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Fターム[3J071EE30]の内容

管路系 (1,396) | 制御、計測、検出等 (387) | 検出対象 (189) | 振動 (5)

Fターム[3J071EE30]に分類される特許

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【課題】送液過程で発生する圧力脈動に対して、比較的簡単な設備で送液量の制御を高い精度で行うことができる送液方法及び液体含浸シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】液体の貯留槽2と液体付与手段5とを配管3で接続し、配管3の途中に配置したプランジャー型ポンプ4により、貯留槽2に貯留された液体を所定量ずつ間欠的に液体付与手段5に送液する。貯留槽2とポンプ4との間の配管31を、不動部位7,20に固定せず且つポンプ4から下方に略垂直に延びる部分31Cを有するように配置するか、又は下記1)〜3)を全て満たすように配置する。1)貯留槽2の近傍の1箇所で不動部位7に固定し、その固定箇所と該貯留槽との間に、前記配管の一部が不動部位に固定されずに存するようにする。2)前記1)の固定箇所とポンプ4との間は、不動部位に固定しない。3)ポンプ4から下方に略垂直に延びる部分31Cを有する。 (もっと読む)


【課題】水撃作用によるか地震によるかを問わず、配管のどこの位置で振動が生じたのかを手軽な機器のみを用いて簡単に検知できるようにすること。
【解決手段】建物11の側に設置されて隙間を開けて配管31を包囲する枠体111と、配管31を接触状態で包囲する配管包囲体131とを、予め決められた引張力を超えると破断するセンサ151で緩みなく結合する。センサ151が破断した箇所は、配管31がある程度の限度を越えて振動して枠体111から離反した箇所であるので、センサ151の破断状態を見ることで、水撃作用や地震という原因如何によらず、その箇所の配管31に振動が発生したかどうかを一見して見極めることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は上記事情に鑑み、衝撃波を利用して埋設配管等の管壁の減肉状況を迅速かつ簡単に把握できる導管の劣化診断設備、導管の劣化診断方法を提供する。
【解決手段】内部が液体によって満たされた導管の劣化を、衝撃波を利用して診断する方法であって、導管内と外部との間を連通する連通管13を通して導管内の液体を外部に排出させている状態から、連通管13内の液体の流れを遮断し、流れを遮断することによって発生する衝撃波を、導管の軸方向において互いに離間した位置で検出する。導管内から流出している液体の流れを遮断すれば、液体の流れが急に止められることによって、液体内に、急峻に圧力が変化する衝撃波を発生させることができる。よって、この衝撃波の到達時間のずれに基づいて算出される衝撃波の伝播速度も正確に把握することができるから、測定位置の間に存在する導管の劣化をより正確に診断することができる。 (もっと読む)


【課題】ガス供給に影響のある地震を検知した場合には速やかにガス流路を遮断しながらも、地震の検知が誤りであった場合の復帰を速やかに行うことを可能とする地震信号処理装置および地震信号処理方法を提供する。
【解決手段】ガスが充填されたボンベから配管を通ってガス供給先にガスが供給されるガス供給システムにおいて、配管からガス供給先へガスを供給または遮断する第1の遮断弁と、ボンベから配管へガスを供給または遮断する第2の遮断弁との開閉を制御する地震信号処理装置が、P波検知信号が入力されると、第1の遮断弁を閉じてガスの供給を遮断し、S波検知信号が入力されると、第2の遮断弁を閉じてガスの供給を遮断し、P波検知信号が入力されて第1の遮断弁を閉じた後にS波検知信号が入力されない場合、閉じられた第1の遮断弁を開けてガスの供給を復帰させる。 (もっと読む)


【課題】振動発生源に接続された配管系に防振継手を挿入設置する位置を最適化する。1個の防振継手だけでは不充分な場合に2番目の防振継手を最適な位置に設置することにより、振動吸収効果を最大限に発揮させる。
【解決手段】ポンプ等の振動発生源に接続された配管系に防振継手を挿入設置する際にその位置を決定するために、配管系に対しインパクトハンマーによる打撃や加振器による加振もしくはポンプなどの加振源を用いて管壁振動特性を実測する。あるいは配管系に伝達剛性係数法などの数値解析手法を適用して数値計算による振動解析を行う。それらの結果から卓越周波数の管壁振動管軸方向の振動加速度レベルの分布を調べ、振動加速度レベルが極大(腹)又は極小(節)となる位置に防振継手を設置する。 (もっと読む)


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