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Fターム[3J069EE50]の内容

流体減衰装置 (14,126) | 減衰力発生及び緩衝性調整部 (3,640) | 非自動調整手段 (597) | 懸架バネ調整 (113) | 流体圧使用 (46)

Fターム[3J069EE50]に分類される特許

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【課題】吊持した物体の高さ位置を簡単に調節可能な簡単な構成の調節機構を備えたガススプリング式バランサを提供すること。
【解決手段】吊持手段の吊持部に連結されて物体を吊持するのに使用されるバランサ10において、圧縮ガスが充填されたガススプリング11と、吊持手段の吊持部に連結される第1部材31と、ガススプリングを介して第1部材31に連結され且つ吊持対象の物体に連結される第2部材32であって、吊持対象の物体の重量が増大する程拡大する可変スペース40を空けて第1部材31に対向する第2部材32と、可変スペース40に配設されて第1,第2部材に作動的に連結された油圧シリンダ46と、この油圧シリンダ46の油圧を調節するポンプ機構50とを備えた調節機構45とを備え、ポンプ機構50により油圧シリンダ46の油圧圧力を調節することにより、吊持した物体の高さ位置を可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 車高調整装置を備える伸び勝手油圧緩衝器において、車高調整装置を構成する油圧ジャッキ室の作動圧力を低減し、車高調整装置のシール性、作動性を向上すること。
【解決手段】 固定ばね受け21と可動ばね受け23の間に懸架スプリング20を介装し、油圧緩衝器10の伸長時に懸架スプリング20が縮むように構成した油圧緩衝器10において、車高調整装置30は、ピストンロッド12の突出端の基部に径方向外方に張り出るスライドガイド32を設け、スライド部材31がスライドガイド32に沿ってスライドする大内径スライド部31Aとピストンロッド12の突出端に沿ってスライドする小内径スライド部31Bを備え、スライド部材31の大内径スライド部31Aがピストンロッド12の突出端との間に流体圧ジャッキ室33を形成するもの。 (もっと読む)


【課題】 駆動源の大型化を回避しながら所望の車高調整を可能にする。
【解決手段】 下端を車両の車軸側に担持させながら上端で車両の車体B側を係止する懸架バネSの上端位置に対して車両の車体B側に保持された駆動源の駆動で車両の車体Bが昇降可能とされてなる車高調整装置において、駆動源に併設されるガス圧源Gを有し、ガス圧源Gの反発力と駆動源の出力とで車高を上昇させると共に、駆動源の出力でガス圧源Gの反発力を相殺して車体重量で車高を下降させ、駆動源は、電動モータMからなり、ガス圧源Gは、電動モータMの内側に配設され、あるいは、電動モータMの外側に配設される。 (もっと読む)


【課題】荷重変動により柔軟に緩衝動作が行われ、長いストロークに亘って安定したバネ定数が得られる防振脚体及び防振台を提供する。
【解決手段】支持体である床Bと、被支持体である機器類Aとの間の振動の伝達を抑制するため、緩衝機構として、空気の弾力性を利用した空気バネ7を備えた防振脚体2において、空気バネ7には、減圧により被支持体を上昇させる方向の引張力を付与し、また、環状溝に環状の防振ゴム12を嵌め込んだゴム緩衝部5,6を備える。そして、防振脚体2を複数本配置して、これらの防振脚体2により機器類Aの載置板3を支持した防振台1を構成する。荷重の増大に伴い、空気が圧縮されるのではなく、引き伸ばされて減圧されるので、長いストロークに亘って安定的かつ柔軟に緩衝され、また、ゴム緩衝部5,6の防振ゴム12によって方向性なく緩衝され、自己位置復元性が得られる。 (もっと読む)


【課題】ピストン棒が、短時間荷重されない際は走入した位置に維持され、長時間荷重されない際は最大走出位置へ走出する対象物担持支柱。
【解決手段】本発明の支柱は一端に支持底部(2)を有し、ピストン(11)により第1と第2の作業室(12,13)に分割され圧縮ガスで充填されるシリンダ(6)を含むガススプリング(4)を同軸内設したスタンドパイプ(1)を備える。ピストン棒(3)の一端はピストンに他端は支持底部に配置され、第2の作業室を貫通し密封状態で外側へ案内される。支持底部と逆側のスタンドパイプ端部にガイドブシュ(7)が固定され、内部でシリンダが変位可能に案内されて突出し、付勢可能な対象物を突出した端部に配置できる。第1と第2の作業室を連通させる連通部(15)は手動制御可能な弁により遮断でき、連通部に配置された弁は荷重された際の閉弁位置から、荷重が除かれて所定時間経過した際の開弁位置へ切換できる。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動のコンプレッサを付帯装備していない小型の運搬車両などであっても、安価なコストでエアスプリングを採用させることができるエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】クロスメンバ4内のエアスプリング2直上にダイヤフラムポンプ7を装備すると共に、その内部の連絡通路2aと対向する位置にエゼクタ14を装備し、走行時のエアスプリング2の拡縮動作で給排される作動エア5によりエゼクタ14とダイヤフラムポンプ7とを働かせ、最初に充填した作動エア5を外部へ排出させることなくクローズドループで循環させてエアスプリング2の充填圧を自己回生させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、外観構造での拡大が回避可能なモータファンの高性能化実現を課題とする。
【解決手段】
本発明に成るモータファンは、軸受箱を2分して、該双方の軸受箱A,Bが、いずれも前記固定子鉄心の両側面より外側部位でそれぞれボールベアリングを嵌着・保持し、または、
固定子鉄心内周面に嵌入する軸受箱Aの円筒部が固定子鉄心の積み厚より短く形成されて一方のボールベアリングだけを嵌着保持し、他方のボールベアリングを固定子鉄心内周面に直接嵌着・保持し、または、
軸受箱Bが、固定子絶縁部材内周面として直接もしくは金属製の介挿部材を備えて形成され、前記固定子鉄心の両側面より外側部位でボールベアリングを嵌着・保持するように構成される。 (もっと読む)


【課題】実用性の高い電磁式サスペンションシステムを提供する。
【解決手段】2つの車体側ユニット136と、車輪側ユニット134と、それらに相対移動力を付与する電磁式のアクチュエータ138とを備えたサスペンションシステムにおいて、車体側ユニット136を、車体連結部68,102とサスペンションスプリング50の車体側端を支持するスプリング支持部120とが相対移動可能とすることで伸縮可能に構成し、禁止機構132によって2つのユニットの相対移動を禁止し、かつ、液室110と連通弁116とを有する許容機構によって車体側ユニット136の伸縮を許容した状態で、アクチュエータの力によって、車体と車輪との上下方向の間隔を変更する。電磁式アクチュエータの力を利用した円滑な車高調整を、簡便な構造によって実現させることができる。 (もっと読む)


【目的】懸架シリンダにおける要求に合わせて、液圧源から作動液を供給可能とする。
【解決手段】懸架シリンダ10において、液圧が低い場合は高い場合より、車高を同じだけ大きくするのに要する作動液量は多くなる。それに対して、ポンプ装置68において、出力部76の液圧が低い場合は切換弁66は第1位置にあり、2つのポンプ60,61が並列接続状態とされる。2つのポンプ60,61の各々において汲み上げられて吐出された作動液が懸架シリンダ10に供給されるのであり、大流量で作動液を供給することができる。その結果、懸架シリンダ10における要求を速やかに満たすことができる。出力部76の液圧が設定圧以上になると切換弁66は第2位置に切り換えられ、2つのポンプ60,61が直列接続状態とされる。ポンプ装置68から吐出される作動液の流量は小さくなるが、最大吐出圧を大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】クッションユニット長さを抑えた上でその伸縮用の流体シリンダを設けることができる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】ロアスプリングシート12は、ダンパー5のダンパシリンダ7外周に配置されると共に、前記ダンパシリンダ7に対してその軸方向に移動可能であり、このロアスプリングシート12が前記ダンパシリンダ7の外周側に油圧シリンダ13を構成し、該油圧シリンダ13に対して作動油が圧送、排出されることで、前記ロアスプリングシート12が前記ダンパー5に対して軸方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】スタビライザの機能を有効利用してクッションユニット伸縮用の流体シリンダの負荷を軽減できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】左右方向に延びて車体に支持されるスタビライザ41と、該スタビライザ41の左右両側に一端側が連結される左右のスタビリンク44とを有し、左右クッションユニットの油圧シリンダ13は、ロアスプリングシート12と共にクッション伸縮方向に移動するシリンダアウタ15を有し、前記各スタビリンク44の他端側が、前記各クッションユニットのシリンダアウタ15における軸中心を挟んだ両側に連結される。 (もっと読む)


【課題】 自動二輪車等のフロントフォークにおいて、懸架スプリングのスプリング反力を適時に増加させること。
【解決手段】 ダンパシリンダ21に進入するピストンロッド25の進入体積分の油をダンパシリンダ21内の油室からフリーピストン70の下部油室71に導入させることにより、フリーピストン70を上昇させて該懸架スプリング13を下端側からも圧縮可能にする自動二輪車等のフロントフォーク10において、ダンパシリンダ21の外部の油溜室31とフリーピストン70の下部油室71を連絡する連絡油路56を設け、外部入力により操作されて該連絡油路56を導通状態と遮断状態に切替える切替弁80を備えるもの。 (もっと読む)


【課題】車両用懸架装置のバネレートの変更作業は手作業で行われるために手間がかかり、短時間でのバネレート変更作業が望まれていた。
【解決手段】ショックアブソーバ3のシリンダ1とピストンロッド2間にバネ継ぎ手9を介して直列接続した第1のコイルスプリング10と第2のコイルスプリング11とを配し、ピストンロッド2に固定のバネ受部材7に設けた空気圧駆動の筒状ピストン8をバネ継ぎ手9に当接させるとでバネ継ぎ手9とバネ受部材7との間に配された第2のコイルスプリング11が機能するのを阻止し、第1のコイルスプリング10のみのバネレートを得る。また筒状ピストン8を後退させてバネ継ぎ手9との当接を回避させると、バネ継ぎ手9の軸方向両方向への自由移動が保証され、第1のコイルスプリング10と第2のコイルスプリング11の両機能の働きによるバネレートが得られる。 (もっと読む)


【課題】ストッパ高さを無段階に調節することができる空気ばね用ストッパの提供。
【解決手段】ゴム製筒体12の上下端に上金具13及び下金具14を設け、下金具14にノズル16を設ける。ゴム製筒体12にバイアス方向に傾斜する補強コード17を埋設する。補強コード17のバイアス方向を互いに交差する2方向に設定する。ノズル16から内部空間15に空気を注入及び排出して内圧を変化させる。ゴム製筒体12の中心軸に対するコード角が設定コード角と安定コード角との間で変更される。コード角の変更により、ゴム製筒体12の中心軸方向長さを変化させてストッパ高さを無段階に調節する。 (もっと読む)


【課題】荷重減少時に車輪と車体の離間距離が必要以上に大きくならないサスペンション装置を得る。
【解決手段】サスペンション装置314に、シリンダハウジング50の内部がピストン34によって区画されて形成された2つの空気室44,46を有する弾性伸縮装置30を設ける。車輪14と車体24とが離間する際には、ピストン34が図において下方に移動させられ、第1空気室44による車輪14と車体24とを離間させる弾性力が減少するとともに、第2空気室46による車輪14と車体24とを接近させる弾性力が増大する。その結果、弾性伸縮装置30が発生する車体24を支持する弾性力は、第2空気室46がない場合よりも小さくなり、車輪と車体の離間距離が必要以上に大きくならないのである。 (もっと読む)


【課題】 液圧緩衝装置において、車高調整器として機能するときは、車高の原位置への復帰時において車高の急な復帰を招来することがなく、しかも緩衝器としての機能と車高調整器としての機能を簡単な構造で切り換え可能とする。
【解決手段】 液圧緩衝装置は、シリンダ10およびリザーバ20(液圧緩衝器)と、油圧給排装置30(液圧給排装置)とを備える。シリンダ10における内筒11(シリンダ本体)の下室R2は、連通孔14aおよび外部通路L1を通してリザーバ20に連通される。油圧給排装置30は、一方向絞り弁32(流量制御弁)を備える。内筒11の上室R1内には、フリーピストン18が設けられる。フリーピストン18は、上室R1を上方の第1室R1uと下方の第2室R1dに区画する。第1室R1uは、連通孔11a、内部通路L0および外部通路L2を通して油圧給排装置30に連通される。 (もっと読む)


【課題】 マウント装置に関し、簡素な構成で、設置スペース及びコストを削減できるようにする。
【解決手段】 キャブ内に設置されたシート下部に、シートへの振動を吸収するための第1空気室1aが設けられたエアサスペンション1を有する作業機械のマウント装置であって、該作業機械のフレームとフレーム上に搭載される装置との間に介装され、該装置の振動を吸収するための第2空気室2aを有して該装置を該フレームに対し弾性支持するエアマウント2と、空気を圧縮して吐出するコンプレッサ3と、吐出された空気を第1空気室1a及び第2空気室2aへ個別に供給する補充制御手段4aとを備える。 (もっと読む)


【課題】 車高の降下時間を充分に短くし得るエアサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 主流路Lmには、コンプレッサ21および排気弁25が接続される。主流路Lmには、車高調整弁31,32を介装した前輪側枝流路L1,L2を介して前輪側左右エアチャンバ11b,12bがそれぞれ接続されるとともに、車高調整弁33,34を介装した後輪側枝流路L3,L4を介して後輪側左右エアチャンバ13b,14bがそれぞれ接続される。主流路Lmには、同主流路Lmを前輪側主流路Lmfと後輪側主流路Lmrに分断可能な分断弁35が設けられる。前輪側主流路Lmfには、開閉弁36を介装した前輪側タンク流路Ltfを介してタンク38が接続される。後輪側主流路Lmrには、開閉弁37を介装した後輪側タンク流路Ltrを介してタンク38が接続される。 (もっと読む)


【課題】主通路に設けられたシステム圧センサにより高圧タンク内の圧力を検出する場合に、高圧タンクの圧力低下を抑制する。
【解決手段】車高調整中ではなく、かつ、高圧タンク内圧力取得条件が満たされた場合に、コンプレッサ80を作動させることにより主通路68の圧力を上限圧まで高くする。その後、タンクバルブ92を開状態に切り換え、その開状態におけるシステム圧センサ96による検出値に基づいて高圧タンク内の圧力を検出する。高圧タンク内の圧力は上限圧以下にあるのが普通であるため、タンクバルブ92が開状態にされた場合に、高圧タンク82からの流体の流出を防止し、圧力が低下することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ装置と車高調整装置とを備えたサスペンション装置において、車高調整に要する時間を短くする。
【解決手段】左前輪に対応する車高を高くする場合には、ねじりアクチュエータの作動により、左前輪に対応する車輪保持装置と車体との間の距離が大きくなる向きにスタビライザバーにねじれを生じさせ(S4)、左前輪に対応する個別制御バルブを開状態とすることによりエアばねにエアを流入させる(S5)。スタビライザバーのねじれにより車輪保持装置と車体との間の距離が大きくされるため、エアばねのエア室の圧力が低くされる。それによって、高圧タンクの圧力とエアばねのエア室の圧力との差を大きくすることができ、エアの流入流量を大きくすることができる。それによって、車高調整に要する時間を短くすることができる。 (もっと読む)


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