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Fターム[3J069CC01]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 懸架コイルバネ装置 (452)

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【課題】取付け座部をスプリング支持板に対して所望の位置に正確に組付けやすくすることができるコイルスプリングインシュレータを提供する。
【解決手段】筒部2と取付け座部6とを一体に備え、取付け座部6の外周縁部13に、複数の第1突出壁12A,12B,12C,12Dが分散配設されて、取付け座部6がスプリング支持板とコイルスプリングの一端部とに挟持されるとともに、複数の第1突出壁12A,12B,12C,12Dが複数の第2突出壁に各別に内嵌するよう構成され、取付け座部6がスプリング支持板に対して所望の位置に着座した状態では、判別片14が嵌合周壁の軸方向内方側から軸方向外方側に突出し、位置ずれして着座した状態では軸方向内方側に隠れるよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】 脱水時等で外槽が大きく振動した際にショックアブソーバを取付板に固定する緩衝部材であるクッションが取付板に密着したり離間したりして、その叩き音が外槽で共鳴して大きな騒音となる。
【解決手段】 振動抑制用のクッション61、64は、外槽に固定された上部取付板40と密着する平面部にあって、取付軸54が挿通する貫通孔の周囲に等角度間隔で以て4個の半球形状の突起73、83を形成しておく。通常時には突起73、83は完全に圧し潰されて平面部が取付板40に密着している。外槽が大きく揺動してショックアブソーバ13が取付板40に対して傾く位置になったとき、クッション61、64の中で押圧力が弱くなった箇所では平面部は取付板40から離間するが、突起73、83の先端が取付板40に接触したままの状態となる。これにより、クッションによる取付板の叩き音を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 車両安定性制御装置とサスペンション制御装置とを統合して、車両の走行安定性を高める。
【解決手段】 オーバーステア時には、旋回外側の前輪3に制動力F1を加えて、車両1に旋回内向きのモーメントを発生させ、また、アンダーステア時には、車両1の旋回内側の後輪4に制動力F2を加えて、車両1に旋回外向きのモーメントを発生させると共に、旋回外側の前後輪3,5に適度な制動力F3,F4を加えて、車両1を減速させることによって車両1の安定性を確保する。このとき、制動力が加えられた車輪に対して、縮み側減衰力を大きくし、伸び側減衰力を小さくし、かつ、懸架ばねのばね力を小さくする。同時に、その他の車輪に対応する縮み側減衰力を小さく、伸び側減衰力を大きくする。これにより、制動力が加えられた車輪の接地荷重を大きくすることができ、車両安定性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、油圧シリンダー(1)を備える振動低減要素の支持支承に関するもので、前記支持支承(7)は油圧シリンダー(1)に流体連結されている。場合によっては、油圧シリンダーは、油圧媒体用の溢流管(4)によって、気体バネ蓄圧器(2)に接続される。流体的な連結が、支持支承(7)の機能すなわち荷重の支持及び長さの補償の分離を可能にする。支持支承(7)のバネ定数(CL)は大幅に低減され得る。
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【課題】 サスペンション装置のダンパーの組み付けの作業性を高める。
【解決手段】 サスペンションアームに接続した油圧シリンダ11に設けたロアスプリングシート22と、ホイールハウス20に接続したシリンダロッド12に設けたアッパースプリングシート23との間にコイルスプリング24を組み付ける際に、アッパースプリングシート23、シートラバー29、コイルスプリング24、ダストカバー30およびバンプストップラバー31を予め組み付けてサブアセンブリ32を構成しておき、このサブアセンブリ32をシリンダロッド12の外周に一括して挿入した状態でシリンダロッド12の上端をゴムブッシュ16を介してホイールハウス20に固定するので、それらの部品をそれぞれ別個にシリンダロッド12に組み付ける場合に比べて組付作業性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 仮保持後に行われる作業に影響を及ぼすことがなく、しかもコストダウンを図ることができるダンパ仮保持構造の提供。
【解決手段】 車体側のダンパベース33へダンパ64を下方から挿入する際に、ダンパ64に設けられた乗越部68が車体側から延出する係止片部50を乗り越えることで係止片部50に係止されてダンパ64を車体側に仮保持する構造であって、係止片部50が、乗越部68で押圧されて容易に撓み、乗越部68の押圧が解除されることで容易に元に戻る撓み誘発部52を備えている。 (もっと読む)


【課題】 車両の片揺れモーメントの中心位置を略リアルタイム的に推定することができ、走行状態における車両の姿勢制御精度を向上させることができる簡易な構造のモーメント中心位置推算装置、該装置を備えた車両、及びモーメント中心位置推算方法を提供する。
【解決手段】 複数の車輪と、車輪に加わる荷重に応じて緩衝部材の長さが変動する懸架装置とを備えた車両の片揺れモーメントの中心位置を推定するモーメント中心位置推算装置において、緩衝部材毎の長さの変動量を検知する検知手段と、検知した変動量に基づいて車輪毎に加わる荷重を推算する荷重推算手段と、推算した荷重に基づいて片揺れモーメントの中心位置を算出する中心位置算出手段とを備える。 (もっと読む)


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