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Fターム[3J062CE13]の内容

伝動装置 (28,056) | 間欠機構の特徴 (159) | 特徴となる目的 (18) | 複合運動 (12)

Fターム[3J062CE13]に分類される特許

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【課題】 四節リンク機構を用いた無段変速機を備える車両用動力伝達装置の動力伝達効率を確保しながら最大変速比を小さく設定できるようにする。
【解決手段】 エンジンEのクランクシャフト32の回転を増速機構Iで増速して無段変速機Tの入力軸11に伝達するので、無段変速機T単体の最大変速比を大きくして変速比の小さな領域における動力伝達効率の低下を回避しながら、エンジンEおよび無段変速機Tを含む車両用動力伝達装置の最大変速比を小さく確保し、エンジンEの燃費を向上させることができる。また増速機構Iを多気筒エンジンEのクランクシャフト32の軸方向中央近傍に配置したので、増速機構Iから受ける反力荷重によるクランクシャフト32の捩じれ変形を最小限に抑えることができ、これによりクランクシャフト32の小型軽量化や、振動・騒音の低減が可能となる。 (もっと読む)


【課題】対象上を移動するため、滑る等対象の状態に左右されて、安全でない。また物体の重心を押して移動するために、出力と等価になることによる浪費を防ぐ手段を提供する。
【解決手段】出力で回転する回転体1の回転方向と逆回転方向の重心(回転軸3)に直角又は接線に加力して、加力点4を支点に回転体1全体が公転して発生した二方向の合力成分で回転体1が円弧移動して、重力下では直角(横)成分で横移動して、無重力下では二成分で合力方向に繰り返して移動することを特徴とする物体の回転による回転体1および回転体1の属する系を移動して解決する。 (もっと読む)


【課題】一定のピッチを持つ歯車でありながら、駆動側回転体の半径及び円周長を無段階に変化させることで、歯車によって確実に駆動力を伝達できる安価、小型、軽量な無段変速装置を提供する。
【解決手段】駆動軸6の周囲に均等に配した複数の遊星歯車7でチェーン14を引いて回転を伝える装置であり、各々の遊星歯車7の駆動軸6からの距離つまり公転半径を制御することで無段階に変速する。各々の遊星歯車7をワンウェイクラッチ10で順方向回転自在に支持すると共に、ワンウェイクラッチ10に連係した梃子13が偏心したカム5を摺動することで発生する周期的な正、逆回転による揺動により、公転中の遊星歯車7の自転速度に周期的変化を持たせ、チェーン14との離脱と再度噛合う位置における遊星歯車7の自転速度をチェーン14の移動速度に対して相対的に遅くする。 (もっと読む)


【課題】リーフの停止位置の制限がなく、回転防止の部品も不要な、取り扱いが容易な反転表示器を提供する。
【解決手段】コ字状のベース体の一方のベース板の先端部側に固定された軸に回転可能に取付けられた歯車と、この歯車の軸と対応するコ字状のベース体の他方のベース板に回転可能に取付けられた回転体と、この回転体および歯車に等間隔で回転可能に両端部が取付けられた反転表示が可能な複数個のリーフと、一方のベース板に取付けられた歯車を回転させる駆動歯車を備えたモータと、歯車と複数個のリーフとの間の軸に固定された外周部の一部に歯が形成された固定ギヤ、この固定ギヤ側の複数個のリーフの軸に固定された、該固定ギヤの歯と噛み合い、該リーフを180度回転させることのできる歯部および固定ギヤの歯との噛み合いが解消すると固定ギヤの外周部に沿って回転不能にガイドするガイド部を有する。 (もっと読む)


【課題】 筒状のカム体5により従動軸6をカム駆動させるものでありながら、回転子4と共に一体回動するカム体5の回転が、係合片61を介して従動軸6に対し推力として伝達され、従動軸6を、連結されるモータ駆動手段1bの回転出力軸に換わって、カム駆動制御が行える出力軸として任意のワーク体に連動連結することができる出力軸を備えたカム装置を提供する。
【解決手段】 カム手段1aを、断面視略コ字状の筒状カム体5の底部51を介してモータ駆動手段1bの回動に連結可能にケーシング2内に収容させ、かつ、従動軸6を、その基端部側に係合片61を一体的に取着して筒部52の中心に配設し、その先端側をケーシング前面より出没可能に、連動連結されるモータ駆動手段1bの出力軸としてカム駆動すべく構成する。 (もっと読む)


【課題】破損しにくくまた第1歯の歯先が駆動歯車の歯先と突き当たっても第2歯の歯先は駆動歯車の歯先と突き当たらない歯欠け歯車を提供することにある。
【解決手段】弾性を有する材料で構成され,歯部30と歯欠け部21とを有する歯欠け歯車であって,歯部30の,歯欠け歯車の回転方向における第1歯31と第2歯32とを分離させかつ歯欠け歯車の回転方向上流側に向かうスリット22を設けることで可撓部23を形成し,可撓部23の外周部で歯欠け部21を構成するとともに,可撓部23の先端部分に第1歯31のみを設け,第2歯32以降は歯車の本体部分24に設けた。 (もっと読む)


【課題】騒音を低減可能な間欠駆動機構を提供する。
【解決手段】間欠駆動機構1は、駆動ギヤ40と、円周上の所定の範囲に歯が配列されることにより駆動ギヤ40と噛み合う噛合部11a及び円周上の他の範囲に歯が配列されないことにより駆動ギヤ40と噛み合わない非噛合部11bからなる欠け歯ギヤ11と、欠け歯ギヤ11と一体に回転する第1カム12と、非噛合部11aが駆動ギヤ40と対向する状態である非噛合状態における初期位置P1から、噛合部11aが駆動ギヤ40と噛み合う状態である噛合状態になるように、第1カム12と接触して欠け歯ギヤ11を回転させる動作アーム50と、ソレノイドに通電することで、動作アーム50を駆動する動作アーム駆動機構20と、少なくとも欠け歯ギヤ11が初期位置P1にあるときに欠け歯ギヤ11の回転を制限するブレーキ機構30とを備える。 (もっと読む)


駆動シャフト(1a)の交互回転運動を被駆動シャフト(2a)の周囲で駆動される被駆動ボディ(2)の一方向回転運動に変換する、運動伝送部材を備える分流器スイッチにおいて回転運動を伝送する装置である。運動伝送部材は、中間シャフト(3a)の周囲に回転できる中間ボディ(3)を備えている。機械的なエネルギー蓄積部材(17)は、被駆動ボディに接続している。駆動シャフト(1a)の交互回転運動を被駆動シャフト(2a)の一方向回転運動に変換する運動伝送部材は、クランクメカニズム(100)に接続する中間運動部材を備えている。中間運動部材は、駆動部材(103)を介して直線運動を中間シャフト(3a)の一方向回転運動に変換する係合手段(102)を装着している。
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【課題】 簡素な構成でスライド部材をスライドさせるための付勢手段の付勢力を十分に発揮できるスライドアクチュエータを得る。
【解決手段】 モータ84を正転駆動させて巻取プーリ102を正方向に回転させると、保持プレート106がストッパ112を押圧して正方向に回転させる。これにより、巻取プーリ102にワイヤ110が巻き取られながら引っ張られると、コントロールパイプ34、ひいてはインナパイプ28がアウタパイプ16に収容される。インナパイプ28がアウタパイプ26に収容されてロックプレート54にインナパイプ28が保持されると、モータ84が逆転駆動して巻取プーリ102と共に保持プレート106が逆方向に回転してストッパ112から遠ざかる。この状態ではストッパ112が保持プレート106に接するまでワイヤ110はその一端側へ移動でき、ひいてはインナパイプ28及びコントロールパイプ34が上昇できる。 (もっと読む)


【課題】安価でシンプルな構成のクラッチ機構を提供すること。
【解決手段】軸に対して回転自在な第1欠け歯ギヤと、軸に回転方向を固定されスラスト方向に移動可能な第2欠け歯ギヤと、前記第1欠け歯ギヤから前記第2欠け歯ギヤに駆動供給する駆動供給手段と、前記第1欠け歯ギヤを回転方向に付勢する手段と、前記第1欠け歯ギヤの位置を係止可能な係止手段と、前記第1欠け歯ギヤ及び前記第2の欠け歯ギヤを回転駆動するための駆動ギヤと、該駆動ギヤを回転駆動させる駆動手段を有し、前記第2欠け歯ギヤは、移動手段及びスラスト方向の付勢手段又は自重によりスラスト方向に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】連続的に推力を出力することができ、しかも作業効率を向上させるための、往復式動力取り出し装置を提供すること。
【解決手段】本体は基台を有し、基台に一つのスライド溝及びスライド溝と連通する二つの圧縮チャンネルが設けられ、スライド溝の中にスライダーが収納され、該スライダーの中央に長孔が形成され、長孔の対向する両側辺にそれぞれ歯列が設けられ、二つの圧縮チャンネルにそれぞれロッドが収納され、この二つのロッドの一端がそれぞれスライダーの側辺に連結され、動力ユニットの動力出力軸が扇形歯車の中心孔を穿通して、基台に形成される穴に枢設され、動力出力軸と扇形歯車とは固着され、扇形歯車が長孔に設置され、動力出力軸によって扇形歯車が回転し、扇形歯車の歯部が二つの対向する歯列中の一方と噛合う時、スライダーを往復に移動させることにより、ロッドを往復的に移動させ、それぞれ推力を出力する、ことからなる。 (もっと読む)


【課題】駆動モータの回転をギアによってドア開閉機構に伝達してドアを開閉するドア開閉装置であって、特別に駆動モータの制御を行うことなくドアの移動速度およびトルクを可変する。
【解決手段】駆動モータの回転を一定にしてドア開閉機構に伝達する回転速度を可変させる態様でドアの開閉位置に対応して噛み合いが異なる噛合歯を有した。噛合歯は、駆動モータの回転を出力する出力ギア33Aから、ドア開閉機構が固定された駆動軸33Caに伝達する回転速度を比較的低速とする低速噛合歯33Bc,33Cbと、駆動軸33Caに伝達する回転速度を比較的高速とする高速噛合歯33Bb,33Ccとからなる。 (もっと読む)


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