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Fターム[3J059GA33]の内容

ばね (18,993) | 用途 (2,546) | 建設、土木機械 (22)

Fターム[3J059GA33]に分類される特許

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【課題】第1部材と第2部材との間への防振装置の取り付け作業を容易にすることである。
【解決手段】コイルばね32の一端に取付部を設け、この取付部においてコイルばね32をタッピングねじによりベースに固定する。接続部材35の外周にねじ込み部35aを設け、このねじ込み部35aにコイルばね32の他端をねじ込んで取り付ける。接続部材35にねじ込み部35aと同軸にボルト36を設け、このボルト36の軸部36bをハウジングの取付孔に挿通する。接続部材35に、ねじ込み部35aの径方向側から工具43を係合させることができるように、二面幅として構成された係合部41を設ける。ボルト36の軸部36bにナットを締め付け、接続部材35をハウジングに固定する際に、係合部41に係合させた工具43により接続部材35を回転方向に保持させる。 (もっと読む)


【課題】木造多層建築物に設置する層間密着金物を提供する。
【解決手段】木造多層建築物用層間密着金物は、木造建築物の多層階にわたって垂直に延在させるタイロッドが貫通する孔12を有する座金10、座金10に載置され、タイロッドに螺合するナット31、タイロッドを囲むように立設され、かつナット31を一体化した側壁32を有する回転体30、座金10の上面に回転体30を囲むように載置された側壁41を有するケーシング40、一端部が回転体の側壁32の上方部分に固定され、そして他端部がケーシングの側壁41に固定され、ナット31を下向きに回転させる力を付与する板バネ35、及び回転体30の外側方から脱着可能に当接して板バネ35の動きを固定するための板バネ固定手段50を備え、側壁32の下方部分とナット31とを、脱着可能な結合手段38により一体化している。 (もっと読む)


【課題】架橋温度を現状より高めに設定しても、水分による発泡を生じることなく、短時間の架橋で減衰性能に優れた高減衰部材を製造しうる高減衰組成物を提供する。
【解決手段】ベースポリマとシリカとを含む混練物と、架橋剤とを混練して高減衰組成物を調製するにあたり、前記架橋剤とともに吸水剤を添加する。吸水剤としては吸水樹脂が好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させるとともに防振性能の低下を抑制することのできる作業機械を提供する。
【解決手段】チェンソーはソーチェンが取付けられるとともにソーチェンを駆動するためのエンジンが収容されるケーシング5と、作業者が把持するフロントハンドル6が設けられたフレーム部9と、ケーシング5とフレーム部9との間に、保持部材12を介してケーシング5およびフレーム部9に対して周方向に回転可能に設けられるコイルバネ13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 制振性能に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 無機繊維及び/または有機繊維からなる補強繊維を含有した繊維強化樹脂層と制振樹脂層とを含む積層体であって、該制振樹脂層が下記ポリエステル樹脂(X)を含有することを特徴とする積層体。
ポリエステル樹脂(X):ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂であって、全ジカルボン酸成分構成単位数(A0)と全ジオール成分構成単位数(B0)の合計量に対する主鎖中の炭素原子数が奇数であるジカルボン酸成分構成単位数(A1)と主鎖中の炭素原子数が奇数であるジオール成分構成単位数(B1)の合計量の比率[(A1+B1)/(A0+B0)]が0.5〜1.0の範囲内であるポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】確実なショットピーニング処理を施すことができ、使用中にフレッティングや異音が生じることもなく、省資源、軽量化されたコイルばねの提供。
【解決手段】コイル軸方向の荷重が加わったときにばねとして機能する有効部11と、有効部11の両端に形成された座巻部12と、有効部11と座巻部12との間に形成された立上り部13と、を有し、立上り部13のピッチ角をθ1、有効部11のピッチ角をθ2としたとき、少なくとも一方の立上り部13において、ピッチ角θ1>ピッチ角θ2が成立するように立上り部13が形成されているコイルばね。 (もっと読む)


【課題】剛性板とゴム板との積層構造になる防振装置への圧縮力の作用に起因する、ゴム板の、剛性板間からの大きな突出変形が生じてなお、ゴム板の、剛性板への接着界面の近傍での、そのゴム板への応力集中を有効に緩和するとともに、ゴム板への亀裂の発生を長期間にわたって効果的に防止することができる防振装置を提供する。
【解決手段】剛性板2とゴム板3とを交互に積層して、複数枚の剛性板2と、剛性板2より一枚少ない枚数のゴム板3とで構成してなるものであって、中心軸線CLを含む縦断面内で、剛性板2間のゴム板3の外輪郭線4の形状を、前記中心軸線CLの側に窪む、曲線を主体とした括れ形状とし、その外輪郭線4の最も窪んだ位置5を、ゴム板3の厚み中心線tcの一方側に偏せて配置してなる。 (もっと読む)


【課題】剛性板の圧縮変位に伴う、弾性板の変形の、放射方向外方方向への累積量を相対的に低減させることによって、弾性板の、剛性板への接着外縁位置およびその近傍部分に作用する放射方向外向きの引張力を有効に抑制して、その接着外縁位置および、その近傍部分への亀裂の発生を長期間にわたって効果的に防止できる防振装置を提供する。
【解決手段】相互に間隔をおく上下一対の剛性板2、2に、その間隔を完全に満たす弾性板3を接着させてなる単位ユニット4を具えるものであって、少なくとも一の単位ユニット4の弾性板3厚みを、単位ユニット4の縁部周辺域7で、単位ユニット中央部分8の最小厚みtより厚くしてなる。 (もっと読む)


【課題】免震構造体の製造、特に鋼板の接着剤処理において、塗りムラによる塗布バラツキを低減し、塗り忘れを防止すると共に、作業環境を向上し、かつ接着剤処理工程を簡素化する。
【解決手段】少なくともゴム層と鋼板とを有する免震構造体の製造方法であって、接着剤フィルム体から接着剤を該鋼板の表面に転写する工程を含むことを特徴とする免震構造体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】防振性能および耐久性を向上させる。
【解決手段】一対の防振ゴム2を備え、これらの防振ゴム2が、その軸O方向内側の端部同士を互いに向き合わせつつ、一対の第1フランジ部23により軸O方向両側からブラケット部材3を挟み込むことで該ブラケット部材3に連結されるとともに、一対の内筒21内に挿通された締結部材5により一対の本体ゴム22の軸O方向外側にそれぞれ配置された一対のプレート部材4を軸O方向内側に押し込むことでこれらのプレート部材4により軸O方向両側から挟み込まれる防振装置1であって、外筒20の内周面および内筒21の外周面のうちのいずれか一方には、本体ゴム22を形成するゴム材料の硬度以上のゴム材料で形成された第1ストッパゴム25が、他方との間に径方向の隙間Aをあけた状態で固着されている。 (もっと読む)


【課題】 建物等の制震対象物に対する取り付け工事や補強工事が大掛かりとならずに、シンプルかつ安価な構成で十分に高い制震効果を得る。
【解決手段】 第1のベアリング15の一端には中心線方向に略直交する座面または第2ベアリング16の傾斜座面より緩やかな傾斜座面20を設け、第2のベアリング16の一端には傾斜座面21を設け、ロッド12の周りに第1のコイルスプリング22および第2のコイルスプリング23を互いに逆巻きに巻き、各コイルスプリング22、23の各一端を座面20および傾斜座面21にそれぞれ支持させ、ロッド12の圧縮方向の動きに対しては、第2のコイルスプリング23に、ロッド12に対して大きな拘束力を持たせ、ロッド12の引っ張り方向への動きに対しては、第1のコイルスプリング22に、ロッド12に対して比較的に小さな拘束力を持たせ、地震の振動に対応してロッドの圧縮方向および引っ張り方向の動きにより対象物に与える振動を吸収・減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 低コストで、耐震性や耐風圧性を十分に備えるとともに、建築物の骨組部材への設置に制約がかからない建築物の制振装置を提供する。
【解決手段】 第1の骨組部材2と、第1の骨組部材2と接合された第2の骨組部材3とからなる建築物の骨組部材に設けられ、第1の骨組部材2に取り付けられる第1の固定部材11と、第2の骨組部材3に取り付けられる第2の固定部材12と、第1の固定部材11及び第2の固定部材12と連結され、第1及び第2の固定部材11、12にかかる外力による振動を制振する制振部材13とを備える。そして、制振部材13は、弾性力を有する長尺部材が少なくとも1回転巻回された巻回部13aと、長尺部材の両端において第1及び第2の固定部材11、12と連結される連結部13b、13cとからなる。 (もっと読む)


【課題】建築物又は建造物の構造材の変形に抗する補強効果や変形エネルギーを吸収して変形を抑制し正常な位置に復元する復元力に優れた補強部材を提供する。
【解決手段】建築物又は建造物における柱構造材と他の構造材間に架け渡して構造材を補強する補強部材1であって、第1リーフ10と第2リーフ11とからなる複数の板状金属部材の一方が柱構造材と他の構造材とで形成される角部方向に凸形状に湾曲し、他方が角部方向に凹形状に湾曲して該板状金属部材間に空間部を形成し、該板状金属部材の両端部は前記構造材に固定可能に形成されており、前記複数の板状金属部材で形成された空間部内にS字形状の補助金属部材30を配置し、前記複数の板状金属部材で形成された空間部の外側に、該空間部を跨いで板状の補助金属部材31を架け渡して設け、該板状金属部材、S字形状の補助金属部材及び板状の補助金属部材が組合されて一体に構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】複数の皿ばねを互いに位置決めすると共に、その外面を保護して所定の機能を維持することのできる圧縮ばねの提供。
【解決手段】皿ばね2の凹面同士及び凸面同士を交互に対向させて、複数の皿ばね2を重ね、筒状ばね本体3を構成する。筒状ばね本体3よりも外端側に押圧リング9を装着する。筒状ばね本体3の外面側に未加硫ゴムシート11を巻き付ける。一体化した筒状ばね本体3、押圧リング9及び未加硫ゴムシート11を金型12の成型穴13に挿入する。未加硫ゴムシート11を加熱する。押圧リング9を中心軸方向内向きに押圧する。筒状ばね本体3を中心軸方向に圧縮しながら未加硫ゴムシート11を加圧する。未加硫ゴムシート11が筒状ばね本体3のV溝6に侵入する。筒状ばね本体3の外面を被覆する被覆ゴム4に加硫成形されて圧縮ばね1を得る。 (もっと読む)


【課題】半径方向の振動を吸収し、緩衝するとともに、軸方向の剛性を向上させた緩衝体、並びに直進安定性に優れた車台を提供するものである。
【解決手段】緩衝体21は、サブフレーム12の取付部13に形成された貫通孔13aと、貫通孔13aに挿入され、トラックフレーム2に固定された軸体22との間に介装され、サブフレーム12からトラックフレーム2に伝播される振動を吸収する略円筒状のものであり、一端部21a及び他端部21bに対して中間部21cが縮径または拡径し、貫通孔13aに挿入された状態で固定される外筒24と、外筒24と対応して一端部21a及び他端部21bに対して中間部21cが縮径または拡径し、外筒24に隙間を有して挿入されるとともに、軸体22が挿入される内筒25と、外筒24と内筒25との間に密着して設けられた弾性層27とを備える。 (もっと読む)


【課題】フランジ板どうしを繋ぐチェンを有する防振具において、異音や亀裂発生を回避すべく圧縮時におけるチェンの振れ止め手段が、非圧縮時における不都合がないようにしながら装備される合理的に改善された防振具を提供する。
【解決手段】剛性板から成る一対のフランジ板1,2と、これらフランジ板1,2間に一体的に介装される防振本体10と、フランジ板1,2どうしが互いに離れる方向への移動を規制すべく防振本体10に収容される状態でフランジ板1,2どうしを連結する連結手段Rとを有し、防振本体10が、硬質板3と弾性層4とを交互に積層して成る積層体に構成されている防振具において、防振本体10に、積層体の積層方向に貫通する抜き孔5を形成し、この抜き孔5にゴムパイプ7を嵌入配置するとともに、連結手段Rを構成するチェン8がゴムパイプ7に収容配置される。 (もっと読む)


【課題】複合材料からなり衝撃吸収効果を備える複合衝撃吸収材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】複合衝撃吸収材料100は、心材110および巻付材120を備える。心材110上に巻付材120を巻き付け、心材110および巻付材120の表面に樹脂層130を付着させてカバーし、複合衝撃吸収材料100を形成する。また、複合衝撃吸収材料100の形成方法は、心材110を準備する工程と、心材110上に巻付材120を巻き付ける工程と、心材110および巻付材120の表面に樹脂層130を付着させてカバーして形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 自然長が一定で、弾性率を制御でき、しかもコンパクトな可変弾性機素を提供する。
【解決手段】 可変弾性リング4は剛性を周方向に沿って異ならせたリングで、その内側に歯付ベルト6と一対のギア8,10を配置し、駆動モータ12でギア8を回転させることにより、リングの弾性を変化させる。このようにしてアーム13,14間を接続する可変弾性機素2の弾性を制御する。 (もっと読む)


【課題】従来の防振ゴムよりも振動や衝撃の伝達を低減する作用が良好であると同時に輾圧機の操縦性にも優れた輾圧機用の防振ゴムと該防振ゴムを使用した輾圧機を提供する。
【解決手段】ハンドル部材、駆動源、前記駆動源で駆動される起振機、起振機の駆動により振動する輾圧板を備えた輾圧機であって、ハンドル部材は駆動源又は駆動源を固定した基台と防振ゴム部材を介して接続固定されており、防振ゴム部材1は取付部2、3と防振ゴム4とからなり、防振ゴム4は、略柱状であり、柱状方向に配置される弾性ゴム部7と高減衰ゴム部8とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】例えば地震発生時に建築物や土木構造物等に伝達される振動エネルギーを減少させるためのエネルギー吸収装置に係り、エネルギー吸収性能が安定していて繰返し耐久性も高く、しかも容易・安価に製造できるようにする。
【解決手段】鋼板等の硬質板1とゴム等の弾性体2とを上下方向に交互に複数積層してなる積層体3に、上下方向に貫通する中空部hを設け、その中空部h内に地震等の振動エネルギーを吸収するエネルギー吸収体4を収容配置するエネルギー吸収装置の製造方法において、上記エネルギー吸収体4を、予めその降伏点以上に圧密してから上記中空部h内に収容配置するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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