説明

Fターム[3J101AA04]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | 玉軸受 (3,857) | 1つの軌道輪に玉の二点が接触するもの (96)

Fターム[3J101AA04]に分類される特許

1 - 20 / 96


【課題】 ターボチャージャ用軸受装置において、アンギュラ玉軸受の玉にバンド状の摩耗痕が発生するのを防止して、異常音の発生を防止ないし抑制する。
【解決手段】 本発明のターボチャージャ用軸受装置1は、ターボチャージャTの回転軸32をハウジング36内で回転自在に支持するものであり、回転軸32の軸方向に離れた一対の内輪軌道3a,3aを有する回転軸側の内輪3と、内輪軌道3a,3aに対向する一対の外輪軌道4a,4aを有するハウジング側の一対の外輪4,4と、内輪軌道3a,3aと外輪軌道4a,4aとの間に転動自在に複数の玉5を配置してなる一対のアンギュラ玉軸受2a,2bと、各玉5の自転軸が一定方向に固定されない程度に各アンギュラ玉軸受2a,2bにアキシャル方向の定圧予圧Faを付与する予圧付与部材8,9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】自動車の組立工場等での組立工数の削減が可能で、生産性に優れるとともに、コスト低減を図ることが可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受2は、内周に複列の外側転走面26,27が形成された外輪25と、外周に外側転走面26,27に対向する内側転走面28,29が形成された一対の内輪24と、外輪の外側転走面26,27と内輪の内側転走面26,27との間に転動自在に収容された複列の転動体30とを備える。少なくとも外輪25が冷間ローリングにて成形されて、組立られた状態の転がり軸受2がハブ輪1に圧入により一体化される。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のセンサホルダ9aの射出成形時に、各センサ6a、6bからそれぞれ複数本ずつ導出したセンサリード10a、10a及び中継リード19が、溶融樹脂の熱と圧力とを受けて変形し、互いに接触する(短絡が起こる)と言った不都合が生じる事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】上記各センサリード10a、10aと中継リード19との接続部に、これら各接続部同士を互いに離隔した状態で保持する保護部材11を組み付ける。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 等速ジョイント外輪のステム部に螺合してハブ輪に締結軸力を付与するナットのトルク伝達に伴う弛みを防止できる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1、内方部材2、両部材の対向する複列の転走面3,4間に介在した転動体5、および等速ジョイント外輪63を備える。内方部材2は、中心に貫通孔11を有するハブ輪9を構成部品とし、貫通孔11に等速ジョイント外輪63のステム部63aがスプライン嵌合する。ステム部アウトボード側端部に螺合してハブ輪アウトボード側端面9dに押し付けられるナット64と、内方部材インボード側端面に当接するステム部基端肩部63bとで内方部材2を締結する。ステム部雄スプライン63aaのアウトボード側端の、ハブ輪アウトボード側端面9dに対する軸方向位置を、ナット64・ハブ輪アウトボード側端面9d間に相対変位が生じないように設定する。 (もっと読む)


【課題】グリース漏れや異物侵入といった問題が発生するのを簡単な構造で確実に防止可能とする。
【解決手段】クラッチレリーズ軸受10は、ボール13を介して相対回転可能に設けられた内輪11および外輪12と、内輪11と外輪12の間に形成される環状空間を密封するシール部材15,16とを主要な構成部材として備え、シール部材15,16は、その外径端部19が外輪12の内径面12bに圧入固定される。第1シール部材15の外径端部19は、その外周面の一部分で露出した芯金17が外輪12の内径面12bに圧接されると共に、前記一部分と軸方向位置を異ならせて設けた被覆部18が外輪12の内径面12bに圧接されている。 (もっと読む)


【課題】所定のアキシャル荷重を負荷しつつ、保持器の設計スペースを確保でき、玉の挿入性が良好な複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】2列の外輪軌道溝19,21の軸方向外側に設けられた外輪外方肩部31の溝肩高さh1が、2列の外輪軌道溝19,21間に設けられる外輪内方肩部35の溝肩高さh2より低く形成され、2列の内輪軌道溝23,25の軸方向外側に設けられた内輪外方肩部27の溝肩高さh3が、2列の内輪軌道溝23,25間に設けられる内輪内方肩部41の溝肩高さh4より高く形成され、外輪内方肩部35の溝肩高さh2と内輪外方肩部27の溝肩高さh3が等しくなるように設定される。 (もっと読む)


【課題】回転速度検出装置の組立が簡便化できると共に、軸受内部に異物が侵入するのを防止し、長期間に亘って耐久性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪5の外径が、大径部24と、この大径部24から所定の段差で小径部25が形成され、大径部24にエンコーダ19が接合されたベース22が圧入されると共に、小径部25と嵌合環11との間に形成される環状空間の開口部にインナー側のシール9が装着され、このシール9が、断面略L字状に形成されて互いに対向配置され、嵌合環11の円筒部11cに内嵌された芯金16、およびこの芯金16に一体に接合されたシール部材17からなる環状のシール板14と、内輪5の小径部25に圧入されたスリンガ15とからなり、シール部材17が、スリンガ15に摺接するサイドリップ17aとラジアルリップ17b、17cを備えている。 (もっと読む)


【課題】潤滑作用を有しており、しかも使用初期の段階における潤滑不足を解消することができる軸受用保持器を提供する。
【解決手段】軸受用保持器14は、転動体を保持する複数のポケット15を備え自己潤滑作用を有するポリテトラフルオロエチレン樹脂からなる。各ポケット15のポケット面15aに、転動体との摩擦により早期に磨耗することにより、潤滑剤を玉に供給することができ、使用初期の潤滑作用を行うための突起16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】大きいアキシアル荷重が負荷されたときに低トルクを達成することができる複列アンギュラ玉軸受を提供する。
【解決手段】内周に2列の外輪軌道面を有するとともに、各外輪軌道面の軸方向一方側に肩部15c1,15c2が形成された外輪と、外輪軌道面に対向するように、外周に2列の内輪軌道面を有するとともに、各内輪軌道面の軸方向他方側に肩部16c2,16c1が形成された内輪と、互いに対向する内輪と外輪の軌道面間に配置された玉17a,18aとを備えている。内輪と外輪の軌道面の曲率は、アキシアル荷重が大きいときに玉が接触する肩部側の軌道面部分15a2,15b2,16a1,16b1の曲率が、アキシアル荷重が小さいときに玉が接触する底部側の軌道面部分15a1,15b1,16a2,16b2の曲率よりも小さい二段曲率である。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備える。クロスローラ軸受14は、異なる2つの接触角θ1、θ2を有している。そして、レゾルバ30は、接触角の頂点Oから接触角θ1の方向に延長する直線L1と、頂点Oから接触角θ2の方向に延長する直線L2との間で、かつ、内輪14aの側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、高速回転時に各転動体に加わる遠心力に拘らず、各転動体の公転運動が確実に行われる様にして、これら各転動体の転動面と内輪軌道とに、スミアリング或いはスキッディングと呼ばれる損傷が発生する事を防止できる構造を実現する。
【解決手段】保持器15aの軸方向端縁に、この保持器15aの回転方向前方に向かう程浅くなる方向に傾斜した動圧溝19、19を設ける。運転時に上記保持器15aの端縁に、潤滑油を含む冷媒等の流体を衝突させ、この保持器15aに、上記各転動体の公転方向のトルクを付与する。 (もっと読む)


【課題】 耐泥水性能を向上させることができ、かつ断面高さを低くすることができる軸受密封装置、およびそれを用いた車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 この軸受密封装置1は、車輪用軸受の相対回転する内方部材と外方部材間に設けられるものであり、環状のシール板2と弾性シール部材3とでなる。シール板2は、内方部材の外周に嵌合する円筒部2aと、その端部から立ち上がる立板部2bとでなる断面L字状である。弾性シール部材3は、芯金4に弾性体5を固着してなる。芯金4は、外方部材の内周に嵌合する円筒部4aと、その端部から立ち下がる立板部4bを有し、シール板2と対向する断面逆L字状である。弾性体5は、芯金4の径方向に並び、先端がシール板2の立板部2bに接する2枚のサイドリップ5a,5bを有し、サイドリップ5a,5b間の距離は0.1mm以上である。 (もっと読む)


【課題】ハブホイール側と、等速ジョイント側との両サイドフェーススプラインの非接触部分の面積を小さくし、この分だけ両サイドフェーススプラインの相互の歯面の接触面積を増大させて歯面の面圧及び剪断応力を低減する。
【解決手段】ハブホイール10のハブ軸13の端面と、等速ジョイント50の外輪60の端面には、これら両者をトルク伝達可能に接続する両サイドフェーススプライン80、90が形成される。両サイドフェーススプライン80、90のうち、少なくとも一方のサイドフェーススプライン80の歯底面82は、その内径円と外径円との略中間に位置する基礎円上を頂部83とし、この頂部83から内径端へ向けてしだいに深くなる内径側傾斜面84と、頂部83から外径端に向けてしだいに深くなる外径側傾斜面85とを有して山形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブホイールのハブ軸の端面と、等速ジョイントの側壁部の端面の両サイドフェーススプラインの噛み合いの隙間から内部に侵入した泥水等を遠心力の作用によって良好に排水することができる車輪支持装置を提供する。
【解決手段】車輪が取り付けられるハブホイール10のハブ軸13と、等速ジョイント50の外輪60とがトルク伝達可能に連結される。ハブ軸13の端面と、この端面に突き合わされる等速ジョイント50の外輪60の側壁部61端面には、相互に噛み合うことでハブホイール10のハブ軸13と等速ジョイント50の外輪60とをトルク伝達可能に接続する両サイドフェーススプライン18、80が形成される。両サイドフェーススプライン18、80を構成する各多数個の歯部18a、80aのうち、少なくとも一つの歯部が除去され、この除去部82に排水路83が構成されている。 (もっと読む)


【課題】 軸受にクリープが発生しにくい車輪支持装置を提供することである。
【解決手段】 軸受4における車両インナ側の内輪9の車両インナ側の端面部9bに、ラジアル方向に凹部17を形成すると共に、リテーナリング5の車両アウタ側の端面部5aに、内輪9の凹部17に嵌合される突条18を形成する。アクスルシャフト1に内輪9とリテーナリング5とを嵌合装着させたとき、内輪9の凹部17に、リテーナリング5の突条18を嵌合させることにより、内輪9とリテーナリング5とを係合状態で連結する。 (もっと読む)


【課題】ハブ2bの小径段部10に内輪3bを軸方向内側から正しい姿勢で外嵌する作業を容易に行えて、しかも、上記ハブ2bの軸方向内端部に設けた円筒部13a(かしめ部14aの素となる部位)の径方向の肉厚が減少する事のない構造を実現する。
【解決手段】上記内輪3bの内周面の軸方向外端部を、上記小径段部10に隙間嵌めで嵌合する隙間嵌め嵌合部22とし、同じく軸方向中間部を、上記小径段部10に締り嵌めで嵌合する締り嵌め嵌合部23とする。これにより、(A)に示す様に、上記小径段部10に上記内輪3bを軸方向内側から嵌合する作業の初期段階で、上記小径段部10の軸方向内端部に上記隙間嵌め嵌合部22を隙間嵌めで嵌合する事により、上記小径段部10と上記内輪3bとの心合わせを行える様にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】軸受内部に異物が侵入するのを防止し、長期間に亘って耐久性を確保した回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材1のインナー側の端部外周面1cに圧入された嵌合環11、およびこの嵌合環11に結合され、回転速度センサ20が包埋された合成樹脂製の保持部12からなるセンサホルダ10と、内輪5に外嵌されて回転速度センサ20に所定のエアギャップを介して対峙し、エラストマに磁性体粉が混入されて周方向に交互に磁極N、Sが着磁されたゴム磁石からなる磁気エンコーダ19とを備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、外方部材1のインナー側の端部外周面1cがプランジカットによりリード目のない研削加工によって形成され、その表面粗さがRa0.8以下に規制されている。 (もっと読む)


【課題】外部から微量の潤滑油が供給される転がり軸受において、使用初期に焼付きが発生するのを防止しつつ回転中に発生するオイル漏れを少なくすることができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転動体4と内輪軌道面2a及び外輪軌道面3aとで構成される転動部と、転動体4とポケット5aとの間と、外輪3の肩部3bとこの肩部3bに案内される保持器5の外周面5bとで構成される案内部とが、外部から供給される潤滑油により潤滑される転がり軸受1である。外部から潤滑油が供給される前の使用初期における初期潤滑油として、転動部にその表面を流体潤滑状態にする最小量V1の潤滑油が塗布されているとともに、案内部に潤滑油が塗布されており、案内部の潤滑油の単位表面積当たりの塗布量が、転動部の潤滑油の単位表面積当たりの塗布量以下である。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの嵌合部の気密性を向上させると共に、組立精度を高めて信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置の組立方法を提供する。
【解決手段】センサホルダ19のコネクタ19bが車体取付フランジ5bの取付孔5cに対して所定の位相に設定されると共に、取付孔5cと同じピッチ円直径、同じ位相になるように支持棒32が固定され、コネクタ19bに対応する部位に軸方向に延びる切欠き30aが形成されたガイド治具30と、これにスライド自在に嵌挿される圧入治具31とを備え、圧入治具31をガイド治具30にユニット化した状態で、センサホルダ19を圧入治具31に保持する工程と、ガイド治具30を外方部材5に外嵌させ、支持棒32を取付孔5cに挿入する工程と、圧入治具31をガイド治具30に沿ってスライドさせてセンサホルダ19を外方部材5に圧入する工程とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外輪の上端にかかる荷重を均等化できる複列4点接触玉軸受を提供する。
【解決手段】外輪5の内周面6と鋼球8との間の接触角度αを、鋼球8と内輪2の外周面3との間の接触角度αより大きくする。内輪2の中心位置から上端12側の鋼球8の中心位置Hまでの距離dmよりも、内輪2の中心位置から下端13側の鋼球8の中心位置Hまでの距離dmを大きくする。外輪5の上端42の前側にかかる荷重を分散して均等化し、外輪5の上端42の後側にかかる荷重を少なくできる。外輪5の上端42にかかる荷重を2列の鋼球8で分散できる。より大きな荷重に耐えることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 96