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Fターム[3J069AA61]の内容

流体減衰装置 (14,126) | シリンダ装置の種類 (4,084) | 液体又は類似の媒体を用いる緩衝器 (3,182) | シリンダピストン形 (2,210) | 外部の可撓壁空気緩衝室を持つもの (38) | ローリングダイヤフラムを用いるもの (22)

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【課題】 エアばね付きダンパの改良に関する。
【解決手段】 シリンダ1とロッド2とを備えたダンパ本体D1と、筒状に形成されてこのダンパ本体D1の外周にエア室Gを形成するダイヤフラム5と、シリンダ1の端部に固定されてシリンダ1内とエア室Gを区画するシール部材6とを備え、このシール部材6が、環状のインサート部材60と、インサート部材60の内周エア室側に配置されロッド2外周面に摺接するダストシールリップ61と、インサート部材60の内周シリンダ側に配置され上記ロッド2外周面に摺接するオイルシールリップ62とを備え、ダストシールリップ61とオイルシールリップ62との間に空間Aが形成されるエアばね付きダンパDであって、インサート部材60がダストシールリップ61よりも強度が高い強度部材からなり、インサート部材60に上記エア室Gと上記空間Aとを連通する連通路Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】 シール部材の故障などに起因して緩衝器本体からの油漏れが発現されても周辺汚れを発現させず、また、緩衝器本体における作動油不足を発現させない。
【解決手段】 シリンダ体1およびロッド体2を有して減衰作用をする緩衝器本体SAと、緩衝器本体SAの外側に空気室Aを画成してこの空気室Aの膨縮時にエアバネ力を具有するエアチャンバACとを有し、シリンダ体1が内筒11と外筒12とを有し、エアチャンバACがシェル21,ダイアフラム23およびピストンパイプ22を有してなるエアバネ付緩衝器において、ピストンパイプ22と外筒12との間に画成される間隙A1が外筒12に開穿の連通孔12aを介して外筒12と内筒11との間に画成されるリザーバRに連通される。 (もっと読む)


【課題】小型化しつつ高い使用圧力にも耐え得ると共に、シリンダ軸方向への大きな減衰力を得ることを目的とする。
【解決手段】シリンダ4と、シリンダ4に対して相対変位可能なピストン5と、ピストン5とシリンダ4との間の間隙部6を気密に閉塞する第一及び第二ダイヤフラム7、8とを備え、第一及び第二ダイヤフラム7、8は互いに重ね合わせられた可撓性を有する筒体からなり、第一及び第二ダイヤフラム7、8の一端がピストン5にそれぞれ固定されると共に他端がシリンダ4にそれぞれ固定され、第一及び第二ダイヤフラム7、8の中間部が間隙部6において互いにシリンダ軸方向にずらした位置でそれぞれ折り返され、第一及び第二ダイヤフラム7、8の折り返し部70、80の間に中間室9が形成されている空気ばね3において、中間室9に粘性流体12が充填されていると共に、中間室9の内圧Pbがシリンダ4の内圧Paよりも低く且つ外気圧Poよりも高い。 (もっと読む)


【課題】ダンパの経年劣化を容易に確認することができるエアばね付きダンパを提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、筒状のエアチャンバ5と、エアチャンバ5内に侵入可能な筒状のピストンパイプ4と、これらエアチャンバ5とピストンパイプ4とに折り返された状態で取り付けられてエア室Gを隔成する筒状のダイヤフラム6とを備えたエアばねSにおけるダイヤフラム6をピストンパイプ4の外周に固定リング1で締付固定するダイヤフラム6の固定構造であって、固定リング1は、環状であってダイヤフラム6を緊迫するリング本体とピストンパイプ4の管端4bに引っ掛かりリング本体10をピストンパイプ4の外周に対向させる位置に位置決める引掛部11とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量で作業性が良くコストを低減することが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、モータMの外周に設けたフランジ状のブラケット3と、当該ブラケット3に連結されるとともに車体を弾性支持する懸架ばねASの上端を支承するばね受部材4と、モータMを車体へ連結するマウント5とを備え、ブラケット3に少なくとも一つ以上の孔19を設けるとともにばね受部材4に凸部16を設け、上記孔19内に凸部16を挿入しブラケット3とバネ受部材4とを位置決めしてこれらを溶接して結合し、バネ受部材4あるいはブラケット3あるいはモータMにマウント5を加締め固定した。 (もっと読む)


【課題】軽量で作業性が良くコストを低減することが可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、モータMの外周に設けたフランジ状のブラケット3と、当該ブラケット3に連結されるとともに車体を弾性支持する懸架ばねの上端を支承する環状のばね受部材4と、モータMを車体へ連結するマウント5と、ブラケット3に少なくとも一つ以上の孔19を設けるとともに、ばね受部材4に上方を向く凸部16を設け、マウント5における防振ゴム22,23に結合される環状のロアプレート21に下方を向く凸部21cを設けて、前記ばね受部材4と前記ロアプレート21とでブラケット3を挟み込むとともにブラケット3の孔19内に上記した各凸部16,21cを挿入して衝き合わせ、これら凸部16,21cを溶接して結合し、ばね受部材4とブラケット3とマウント5を一体化する。 (もっと読む)


【課題】円滑な伸縮を実現可能な液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】本発明の課題解決手段は、緩衝器本体1と、緩衝器本体1内に移動自在に挿入されるとともに緩衝器本体1内に二つの作動室R1,R2を区画するピストン4と、緩衝器本体1内に移動自在に挿入されるとともに一端がピストン4に連結されて他端を緩衝器本体1外へ突出させたロッド5とを備えた液圧緩衝器D1において、緩衝器本体1とロッド5の他端とに連結されてロッド5外周との間に閉空間7を形成するブーツ6を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内筒の軸方向両端部とストッパゴム部との連結状態を良好にして、前記ストッパゴム部が安定した機能を発揮できる防振ブッシュを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバのピストンロッドに外挿されて取り付け固定される内筒12と、外筒14と、ゴム状弾性体16とを備え、内筒12の軸方向両外方側に配置された車体側のストッパ受け部に対するストッパゴム部24A,24Bを内筒12の軸方向の両端部に取り付け、ストッパゴム部24A,24Bを内筒12の軸方向の端部に、互いに係合する係合部24bと被係合部16aとからなる係合機構Bを介して取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】ばね上部とばね下部との相対移動に対して抵抗力を発生させる電磁式のショックアブソーバと、そのショックアブソーバに対して直列的に配設されたスプリングとを備えたサスペンションシステムの実用性を向上させる。
【解決手段】アブソーバ力がスプリングを介してばね上部とばね下部との間に実際に作用する力である実作用力として伝達される際の伝達特性と、ばね上部とばね下部との間に作用させるべき力である必要作用力fNとに基づいて、目標アブソーバ力f*を決定する。例えば、アブソーバ力を入力として実作用力を出力とした場合の伝達関数の逆数関数である伝達関数G’(s)を設定し、その伝達関数G’(s)に対して必要作用力fNを入力することで、目標アブソーバ力f*を出力する目標アブソーバ力決定部250を備えさせる。本システムによれば、ばね上部とばね下部との間に作用させる力の適切化が可能となる。 (もっと読む)


【課題】車両のサスペンション装置において、構造の複雑化及び製造コストの増加を抑制しながら車両の乗心地の向上を図る。
【解決手段】作動液が封入されたシリンダ11の下端部をロアアームLAに連結する一方、シリンダ11の上部から進退可能に突出したピストンロッド12の上端部を車体BDに連結して減衰力を発生するダンパ装置を構成し、シリンダ11及びピストンロッド12の外側に各ケース19,20,21により空気室R3を形成することでばね作用を付与するエアばね装置を構成し、空気室R3を仕切板25により第1室R31と第2室R32に区画し、仕切板25の下部に形状変形及び弾性変形可能なバウンドクッション29を設け、バウンドクッション29の連通孔31により各室R31,R32を連通可能とすると共に、ストッパ30が当接して連通孔31を閉塞可能とする。 (もっと読む)


【課題】 エアバネ付の単筒型油圧緩衝器にあって、緩衝器本体におけるアルミ化に伴い溶接を利用できない場合にも、エアチャンバからなるエアバネの気密性を保障する。
【解決手段】 シリンダ体11の上端部内側へカシメ加工でオイルシール3を定着させた緩衝器本体1と、緩衝器本体1の上端側に配在されて一端側を緩衝器本体1のピストンロッド12側に気密構造下に連結すると共に他端側をシリンダ体11側に気密構造下に連結するエアチャンバ2とを有し、エアチャンバ2を構成するプロテクタ23が上端の屈曲部23aをシリンダ体11の上端たるカシメ端11aに担持させた単筒型油圧緩衝器において、ピストンロッド12の外周に摺接するダストリップ31およびオイルリップ32を内周側に有する芯金33とプロテクタ23における屈曲部23aとの間にエアの通過を阻止するエアリップ34が配在されてなると共に、このエアリップ34が芯金33に保持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器本体におけるアルミ化に伴い溶接を利用できない場合にも、エアチャンバからなるエアバネにおける気密性を保障し得るようにする。
【解決手段】 エアチャンバ2がローリングダイアフラム21の一端側をシリンダ体11に対して出没されるピストンロッド12側に気密状態に連結する一方で他端側をシリンダ体11側に気密状態に連結してなる単筒型油圧緩衝器において、ローリングダイアフラム21の下端部を上端部に気密状態に連結させるピストンパイプ22の下端部とシリンダ体11の外部に隙間Sを有して配在されるプロテクタ23の下端部とが溶接によって気密状態に連結される一方で、プロテクタ23における上端に形成の屈曲部23aがシリンダ体11の上端たるカシメ端11aに担持されると共に、プロテクタ23の上端部とシリンダ体11における上端部との間に配在のシール手段4がエアチャンバ2内の上記の隙間Sへの連通を阻止する。 (もっと読む)


【課題】 緩衝器本体のアルミ化に伴い溶接を利用できない場合にも、エアチャンバからなるエアバネにおける気密性を保障する。
【解決手段】 シリンダ体11の上端部内側へのカシメ加工でオイルシール3を定着させた緩衝器本体1と、この緩衝器本体1の上端側に配在されて一端側を緩衝器本体1におけるピストンロッド12側に気密構造下に連結すると共に他端側をシリンダ体11側に気密構造下に連結するエアチャンバ2とを有し、エアチャンバ2を構成するプロテクタ23が上端の屈曲部23aをシリンダ体11の上端たるカシメ端11aに担持させてなる単筒型油圧緩衝器において、ピストンロッド12の外周に摺接するダストリップ31およびオイルリップ32を内周側に有する芯金33とプロテクタ23における屈曲部23aとの間にこの屈曲部23aとシリンダ体11のカシメ端11aとの間におけるエアの通過を阻止するサブシール5を配設する。 (もっと読む)


【課題】 エアバネ付の単筒型油圧緩衝器にあって、緩衝器本体におけるアルミ化に伴い溶接を利用できない場合にも、エアチャンバからなるエアバネにおける気密性を保障し得るようにする。
【解決手段】 エアチャンバ2がローリングダイアフラム21の一端側をシリンダ体11に対して出没される緩衝器本体1におけるピストンロッド12側に気密状態に連結する一方で他端側をシリンダ体11側に気密状態に連結してなる単筒型油圧緩衝器において、ローリングダイアフラム21の下端部を上端部に気密状態に連結させるピストンパイプ22の下端部がシリンダ体11の外周に介装された封止部材23に溶接(M)によって気密状態下に連結されると共に、封止部材23が内周にシール部材3を有してシリンダ体11との間に気密状態を具現化しながらシリンダ体11の外周に介装されたストッパ24に担持されてなる。 (もっと読む)


【課題】 ダイヤフラムの耐久性を維持しつつベアリング機構の耐久性を向上させる。
【解決手段】 アブソーバ10は、シリンダ11とピストンロッド12のアブソーバ軸方向における相対移動によって減衰力を発生させる。空気ばね20は、空気室Rを形成するピストン21、チャンバー22およびダイヤフラム23等を備える。ピストン21は、シリンダ11の外周にベアリング機構31およびベローズ32を介して気密的に組み付けられて、シリンダ11とアブソーバ軸方向にて一体的に移動する。チャンバー22は、ピストンロッド12の外周に配置されて、ピストンロッド12とアブソーバ軸方向にて一体的に移動する。ダイヤフラム23は、チャンバー22とピストン21間に組み付けられる。ベアリング機構31は、ベローズ32により密封された状態で、シリンダ11のピストン21に対するアブソーバ軸回りの相対回転を許容する。 (もっと読む)


【課題】車高調整を可能とするとともにモータの温度上昇を抑制可能なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】車体側部材と車軸側部材の相対運動を回転運動に変換する運動変換機構Hと、上記回転運動が伝達されるモータMを備え、モータMに生じる電磁力を上記車体側部材と車軸側部材との相対移動を抑制する制御力として利用するサスペンション装置において、車体側部材と車軸側部材との間にモータM内を介して気体が給排されるエアバネCを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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