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Fターム[3J069CC01]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 懸架コイルバネ装置 (452)

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【課題】 シリンダ体から突出するロッド体の外周を覆うプロテクタが他部に干渉し難くなり、油圧緩衝器の作動性能を保障する。
【解決手段】 シリンダ体1に対してロッド体2が出没可能に挿通される緩衝器本体SAと、この緩衝器本体SAに巻装されてこの緩衝器本体SAを伸長方向に附勢する懸架バネSと、緩衝器本体SAに一体に形成されてリザーバとされるタンク体Tと、シリンダ体1の外に突出するロッド体2の外周を懸架バネSの外から覆うプロテクタ3とを有してなる油圧緩衝器において、プロテクタ3がロッド体2の外周を部分的に露呈させる切欠部3bを有すると共に、この切欠部3bがタンク体Tに対向されてなる。 (もっと読む)


【課題】運転者が操舵フィーリングに違和感を持つことなく超軽量車両のステアリングホイール操作を行えるようにする。
【解決手段】ステアリングホイールから入力される回転を、ラック軸30およびタイロッド50の軸方向の移動に変換して車輪の操舵を行なうステアリング装置であって、ラック軸30およびタイロッド50の軸方向に移動可能な作動軸82を有する流体ダンパ80が、作動軸82をタイロッド50に連結して設けられており、流体ダンパ80に、作動軸82の軸方向の移動に抗する反力を与えるスプリング83、84を設けて、ラック軸30に連結したステアリングホイールの保持力と、ステアリングホイールの操舵に必要な操舵力とを増大させた。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、本体ゴム部とベース部材や車体側取付部との間での滑りによる異音の発生が防止可能なアッパーサポートを提供する。
【解決手段】有底のテーパ筒状を呈するベース部材12のテーパ筒部16に対応したテーパ筒状の本体ゴム部26の外周面の軸方向中間部に、車体側取付部に底面50が接触しない深さを有する第一の凹部42を、周方向に所定距離を隔てて複数設ける一方、かかる本体ゴム部26の小径側端面に、径方向内方に突出する環状ゴム部28を一体形成した。そして、第一の凹部42を間に挟んで周方向に隣り合う本体ゴム部中間部分44の径方向内側に位置する環状ゴム部28部分の基部側部位に、第二の凹部42を設けて、構成した。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い車両用サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】ばね上部とばね下部との接近離間動作に対する減衰力を発生させるとともに、その減衰力の大きさの基準となる減衰係数を制御可能に変更する液圧式のアブソーバと、アクチュエータ力を制御可能に発生する電磁式のアクチュエータとが、互いに並列的に配設されたサスペンションシステムにおいて、アブソーバの減衰係数CAを、アクチュエータ力F*がばね上部とばね下部との接近離間動作に対する抵抗力となる場合(S15)に、第1減衰係数CHMAXとし、推進力となる場合(S14)に、その第1減衰係数より小さい第2減衰係数CLMAXとする。このシステムによれば、アブソーバが発生させる減衰力が、アクチュエータ力の助けとなる場合と、妨げとなる場合とで、アブソーバの減衰係数が変更され、アクチュエータとアブソーバとを適切に協働させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、ばね特性を調節して所望のばね力(付勢力)を得ることのできるばね特性調整方法及びばね特性調節型圧縮付勢体を提供して、さらなる用途の拡大を図ることを目的とする。
【解決手段】帯状のばね鋼11をコイル状に巻き回すとともに、ばね鋼11の長さ方向に連続するウェーブ12を形成し、回転が付与されていない状態において、圧縮方向に隣合う波型部分の凸状頂部と凹状頂部とが接触するコイルドウェーブスプリング10に回転を付与して、ばね特性を調整した。 (もっと読む)


【課題】信頼性および車両における乗り心地を向上することができるサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、直線運動を回転運動に変換する運動変換機構Tと該運動変換機構Tにおける回転運動を呈する回転部材1に連結されるモータMとを備えたアクチュエータAと、運動変換機構Tにおける直線運動を呈する直動部材2に連結される流体圧ダンパDとを備えたサスペンション装置Sにおいて、アクチュエータAに連結される外筒27と、流体圧ダンパDの直動部材2に連結されるロッド31あるいはシリンダ32に取付けられて外筒27の内周に摺接する軸受34とを設けた。 (もっと読む)


この発明は、車両車輪用、特にオートバイの車輪用の、エラストマブロック(11)を有するスプリングストラットについて記述したものである。別のばね要素(8)と協働する前記エラストマブロック(11)は、前記エラストマブロックを外側から係合するねじ式ポット(12)の位置を調節することにより、その剛性が変化されて、それに伴いそのばね定数を変更することができる。有利な実施形態においては、エラストマブロックのばね基台も同様に位置調節式となっている。
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【課題】実用性の高い車両用電磁式アクチュエータを提供する。
【解決手段】ばね上部とばね下部との接近離間に伴って相対移動する2つのユニットを備え、モータ力に依拠してそれらを相対移動させて伸縮可能とされた電磁式アクチュエータにおいて、(a)2つのユニットの一方の保持部材84に、2つのユニットの他方のねじロッド80に対しての進出後退が許容された状態で設けられ、ねじロッドに向って弾性力によって付勢された板ばね100と、(b)ねじロッドに設けられ、アクチュエータの収縮時(矢印)に板ばねと係合するヘッド部86とを有し、自身の弾性力によって板ばねがヘッド部を押した状態でそれらが摺接し、アクチュエータの設定長を超えての収縮時に、板ばねがねじロッドに向って進出し、それらが係止し合うように構成する。このような構成により、モータ力に依拠せずに、ばね上ばね下間距離を維持することができる。 (もっと読む)


例示的な搭乗ブリッジ用の緩衝装置は、搭乗ブリッジトンネルを支持する昇降柱とともに使用される。緩衝装置は、昇降柱の底部に取付けられ、かつ横断方向に延びる延長部を有する第1の横断支持体を備える。第2の横断支持体は、第1の横断支持体の下方に離間して取付けられる。弾性部材は、第1の横断支持体を弾性的に支持するように、第1および第2の横断支持体の間に配設される。ダンパは、弾性部材からの残留振動を吸収するように、第1および第2の横断支持体の間に取付けられる。第1および第2の駆動シャフトは、第2の横断支持体の対向する側において固定位置に回転可能に取付けられる。駆動機構は、搭乗ブリッジトンネルを移動させる動力を生じさせるとともに、第1および第2の駆動シャフトの対向する側に取付けられた複数の車輪を有する。
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【課題】 相互に連結される車体の妻面(連妻面ともいう)を有効に利用でき、また急曲線路でも安定した走行が可能で、脱線係数および輪重抜け率の低減などを含め、走行安定性の向上を図れる車体間アンチロール装置を提供する。
【解決手段】 複数車体2a〜4aを連節した構造で各車体に台車を備えた鉄道車両1において、相対的にローリング可能に下部連結具19を介して連結された隣接する車体2a・3aまたは2a・4aの上部間に跨って設けられる車体間アンチロール装置10であって、オイルダンパ16とコイルスプリング17とを軸方向に沿って並列に配置した一対のアンチロールバー11・11を、相対向させかつ上方より見てX状に前記車体の車幅方向に沿って配置するとともに、各アンチロールバー11の両端を対応する前記車体の妻面上部に対し球面軸継手11a・11bを介して取り付けている。 (もっと読む)


【課題】バネ部材の振動を軽減する制振部材を設けながら、制振部材の突出部とバネ部材との接触圧が増加することに起因する、バネ部材の損傷を抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪15とメインフレーム3との間に設けられるリヤサスペンション17とを備え、リヤサスペンション17は、筒状のシリンダ部25と、リヤサスペンション17を伸長する方向に付勢するスプリング21と、シリンダ部25とスプリング21との間にシリンダ部25の外周を取り囲むように配置され、スプリング21に当接することによりスプリング21の振動を軽減する筒状のスプリング制振部材23とを含み、スプリング制振部材23は、外側に突出するとともに、丸形形状の端部24eを有する突出部24aを含む樹脂部24と、外側に突出するとともに、スプリング21と当接する端部22dを有する突出部22bを含むゴム部22とを含む。 (もっと読む)


【課題】 懸架バネの収縮時における座屈を発現させず、また、懸架バネの伸縮時における細かい振動たる上下動を阻止し得るとする。
【解決手段】 油圧緩衝器を構成する緩衝器本体1を伸長方向に附勢するコイルスプリングからなる懸架バネSの内側となる緩衝器本体1の外側に配在される本体部21が合成樹脂材あるいはゴム材で円筒状に形成されながら外周に懸架バネSの伸縮方向に沿う方向に延在されて径方向に突出するリブ状部22を有し、このリブ状部22を懸架バネSの内周に接触させるバネガイド20において、本体部21にあってリブ状部22を有する部位における剛性がリブ状部22を有しない部位における剛性より低減される剛性低減手段を有してなる。 (もっと読む)


【課題】電磁式ショックアブソーバを含んで構成されるサスペンション装置の実用性を向上させる。
【解決手段】ばね上部26とばね下部24との一方である一方部と、電磁式アブソーバ22の構成要素であるばね上部側ユニットとばね下部側ユニットとのうち一方部に連結されるものである一方部側ユニットとを連結する連結装置56を備えるサスペンション装置10において、連結装置が、一方部と一方部側ユニットとの一方に連結され、磁性を帯びたシリンダ60と、一方部と一方部側ユニットとの他方に連結されるとともに、シリンダの内側においてそれの軸線方向に移動可能であり、磁性を帯びたピストン62とを有し、シリンダおよびピストンの磁力によって、ピストンがシリンダの内部において浮動支持される構造とされることで、比較的コンパクトでシンプルなサスペンション装置が実現される。 (もっと読む)


【課題】スプリングストラットのスプリングを密閉すること、および、このスプリングを、このことによって、汚染物の侵入から保護する。
【解決手段】封隙装置は、リング形状の封隙要素23を有しており、このリング形状の封隙要素が、半径方向に外側のスリーブ要素11の封隙面22と、半径方向に内側の滑りスリーブ9との間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】コストを抑えるとともに、作動性を向上させることが可能なサスペンション構造を提供する。
【解決手段】左右一対の右クッションユニット、左クッションユニット101を備えるサスペンション構造であって、右クッションユニットを、圧縮コイルばねと右ダンパとから構成し、左クッションユニット101を、外径が圧縮コイルばねよりも小径で右ダンパよりも大径とされた左ダンパ140のみで構成した。左クッションユニット101は、左ダンパ140だけで構成され、圧縮コイルばねを備えていないため、構造が簡単になる。また、左クッションユニット101では、ストローク時に左ダンパ140が圧縮コイルばねと摺動しないため、フリクションが発生しない。 (もっと読む)


【課題】車両偏向の要因を防止しつつ、所定の状況下でキングピン軸まわりにモーメントを発生させることができるストラット式サスペンションの提供。
【解決手段】本発明は、舵角が中立位置にあり且つ車両が停止している車両標準状態において、コイルスプリング40のコイル中心軸とキングピン軸とが交わり、車両背面視で、ベアリング回転軸が上側スプリングシートの座面に対して直角でない角度で傾斜し、又は、キングピン軸が下側スプリングシートの座面に対して直角でない角度で傾斜していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで必要スペースの少ないばね脚10を実現するため緩衝器14と支持ばね16とで構成されたばね脚10を有する車両の車輪懸架装置を提供する。
【解決手段】支持ばね16はばねシート26,36を介して車両の構造12と緩衝器14の緩衝器シリンダ20とで支持され、ばねシート36は構造12に相対的に移動可能に導かれアクチュエータ44によって緩衝器シリンダ20に相対的に軸方向に移動可能であり、かつ、ばね脚10は支持ばね16と反対方向にばね力が作用するプリロードばね18を備え、プリロードばね18は一方側で車両の構造12を支持し、他方側で移動可能な支持ばね16のばねシート36を支持する。本発明により、アクチュエータ44は外部に、特にばね脚10の径方向の外部に配置する。 (もっと読む)


【課題】十分な防水、防塵埃性能を有する弾性部材を提供すること。
【解決手段】本発明による弾性部材7は、サスペンション装置1を構成する緩衝手段4と、緩衝手段4の上端部を支持する支持手段6との間に介装される弾性部材7であって、弾性部材7の支持手段6に当接する円環状部分の最内周側に上方に突出する円環状突部7aを備えることを特徴とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両が旋回状態にあるときにも、運転者に対し手応えのある操舵フィーリングを付与し得る車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】ステアリング機構10の操舵作動によって車両が旋回状態にあるときに、ステアリング機構に供する左右のキングピン軸KPとサスペンション機構20に供する左右のコイルスプリング22l及び22rのばね反力線との相対関係に応じて、キングピン軸を中心とする回転トルクを発生するように構成する。更に、調整手段AJを設け、少なくとも一方の車輪に関し、車両旋回状態でのコイルスプリングのばね反力によって、旋回外側の車輪に対しトーアウト増大方向に回転トルクが作用すると共に、旋回内側の車輪に対しトーイン増大方向に回転トルクが作用するようにサスペンション機構20を調整する。 (もっと読む)


【課題】一方でボデーと、他方でホイールと結合された、圧縮コイルばね(=支持ばね)とショックアブソーバとを有するホイールガイドするストラットが設けられており、トランスバースリンクが設けられており、圧縮コイルばねが、該圧縮コイルばねの横方向力補償作用がないとショックアブソーバに発生する横方向力を、少なくとも部分的に補償するように構成されているホイールサスペンションを低重量化という視点から改良する。
【解決手段】圧縮コイルばね(3)が、該圧縮コイルばね(3)における負荷が、ばね中心線(7)もしくはばね力作用線(9)の両側で少なくともほぼ同じ大きさであるように構成されている、および/または組み込まれているようにした。 (もっと読む)


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