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Fターム[3J058CC46]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 作動機構 (5,353) | ブレーキ力伝達機構 (2,071) | ウェッジ装置 (99) | ローラ (34)

Fターム[3J058CC46]に分類される特許

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【課題】駐車制動力の解除を防止して、より安定して信頼性のある駐車作動を実現できるエレクトロニックウェッジブレーキシステムを提供する。
【解決手段】1個のモータ13を駆動し、ウェッジ作用による自己倍力作用で主制動機能を実現することにより、1個のモータ13を用いて全体的な部品使用の縮小と構造の単純化は勿論、パッド設定間隔の維持機能とホイールロックの防止機能および駐車制動のEPB機能のような様々な付加機能が、軸方向移動しながらパッド側から伝えられる軸方向反力を支持するNSLタイプのスクリューと関連したソレノイド41によって実現すると共に、駐車制動時に軸方向反力を支持するNSLタイプのプッシュロッド軸31をモータ13の動力で強制拘束状態に切り換えることによって、ソレノイド41のオフへの切り換え時にも駐車制動力の解除を防止して、より安定して信頼性のある駐車作動を実現できる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成でアームの回転を阻止するロック力を十分に大きくすることができるアームロック装置を提供する。
【解決手段】筒状のハウジング20の筒内には伝達筒26が回転可能に収容されており、伝達筒26には第2アーム14が連結されている。伝達筒26には電動モータ23の出力軸24が円板25を介して連結されている。円板25に形成されたフランジ29と伝達筒26に形成されたフランジ30との間においてハウジング20内には第1荷重受け筒31及び第2荷重受け筒32が収容されている。第1荷重受け筒31に形成された第1斜面331と第2荷重受け筒32に形成された第2斜面341との間にはローラベアリング35が介在されている。第1荷重受け筒31は、捻りバネ40のバネ力によってロック位置に保持され、捻りバネ40のバネ力がローラベアリング35を介してロック用のスラスト荷重に変換される。 (もっと読む)


【課題】逆入力トルクの方向が入力トルクの方向と一致する使用状況下でも異常振動や異常音の発生を抑制する機能を継続かつ安定して発揮することのできる逆入力防止クラッチを提供する。
【解決手段】出力側部材3のカム面3fと、各カム面3fに対向する外輪4の内周面4fとの間のころ収容空間8には、係合子としての一対のころ9,9が収容される。一対のころ9,9は、ころ収容空間8の円周方向両側部に設けられた、楔隙間を有する係合領域8a,8aにて、それぞれ出力側部材3のカム面3fと外輪4の内周面4fとに楔係合するようになっている。ここで、外輪4は、プレス加工により成形され、バリ取りあるいはスケール除去のために熱処理後、バレル加工を施すことで得られる。完成品としての外輪4の内周面4fを表面粗さレベルで評価した場合、その断面曲線における中心線からの凸部高さの平均値が、中心線からの凹部深さの平均値より小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることができるエレベータ用巻上機のブレーキ装置を得る。
【解決手段】エレベータ用巻上機の駆動綱車に連動する被制動体1と、被制動体1の制動面1aに一部が押し付けられることにより、制動面1aとの間に駆動綱車を制動させるための摩擦力を発生させるブレーキシュー2と、ブレーキシュー2が制動面1aに接触及び制動面1aから離隔するように、ブレーキシュー2を移動自在に支持する支持手段5と、ブレーキシュー2が制動面1aに押し付けられるように付勢する付勢体4と、支持手段5の移動方向と直角を成す方向に移動自在に設けられた操作手段8と、支持手段4及び操作手段8間に設けられ、コロ15が支持手段5及び操作手段8間を転動することにより、操作手段8の移動をその移動量を減少させて支持手段5の移動に変換する変換手段と、操作手段8を移動させる動作手段とを備える。 (もっと読む)


直線運動ブレーキ(10)は、リニアレース(20)をまたぎ、ブレーキシュー(12)を受け入れるように脚板(92)に画定されるシュー穴(95)を有する、溝形状のシューガイド(90)を有する。ピストン(100)が、シューガイド(90)に固定された板形状ハウジング(80)のピストンキャビティ(86)に往復動可能に受け入れられる。ピストン(100)は、往復運動方向にピストン頭部(102)から延在する第1突起および第2突起(76、134)を有する。シューガイド(90)とピストン(100)との間にばね(114)が挟まれる。ピストン(100)のリブ(116)が、シューガイド(92)の連結板(94)に形成された切欠き(96)に摺動可能に受け入れられる。突起(76、134)の往復運動により、ブレーキシュー(12)がリニアレース(20)に対してカム作用する。 (もっと読む)


本発明は、たとえば楔機構を有する自己倍力装置(19)を備えた、自己倍力式の電気機械式の摩擦ブレーキ(1)に関する。本発明によれば、当該摩擦ブレーキ(1)にブレーキ操作のためのリニア駆動装置(14)、たとえば電磁石(15)を装備することが提案される。手間のかかる電動モータや減速伝動装置や回転/並進変換伝動装置を不要にすることができる。本発明は当該摩擦ブレーキ(1)のコンパクトでかつ頑丈な構造を可能にする。
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【課題】小形化が可能で、関節リンク機構の関節部などに簡単に装着することができ、回動部にブレーキをかけて確実にロックし得るブレーキ装置を提供する。
【解決手段】ブレーキ輪本体6の環状ブレーキ板部61にブレーキ力となる押圧力を印加するブレーキ中間輪9がケース1内に回動を阻止し軸方向に移動可能に嵌入される。ケース1の端部には、ロータリーアクチュエータ16によって回動されるブレーキ外輪2が回転可能に嵌入される。ブレーキ外輪2とブレーキ中間輪9の対向する面には、各々複数の円弧状傾斜面を段差部を介して円周状に配置した第1環状傾斜面22と第2環状傾斜面91が形成される。第1環状傾斜面22と第2環状傾斜面91の間には、円弧形のリテーナ内に複数のローラ4を回転自在に支持してなるローラ組付体3がローラを両側から挟むように配設される。 (もっと読む)


本発明は、自己増幅型の電気機械式ディスクブレーキに関する。本発明によれば、ディスクブレーキ(1)のパッド支持プレート(9)は、複合材料から製作することができる。このようにして安価で高い曲げ強さを有するパッド支持プレート(9)を製作することができる。繊維強化されたプラスチックの他に、パッド支持プレート(9)のための複合材料として、鋼で補強されたコンクリートが考えられる。
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【課題】電動モータのロータ軸と外輪部材との間で遊星ローラを自転させながら公転させて、ロータ軸の回転運動を遊星ローラの直線運動に変換する直動アクチュエータにおいて、より大きな直線駆動力が得られるようにすることである。
【解決手段】電動モータ2のロータ軸2aと、ロータ軸2aの外径側に固定された外輪部材3との間で複数の遊星ローラ4を自転させながら公転させて、ロータ軸2aの回転運動を各遊星ローラ4の直線運動に変換するアクチュエータにおいて、外輪部材3の内径面の螺旋凸条が嵌まり込む遊星ローラ4の外径面の溝を、螺旋凸条と等ピッチでリード角が異なる螺旋溝7とすることにより、この螺旋溝7と螺旋凸条のリード角の差によって、ロータ軸2aの回転量に対する遊星ローラ4の直線移動量が決まるようにし、より大きな直線駆動力が得られるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ローラブレーキをモータ内蔵ハブに取り付けできるアダプタを提供する。
【解決手段】 ローラブレーキ取付アダプタ30は、自転車用モータ内蔵ハブ20に装着可能なものであって、ハブ20のハブシェル24の側端部24cに装着されるフランジ部32と、フランジ部32に一体形成された筒状部34とを備え、筒状部32は、内周面に設けられ、ハブシェル24をハブ軸22に回転自在に支持する軸受38と接触する第1接触面34cと、外周面に設けられ、周方向に間隔を隔てて形成された凹凸部34bを有し、ローラブレーキ装置28のブレーキドラム40と接触する第2接触面34cと、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車両用シートの前後スライドを無段階にてロック及びその解除を可能とするシートレール装置を、シンプルな構造で安価に提供することを目的とする。
【解決手段】ロアレール2とアッパレール3の内部に配置されるナット4に螺合するスライドスクリュー5の前端にブレーキディスク51を取り付け、ロック機構部6にはコロ63、64と該コロを円周方向に付勢するスプリング65と、内部にコロとスプリングとが配置される支持体61が備えられ、ブレーキディスク51と支持体61とにスプリング65の付勢力によってコロ63、64が摩擦係合することによって、スライドスクリュー5の回転をロックすることができる。また、コロ63、64は、第1及び第2の係合板81、82によって、スプリング65の付勢力に抗して転動させられることで摩擦係合から解除され、スライドスクリュー5のロックを解除することができる。 (もっと読む)


エレベータの非常ブレーキ装置においては、ブレーキ装置本体は、主索列の一端部に位置する主索に対向する本体制動面と、主索列を挟んで本体制動面に対向するテーパ面とを有している。ブレーキ装置本体の内側で互いに隣接する主索間には、中間制動子が配置されている。中間制動子は、本体制動面に接離する方向へ変位可能になっている。テーパ面と主索列との間には、楔部材が配置されている。楔部材は、通常時は主索から開離されており、制動時には、テーパ面と主索との間に食い込む。
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本発明は、自己倍力式の電気機械式の摩擦ブレーキであって、操作のためにブレーキディスクの回転方向に移動可能な摩擦ブレーキパッドが設けられており、該摩擦ブレーキパッドが、転動体(28)を介してランプ(26)に支持されている形式のものに関する。当該摩擦ブレーキが操作されると、回転するブレーキディスクは、このブレーキディスクに押圧された摩擦ブレーキパッドに摩擦力を加える。この摩擦力は、ランプとブレーキディスクとの間のギャップを狭める方向で摩擦ブレーキパッドを負荷し、これにより操作装置により加えられた押圧力に対して付加的に押圧力を生ぜしめる。これにより自己倍力作用が得られる。ランプ(26)に沿った転動体(28)の滑りを回避するために、本発明の構成では、たとえばラック(40,42)と噛み合った、転動体(28)に設けられた歯車(38)を備えた強制制御装置が設けられている。
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本発明は、自己倍力式の電気機械式の摩擦ブレーキ(10)であって、操作のためにブレーキディスク(16)の回転方向(30)に移動可能な摩擦ブレーキパッド(14)が設けられており、該摩擦ブレーキパッド(14)が、転動体(24)を介して、受けプレート(26)に設けられたランプ(28)に支持されている形式のものに関する。当該摩擦ブレーキ(10)が操作された状態では、回転するブレーキディスク(16)が、該ブレーキディスク(16)に押圧された摩擦ブレーキパッド(14)に摩擦力を加え、この摩擦力は摩擦ブレーキパッド(14)を、ランプ(28)とブレーキディスク(16)との間のギャップが狭まる方向に負荷し、これにより操作装置により付与された押圧力に対して付加的な押圧力を生ぜしめる。これにより、自己倍力作用が得られる。本発明は、転動体(24)を、たとえば軸受け台(22)によって定位置でかつ回転可能に摩擦ブレーキパッド(14)に支承することを提案する。このことには、転動体(24)が摩擦ブレーキパッド(14)と一緒に運動して、該摩擦ブレーキパッド(14)を常に同じ個所に支持するようになるという利点がある。
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