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Fターム[3J067FB78]の内容

変速操作機構 (13,900) | 変速機の機能、又は効果 (2,121) | 遠隔操作 (116)

Fターム[3J067FB78]に分類される特許

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【課題】実レンジの誤判定を抑制可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、検出したマニュアルシャフト51の回転位置に基づき、自動変速機20の実際のレンジである実レンジを判定する。SBW−ECU13は、モータ部32が目標回転位置に向けて回転駆動を開始してから、所定の期間であるレンジ判定禁止時間が経過するまで、実レンジの判定を禁止する。 (もっと読む)


【課題】変速機に配設された検出手段の検出出力に基づいて変速機のギヤ位置を検出することができる変速状態検出装置を提供すること。
【解決手段】フォークヘッド12Aの係合溝14Aの底壁200Cの中央部には第1ホールIC素子101が配設されている。フォークヘッド12Cの係合溝14Cの底壁200Cの中央部には第2ホールIC102が配設されている。インターナルレバー16の先端部16bの下部分には、各係合溝14Cの底壁200Cと対向する平坦な対向面16Cが形成されている。対向面16Cの中央部には磁性体からなる被検出体103が配設されている。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータのクラッチに故障等が発生した場合であっても、より低速のギヤへのギヤ入れが可能な変速駆動装置を提供すること。
【解決手段】電動アクチュエータ21は、正逆回転可能な単一の電動モータ23を備えている。電動モータ23とシフト変換機構24との間にはシフト用電磁クラッチ43が介装され、また、電動モータ23とセレクト駆動機構25との間にはセレクト用電磁クラッチ45が介装されている。セレクト動作時における電動モ―タ23単位回転当りのシフトセレクト軸15の軸方向移動距離Xは、シフト動作時における電動モ―タ23単位回転当りのインターナルレバー16の他端部16bの移動距離Xよりも大きく設定されている。クラッチ故障の発生時には、電動モータ23を第1回転方向R11に回転駆動しつつ、シフト用およびセレクト用電磁クラッチ43,45の双方をそれぞれ接続状態にする。 (もっと読む)


【課題】 プラネタリギヤとリングギヤとの噛み合わせ不良を抑制することができる回転式アクチュエータを提供する。
【解決手段】 外郭部材6は、前ハウジング60、中ハウジング61、および後ハウジング62の3つのハウジングから構成される。前ハウジング60と後ハウジング62との間に設けられる中ハウジング61は、リングギヤ保持内壁612によりリングギヤ30の全外周に亘りリングギヤ30の径外方向の変位を規制する。そのため、プラネタリギヤ31がリングギヤ30と噛み合いながら駆動軸200まわりに公転するとき、その公転位置に拘わらず中ハウジング61がリングギヤ30を支持する。したがって、リングギヤ30の径外方向への変形が抑制されるので、リングギヤ30の変形に起因するプラネタリギヤ31とリングギヤ30との噛み合わせ不良を抑制することができる。それにより出力軸5へのトルク伝達効率の低下を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はシフトノブのニュートラル調整機構に係り、車両が組み上がった後でも、シフトノブのニュートラルポジションの調整が容易に行えるシフトノブのニュートラル調整機構を提供することを目的とする。
【解決手段】 左右セレクト方向と前後シフト方向とに揺動自在に支承されたシフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのシフトレバーへと配索されたシフトワイヤの折り返し部位と、前記シフトノブから車体フレームの前側へ延長された後、後方へ折り返されてトランスミッションのセレクトレバーへと配索されたセレクトワイヤの折り返し部位に、夫々、ワイヤ長さ調整部材を装着したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両電源が瞬断しても安全に通常の制御状態に復帰可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、車両電源がオンしたとき、当該オンが、運転者による通常のオン操作によるものであると電源オン判別手段により判別された場合、第1位置学習手段により第1基準位置を学習する。一方、車両電源がオンしたとき、当該オンが、車両電源が瞬断した後の復帰によるものであると電源オン判別手段により判別された場合、トルク制御手段により車輪への「駆動トルクの伝達を遮断」するとともにシフトレンジの切替要求の受け付けを不可とする。そして、第1位置学習手段または第2位置学習手段により第1基準位置または第2基準位置を学習し、その後、シフトレンジを所定のレンジに切り替えるとともに「駆動トルクの伝達の遮断」を解除しシフトレンジの切替要求の受け付けを可とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、車両電源が瞬断しても安全に通常の制御状態に復帰可能なシフトバイワイヤシステムを提供する。
【解決手段】SBW−ECU13は、車両電源がオンしたとき、目標レンジが「PレンジおよびDレンジ」以外のレンジ、あるいは不定であった場合、アクチュエータ30を駆動しないことにより、そのときの実レンジを維持する。この状態において、SBW−ECU13は、運転者による最初のシフトレンジ切替では、PレンジまたはDレンジへの切替要求のみを受け付け、当該切替要求に応じアクチュエータ30の回転を制御しシフトレンジを切り替えるとともに、前記切替要求がPレンジへの切替要求であった場合は第1位置学習手段により第1基準位置を学習し、前記切替要求がDレンジへの切替要求であった場合は第2位置学習手段により第2基準位置を学習する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置の大きさが大きくなることを抑制することができる技術を提供する。
【解決手段】動力伝達装置の動作機構の動作状態を切り替える切替シャフトを、回転部材の少なくとも一部を収容する収容部分から突出させ、切替シャフトを動かす電動アクチュエータを、収容部分の表面のうちの切替シャフトが突出する部分から離れた位置に配置する。回転部材の回転軸の軸方向から見た場合に、電動アクチュエータの少なくとも一部分を、切替シャフトが突出する部分を通る鉛直線よりもケース側に配置し、切替シャフトの軸方向から見た場合に、電動アクチュエータの少なくとも一部分を、ケースの収容部分と重なるように配置する。 (もっと読む)


【課題】1つの電動モータおよび1つの電磁クラッチによって、シフト作動とセレクト作動との双方を実行することができる変速機駆動装置を提供すること。
【解決手段】フィールド153は、第2ロータ44の第2アーマチュアハブ152を挟んでアーマチュア156の反対側に配置されている。アーマチュア156は、第1伝達軸41に同伴回転可能にかつ軸移動可能に支持されている。電磁コイル170の無励磁状態では、アーマチュア156は、圧縮コイルばね167からの押圧力を受けて第1アーマチュアハブ151に摩擦接触し、第1伝達軸41と第1ロータ42とが連結する。一方、電磁コイル170の励磁状態では、アーマチュア156は、電磁コイル170の吸引力に吸引され、圧縮コイルばね167からの押圧力に抗って第2アーマチュアハブ152側に向けて移動し、第2アーマチュアハブ152に摩擦接触し、第1伝達軸41と第2ロータ44とが連結する。 (もっと読む)


【課題】運転者のレンジ切換操作に応じてモータでレンジ切換機構を駆動して自動変速機のシフトレンジを切り換えるレンジ切換制御装置において、レンジ切換操作開始時のモータの停止位置精度を確保しながら、シフトレンジの切り換えに要する時間を短縮する。
【解決手段】選択レンジ検出装置の検出結果に基づいて運転者のレンジ切換操作が開始されたこと(例えばシフトレバーがホームポジションから外れたこと)を検出したときからレンジ切換操作後の選択レンジが確定するまでの間の所定期間に、モータをレンジ切換操作前の選択レンジに対応する目標位置で保持する保持通電を実行してモータの停止位置精度を確保する。その後、レンジ切換操作後の選択レンジが確定してから、直ちにモータをレンジ切換操作後の選択レンジに対応する目標位置まで回転させて自動変速機のシフトレンジをレンジ切換操作後の選択レンジに切り換える。 (もっと読む)


【課題】モータで駆動するレンジ切換機構の可動範囲の限界位置(基準位置)等を精度良く学習できるようにする。
【解決手段】電源投入後に、所定の学習実行条件が成立しているときに、モータ14をレンジ切換機構15のディテント機構38で規制された可動範囲のPレンジ側の限界位置に突き当たるまで回転させる突き当て制御を実施してPレンジ側の限界位置を基準位置として学習する。電源電圧(バッテリ23の電圧)を検出する電圧センサ等の電圧検出手段を設け、バッテリ23からモータ14に供給する電源電圧を監視して、電源電圧が所定値以上変動している状態が検出されたときに、電源電圧が安定するまで学習を禁止する。これにより、常に電源電圧が安定した状態で基準位置等の学習を行うことができ、基準位置等の学習精度を向上できる。 (もっと読む)


【課題】学習実行時に電源電圧が大きく変動しても、モータで駆動するレンジ切換機構の可動範囲の限界位置又は回転伝達系の遊び量を精度良く学習できると共に、ディテント機構や回転伝達系の各部品に加わる負荷を軽減して耐久性を向上させる。
【解決手段】モータ14の駆動コイル53,54とモータドライバ55,56をそれぞれ2系統ずつ設けることで、モータ14の駆動方式を2系統駆動と1系統駆動との間で切り換え可能とする。モータ14をレンジ切換機構の可動範囲の限界位置に突き当たるまで回転させる突き当て制御を実施して限界位置を基準位置として学習するときに、電源電圧(バッテリ23の電圧)を監視して、学習実行時に電源電圧に応じてモータ14の駆動方式を該モータ14のトルクが突き当て制御に適した低トルク側の所定範囲内となるように1系統駆動と2系統駆動との間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】
トラニオンアームを操作する走行変速レバーに変速時の負荷がかかりにくい構成として作業者の労力軽減を図ると共に、補助モータからの駆動力でトラニオンアームを操作することにより、機体の発進や停止がスムースに行える構成とする。
【解決手段】
トラニオンアーム24を駆動力で移動させる補助モータ33を設け、補助モータ33の回転を伝動する補助伝動軸34を設け、変速操作レバー22の傾斜角度を検出する角度センサ25を設け、角度センサ25からの信号を受けて補助モータ33の回転数を変更制御する制御装置39を設け、走行停止ペダル29の操作に連動して補助伝動軸34の回転を規制する回転規制手段37を設け、走行停止ペダル29の操作に連動してトラニオンアーム24を中立位置に移動させる連動部材38を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】シフト待機状態においてアーム部のセレクト方向の位置を保持する。
【解決手段】径方向外方に突出したシフトフィンガ56,57を備えるとともに、アクチュエータにより軸方向に移動及び軸中心に回転してシフトフィンガ56,57をセレクト方向及びシフト方向に移動可能なスリーブ54とを備え、シフトフィンガ56,57によりシフトラグを選択的に押圧してシフト方向に移動させる変速装置において、スリーブ54に、外壁から複数突出して、その間にセレクト方向に延びるセレクト溝61とセレクト方向でシフトラグ位置と同一間隔でセレクト溝61からシフト方向に延びるシフト溝62とを形成する突起部59が設けられるとともに、セレクト溝61及びシフト溝62に係合し、スリーブ54のセレクト方向及びシフト方向の移動を限定するピン60を備え、変速のシフト待機状態において、ピン60がセレクト溝からはずれ、シフト溝62内に位置するようなシフト待機位置にシフトフィンガ56,57を位置させる。 (もっと読む)


【課題】要求に応じて自動変速機の出力軸を回転不可能なロック状態と回転可能なアンロック状態とに切り替えるシフト・バイ・ワイヤ方式のパーキング機構を有する車両用制御装置に対し、坂路でパーキング機構をロック状態にさせる際の動作の信頼性を高める。
【解決手段】シフト・バイ・ワイヤ方式のパーキング機構5において、このパーキング機構5をロック状態にするにあたって、車両が停車している路面が平坦路である場合には、パーキングギア51に対するパーキングロックポール52の押し付け力を低く設定するようにアクチュエータの目標回転角度を小さく設定する一方、車両が停車している路面が坂路である場合には、パーキングギア51に対するパーキングロックポール52の押し付け力を高く設定するようにアクチュエータの目標回転角度を大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】コントロール軸の中立位置の調整を簡便に行えるとともに、それへの保持力を高めることができる農業用高所作業機を提供する。
【解決手段】車体2の前方方向又は後方方向に傾倒させることにより、接続される前進ワイヤー31又は後進ワイヤー32を引っ張る操作レバー11と、切欠部43bを具備し、前進ワイヤー31又は後進ワイヤー32が操作レバー11側に引っ張られることによりコントロール軸42とともに回転する変速レバー43と、変速レバー43の回転位置に応じて、クローラ3を停止又は回転させる減速機41と、操作レバー11が中立位置にある状態において、切欠部43bと当接するベアリング46aを具備するディテントレバー46と、ディテントレバー46の配設位置を変更することにより、操作レバー11が中立位置にある状態における変速レバー43の回転位置を調整する調整ナット50を備える。 (もっと読む)


【課題】モータの発生するトルクが所望のトルクよりも過大となることを防止し、変速機の破損または寿命の短縮の可能性を低減することができる変速機の制御装置を得る。
【解決手段】モータを駆動してギアを切り換える変速機のモータを制御して、変速制御を実行する変速機の制御装置であって、モータに設けられたセンサからのパルス信号に基づいてモータの回転数を算出するモータ回転数演算部41と、車両の運転状態または運転者の変速指示に応じて設定される指令電流およびモータの回転数に基づいて、モータに対する指令電圧を算出する指令電圧算出部43と、指令電流とモータに流れるモータ電流との偏差に基づいて、指令電圧を補正するPID制御部45とを備えたものにおいて、モータの回転数に対して、所定の移相進み量に基づく移相進み補償を実行するモータ回転数補正部42をさらに備えたものである。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく小型化し易いパーキングロック装置を提供する。
【解決手段】変速装置の回転部材と連動するパーキングギヤ2と、パーキングギヤ2に噛合したロック位置と、ロック解除位置との間で変位可能なロックポール4を設け、ロックポール4の切換機構5として、モータMで回動操作される操作片8と、ロックポール4に枢支されたリンク部材6と、操作片8からの操作力をリンク部材6に伝達する弾性部材10とを設け、モータMと操作片8との間に、停止中のモータMが弾性部材10によって逆転操作され得る減速比の減速機構14を設け、ロックポール4がロック位置へ切り換え未完了の段階での操作片8の戻りを阻止するラチェット機構20を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成のロック機構付き油圧ピストン装置を提供する。
【解決手段】油圧ピストン装置9は、電動ソレノイド30と、油圧ピストン7及び電動ソレノイド30に突設された突起部7c,32が係合する第1及び第2係合溝21,22を有した円筒状部材と、からなるロック機構8を有している。第1係合溝21は、油圧ピストン7のストローク方向に沿って形成された直線部21aと、直線部に対して直角に延設された傾斜部21bとから形成される。第2係合溝22は、円筒状部材20の周方向に向って斜めに傾斜して延設されている。油圧ピストン7は直線部21aと傾斜部21bとが曲線的に接続する曲線部Rに当接すると、円筒状部材20を時計回りに回転させて傾斜部に係合し、ロックされる。また、電動ソレノイド30が駆動してプランジャが右方に摺動すると円筒状部材20が反時計周りに回転してロックが解除される。 (もっと読む)


【課題】応答性の高い車速信号を用いることによるパーキングレンジへの高精度な切替判定を生かしつつ、応答性の低い車速信号を用いることによりパーキングロック要求に応じたパーキングロックを実行できない場面を抑制する。
【解決手段】応答性の低い第2車速信号V2程、応答性の高い第1車速信号V1に比較して大きな値となるように、第1車速信号V1に対応するV1用パーキングロック許容車速Aを補正したV2用パーキングロック許容車速(A+α)を用いてパーキングレンジへの切替えが判定されるので、第2車速信号V2においては補正が加味されて所定条件を満たすか否かが判定され、第1車速信号V1においてはそのままの値にて所定条件を満たすか否かが判定される。従って、第2車速信号V2における所定条件の満たし易さが、第1車速信号V1における所定条件の満たし易さに近づくか或いはより満たし易くなる。 (もっと読む)


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