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Fターム[3J066CA08]の内容

振動減衰装置 (6,439) | 摩擦緩衝器 (196) | 直線形 (116) | 摩擦力(面圧力)が変化 (45) | 面の凹凸による変化 (8)

Fターム[3J066CA08]に分類される特許

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【課題】簡単な構成で長期に亘り良好な衝撃緩和が確保できると共に管理維持の簡素化が得られるが架線の衝撃荷重緩和装置を提供する。
【解決手段】架線1を把持する引留クランプ2に端部が連結されてピン軸41が設けられた板状の第1支持金具11と、碍子6に端部が連結されて第1支持金具11の両面に配置されてピン軸が貫通する長孔25が形成された2枚の第2支持金具21を有し、第2支持金具21にピン軸41の移動を規制する軸保持金具31を設ける。通常時はピン軸41が軸保持金具31に当接して第1支持金具11と第2支持金具21の移動を規制して架線1に張力を付与する。一方、所定以上の衝撃荷重には第1支持金具11と第2支持金具21の相対移動によりピン軸11が軸保持金具31を破断して第1支持金具11及び第2支持金具21が相対移動して架線1の張力の増加を防止する。 (もっと読む)


【課題】 構造体が損傷することを回避することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】 相対移動自在に重ねられた2つの部材と、前記2つの部材に圧接力を付勢する圧接力付勢部材と、を有し、前記2つの部材が振動により相対移動するときに発生する摩擦力により、前記振動のエネルギーが吸収され、前記2つの部材の相対移動量が所定の値を超えたときに前記圧接力が低下する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であって安価に製造することができ、メンテナンスの回数が少なく、設置も容易に行うことができるエネルギー吸収性能の高い摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】摩擦ダンパー1において、相対変位する一方の構造部側に固定され、表面に連続した波形の凹凸が形成された第1部材2と、相対変位する他方の構造部側に固定され、前記第1部材2に移動自在に嵌挿されるケース6を備えた第2部材5とを、有し、前記第2部材5のケース内に前記第1部材2の波形の凹凸と係合する波形の凹凸8を形成した摩擦部材7が軸方向の移動を拘束されとともに、弾性部材9を介して前記第1部材2側に押圧付勢されて収容される。 (もっと読む)


【課題】センサの支持構造として用いたときに、センサに伝わる外部入力の周波数特性に影響を与え難く、衝撃緩衝機構が作動したときにも衝撃緩衝の機能を容易に復帰でき、小型化が可能な衝撃緩衝構造の提供。
【解決手段】スリーブ軸2の円筒部の内壁には面荒らし処理により摩擦発生面20が形成してある。摩擦発生面20における静摩擦力により、固定軸1とスリーブ軸2とは初期位置に保持されている。その静摩擦力を超える衝撃が加わると、固定軸1とスリーブ軸2とは相対的に初期位置から移動し、バネ3の弾力に応じた位置で移動を停止する。この移動中、摩擦発生面20では動摩擦力が作用し、その動摩擦力が生じている期間に衝撃のエネルギーが消費され、衝撃は緩衝される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で規模の大きな地震による大きな負荷に対してもエネルギー吸収性能が大きな全方向制振ダンパーを提供することを目的とする。
【解決手段】全方向制振ダンパーにおいて、相対変位する一方の部材に固定される第1のスライド部材2の表面に軸方向に連続した凹凸4を形成し、相対変位する他方の部材に固定され前記第1のスライド部材と直交する方向に伸びる第2のスライド部材3の表面に軸方向に連続した凹凸4を形成し、前記第1及び第2のスライド部材の交差部に一方の面に前記第1のスライド部材に形成した凹凸と係合する凹凸11を形成し他方の面に前記第2のスライド部材に形成した凹凸と係合する凹凸12を形成したディンプルプレート10が弾性部材14、15を設置した保持部材10を介して配置され、前記第1及び第2のスライド部材がディンプルプレートを介してスライド可能にすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ステアリングホイールを回転端まで回転操作したときに発生する衝撃を小型でシンプルな構成で軽減できるステアリング装置を提供する。
【解決手段】センターテイクオフ型ステアリング装置は、ラックバー30と共に移動する移動手段として機能するスライダ34と、ラックバー30の移動を制限する規制手段として機能する開口端部56を含む。また、スライダ34が開口端部56に向う方向に移動するときに、スライダ34と開口端部56の当接位置近傍で、スライダ34の移動方向とは逆方向の摩擦力を発生する第1摩擦付与部材58及び第2摩擦付与部材60で構成する摩擦付与手段を含む。摩擦付与手段は、スライダ34の移動方向と逆方向の摩擦力を発生する逆目突起を有する。逆目突起による摩擦力により、スライダ34と開口端部56が当接する直前に、スライダ34の移動速度が摩擦付与手段が機能する前の速度より低下し、当接時の衝撃力を軽減する。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシフトレバー装置。
【解決手段】シフトレバー12が軸方向下方へ向いた大きな衝撃力を受けると、第1ローレット加工部14による係止が解除されてシフトレバー12がレバー基部材16から分離移動する。次いで、第2ローレット加工部28がレバー基部材16の内部を押し広げながら移動することで、第1ローレット加工部14によって変換されなかった分の衝撃エネルギーがレバー基部材16の変形エネルギーに変換され、レバー基部材16が変形されて、シフトレバー12に与えられた衝撃エネルギーが吸収される。従って、レバー基部材16の外部に衝撃を吸収するリブ等のエネルギー吸収部材を設ける必要がなく、シフトレバー装置10の小型化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の形状で震動減衰性能を高めることができる滑り摩擦ダンパを提供する。
【解決手段】 滑り摩擦ダンパ10は、外側金具12の内側面が第1ゴム弾性体層13で被覆された円筒形の第1部材11と、内側金具16の外側面が第2ゴム弾性体層17で被覆されて、第1部材11内に挿入配置された丸棒状の第2部材15とを備えており、第1ゴム弾性体層13と第2ゴム弾性体層17とが互いに圧縮状態で摺動可能にされている。 (もっと読む)


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