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Fターム[3J069AA44]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | 回転形 (322) | シール (24)

Fターム[3J069AA44]に分類される特許

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【課題】 大きな制動トルクを得ることができるとともに、制動トルクを一定の精度に保つことのできるワンウェイダンパーを提供する。
【解決手段】 円筒状のハウジング(11,21)と、このハウジング(11,21)内に収容されるシリコーンオイル(31)と、回転中心となる中心部43、この中心部43から半径方向へ起立してハウジング(11,21)内を2分するとともに、流通路46が設けられている起立部45を有し、中心部43および起立部45がハウジング(11,21)内に回転可能に収められるローター41と、中心部43を抱持する抱持部52、この抱持部52の一端から延び、流通路46を開閉する自由端部53で構成されたバルブ体51と、ハウジング(11,21)とローター41との間からシリコーンオイル(31)が漏れるのを防止するOリング61とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 ロータリダンパにおいて、ベーンの外周に設けるシール部材として、流体圧力では変形しない剛性体からなるものを使用した場合でも、ケーシングの内側寸法のバラツキを吸収し、ベーンの外周に設けたシール部材とケーシングとの間に生じる隙間を、可及的に小さくし、シール機能を確保し、ロータの回転切り返し時における応答性を向上すること。
【解決手段】 ロータリダンパ100において、シール部材90が、ケーシング10の内周面に対向する先端シール91と、ケーシング10の両側壁面に対向する2つの側面シール92をからなり、先端シール91と2つの側面シール92を、それぞれ剛性体にて形成するとともに、先端シール91の両端部と2つの側面シール92の各一端部に、該先端シール91の両端部と該2つの側面シール92の各一端部が互いに直角をなして衝接する傾斜面91A、92Aを形成したもの。 (もっと読む)


【課題】 所定のシール機能を保障するには充分でありながら、シール部材のいわゆる削減を可能にする。
【解決手段】 ハウジング内で軸芯部にシャフト4を貫通させる筒状に形成の基部31とこの基部31の外周に一体に連設されてハウジング内に二つの油室R1,R2を画成する板状に形成の本体部32とを有してなるベーン3の端部に配在されてハウジングの内周との間におけるシール性を保障するシール部材7がベーン3の本体部32におけるハウジングの内周に対向する端部32aにおける中心部に配在されながらベーン3の基部31における開口端部31aに周回するように配在されてなる一方で、基部31における軸芯線と本体部32における軸芯線とを含んでなる切断面でシール部材7が分割されてなる。 (もっと読む)


本発明は、装置の小型化と構造の簡素化を図ることを目的とする。
本発明は、流体を押圧する押圧部材と、押圧部材に押圧される流体の移動を制御する流体制御機構130とを備え、流体制御機構130は、制御対象である、運動停止状態の可動体に対する外力が所定値以下のときには、押圧部材に押圧された流体が通過する第1流路123を弁体132で塞いで流体の移動を阻止し、可動体に対する外力が所定値を超えたときには、第1流路123を開放して流体の移動を可能とし、流体の移動が開始された後には、外力が所定値以下に低下しても第1流路123を開放して流体の移動を継続させることが可能であり、押圧部材が流体を押圧することにより発生する流体の抵抗を利用して可動体の運動停止状態を保持することができ、さらに可動体の運動が開始された後には、流体制御機構130により、運動開始時よりも小さな外力で可動体の運動を継続させることができる運動制御装置であって、押圧部材が回転運動により流体を押圧するものであることを特徴とする。 (もっと読む)


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