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Fターム[3J063XE01]の内容

伝動装置の一般的な細部 (38,071) | 潤滑性の向上(潤滑上の目的、効果) (1,511) | 潤滑剤自体の改善 (198)

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【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁30に設けられ当該制御弁30内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口33と、排出口33と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路34とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる潤滑装置を提供することを目的とする。
【解決手段】潤滑装置1は、車両の走行用駆動源3から駆動輪へ動力を伝達する動力伝達装置に供給する液状媒体を制御する制御弁29に設けられ当該制御弁29内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させる排出口30と、排出口30と動力伝達装置の摩擦係合要素18、19とを接続する微細気泡混入媒体供給通路31と、制御弁29内に導入する液状媒体の圧力として、排出口30を介して当該制御弁29内から液状媒体を排出する際の減圧により当該液状媒体中に微細気泡を発生させるために必要な大きさの圧力を発生させる必要圧力発生装置32とを備えることを特徴とする。したがって、潤滑装置1は、適正に微細気泡を用いた潤滑を行うことができる、という効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】撥油処理層による動力損失の低減効果が低下することを抑制することのできる動力損失低減装置を提供する。
【解決手段】オイル溜まりのオイルに接触された状態で動力が伝達されて回転する回転部材と、回転部材の表面に施され、かつ、回転部材とオイル溜まりのオイルとの間に空気を介在させる撥油処理層とを有する動力損失低減装置において、オイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生装置が設けられており、回転部材がオイル溜まりのオイルに接触する量が予め定められた所定値以上であるか否かを判断する接触量判断手段(ステップS4)と、回転部材がオイル溜まりのオイルに接触する量が所定値以上であると判断された場合は、マイクロバブル発生装置によりオイル溜まりのオイルにマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】オイルポンプの負荷を増加することなく、マイクロバブル発生装置に供給されるオイル量を増加することの可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】オイルポンプ2とマイクロバブル発生装置47と潤滑部位37とを備えた潤滑装置において、第1入力ポート16および第1ドレーンポート17,18とを有しており、第1入力ポート16から第1ドレーンポート17,18に排出することにより、オイルポンプ2から吐出されたオイルの油圧または流量を制御する制御弁15と、第1ドレーンポート17,18から排出されたオイルが供給されるアキュムレータ44と、アキュムレータ44から潤滑部位37に至るオイルの供給経路を遮断して、アキュムレータ44の油圧を上昇させる一方、アキュムレータ44から潤滑部位37に至るオイルの供給経路を開放して、アキュムレータ44のオイルの油圧を放出させる開閉弁53とを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧によりトルク容量が制御され、かつ、潤滑油が供給されて潤滑または冷却される係合装置において、製造コストの増加を抑制することの可能な潤滑装置を提供する。
【解決手段】油圧によりトルク容量が制御され、かつ、潤滑油が供給されて潤滑または冷却される係合装置B1と、係合装置B1に潤滑油が供給される経路で潤滑油にマイクロバブルを混入させるマイクロバブル発生装置27とを有する潤滑装置において、係合装置B1のトルク容量を制御する油圧の伝達経路である第1油路62と、第1油路62の油圧が伝達されて動作し、かつ、潤滑油をマイクロバブル発生装置27に供給する通路70を開放および遮断する切替弁64とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作動油の機械的な要因による劣化度を、検出された変速段を確立するギヤの歯面圧を求めて算出することで作動油の劣化の推定精度を向上させるようにした自動変速機の作動油の劣化推定装置を提供する。
【解決手段】検出された内燃機関の回転数と自動変速機の入力軸の回転数に基づいてトルクコンバータ12の発熱量を算出し、それと検出された作動油の温度から作動油の熱的な要因による劣化度DTHを算出すると共に(S18からS24)、算出された内燃機関の出力トルクから検出された変速段を確立するギヤの歯面圧を求めて作動油の機械的な要因による劣化度DTMを算出し(S26)、算出された熱的な要因による劣化度または機械的な要因による劣化度に基づいて作動油の劣化を推定する(S28からS32)。 (もっと読む)


【課題】2方向クラッチの内部を良好に潤滑することができるようにしたハイブリッド車両における駆動力伝達装置の潤滑装置を提供する。
【解決手段】エンジンを駆動源とする前輪と、減速機構を介した電動モータを駆動源とする後輪とを備え、減速機構の最終の減速部よりもトルク伝達上流側に位置する減速部A2の大径ギヤ27と、相対回転可能に貫通配置された第2軸22との間に2方向クラッチを組込み、エンジンの駆動走行時に後輪から電動モータ側に回転トルクが伝達されるのを防止する。 第2軸に、その軸端面から軸方向に延びる軸方向孔60と、大径ギヤの円筒形内面42間でクラッチ空間を形成する円筒形外面47から半径方向に延びてその軸方向孔に連通する径方向孔61とを形成し、軸方向孔内に潤滑油供給用の給油ノズル62を挿入し、その給油ノズルから軸方向孔0内に送り込まれた潤滑油を径方向孔からクラッチ空間内に流入させて潤滑する。 (もっと読む)


【課題】オイルシール機構の簡素化を可能としながら減速機からのオイル漏れの発生を防止し、減速機の低コスト化、メンテナンスの軽減化、及び軽量化を実現する。
【解決手段】継軸(入力軸又は前段の駆動軸)24に設けられたハイポイドピニオン(直交ピニオン)28と噛合し、自身の軸線方向O1に噛合面30Aを有するハイポイドギヤ(直交歯車)30と、該ハイポイドギヤ30が組み込まれている第1回転軸34の、該ハイポイドギヤ30の噛合面30A側に組み込まれた第1ヘリカルギヤ(平行軸歯車)36と、を備え、且つ、噛合面潤滑剤として、混和ちょう度が385以下のグリースをハイポイドギヤ30の噛合面30A側に塗布する。 (もっと読む)


【課題】大量の潤滑剤(グリス等)を用いることなく内歯歯車の外ピンを潤滑でき、油漏れの心配のない揺動内接噛合式の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤による摩擦低減が最も求められる外ピン142の周辺部や内ローラ128の周辺部をダイレクトに且つ効率よく潤滑するべく、内歯歯車本体140や内ローラ128等に凹部128A、140Aを設け、該凹部128A、140Aに潤滑剤を含んだ含油性部材を外ピン142と接触可能に配置する。 (もっと読む)


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