説明

Fターム[3J069EE50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 非自動調整手段 (597) | 懸架バネ調整 (113) | 流体圧使用 (46)

Fターム[3J069EE50]に分類される特許

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【課題】 本発明は、コンパクトに構成することができ、車体への搭載が容易なクッションユニットを提供することを課題とする。
【解決手段】 ダンパーユニット31と、このダンパーユニット31に略同軸上に配置したスプリング32と、このスプリング32の一端32aとダンパーユニット31との間に介在させ油圧により作動するジャッキ手段61と、このジャッキ手段61へ油を供給するポンプ手段62とからなるクッションユニットにおいて、スプリング32のセット荷重を調整する荷重調整手段63としての操作ダイヤル部42を、ダンパーユニット31の外周にドーナツ状に形成する。ジャッキ手段61は、ダンパーユニット31の外周64にドーナツ状に配置するジャッキシリンダ33とし、このジャッキシリンダ33へ油を供給するポンプ手段62は、ダンパーユニット31の外周64にドーナツ状に配置するポンプシリンダ39としたものである。 (もっと読む)


【課題】 車高調整制御と車両姿勢制御とを両立させつつ液圧回路の簡素化を図ることができる液圧式アクチュエータ及びこれを用いた車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】 第二ピストンユニット22の軸方向での移動により両第二油室25,26を加減圧する油圧式アクチュエータ20と、一対のクッションユニット2,3とを備える車両用サスペンション装置1において、各クッションユニット2,3の一端側に油圧式ジャッキ13をそれぞれ配置し、該各油圧式ジャッキ13の第一油室16と油圧式アクチュエータ20の両第二油室25,26とをそれぞれ連通させる。また、油圧式アクチュエータ20は、第二ピストンユニット22の軸方向長さを変更する長さ変更手段として、油圧式シリンダとしてのラック部31を備える。 (もっと読む)


【課題】 車両の姿勢を制御可能な車両用サスペンション装置において、液圧回路の簡素化を図る。
【解決手段】 車体側に設けられるアッパスプリングシート11と車輪側に設けられるロアスプリングシート12との間に、前記車体に対する車輪の上下動を弾性的に受け止めるコイルスプリング6を備えた車両用サスペンション装置1において、ロアスプリングシート12をコイルスプリング6をその軸方向に沿って伸縮させるべく油圧により移動可能な伸縮スプリングシート12Aとして構成し、一つの車輪位置に配置された伸縮スプリングシート12Aと、他の車輪位置にも同様に配置された伸縮スプリングシート12Aとの間に、これらの一方から他方へ油圧を供給することで車両の姿勢を制御可能とするギヤポンプ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 流体バネと電磁サスペンションを備えた車両懸架装置において、電磁サスペンションのモータ発熱対策を提供する。
【解決手段】 エアバネ16は、車両のバネ上とバネ下の間に介装され、空気が充填されたエアチャンバ72によってバネ上とバネ下の間に弾性力を発生させる。電磁サスペンション18は、エアチャンバ72内に配置されたモータ22と、モータ22により伸縮制御されるロッド42およびアウターシェル50を備え、車両のバネ上とバネ下の間に減衰力を発生させる。モータ22の周囲には、熱遮蔽板20が設けられている。熱遮蔽板20は、エアチャンバ72外部まで延在し、この延在部分には放熱板78、80が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームとスイングアームの間に取付けた自動二輪車等の油圧緩衝器において、ばね荷重調整装置の取付性を向上すること。
【解決手段】 ダンパシリンダ11にピストンロッド12を挿入し、ダンパシリンダ11とピストンロッド12の間に懸架スプリング13を設け、懸架スプリング13のばね荷重を調整する油圧ジャッキ61と、油圧ジャッキ61に作動油を給排する油圧ポンプ70とからなるばね荷重調整装置60を備え、ダンパシリンダ11とピストンロッド12の一方に設けた上取付部材16を車体フレームに連結し、他方に設けた下取付部材17をスイングアーム19に連結した自動二輪車等の油圧緩衝器10において、前記下取付部材17におけるスイングアーム19に対する連結部18より下部に、油圧ポンプ70を保持する保持部80を設けたもの。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化することなく車高の下降時間の短縮化を図ることができる空気ばね装置及び車高調整装置を提供することにある。また、搭載性を向上させることができる空気ばね装置及び車高調整装置を提供する。
【解決手段】空気ばねピストン20内にはコンプレッサ31が収容される。そして、当該コンプレッサ31により生成された圧縮空気は、当該空気ばねピストン20の側壁に設けられた吐出弁43を介して空気室64へ吐出する。このため、空気ばね装置17とコンプレッサ31とを別個に設けるようにした場合と異なり、両者を空気配管で接続する必要がない。従って、空気ばね装置17とコンプレッサ31とを接続する空気配管に加えて、コンプレッサ31により生成された圧縮空気を乾燥させるためのドライヤも不要となり、構成の簡素化が図られると共に車両への搭載性も向上する。 (もっと読む)


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