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Fターム[3J063CA09]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 特徴となる部分 (2,521) | エクステンションハウジング部 (12)

Fターム[3J063CA09]に分類される特許

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【課題】複合材構造としながらもケース要素に要求される主な要求特性である強度・剛性を成立させることで、ケース軽量化要求に応えること。
【解決手段】分割した主変速ケース1、コンバータハウジング2、サイドカバー3を互いにフランジ結合することにより構成され、内部のベルト式無段変速機構4の軸部材を回転可能に支持する。このトランスミッションケースTCにおいて、サイドカバー3を、金属フレーム5と樹脂カバー6による複合材構造とする。金属フレーム5は、分割開口部の全周にわたって連続する全周フランジ51と、固定シーブ軸42e,43eを回転可能に支持する第1ベアリング支持ボス52および第2ベアリング支持ボス53と、全周フランジ51と両ベアリング支持ボス52,53を繋ぐ補強アーム56と、を有する。樹脂カバー6は、金属フレーム5により形成される開口部分を塞ぐ。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができる溶接方法を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様は、デフケース10の接合面18とリングギヤ12の接合面20との突き合わせ部24にレーザ光30集光して照射することによって溶接ワイヤ32を溶かしながらデフケース10とリングギヤ12とのレーザ溶接を行う溶接方法において、デフケース10の接合面18とリングギヤ12の接合面20とに開先加工を施さないで、かつ、レーザ光30の集光径を0.2mm以下とすること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機のパーキング構造に関し、構造の簡略化と省スペース化を促進させることができるようにする。
【解決手段】変速機の出力が伝達され、変速機ケースに回転自在に支持された出力軸22と、出力軸22上に固定されたパーキングギヤ61と、変速機内に設けられ、複数のシフトレールを選択的に駆動して変速ギヤを切り換えることにより変速段を変更するシフト装置と、パーキングギヤ61に噛合することにより、出力軸22を回転不能とするアーム部材63を有するロック機構と、を備え、アーム部材63は、シフト装置により駆動されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】ギヤ室とエキステンション室との潤滑油レベルの均一化を速やかに図ることのできる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの動力を駆動軸に伝達可能な伝達機構を収容し潤滑油を溜めることのできるケース11,12内を、ギヤ室R1とエキステンション室R2に仕切るアダプタープレート(仕切り壁)13を設け、このアダプタープレート(仕切り壁)13に、ギヤ室R1とエキステンション室R2を連通させる潤滑油に浸漬された位置の第1開口14と、潤滑油に浸漬されない上方側の大径の第2開口15を形成し、車両の急加速や急旋回などにより潤滑油Oの大部分がエキステンション室R2に移動したような場合に、第1開口14と第2開口15の両方から潤滑油をギヤ室R1側に速やかに戻すことができるように構成する。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータの締結部位をその重量をさほど増加させることなく故意の破損行為にも耐え得るようにし、強固なカバー締結構造のアクチュエータを実現し、盗難防止に寄与し得る車両用の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】入力エネルギを機械的運動に変換する変換機構31、32を筐体33内に収納したアクチュエータ21の筐体33が、金属製のカバー締結部34と、カバー締結部34に締結される金属製締結部品36が一体的に装着されたカバー部材37とを有するアクチュエータのカバー構造において、カバー部材37が、金属製カバー部38および樹脂製カバー部39で構成され、金属製カバー部38が、変換機構の一部を覆う中央部38aと、その中央部38aからカバー締結部34に対向するよう金属製締結部品36の近傍に延長された延長部38bとを有している。 (もっと読む)


【課題】 ギヤ変速機構を収容した変速ケース部の横側に、回転軸を横架挿通した横長ケース部を連設し、前記変速ケース部および横長ケース部をオイルバス式に潤滑するよう構成した作業機の伝動ケース構造において、簡単な改良で横長ケース部と変速ケース部との間での潤滑油の流動を促進して、潤滑油全体の温度上昇を抑制する。
【解決手段】 ギヤ変速機構21を収容した変速ケース部9Aの横側に、回転軸30を横架挿通した横長ケース部9Bを連設し、変速ケース部9Aおよび横長ケース部9Bをオイルバス式に潤滑するよう構成するとともに、横長ケース部9Bに挿通横架した回転軸30にオイル攪拌部材41を備えてある。 (もっと読む)


【課題】加工条件に制約がある場合においても、一対のケース部同士の間において、後輪用軸穴、前輪用軸穴及び複数のピン穴の中心位置同士がずれることを抑制することができるケース部品の製造方法を提供すること。
【解決手段】一対のケース部2A、2Bを加工機6に固定すると共に、一対のケース部2A、2Bが互いに合わさる各合わせ面201を加工機6における主軸の側に向けて配置する。次いで、加工機6における主軸を移動させて、一対のケース部2A、2Bにおける後輪用軸穴31及び前輪用軸穴32と、一対のケース部2A、2Bにおいて複数の位置決めピンを挿入するための複数のピン穴34とを加工する。その後、加工を行った一対のケース部2A、2Bをセットにして用い、複数のピン穴34に複数の位置決めピンを挿入して、トランスファーケース(ケース部品)1を形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、組み立て、部品管理を容易にすることを可能とする。
【解決手段】直交配置されて動力伝達を行う連結中空軸31及び後輪側出力軸35をトランスファ・ケース5により回転自在に支持したトランスファ1において、入出力軸を支持するトランスファ・ケース5は、入出力軸の一方である後輪側出力軸35の軸心を含む分割面に沿って一対の第1,第2の分割ケース部分79,81に分割され、第1,第2の各分割ケース部分79,81は、分割面に沿った突当面77,78を有し突当面77,78を相互に突き当てて結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】変速機自体或いは変速機に接続される後段の動力伝達用部品が変更された場合でも、電動機を含むケーシングの変更が必要なく、部品共通化が可能な車両用動力伝達装置を提供する。
【解決手段】 ケーシング16は、第2電動機M2および動力分配機構(遊星歯車装置)18を収容する第2電動機ケース52と、変速機20を収容して第2電動機ケース52の端部に連ねられた状態で連結される変速機ケース54とから構成され、第2電動機ケース52は貫通穴92が形成された第4支持壁(支持壁)82を変速機ケース54側の端部に備えたものであり、変速機入力軸40は、第4支持壁82の貫通穴92を縦通した状態でその第4支持壁82によって回転可能に支持されており、その第4支持壁82は、変速機20の第3クラッチドラム108等を回転可能に支持するために貫通穴92の周囲からその変速機20側へ突き出す円筒状のセンター支持突部96を備える。 (もっと読む)


【課題】コンバータハウジングの剛性を高めることが可能な構造を提供する。
【解決手段】変速機ハウジングと、コンバータハウジングと、トランスファハウジングと、を備えた4輪駆動用変速機ハウジングにおいて、前記コンバータハウジングは、前記トランスファ取付け部のフランジ面と前記変速機ハウジング取付け部のフランジ面との間に、第1補強リブ及び第2補強リブを設け、前記変速機ハウジング取付け部のフランジの内周線に内接する位置にリブ接合点を形成し、前記第1補強リブを、前記リブ接合点を起点として鉛直方向に形成し、前記第2補強リブを、前記リブ接合点を起点として水平方向に形成し、かつ、前記第1補強リブ及び前記第2補強リブを、前記変速機構から前記トランスファに動力を伝達する駆動軸を囲むように設けた。 (もっと読む)


【課題】 低コストでありながら耐久性および音響特性に優れた船外機用スラスト軸受および当該船外機用スラスト軸受の軌道盤を用いた船外機用シムを提供する。
【解決手段】 船外機において駆動力を伝達する軸としてのドライブシャフト61またはプロペラシャフト88の回転により生じた荷重を受けるスラスト軸受10であって、焼入硬化後に研削加工を行うことなく使用された軌道盤を備え、軌道盤は、複数の軌道盤の群から無作為に抽出した軌道盤の反り・うねりを測定した場合の平均値に反り・うねりの標準偏差の3倍を加えた値が40μm以下である軌道盤群からとられたものである。 (もっと読む)


【課題】相手機械の状態や、自身の減速比等の状態に柔軟に対応できる減速装置の連結構造を得る。
【解決手段】入力軸102Aに対して偏心回転する外歯歯車108A,108B、該外歯歯車と内接噛合する内歯歯車110、及び前記外歯歯車の自転成分を取り出すキャリア112を備える揺動減速機104と、前記キャリア112に連結されてその回転動力が入力される伝達軸46、該伝達軸46に同軸的に設けられる入側傘歯車116、及び該入側傘歯車116と噛合する出側傘歯車118を備える直交減速機105と、を備える減速装置における前記揺動減速機及び直交減速機の連結構造において、自身の両端に形成される入側及び出側連結面44A、44Bによって、揺動減速機104の出力側取付面50と前記直交減速機105の入力側取付面124Bとを連結可能な筒状の継フランジ44を、該揺動減速機と該直交減速機との間に介在させると共に、継フランジ44の内周に、前記伝達軸46及び前記キャリア112を回転自在に配設する。 (もっと読む)


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