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Fターム[3J062CD04]の内容

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電気機械式アクチュエータ21が、逆移送システム・ボールスクリュー20を有する。アクチュエータは、フレーム22と、フレームに取り付けられたナット43と、ナットに取り付けられた少なくとも1つのマグネット59と、フレームに取り付けられた少なくとも1つのコイル55であって、ナットをフレーム内で回転させるために電流が選択的に供給されるようになされたコイルと、回転フィードバック装置80と、ナットに対して回転運動及び軸方向移動をするようにナット内に配置されたスクリュー44とを概略備える。スクリュー及びナットは共に、複数のボール73がその中に装填されたボール経路を形成する協働的ボール溝72、74を有する。ボール再循環経路が、スクリュー中に設けられている。ロッド23が、スクリューと共に移動するようにスクリューに連結されている。ナットとスクリューが相対的に回転することによって、スクリュー及びロッドをフレームに対して軸方向に移動させる。
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【課題】 ボールねじ装置において、ボールナットに大きな軸方向荷重が作用した場合に、すべてのボールねじ溝部分のボールでこの荷重を均等に支持することである。
【解決手段】 ボールナットのボールねじ溝は、ボールに対するボールねじ溝の荷重作用線方向の隙間が、取付部よりも遠いボールねじ溝部分の方が、取付部に近いボールねじ溝部分よりも、ボールナットに作用する荷重によってボールナットの当該ボールねじ溝部分に生じる弾性変形量に相当する分だけ小さくなるように形成されている。
ボールナットに大きな軸方向荷重が加わったとき、取付部及びその周辺のボールねじ溝部分が弾性変形しても、この荷重をすべてのボールねじ溝部分のボールで受けることができる。その結果、特定のボールねじ溝部分が摩耗することが防止され、ボールねじ装置の寿命が延びる。 (もっと読む)


【課題】 異物混入潤滑下で使用されても長寿命なボールねじを提供する。
【解決手段】 ボールねじ1は、ねじ溝3aを有するねじ軸3と、ねじ溝5aを有するナット5と、両ねじ溝3a,5aにより形成されるボール転動路に装填された複数のボール9と、を備えている。ボール9は、合金成分として、炭素を0.3質量%以上1.2質量%以下、ケイ素を0.5質量%以上2質量%以下、マンガンを0.2質量%以上2質量%以下、クロムを0.5質量%以上2質量%以下含有する鋼材で構成されている。この鋼材は、高炭素クロム軸受鋼SUJ2よりも摩擦係数が低い。そして、このボール9は、浸炭窒化処理が施されていて、その表面に、窒素濃度が0.3質量%以上2質量%以下であり且つ残留オーステナイト量が5体積%以上20体積%以下である浸炭窒化層が形成されている。 (もっと読む)


本発明は,回転部材(120,120’)を収容するハウジング(110)と,電流により磁界を発生するための一又は数個の装置(130,130’)と,少なくとも部分的に外部溝(141,141’)を有する移動可能シャフト(140,140’)とを備え,回転部材が,シャフト(140,140’)の溝に対応する内部溝(122,122’)を有する部品(121,121’)を具備する,電動モータ,又はアクチュエータ(100,100’)として機能する装置に関する。本装置は,上記装置(130,130’)と相互作用し,上記回転部材を回転させるための上記溝(122,122’)の延長方向に略垂直な上記回転部材(120,120’)の外表面に配置される,少なくとも一の磁気要素(150,150’)を備える。
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ねじ付スピンドル(1)上に配置されたスピンドルナット(2)を有し、且つねじ通路(4)内を転がることができるように配列されたローラー(3)を有し、ねじ通路(4)が、ねじ付スピンドル(1)上とスピンドルナット(2)上とに設けられたねじ溝(8a、11、20)によって境界が定められているローラーねじ駆動装置であって、ねじ溝(8a、11、20)の2つの等しいピッチ(p)が、ピッチ(p)の部分量(a)だけ互いに対して軸方向にずれるように配置されている、ローラーねじ駆動装置。

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本発明は、螺条のピッチより小さい旋回当たり前進距離を有する転がりネジにおいて、単体もしくはスリーブ内に挿入された一個以上の雌ネジの内側で雄ネジが旋回されるという螺着結合が想定されると共に、上記雌ネジの螺条のピッチは上記雄ネジのそれと等しいが、呼び径は上記雄ネジ自体のそれよりも大きい、ことを特徴とする転がりネジに関する。
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【課題】 ローラのスキューを確実に防止し、しかも直線運動案内装置の剛性を上げることができる転がり案内装置を提供する。
【解決手段】 転がり案内装置は、ローラ転走面1b…を有する軌道レール1と、ローラ転走面1b…に対応する負荷ローラ転走面4d…を含むローラ循環路を有して、該軌道レール1に相対運動自在に組み付けられる移動ブロック2と、ローラ循環路内に配列・収容されて、軌道レール1に対する移動ブロック2の相対運動に併せて循環する複数のローラ3…とを備える。ローラ3…は、略1.5<L/Da<略3の比を持つ。略1.5<L/Daとすることにより、ボール仕様の同一形番のものに比較して基本静定格荷重Coが大きくなる。また、L/D<略3とすることにより、軸方向隙間ΔLの寸法管理をそれ程厳密にせず、スキューの発生を確実に防止できる。 (もっと読む)


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