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Fターム[3J058GA87]の内容

ブレーキ装置 (43,364) | 摩擦ライニング (2,429) | 形態、性質 (272) | 熱伝導率 (7)

Fターム[3J058GA87]に分類される特許

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【課題】軽量で、かつ高強度であり、更に成形性に優れたブレーキパッドとその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維、結合材、摩擦調整剤、ゴム成分を含む摩擦ライニング層と、繊維強化プラスチックで形成されるバックプレートとが積層され、一体に固着されてなるブレーキパッドであって、前記バックプレートを130〜200℃の条件で成形し、次いで前記摩擦ライニング層と前記バックプレートを0〜100℃で一体に成形したのちに、ブレーキパッド全体を加熱硬化して得られるブレーキパッド及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】軽量で、剛性が高いバックプレートを有して、かつ鳴きにくいブレーキパッドを提供する事。
【解決手段】摩擦ライニング層とバックプレートとが積層され、一体に固着されてなるブレーキパッドであって、バックプレートが、繊維強化プラスチックの両面に比弾性率が2.0×10m以上の補強板が設置されて形成されているブレーキパッド。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ液への摩擦熱の伝達を抑制しつつブレーキ鳴きを低減するディスクブレーキ装置を提供すること。
【解決手段】
ディスクロータ2をブレーキパッド6で挟持することで車両に制動力を付与するディスクブレーキ装置において、ディスクロータ2のアウター側摺動面2a2にはディスクロータ摩擦材2cを配置させ、アウターパッド6bには金属パッド6b2を用いた。摩擦材よりも熱伝導性の高い金属パッドを車体外側に設けることによって、摩擦熱の伝熱をブレーキ液から遠ざけることで、ブレーキ液に熱が伝わりにくくした。また、金属パッド6b2が車体外側に設けられるアウターパッド6bに配置させることで、外気に近づくため冷却されやすいため、アウターパッド6bから支持部材4へ伝わる熱が摩擦熱よりも低くなる。 (もっと読む)


【課題】ブレーキパッドがリムを摩擦することによって発生する熱を起因とする、リムの層間剥離、リムの破損、ブレーキの効率の低下およびブレーキの破損を防ぎ、あらゆる制動状態において車輪の優れた信頼性および強度を確保し、一定の制動性能を確実に提供する。
【解決手段】本発明のブレーキパッド(5,105)は、制動時に自転車(1)の車輪(2)のリム(3)の側面(8)に圧接するブレーキ面(9,109)を備えており、ブレーキ面(9,109)から熱を効率よく逃す熱伝達手段(11,111)を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


動力伝達吸収アセンブリの摩擦要素の材料を提供するためのシステムおよび方法と、その材料の製造方法が開示される。その材料は、あらかじめ選択された流路構成を持ち、それによって、複数のステッチ列などのステッチパターンによって少なくとも部分的に画定された複数の流路を提供する。 (もっと読む)


【課題】 特にディスクパッドにおいて、高速走行時からの制動を繰り返し行うような使われ方をした場合の特性要求、亀裂等の発生、対面攻撃性の悪化、制動中の効力変動を抑制することが可能な摩擦材を提供することを課題とする。
【解決手段】 熱伝導率λ(W/m・k)と、熱履歴後のテストピースせん断強度σ(MPa)と、熱膨張収縮変化度α(m/m)と、弾性係数E(Ma)と、が下記関係式を満たす摩擦材。
(λ×σ)÷(α×E)≧500 (もっと読む)


【課題】 高熱伝導率に起因するブレーキキャリパ側の温度上昇を抑え、ブレーキ液温の上昇によるベーパーロックやブーツ、ピストンシール等のゴム部品の熱劣化を防止することができる銅系摩擦部材を提供する。
【解決手段】 銅粉を主成分とする銅系焼結摩擦材とプレッシャプレートを備えた銅系摩擦部材において、銅系焼結摩擦材と表面にプレッシャプレートとの間に、化学ニッケルメッキを施したジルコニア粉末層を形成したことを特徴とする銅系摩擦部材。前記ジルコニア粉末層と前記銅系焼結摩擦材との間に銅とニッケルの合金粉末層を形成したこと、及び/又は前記ジルコニア粉末層と前記プレッシャプレートとの間に銅とニッケルの合金粉末層を形成したことが好ましい。 (もっと読む)


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