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Fターム[3J067FA43]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速作動制限機構 (1,490) | 制限内容及び手段 (1,236) | インターロック (94) | ボールを用いたもの (5)

Fターム[3J067FA43]に分類される特許

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【課題】既存の手動変速機に変速段を1段追加した構造としても、構造の簡素化が実現できるようにする。
【解決手段】シフトレバーを5−6速シフト位置に臨ませると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aの溝部6cに係入し、インナレバー31に形成されているレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dに当接する。この状態から5速へシフトさせると、インナレバー31が5速用シフトヘッド6aのみを移動させて5速直結とする。一方6速へシフトさせると、インナレバー31の先端部31aが5速用シフトヘッド6aを移動させ、且つレバー部31bが6速用シフトヘッド7aのレバー受面7dを移動させる。この場合5速用シフトヘッド6aは5速用反転シフトフォークロッド6に移動自在に挿通されているだけであるため移動しない。 (もっと読む)


ギヤシフトのインタロックが提供される。このギヤシフトインタロックは、第1の同期されるギヤと操作的に関連付けられる第1滑動ブロックを含む。この第1滑動ブロックは、中立位置と作動位置との間で可動であり、かつ移動止めを有する。第2滑動ブロックが、第2の同期されるギヤと操作的に関連付けられて設けられる。第2滑動ブロックは、中立位置と作動位置との間で可動であり、かつ移動止めを有する。ロック部材が設けられ、その場合、滑動ブロックの一方が中立位置から作動位置に向かって動くことによって、その滑動ブロックがロック部材をもう一方の滑動ブロックの移動止めと係合させ、そのもう一方の滑動ブロックの動きを防止する。
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本発明は、自動車のためのギアボックスの所望のギアの係合を制御するための制御装置に関し、制御装置1は、関連するロッキング装置20を有する制御ロッド3aを備える。ロッキング装置は、それぞれ制御ロッドの所定の設定位置を画定する1つ以上の溝又は凹部22a〜22cが設けられたロッキング要素21を備える。ロッキング装置は、2個のロッキング・ボール23a、23b、制御ボール28、及び制御ロッド内の中空空間24内に配置されたばね手段25をさらに備える。ロッキング・ボールは、前記溝/凹部と係合され且つ分離されるために、ばね手段の作用に対して、制御ロッドの長手方向軸に対して垂直に相互に反対方向に中空空間内で移動可能である。制御ボールは、制御ロッドの軸方向に中空空間内で移動可能であり、且つロッキング・ボールが、ばね手段及び制御ボールの作用を介して、それによって前記溝/凹部の1つに係合するために突出された位置をとるために事前に負荷をかけられるように、ロッキング・ボールに対してばね手段によって事前負荷を受ける。本発明は、そのような制御装置を備えるギアボックスにも関連する。
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【課題】シンプル且つ組立性の良好な構造で、インタロック装置としての機能を充分に発揮し得、低コスト化をも図り得る変速機のシフト機構用インタロック装置を提供する。
【解決手段】インタロックハウジング13の内部に、シフトロッド1の端部と、シフトプレート8,9,10の端部とを貫通させると共に、球体用移動空間14が形成されるよう二本のピンからなる球体用移動規制部材15,16を配設し、球体用移動空間14内に、複数の球体17,18,19をシフトロッド1の軸線と直交する面方向へのみ移動自在に配設し、シフトロッド1の端部に、球体18が係合・離脱可能な係合凹部20を形成し、シフトプレート8,9,10の端部に、球体17,18,19が係合・離脱可能な係合凹部21,22,23を形成する。 (もっと読む)


【課題】 重量増を招くことなく、アクチュエータ動作を利用して変速時のインターロックを確実に防止することができる自動マニュアルトランスミッションのインターロック防止装置を提供すること。
【解決手段】 複数のシフトフォーク41,42,43,44に対して個別に設けられ、前記複数のシフトフォーク41,42,43,44をそれぞれ個別に操作可能な複数のアクチュエータ50,52,53,54を備えた自動マニュアルトランスミッションにおいて、前記複数のアクチュエータ50,52,53,54のうち一つのアクチュエータ動作に伴い、前記複数のアクチュエータ50,52,53,54のうち、残りの少なくとも一つの動きを規制するインターロック防止手段を設けた。 (もっと読む)


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