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Fターム[3J058CD25]の内容

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【課題】良好な作動効率を確保することができるディスクブレーキを提供する。
【解決手段】本ディスクブレーキ1aに備えたピストン保持機構34は、モータ38による回転を増力する遊星歯車減速機構34と、該遊星歯車減速機構34の回転を直動に変換してピストン12を並列に推進するねじ機構52とボールアンドランプ機構28とを有し、遊星歯車減速機構34は、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28にモータ38からの入力を増力した回転出力を伝達し、ねじ機構52またはボールアンドランプ機構28に該回転出力の反力を伝達し、ねじ機構52がモータ38からの回転力の付与が停止されたときに停止状態を維持する。これにより、良好な作動効率を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイール内に取り付けやすいインホイールモーター用ブレーキ装置の提供。
【解決手段】車両の車輪は、ディスクホイール51内に取り付けられたインホイールモーター1により駆動される。インホイールモーター1は、ローター13の回転をプラネタリーギヤ14により減速して車輪に伝達している。ブレーキ装置18は、ローター13とプラネタリーギヤ14との間において、インホイールモーター1に対し制動力を与えている。ブレーキ装置18は、ブレーキモーター184を回転させることにより、プランジャ183を軸方向に移動させ、ローター13とともに回転するディスク181に向けて、第2パッド188を押圧させる。プランジャ183の移動により反力を受けたキャリパー182も反対方向に移動し、第1パッド187をディスク181に向けて押圧し、インホイールモーター1に制動力を働かせる。 (もっと読む)


本発明は、ドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインに関するものであって、
−エンジン;
−メイン従動装置と少なくとも1つのサブ従動装置を備えた、トランスミッション;
−トランスミッション従動側においてサブ従動装置に配置された、流体式機械;
を有し、
−流体式機械が、ハウジング、ステータ羽根およびロータ羽根ホィールを有し;
−ロータ羽根ホィールが、入力軸を介して駆動可能であって;
−入力軸が、サブ駆動装置の従動軸またはそれと同軸に結合された軸である。
本発明に基づくドライブトレイン、特に自動車ドライブトレインは、以下の特徴を有している:
−流体式機械のハウジングが、少なくとも2分割で形成されて、ロータ羽根ホィールと入力軸を備え、トランスミッションに取り付けられ、あるいはそれと一体的に形成された、第1のハウジング部分と、ステータ羽根と、作業媒体用に供給/排出用の接続通路とを備えた、第2のハウジング部分とを有し、その場合に第2のハウジング部分が、第1のハウジング部分によって支持され、かつ第1のハウジング部分に回動可能に取り付けられ、あるいは第1のハウジング部分に対して種々の回動位置において、第1のハウジング部分に取り付けることができる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で潤滑油の循環が円滑に行われるようにする。
【解決手段】中央部に設けられた差動装置室3と、左右両端部に設けられて車軸4に連動して回転するホイールハブ5で囲まれた減速装置室8と、差動装置室3と減速装置室8とを連通させるための油通路9,12と、差動装置室3及び減速装置室8を流れる潤滑油に浸漬される湿式ブレーキ7とを備えたアクスル装置1であって、ホイールハブ5の内周面には、車軸4方向に沿って延びるように径方向内側に向けて突出する羽根部5bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】螺旋凸条を回転軸または外輪部材と一体に形成したもので、安価な加工コストで遊星ローラに径方向の予圧を付与できるようにすることである。
【解決手段】外輪部材5の内径面に形成した螺旋凸条5aの凸先端面を、遊星ローラ7の外径面に設けた螺旋溝7aの溝底面に接触させて、遊星ローラ7に径方向の予圧を付与することにより、安価な加工コストで遊星ローラ7に径方向の予圧を付与できるようにした。 (もっと読む)


【課題】クラッチ容量又はブレーキ容量の低下を可及的に防止しつつ、両摩擦板の摩擦係合時における振動を有効に防止し得る摩擦板式伝動機構を提供する。
【解決手段】上流側回転部材181L,181Rに支持された上流側摩擦板182L,182Rと、下流側部材183L,183Rに支持された下流側摩擦板184L,184Rと、押動部材186L,186Rと、ストッパー部材187L,187Rとを備えた摩擦板式伝動機構180L,180Rにおいて、ストッパー部材187L,187Rに最も近接された一の上流側摩擦板182L’,182R’及び/又は一の下流側摩擦板184L’,184R’は、軸線に直交する平面に対して傾斜された外形状を有している。 (もっと読む)


【課題】充分な放熱を行え、ブレーキ部の冷却を効率良く行える産業用車両を提供する。
【解決手段】車体2側にアクスル20を設け、アクスルにおけるアクスル本体21の車幅方向の両端に、アクスルシャフト24が挿通されるブレーキ部22を設け、ブレーキ部の外周に放熱用フィン23を設けた。アクスルシャフトの外端部に終減速機25を介して車輪4を設けた。放熱用フィンに向けて送風可能な冷却用羽根体26を、車輪側と一体回転自在に設けた。産業用車両を走行しているとき、車輪側と一体に回転している冷却用羽根体が、周辺の空気を巻き込んで放熱用フィンに向けて送風することになり、放熱用フィンを強制冷却できて充分な放熱を行うことができ、ブレーキ部の冷却を効率良く行える。 (もっと読む)


【課題】摩擦クラッチの枚数を減らした場合にも、摩擦クラッチにおける駆動トルクが低下することを防止する。
【解決手段】パイロット摩擦クラッチ32を接続する電磁式クラッチ機構の作動により、相対回転し得るアウタケースとインナケースとの間の駆動力の伝達をメイン摩擦クラッチ28及びカム機構29により行なう。電磁式クラッチ機構で電磁石33の周りに生じる磁路Mは、磁束がパイロット摩擦クラッチ32を二回往復して通過するクラッチ磁路59,60を含む。パイロット摩擦クラッチ32は、アーマチュア31を電磁石33により吸引してアーマチュア31の圧接力により摩擦接触するアウタプレート44及びインナプレート45からなる。パイロット摩擦クラッチ32におけるアウタプレート44及びインナプレート45は、複数の摩擦接触面を有している。これらの摩擦接触面の一部または全部にダイヤモンドライクカーボン表面処理を施した。 (もっと読む)


この発明は、冷却媒体を有する冷却回路と、相互にトーラス形状の作動室を構成するロータおよびステータを有するリターダとを含む車両駆動装置に関するものであり、リターダの作動媒体は冷却媒体である。リターダは冷却回路から作動媒体を供給する入口と、冷却回路に作動媒体を排出する出口とを備える。この車輌駆動装置は、リターダが作動媒体を導いて冷却回路と連結される追加の排出出口を備え、排出出口と冷却回路との間の連結部分に漏洩ポンプが接続されることを特徴とする前記車両駆動装置。 (もっと読む)


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