ばすことができるので、車両の燃費を向上させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを新たに設けることなく、プリチャージ時間を精度良く更新可能な油圧式クラッチ制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチ(4)を切断状態から接続状態へ移行させるときに、クラッチ(4)がエンジン(2)の出力トルクの伝達を開始する状態として予め設定されたトルク伝達開始状態となるように、車両ECU(10)が所定のプリチャージ時間にわたって作動油をクラッチ(4)に供給するためのプリチャージを行う。車両ECU(10)は、予め設定された実行条件が成立するたびに、プリチャージを行ったときのエンジン回転数の低下度合いに基づきプリチャージ時間を補正する補正処理を複数回実行することにより、クラッチ(4)のプリチャージに用いるプリチャージ時間を更新する。 (もっと読む)


【課題】電動機が比較的高温となった場合でも、ドライバビリティを低下させることなく、電動機の負荷を低減し、あるいは、電動機の温度を比較的短時間に低下させることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両は、エンジン2及び/又は電動機3と駆動輪4との間で動力を伝達可能な動力伝達装置1と、車両の走行状態に応じて動力伝達装置1を制御するECU8とを有する。動力伝達装置1は、エンジン2と電動機3との間を断接可能な第1クラッチC1を備える。ECU8は、電動機3の温度を測定又は推定により特定する電動機温度特定部と、電動機温度特定部で特定した電動機3の温度が所定温度以上の場合に、第1クラッチC1によりエンジン2と電動機3とを接続状態に保持するように制御する電動機高温時処理部とを有する。 (もっと読む)


【課題】ノーマルクローズ型のクラッチを備えた動力伝達装置において、係合状態であるクラッチを解放する際に回生効率を向上させるとともに、回生制御中にアクセルオンする際に良好な運転フィーリングを維持する。
【解決手段】動力伝達装置は、エンジンと駆動輪との間に設けられたモータ、エンジンとモータとの間に設けられたノーマルクローズ型のクラッチ、制御装置を備えている。制御装置は、クラッチを係合状態から解放する際、クラッチの入出力回転数差が所定値以内である場合には、クラッチへの油圧を第1圧力で供給するように油圧供給装置を制御してクラッチを完全解放状態とし(ステップ208,210)、その後入出力回転数差が所定値以上となれば、クラッチへの油圧を第1圧力より低い第2圧力で供給するように油圧供給装置を制御してクラッチを係合直前状態に維持する(ステップ218〜222)ことである。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップなどの駆動源停止制御時、内燃機関などの駆動源の出力トルクを確実に伝達して車両を円滑に再発進させるようにした車両の制御装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載された内燃機関(駆動源)と駆動輪との間に配置される前進クラッチ(油圧クラッチ)と、内燃機関によって駆動されて前進クラッチなどに作動油を供給する第1の油圧ポンプと、内燃機関を始動させるスタータモータと、それに接続されるバッテリを備え、所定の状態にあるときアイドルストップ制御を実行する車両の制御装置において、バッテリに接続される第2の電動機と、それに駆動されて前進クラッチに作動油を供給する第2の油圧ポンプを備え、アイドルストップ制御において内燃機関が停止されるとき、検出されたバッテリの電圧Vbに応じて前進クラッチに供給すべき油圧を決定する(S200からS204)。 (もっと読む)


【課題】誘導性負荷に通電される電流値をPWM制御する電子制御装置において、負荷の個体差、温度特性によるインダクタンスと抵抗値のばらつきがあってもオーバーシュート・アンダーシュートの発生を回避でき、短時間に精度よく電流制御を行える方法を提供する。
【解決手段】直前のPWM周期の電圧を印加する区間の電流計測値の最大値および電圧を印加しない区間の電流計測値の最小値を計測する電流計測部244と、電流最大値と電流最小値から負荷11のインダクタンスと抵抗値を推定する負荷R・L推定部245と、負荷のインダクタンス値と抵抗値とから次PWM周期の電圧印加時間による誘導性負荷に通電される電流を予測して、目標電流設定部243で設定された目標電流と比較することにより、次PWM周期のデューティ比を決定するPWM設定部246とを備え、次PWM周期のデューティ比でPWM駆動回路を駆動する。 (もっと読む)


【課題】惰行制御時のエンジン回転数の低下に伴うエンジン騒音の変化を低減し、惰行制御時にドライバーが感じる違和感の低減を図った燃費走行制御時の補助制御装置を提供する。
【解決手段】走行中にエンジンが外部に対して仕事をしないときに、クラッチを断にすると共に、エンジン回転数をアイドル回転数に落として惰行制御する燃費走行制御を行う走行体に搭載される燃費走行制御時の補助制御装置であって、前記惰行制御でエンジン回転数をアイドル回転数に落としたときに、その惰行制御前のエンジン騒音を発生させるエンジン騒音発生手段13を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】駐車支援装置を備える自動MT車両において、駐車支援装置を作動している場合に、より安全性の高い自動車の制御方法を提案することにある。
【解決手段】駐車支援装置が作動状態にある場合と、前記駐車支援装置が作動状態にない場合とで、前記摩擦伝達機構の係合力を異ならせる。駐車支援装置を作動している場合は、駐車支援装置を作動していないときと比較して、クラッチの系合力やエンジントルク、あるいは、クリープトルクや車速が制限されるため、自動車の安全性や、乗員の安心感をより高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車体旋回時やコーナー走行時に適切な駆動力が駆動輪へ伝達されるようにする。
【解決手段】変速のためのクラッチ切断時間を車体のロール角に応じて補正する。半クラッチ時間算出部15では、変速操作開始を検出したとき、ジャイロユニット121からロール角を読み込み、半クラッチ接続時間テーブル16を参照して半クラッチ接続時間を算出する。半クラッチ接続時間テーブル16は、ロール角が大きくなるほど、半クラッチ時間が長くなるように設定される。シフトアップ側に変速された場合、点火カット等によりエンジン出力トルクを低下させる。シフトダウン側に変速された場合、スロットルバルブを開いてエンジン回転数を増大させる。 (もっと読む)


【課題】滑らかなクラッチ接続を実現し、車両走行の快適性を向上させることができるクラッチストローク制御装置を提供する。
【解決手段】クラッチフルードの熱膨張により新たに検出したスタンバイ位置(STB1)が、予め設定したスタンバイ位置(STB0)と異なっていても、クラッチトルク伝達時にはSTB1とSTB0との差分αで補正を行い、ストロークを調整するので、クラッチフルードが熱膨張してストローク−トルク特性が変動しても、ストロークを最適に制御して、フライホイール22とクラッチディスク43との係合およびクラッチトルクの伝達を過不足なく制御して、従来と比較して滑らかなクラッチ接続を実現し、車両走行の快適性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】脱出動作から反転動作への切換を適切なタイミングで実行でき、もってスタック状態から迅速且つ確実に脱出できる車両のスタック脱出装置を提供する。
【解決手段】後輪が路面の窪みにスタックしたときに、クラッチを接続して後輪を脱出方向に回転駆動する脱出動作(S8)と、クラッチを遮断して車両の自重により後輪を窪み内で反脱出方向に転動させる反転動作(S16)とを交互に繰り返しながら後輪を脱出させるスタック脱出装置において、脱出動作の実行中において、従動輪の車輪速が停車判定値未満で、且つ後輪と前輪との車輪速差がスリップ判定値以上になったときに脱出動作の終了判定を下し(S10がYes)、脱出動作から反転動作に切り換える。 (もっと読む)


【課題】簡単に且つ適切な湿式多板クラッチの寿命評価を可能とした湿式多板クラッチの寿命評価方法及び装置を提供する。
【解決手段】湿式多板クラッチの各種実測値からその寿命評価を行うようにした湿式多板クラッチの寿命評価方法において、予めクラッチ単体要素試験によりクラッチ板表面温度Tの頻度を取得してT−N線図を作成するとともに、前記湿式多板クラッチの吸収エネルギ若しくは吸収エネルギとクラッチ板との相関関係を取得しておき、前記クラッチ板にて測定した前記実測値から前記吸収エネルギ若しくは吸収エネルギ率を算出し、該吸収エネルギ若しくは吸収エネルギ率の頻度から前記相関関係に基づいてクラッチ板表面温度の頻度を推定し、該推定したクラッチ板表面温度の頻度から前記T−N線図に基づきマイナー則を用いて前記クラッチ板の寿命を評価する。 (もっと読む)


【課題】 車両の発進応答時間を向上させることができる、ETCが搭載されたハイブリッド電気自動車のエンジントルク制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ETCが搭載されたハイブリッド電気自動車のアイドリングストップ以後、車両の再出発時でのエンジントルク制御方法において、HCUからECUにトルク制限情報を転送する段階と、前記ECUでHCUから受けたトルク制限情報を利用して制限されたトルクのみを一定に出力する段階と、前記ECUの制御により制限されたトルクのみを出力するエンジンの入力トルクがクラッチ動作によりCVTに一定に入っていく段階と、前記CVTに一定に入力されるトルク情報を土台に、TCUにて即座にクラッチ制御油圧力を形成する段階と、を含めてからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 一定の速度段における追従速度の調節範囲を拡大することができる自走式運搬車の追従速度制御装置及び追従速度制御方法を提供する。
【解決手段】 先行車が前進した場合に、運転指令部材4の前方への移動をリミットスイッチ22が検出し走行クラッチ制御部6がクラッチを操作して追従走行が開始され、追従走行の開始時から運転指令部材4と連動する変速機制御ワイヤ23の移動量が零からL1までの値の場合にはベルト式無段変速機7のみが作動して自走式運搬車の追従速度を調節するようにし、運転指令部材の移動量がL1の時から運転指令部材4とアクセル装置制御ワイヤ29が連動するようにしておき、運転指令部材4の移動量がL1から(L1+L2)までの値の場合にはベルト式無段変速機7に加えアクセル装置8が作動して自走式運搬車の追従速度を調節するようにする。 (もっと読む)


特に車両用のパラレルハイブリッドドライブとして構成されたドライブトレインを有するハイブリッドドライブ機構の駆動方法であって、少なくとも1つの内燃機関と少なくとも1つの電気機械装置とを有しており、該内燃機関と該電気機械装置とのあいだに分離クラッチが配置されており、駆動方向で見て該電気機械装置は該内燃機関の後方に配置されている、ハイブリッドドライブ機構の駆動方法に関する。本発明によれば、前記分離クラッチは、慣性走行動作において、設定された牽引トルクが前記電気機械装置によって収容可能である場合に分離される。
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【課題】クラッチ制御用の油圧を発生する電動機を二重化し、その二つの電動機の回転軸を直結する構成は信頼性を向上するために優れているが、その電動機の一方が動作不良に陥ったときにこれを簡単に検出することができない。これを簡単な構成で定常的にくりかえし実行することができる試験方法および装置を提供する。
【解決手段】クラッチが接続されている状態で、クラッチ制御用のシリンダに油圧を供給しても、その油圧の低い領域にはクラッチが作動しない「遊び」の領域が設けられている。試験手順では、二重化されている電動機の片方ずつについて、この遊びの領域内でモータ位置制御させることにより、それぞれの電動機につい個別に作動を確認することができる。エンジンの暖機運転時に自動的に起動させて、あるいは操作により起動させてこの試験手順を実行することができる。 (もっと読む)


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