説明

Fターム[3J067FB21]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | 防振 (56)

Fターム[3J067FB21]の下位に属するFターム

Fターム[3J067FB21]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】パーキングレンジが解除された際に発生する音およびショックを抑制できる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】パーキング機構86を解除する指令が出力されると、第2電動機MG2によって付与されるトルクTmg2を低下させた後、パーキングギヤ52と噛合歯88との噛合を解除するため、この噛合を解除した際にパーキングギヤ52と駆動輪40との間の動力伝達経路を構成する各種噛合ギヤ同士が衝突することで発生する音やショックを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトロッドをモータで制御する際の異音発生を防止できる自動変速装置のシフト制御装置を提供する。
【解決手段】自動変速装置のシフトロッド32のシフトをボールスクリュ54とそのボールスクリュ54を回転するシフトモータ60で行うシフト制御装置において、シフトモータ60の回転数を制御するモータドライバ71と、変速時にシフトロッド32の変位量を検出するセンサ66と、センサ66の検出値が入力されると共にモータドライバ71を制御してシフトモータ60を可変に制御するTCM73とを備え、TCM73が、シフト変速開始時にシフトモータ60をシフト方向に所定の推力で移動するようモータドライバ71を制御し、センサ66の検出値が一定の閾値を超えたときにモータドライバ71がシフトモータ60に励磁ブレーキ力を発生させてシフト変速開始時よりも推力を減少させ、その後ディテント機構38のディテント力で目標位置までシフトさせる制御機能を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】車両のスライディングによって発生する駆動軸のエネルギー蓄積を最小にする自動変速機の駐車制御装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明は、車両の車速情報を制御部に提供する車速検出部、シフトレバーの位置情報を制御部に提供するシフトレバー検出部、車速とシフトレバーの位置を分析し、駐車モードへの転換であれば、ブレーキ要素およびクラッチ要素に一定量の油圧を供給して駐車ギヤ軸にドラッグを誘発させる制御部、前記制御部の制御によってクラッチ要素およびブレーキ要素に油圧を供給したり排出させるアクチュエータ、運行道路の傾度情報を制御部に提供する傾度検出部を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転慣性を最少にし、がたつきを改善できるようにした自動車の手動変速機を提供する。
【解決手段】
本発明は、第1〜6速入力ギヤが配置される入力軸と、第1出力ギヤ、および第1〜6速入力ギヤとそれぞれ噛み合う出力軸と、出力軸と所定の間隔をおいて配置される後進出力軸とを含み、第1速入力ギヤは、選択的に入力軸に連結され、第2速入力ギヤは、入力軸と一体に形成され、第3および第4速入力ギヤは、第2シンクロナイザ機構によって選択的に入力軸に連結され、第5および第6速入力ギヤは、第3シンクロナイザ機構によって選択的に入力軸に連結され、第1および第2速ギヤは、選択的に出力軸に連結され、第3〜6速ギヤは、出力軸と一体に形成され、後進ギヤは、第5シンクロナイザ機構によって選択的に後進出力軸に連結されることを特徴とする。 (もっと読む)



【課題】トランスミッション操作装置に関し、簡素な構成で、ギヤシフトレバーに伝達される振動を低減して、車両走行中にギヤシフトレバーが所定の変速段から抜けることを効果的に抑止する。
【解決手段】ギヤシフトレバー2の操作力を複数のロッド5,6,レバー4a,4cを介してトランスミッションに伝達するトランスミッション操作装置1に、両端を車体20に固定されたクロスシャフト3と、クロスシャフト3の外周面に形成された突起部3cと、クロスシャフト3に回動可能に外嵌されたアッパシャフト4と、ギヤシフトレバー2と第1ロッド5を介して連結された上部レバー4aと、トランスミッションと第2ロッド6を介して連結された下部レバー4bと、突起部3cとアッパシャフト4の端部との間に介装され、アッパシャフト4を車幅方向に付勢するショックアブソーバ10とを備えた。 (もっと読む)


圧縮空気シリンダ(10;20)内のピストン運動を減衰させるための装置であって、圧縮空気シリンダ(10;20)と、バルブデバイスと、圧縮空気デバイスと、コントロールユニットとを備える装置において、コントロールユニットが、ピストン(12;22)の運動をピストンが圧縮空気シリンダのケーシングに達する前に減衰させるように、バルブデバイスを制御するための手段を含むことを特徴とする装置。本発明はまた、上記装置を制御するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】従来のエンジンの構成部品からの変更を少なくし、且つ、モータの回転による簡単で効率的な自動変速装置を提供する。
【解決手段】複数の変速ギヤ列G1〜G4からなる多段変速ギヤ列73、73Aと、クラッチインナ134とクラッチアウタ135間に交互に重なった状態でクラッチインナ134とクラッチアウタ135に保持された複数の摩擦板137、136がクラッチばね141の付勢力により係合している多板式クラッチ113と、多段変速ギヤ列73、73Aの変速ギヤ切替え時に多板式クラッチ113を切断させるクラッチレリーズ機構112と、を備え、モータ28の回転に伴うシフトドラム91の回転により変速ギヤ列G1〜G4の切替えを行なう自動変速装置Mであって、クラッチレリーズ機構112はシフトドラム91の端部と多板式クラッチ113との間に設けられ、モータ28の回転に伴うシフトドラム91の回転により多板式クラッチ113が切断される。 (もっと読む)


【課題】HSTのような無段変速機を備えた田植機において、変速等を司る操作部材の損傷防止と動作確実性とを図る。
【解決手段】操縦エリアのフロアー部26aは車体カバー26で構成されており、フロー部26aの下方にミッションケース18が配置されている。ミッションケース18の側面にはHST41が取り付けられている。HST41の出力制御軸61は上向きに突出している。車速を調節する出力制御アーム126,走行停止によって主クラッチを切るクラッチロッド155,ブレーキ入りとクラッチ切りとを関連させるクラッチアーム159といった操作部材は、全体又は一部がミッションケース18の上方に配置されている。ミッションケース18が操作部材に対する保護機能を発揮するため、操作部材の損傷を防止又は抑制できると共に、動きの確実性も向上できる。 (もっと読む)


【課題】パーキングロックを解除するときにトランスミッションの動力伝達経路に作用し得るトルクを低減する。
【解決手段】パーキングロッド820には、パーキングロッド820がカウンタドライブギヤ810側へ揺動することによって、カウンタドライブギヤ810の溝部812のいずれかと噛合う爪部822が設けられる。爪部822の先端の1側面には、テーパ824が形成される。パーキングロッド820の爪部822とカウンタドライブギヤ810の溝部812とが噛合った状態から、爪部822を溝部812から抜く方向に一定の速度で揺動するようにパーキングロッド820が制御される。 (もっと読む)


【課題】手動操作装置がパーキング状態から他の状態へ操作されることに関連した衝撃の発生を抑制する車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータ(電動機)MG2の出力軸(電動機出力伝達軸)46と遊星歯車式減速機16の回転要素の1つとの間のスプライン嵌合は、所定のねじれ角を有するヘリカルスプライン歯HnおよびHgによって嵌合されていることから、軸芯に平行な複数本の直線状のスプライン歯によって嵌合されている場合に比較して、ねじりトルクが伝達されたときの回転要素の1つ(サンギヤS2)のスラスト方向の移動が抑制されるので、手動操作装置52がパーキング状態から他の状態へ操作されることに関連した衝撃の発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】シフトアンドセレクト軸の軸方向の移動によるシフト操作を滑らかにしてシフトフィーリングを向上するとともに、周方向の揺動によるセレクト操作時のセレクトフィーリングを低下させない手動変速機の操作装置を提供する。
【解決手段】いずれか1本が軸方向に移動することにより複数の変速ギヤ対のうち1対を選択的に噛合結合させる複数本の操作軸と、ハウジング(エクステンションハウジング71)に保持されて周方向に揺動することにより複数本の該操作軸のうち1本を選択し、軸方向に移動することにより選択した該操作軸を軸方向に移動させるシフトアンドセレクト軸2と、該シフトアンドセレクト軸2を手動で操作する操作部と、該ハウジング71に揺動可能に枢支されるとともにその一端に形成された係合部(係合ピン5)が該シフトアンドセレクト軸2に係合され、かつ該シフトアンドセレクト軸2の軸方向の移動に伴って揺動する慣性体4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】入力軸あるいは回転電機軸の動力のうち少なくともいずれか一方を駆動軸に伝達する動力伝達機構を備える場合に、駆動系に車重が作用する状況であっても、パーキング解放時における衝撃トルクの発生を抑制できる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】車両の駆動源である第一の駆動源1との間で動力を伝達する入力軸5と、第一の駆動源と異なる駆動源である回転電機9のロータ26が連結された回転電機軸45と、入力軸の動力あるいは回転電機軸の動力のうち少なくともいずれか一方を車両の駆動軸43に伝達する動力伝達機構7とを備え、ロータと動力伝達機構との間の動力の伝達が、回転電機軸の軸方向におけるロータの一方側に連結され、動力伝達機構と噛み合う回転電機軸回転部材46により行われる動力伝達装置であって、パーキングギヤ51が、ロータの軸方向の両端部のうち回転電機軸回転部材が設けられた側と反対側の端部に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブル式チェンジ装置を配設するに際して、カウンタウエイトをより省スペースで配設できるようにする。
【解決手段】変速機ケース5内で回動及び軸方向移動することによって変速を行うコントロール軸3と、変速機ケース外部においてコントロール軸に固定されると共にチェンジレバーにケーブル接続され、チェンジレバーのシフト方向操作で回動するアウタレバー40と、コントロール軸の回動動作に連動して回動するカウンタウエイト20と、を備えたケーブル式チェンジ装置の配設構造であって、車体前部の左右側方において前後方向に延びるフロントサイドフレーム7に、カウンタウエイトの一部を収容し得る収容部8が設けられ、カウンタウエイトの一部がフロントサイドフレームと平面視で重なるように配置した、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】パーキングロックポール2とパーキングロックスリーブ8とが当接した場合に、パーキングロックスリーブ8に応力集中が生じることを低減させること。
【解決手段】 パーキングロックスリーブ8の揺動を規制することにより、パーキングロックポール2がパーキングロックスリーブ8に当接する際の片当たりを抑制または低減させて、パーキングロックスリーブ8に応力集中が生じることを低減させる。またラチェッティング状態の継続によって、連続的に生じる応力集中を低減させてパーキングロックスリーブ8の耐久性の低下を回避し、その耐久性の向上を図ることができるパーキングロック機構である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、シフト操作後のセレクト方向におけるシフトレバーのガタを低減する手動変速機、を提供する。
【解決手段】手動変速機100は、変速機ギヤを収容し、複数のピン孔31〜36が形成される変速機ケース101と、変速機ギヤを選択的に噛合させるため、セレクト操作により回転するとともにシフト操作によって軸方向に移動するシフトセレクトシャフト103とを備える。シフトセレクトシャフト103は、その外周面から延伸するピン21およびピン22を有する。シフト操作に伴ってシフトセレクトシャフト103が軸方向に移動することにより、ピン21もしくはピン22が複数のピン孔31〜36のいずれかに係合する。 (もっと読む)


【課題】レンジ切替えのための構造を簡略化して省スペース化を図ることができ、装置の小型化に貢献することができる車両のレンジ切替え装置を提供する。
【解決手段】モータ23の駆動力により回転駆動する駆動部材25には、その回転中心となる第1軸線24と従動部材27の回転中心となる第2軸線26との間の距離よりも短い距離βを隔てた位置に係合ピン31が設けられている。従動部材27には係合ピン31が摺接係合可能な切欠き溝34が第2軸線26を中心とする放射方向に複数設けられている。そして、駆動部材25側における第1軸線24と係合ピン31との間の距離βよりも、従動部材27側における第2軸線26と各切欠き溝34の溝内奥面との間の距離の方が長くなるようにした。そのため、駆動部材25の駆動力は、従動部材27に伝達される際にトルク増大される。 (もっと読む)


【課題】ダンパシリンダの特定ストローク領域において求められる更なるダンパ効果により、よりきめ細かいダンパ制御を行う。
【解決手段】シフト操作で、ダンパピストンは中立位置から特定のストローク領域であるストロークS4だけストロークするまでは比較的大きなピストン速度v3で移動して小さなダンパ効果のダンパ作用が行われる。ストロークS4以後、ダンパピストンのピストン速度が低減され、ストロークS5になると、ピストン速度は遅い一定の速度v4に設定される。これにより、大きなダンパ効果のダンパ作用が行われる。このように、異なるダンパ効果により、よりきめ細かいダンパ制御が可能となる。 (もっと読む)


【課題】パーキングロッドが振動してパーキングポールと接触しないようにする。
【解決手段】シフトレバーの操作に応じて回動するマニュアルプレート50に一端側で支持されて、マニュアルプレート50の回動に連動してパーキングポール20に向けて進退移動するパーキングロッド40の振動抑止構造であって、シフトレバーの選択位置に応じて決まる所定位置でマニュアルプレート50を保持するディテントスプリング60に、パーキングロッド40と接触する突出部68を設け、突出部68をパーキングロッド40の進退経路上に配置させて、パーキングロッド40のマニュアルプレート50との接触点を支点、パーキングロッド40の突出部68との接触点を力点、パーキングロッド40の他端側を支持するサポートアクチュエータ30との接触点を作用点として、パーキングロッド40が保持されるようにしてパーキングロッド40の振動を抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】全体をコンパクトに構成可能であると共に電磁アクチュエータの作動音の発生を抑制することができる動力伝達装置の提供。
【解決手段】変速機60は、トランスミッションケース600と、トランスミッションケース600内の下部に形成されて変速機60の構成要素を少なくとも潤滑可能なトランスミッションオイルを貯留するオイルパン605と、それぞれに対応した2つの要素と係合可能な可動係合部材151〜154と、オイルパン605に配置されると共に、可動係合部材151〜154を移動させて当該可動係合部材151〜154に対応した2つの要素同士の連結および該連結の解除を可能とする電磁アクチュエータ101〜104とを有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 35