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Fターム[3J069CC01]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 一般的細部 (3,641) | 懸架コイルバネ装置 (452)

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【課題】サスペンションダンパのピストンロッドが連結されると共に車体に固定される取付ブラケットの剛性を、肉厚を大きくすることなく向上させる。
【解決手段】サスペンションダンパ10におけるピストンロッド12の上端部に、弾性部材30が連結される。弾性部材30は、車体に固定される取付ブラケット31によって上下方向から挟持される。取付ブラケット31の下方には、サスペンションダンパ10におけるシリンダ11が所定以上上方動したときに、シリンダ11が当接されるバンプストッパ51が配設される。取付ブラケット31には、その周方向複数箇所において、径方向に拡大された径方向拡大部35が形成されている。取付ブラケット31は、径方向拡大部35の形成によって剛性が大幅に向上される。 (もっと読む)


【課題】減衰機構の減衰力を、バネ定数に対して最適な大きさにすることが可能な懸架装置を備えた車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、後輪16と車体との間に設けられるとともに、後輪16と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる減衰機構35を含むリヤサスペンション17を備えている。また、リヤサスペンション17は、リヤサスペンション17の伸縮状態に応じて変化するバネ定数kを有するバネ部材38を含み、減衰機構35は、バネ部材38のバネ定数kの変化に応じて、減衰力を変化させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】衝撃が入力されたときの車体の変形および振動を抑制すると共に、車体の車幅方向スペースを大きく確保する。
【解決手段】往復動によって衝撃を吸収する前後の各ダンパ20,21が、前後方向に伸ばした状態で水平に配置され、その前後方向一端部がジョイントを介して車体に取り付けられたサブフレーム10bに連結される。車輪支持部材13が、サスペンションアーム14、15等によって上下方向に揺動可能として車体に支持される。この車輪支持部材13の上下動が、連結ロッド51、揺動レバー50を介して、前記前後方向に伸ばした状態で水平に配置されたダンパ20、21の他端部に伝達される。ダンパ20、21は、車両衝突時の過大な衝撃により破断されて油路を開き衝撃吸収能力を増加させるヒューズバルブを持つ。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンションの組立において、組み付けられているコイルスプリングが指示された仕様のものであるかの判定を行い、該スプリングの誤組付けを防止する。
【解決手段】ショックアブゾーバ2の外筒に設けられたバネ受部材2aに一端が支持されたコイルスプリング3の他端をマウント部材4を介して押圧し、該マウント部材4が所定の測定位置に達するまでコイルスプリング3を圧縮したときに、ロードセルによって検出される圧縮荷重が、その測定値について予め設定されたばらつき範囲に入っているか否かにより、組み付けられているコイルスプリング3が指示された仕様のものか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】 小型・軽量化やトルクロスの低減等を実現した車高調整装置を提供する。
【解決手段】 第1ロータ24のギヤ部24bの外周には第1ドリブンギヤ41が形成され、第2ロータ25のギヤ部25bの外周には第2ドリブンギヤ42が形成されている。一方、ドライブシャフト31の内周には、第1ドリブンギヤ41に噛み合う第1ドライブギヤ43と、第2ドリブンギヤ42に噛み合う第2ドライブギヤ44との2枚の内歯ギヤが形成されている。第1ロータ24の軸部24aの外周には雄ねじ部24cが形成される一方、第2ロータ25のハブ部25aの内周には第1ロータ24の雄ねじ部24cに螺合する雌ねじ部25cが形成され、これら雄ねじ部24cと雌ねじ部25cとによって送りねじ機構36が構成される。 (もっと読む)


【課題】 ダストブーツの延命とスリム化を図ることである。
【解決手段】 筒状であって少なくとも一部に伸縮可能な蛇腹部2を備え、シリンダC内から出没するロッドRに連結されてロッドRの摺動部を覆うダストブーツ1において、シリンダCとロッドRとの相対運動によって変位するシリンダCの端部C1もしくは端部C1に取り付けられる部材Bの端部E1と対向する可能性のある蛇腹部2の内周側頂部4の内周径は、シリンダCの側部C2もしくは端部C1に取り付けられる部材Bの側部E2と対向する領域に存在する領域の内周側頂部4の内周径より大きくされてなる。 (もっと読む)


【課題】ガススプリングが上下動するときのピストンのオリフィスの構造により発生する動作の不動帯を排除する。
【解決手段】 ガススプリング10またはダンパ用のピストンアセンブリ16が、互いに軸方向に離隔されている第1および第2のオリフィスプレート30、32を有している。第1および第2の低摩擦性リング50、52が、第1および第2のオリフィスプレートの間に配置されている。第1および第2の低摩擦性リングは、弾性部材60によって互いに分離されており、その弾性部材は、第1および第2の低摩擦性リングの間で作用し、伸長および収縮位置の間でピストンアセンブリが移動するときの不動帯動作が排除されている。 (もっと読む)


【課題】 懸架バネの内周側に配在されて、収縮する懸架バネに座屈を発生させないようにしながら懸架バネにおける巻き線同士の衝突を発現させないようにする。
【解決手段】 油圧緩衝器を構成する緩衝器本体1が外側に配在されたコイルスプリングからなる懸架バネSのバネ力によって伸長方向に附勢されてなる一方で、懸架バネSの内側となる緩衝器本体1の外側に配在されて懸架バネSにおける座屈を阻止するバネガイド2が合成樹脂材あるいはゴム材で円筒状に形成の本体部21の外周に懸架バネSの伸縮方向に沿う方向に延在されながら径方向に突出する弾性に富むリブ状部22を有し、このリブ状部22の先端を懸架バネSの内周に弾性の具有下に接触させてなる。 (もっと読む)


【課題】ロール剛性を含むサスペンション特性の調整を可能にしつつ、車両前方の視認性の低下を抑制する。
【解決手段】バネ下の車軸に連結されたストラット外筒11と、バネ上の車体12に連結され且つストラット外筒11に進退可能に挿入されたピストンロッド14と、ストラット外筒11とピストンロッド14とが圧縮方向にストロークするときにストラット外筒11と当接して圧縮方向のストロークを係止するバンプストッパ16と、で構成されたショックアブソーバ3を備え、ストラット外筒11とバンプストッパ16との間に当接方向に進退可能な当接板17を介装し、この当接板17を進退させる進退機構18をストラット外筒11の外周に設けた。 (もっと読む)


【課題】 油圧緩衝器の懸架スプリング調整装置において、モータのばね調整ケースへの取付部に必要とされる強度を低減すること。
【解決手段】 油圧緩衝器10の懸架スプリング調整装置60において、ばね調整ケース61へのモータ80の取付構造を、モータ80のモータ軸を含む平面視で3点支持構造としたもの。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、しかも簡便に製造できると共にブラケット部材が所定の強度を有しているかを容易に検査可能なストラットマウントを提供する。
【解決手段】鍔部39を有する内筒部材38と鍔部39において接着された加硫ゴム部40とからなる防振基体36、及び防振基体36を収容したブラケット部材17とからなり、ブラケット部材17はアルミニウム合金製であり、いずれもが周縁にフランジ部を有し、少なくとも一方が防振基体36を収容する凹部を構成する周壁部12を有するサスペンションのロッド側の第1ブラケット16と車体側の第2ブラケット32とから構成され、フランジ部を複数のスポットかしめにより当接固定することにより形成されており、第1ブラケット16のフランジ部14と第2ブラケット32のフランジ部33の当接部の複数箇所において段差21を形成するように構成されているストラットマウント10とする。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置のバネレートの変更は固定した値とし、また簡単な作業で変更できることが望まれていた。
【解決手段】ショックアブソーバ2のチューブ本体2aを軸方向に沿って摺動自在にアウターチューブ3に内装し、アウターチューブ3内に臨むチューブ本体2aのの内装端面を加圧作用面としてアウターチューブ3内に圧縮空気が充填される密閉空間3cを形成すると共に、前記密閉空間3cに連通し供給される空気圧を調整可能とするアキュムレータ7をアウターチューブ3に固定することにより、空気圧の調節でバネレートを変更可能な空気バネとコイルスプリング6とを並列的に接続した構成とした。 (もっと読む)


【課題】車高調整構造にあって、所定の車高調整機能を発揮しながら、これが具現化される、たとえば、油圧緩衝器における緩衝器本体を構成する部品におけるいたずらなコスト高の抑制を可能にする。
【解決手段】油圧緩衝器における緩衝器本体Aを構成するシリンダ体1の外側に設けられる環状シリンダ体11に環状ピストン体12を出没可能に連繋して環状の圧力室Rを画成すると共に、この圧力室Rに対する油圧の給排で環状シリンダ体11に対して環状ピストン体12を出没させて、緩衝器本体Aに介装されて緩衝器本体Aを伸長方向に附勢する懸架バネSを伸縮させてなる車高調整構造10において、上記のシリンダ体1の外周に筒体13を介装する一方で、この筒体13に環状シリンダ体11を連設すると共に、この環状シリンダ体11に環状ピストン体12を出没可能に連繋して環状の圧力室Rを画成してなる。 (もっと読む)


【課題】 バネのへたり等により、自重落下角度(高さ)が変化した場合でも、確実にダンパーを効かせ閉じ時の衝撃音を防止する。ダンパー作動前後における操作感の著しい変化を防止する。
【解決手段】 相対的に回動する第一、第二の取付部材と、緩衝部材(バネ)と、衝撃緩和手段(ダンパー)とを備えたヒンジ装置において、自重落下し始める前に前記衝撃緩和手段が作動することを特徴とするヒンジ装置。 (もっと読む)


【課題】タイヤから車室内に伝達される振動による騒音、特にタイヤ空洞共鳴に起因する騒音を飛躍的に低減することができるサスペンションサポートを提供する。
【解決手段】ショックアブソーバ100のロッド102の上端部102aに取り付けられる筒状の内側取付部材12と、この内側取付部材を取り囲みかつ車体側に取り付けられる外側取付部材14と、これら取付部材との間に介設されたゴム状弾性体からなる防振基体16とを備えるサスペンションサポート10において、電磁石により駆動される加振手段としてのアクチュエータ36を備え、アクチュエータ36がロッド上端部102aに連結されて、該ロッド102をその軸方向に加振するよう設けられた。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑になるのを抑制しながら、減衰機構および検出手段の両方が設けられた懸架装置を得ることが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、前輪8と車体との間に設けられるとともに、前輪8と車体とが相対的に移動するときの伸縮する力を減衰させる減衰機構を含むフロントフォーク10と、前輪8および車体が相対的に移動するときの伸縮状態を検出するための検出装置20とを備え、フロントフォーク10の減衰機構は、前輪8側に設けられるシリンダ部25と、車体側に設けられ、挿入穴24dを有するロッド部24と、ロッド部24に取り付けられるとともに、シリンダ部25の内部に配置され、挿入穴26bを有するピストン部26とを含み、検出装置20は、シリンダ部25に設けられるとともに、ロッド部24の挿入穴24dおよびピストン部26の挿入穴26bに挿入されるセンサ部32を含む。 (もっと読む)


【課題】 常に空気ばねの最適な動作が保証されるように、一定のばね特性を有するように構成されている空気ばねを提供する。
【解決手段】 本発明の空気ばねは、スプリングブッシュ及び/又はダンパブッシュを含む空気ばねであって、スプリングブッシュ(2)及び/又はダンパブッシュ(3)がそれぞれ、サスペンションとして機能しかつガス充填チャンバ(4)の境界を画定する少なくとも1つのエレメント(2a、3a)を含むものにおいて、封止材(5、6)がエレメント(2a、3a)に取り付けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアサスペンションを取り付けた車両に、横揺れが発生したとき、空気バネのスプリングレートを調節して、車両の動きを迅速かつ効率よく安定化することができる、電子制御サスペンション装置を提供する。
【解決手段】本発明によるエアサスペンションは、車体と車軸との間に設けられ、車両走行中、車軸が路面から受ける振動や衝撃を吸収するエアピストン11と、エアピストンの上端に結合され、空気バネの役割をするゴム管12と、ゴム管の上部に結合されるキャップ14と、空気バネの圧力作用容積を広げるように、ゴム管の内部に連結された容積拡張器16と、ゴム管の内部と容積拡張器との間の連結状態を開閉して、空気バネの圧力作用容積を決定する容積調節弁17とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ストラット型サスペンションにおいてスプリング座面を上下させることで車高を調整する。
【解決手段】 アッパーシートとコイルスプリング上端との間に円筒体、スプリングシート、Cリングからなるスプリング当接面高さ調整構造を介装し、スプリングシート位置を上下させることで車高の調整を行う。 (もっと読む)


油圧式緩衝器の両端部と車体側・車輪側との間に介装されたクッションゴムの緩衝機能が損なわれることがない油圧式緩衝機を提供する。 シリンダ(2)内に、ピストン(14)が常用域に位置している状態でピストン(14)をピストンロッド(4)がシリンダ(2)内に挿入される方向へ付勢するばねを弾装した。
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