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Fターム[3J069AA35]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | 液体に浸す脚を持つもの (23)

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【課題】被支持体を気体ばねにより弾性的に支持する気体ばね式除振装置において、被支持体の水平方向成分の振動を十分に減衰させる。
【解決手段】気体ばね2の気体室内に、ケース30内の粘性流体に浸漬した抵抗板31を該気体ばね2の天板21に連結した減衰機構3を配設している。ケース30は、略四角形筒状に形成されていて、4つの内部側面30b〜30eを有している。抵抗板31は、筒軸方向から見て略四角形状に形成されていて、ケース30の各内部側面30b〜30eとそれぞれ対向する4つの側面31c〜31fを有している。 (もっと読む)


【課題】サスペンション装置に好適に採用可能なビスカスカップリング機構を有するショックアブソーバを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ1は、粘性流体を収容する作動室8を形成するシリンダ4と、シリンダ4に対して当該シリンダ4の軸方向に相対移動可能に挿通されたロッド6とを備えている。ショックアブソーバ1は、ロッド6のシリンダ4に対する相対移動に応じて作動室8内の粘性流体に生じるせん断力によって、減衰力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】シャフトの挿入がし易く、挿入したシャフトが抜け難いダンパーと、そうしたダンパーの固定構造を得ること。
【解決手段】支持体と被支持体との間で伝達する振動を減衰するダンパー11を支持体又は被支持体から突出するシャフト12に固定するダンパーの固定構造について、シャフト12がくびれ部分である係合凹部12bと係合凹部12bの先に突き出した抜止め突起12cを有し、ダンパー11が該シャフト12を差し込ませて保持する差込凹部15を有し、該差込凹部15にその内周面から内向きに突出し係合凹部12bに係合する係合凸部15bと抜止め突起12cを収容する突起収容部15cとを備えるものとした。 (もっと読む)


【課題】
単一材質で密閉容器を形成した小型かつ構成簡単で、攪拌効率が高く、減衰性能の優れたオイルダンパを提供すること。
【解決手段】
第一部材(1)と第二部材(2)との間に介挿して第一、第二部材間の振動の伝達を遮断するダンパ(3)において、粘性流体(7)を充填した単一材質よりなる密閉容器(6)の内部には、その一端部(8)から他端部(5)に向けて撹拌体(10)を突出させ、前記一端部と密閉容器の胴部(13)との間に薄肉部(12)を設け、前記一端部には撹拌体の外周よりも外側に位置する第一取付部(11)を設け、密閉容器の胴部外周には、撹拌体の先端近傍を取巻く位置に第二取付部(14)を設け、前記第一取付部を第一部材に取付け、前記第二取付部を第二部材に取付けた。 (もっと読む)


【課題】取付部を大きく構成し得て相手側への取付作業性が良好であり、一方で減衰特性においても、更には耐久性においても良好な軸体一体型の粘性流体封入ダンパを提供する。
【解決手段】軸体一体型の粘性流体封入ダンパ14において、軸体38の先端側の取付部44の軸直角方向寸法Yを大寸法となし、また基部46については取付部44に対して軸直角方向寸法Xを小寸法となし且つ成形時及び防振作用時の何れにおいても可撓膜20の内周側の部分であって撹拌部22周りの膜内周部30の外面に対して非接触の形状となしておく。そしてこれを成形する際、成形金型における膜内周部30の上面と軸体38の基部46及び取付部44とを成形する部分を軸直角方向のスライド型としておく。 (もっと読む)


【課題】抵抗部材と容器側との相対移動過程において粘性体のせん断抵抗力を変化させることができ、しかも、それを簡素な構造で実現することができる粘性体ダンパーを提供する。
【解決手段】抵抗部材4と容器2側との相対移動過程で、抵抗部材4と容器2側との間の粘性体3の厚さ寸法、及び/又は、抵抗部材4と容器2側とによる粘性体3のせん断面積が変化するようになされてている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに角速度検出を行うセンサ素子を取り付けてなる角速度センサ装置において、外部加速度の変化に応じて、外部加速度のセンサ素子に対する減衰量を適切に制御する。
【解決手段】 パッケージ100と、パッケージ100に取り付けられた角速度検出を行うセンサ素子200とを備える角速度センサ装置S1において、センサ素子200は、粘性を制御することの可能なER流体やMR流体などの粘性制御液体300に支持された状態でパッケージ100に取り付けられ、センサ素子200に印加される加速度を検出し、この検出された加速度に基づいて制御電極110に加える電圧を制御するようになっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、減衰方向とは異なる方向への偏荷重による変位が発生しても振動減衰性能を効果的に発揮でき、且つ、横転したような場合でも内部の粘性液体の流出を防止できる粘性・流体ダンパ装置を提供する。
【解決手段】本発明の粘性・流体ダンパ装置は、設置体21と支持体22との間に配置して支持体22を一定量浮上させた位置を基点としてその振動減衰を行う粘性・流体ダンパ装置1であって、設置体21上に配置する粘性流体4を収納したダンパ本体6と、支持体22に固定する取り付けプレート8に一端を連結し他端をダンパ本体6の開口側から前記粘性流体4内に臨ませたシャフト3と、粘性流体4内でダンパ本体6の内壁との間にクリアランスtをもって、且つ、シャフト3に対して直交する方向の自由度を持って連結した粘性流体4との間で減衰力を得る減衰プレート5と、ダンパ本体6の開口側を密封状態で閉塞するカバー体2とを有するものである。 (もっと読む)


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