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Fターム[3J101AA05]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | 玉軸受 (3,857) | 軌道輪がテーパ(円錐)状のもの (16)

Fターム[3J101AA05]に分類される特許

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【課題】 冷却効果を与える構造にするとともに、異物を含まない潤滑油を供給することにより転がり軸受の焼き付きを防止し、転がり軸受の回転抵抗を軽減できる過給機を提供する。
【解決手段】 ハウジング40と、このハウジング40内の中心孔43で転がり軸受10a,10bを介して支持されているタービン軸41とを備えている。転がり軸受10a,10bには、ハウジング40内に形成され潤滑油を溜めるタンク部35と、このタンク部35と転がり軸受10a,10bとの間に設けられた索状体36とにより潤滑油が供給されている。索状体36は、プラスチック製の繊維の束からなり、先端部36aが繊維状に分離され、この先端部36aが軸受10a,10bに接触している。この索状体36の毛細管現象によって、タンク部35の潤滑油が転がり軸受10a,10bに供給される。 (もっと読む)


【課題】潤滑成分を保持する発泡固形潤滑剤の潤滑成分保持力を向上させるとともに、潤滑剤成分の滲み出し量を必要最小限に留めることができ、かつ初期潤滑におけるなじみ性に優れ、長寿命で低コスト化の要望に応じ得る機械要素部品を提供する。
【解決手段】表面処理により被膜が形成された摺動面を有し、該摺動面を含む摺動部に発泡・硬化して多孔質化する樹脂内に潤滑成分を含んでなる発泡固形潤滑剤が存在する機械要素部品であり、等速自在継手を例にとると内方部材1、外方部材2、内方部材側トラック溝3、外方部材側トラック溝4、鋼球5、ケージ6、シャフト7、ブーツ8、発泡固形潤滑剤9、被膜10およびその他の付属部品より構成され、発泡固形潤滑剤9は鋼球5の付近に配置され、被膜10はケージの内径面6aに形成される。 (もっと読む)


【課題】 軸受幅を小さくし、小型で、かつ省スペースなストラット用軸受を提供することである。
【解決手段】 ストラット式サスペンション100のストラット軸2の上端部に取り付けられるストラット用軸受101の内輪16と外輪17の各軸受部21,24を、ストラット軸2の軸線2aに対して斜めに取り付け、各軸受部21,24に設けられた内輪軌道面28と外輪軌道面29との間に配置された玉18を介して、ストラット軸2のスラスト荷重とラジアル荷重とを受圧する。 (もっと読む)


【課題】外輪とハブ軸との組立てを簡易化する。
【解決手段】車輪用円すいころ軸受装置10は、外輪側軌道面28,29を備えた外輪12と、内輪側軌道面26を備えた内輪13と、内輪側軌道面22を備えるハブ軸14と、内輪側軌道面22と外輪側軌道面28との間に転動可能に配置された円すいころ15、及び、円すいころ15をそれぞれ独立的に転動可能に保持する第1の保持器16と、内輪側軌道面26と外輪側軌道面29との間に転動可能に配置された円すいころ17、及び、円すいころ17をそれぞれ独立的に転動可能に保持する第2の保持器18とを備える。第1の保持器16が、円すいころ15の小端面に対応する小環状部40、及び、小環状部40に連設されかつ周方向に所定の間隔で形成された柱状部42を有する保持器本体43と、円すいころ15の大端面に対応しかつ保持器本体43の柱状部42に取り付けられる大環状部材41とにより構成される。 (もっと読む)


【課題】ハブシャフトの円筒軸に圧入した軸受ユニットのインナ側内輪とアウタ側内輪にかかる予圧をほぼ等しくすることにより、内輪の固定力を大きくしてガタやクリープの発生を防止することのできる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】アウタ側に車輪が取付けられるフランジ3を有し、フランジ3のインナ側に、円筒軸5が設けられたハブシャフト2と、インナ側内輪12a及びアウタ側内輪12bとからなる内輪11と外輪13とこれら両者の間に配設された転動体14とからなり、内輪11がハブシャフト2の円筒軸5に圧入される軸受ユニット10とを備え、円筒軸5とこれに圧入されるアウタ側内輪12bの締めしろを、円筒軸5とこれに圧入されるインナ側内輪12aの締めしろより大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】傷の防止効果があり、作業効率が良く、低コストで対応が可能であること。
【解決手段】コーン1は、内輪2と、当該内輪に装着した転動体の円錐ころ3と、当該円錐ころを保持するための保持器4とからなる。カップ5は、外輪6からなる。コーン1とカップ5とを、それぞれ、被覆材21,22(ビニール)により被覆し、その間に、緩衝材20(クラフト紙)が介装してある。 (もっと読む)


【課題】 例えばトラック駆動輪用ハブベアリングとして用いるのに適し、外輪にハブ輪を一体化させた構成としながら、ホイールのバリエーションに対する対応性に優れ、外輪の鍛造加工が容易な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 内周に複列の軌道面3aを有し外周の一部または全周にフランジ結合用突部11を有する外輪3と、この外輪3の前記軌道面3aに対向する軌道面2aを有し中空固定軸21の外周に嵌合する内輪2と、別体フランジ部材6とを備える。別体フランジ部材6は、外輪3の外周に嵌合する筒状部13と、この筒状部13のインボード側端の外周に設けられたホイール取付用のフランジ14とを有する。また、別体フランジ部材6は、インボード側端が外輪3のフランジ結合用突部11にボルト結合され、アウトボード側端が、前記中空固定軸21を貫通したアクスルシャフト22の先端外周の結合突片22aにボルト結合されたものとする。 (もっと読む)


【課題】基本的には定位置予圧の形態を取りながら、簡単な構造の予圧調整機構を組み込むことによって、装置の組立後でも予圧調整をすること。
【解決手段】内輪2,2は、ロール軸5(胴)に装着してあり、内輪固定用ナット6により固定してある。外輪1a,1bは、中間ハウジング7に装着してある。ギア側の外輪1aの端部は、ギア側に軸方向に延在してあり、その端部に、外輪位置調整用ねじ8が形成してある。中間ハウジング7のギア側端部には、この外輪位置調整用ねじ8に螺合する位置調整用ナット9が回転可能に設けてある。予圧調整時に、この位置調整用ナット9を回転して調整することにより、非回転の外輪位置調整用ねじ8を軸方向に移動することができる。 (もっと読む)


【課題】円すいころ軸受Aにおける合成樹脂製保持器14の剛性等を向上させる。
【解決手段】外輪11と内輪12の間に保持器14により複数の円すいころ13を周方向に所要間隔でもって保持する。内輪12の円すいころ軌道面12aはその小径側に小鍔部12b、大径側に大鍔部12cを有する。保持器14は、2つの円環部14aの間に柱部14bを設けたものであり、その内周面18bが、円すいころ13のピッチ円すい面(各円すいころ13の軸心を通る円すい状包絡面)pよりも内側にあるため、柱部14bの厚みtは厚くなるとともに、小径側円環部14aの軸方向の厚みtも厚くなり、保持器14の剛性は向上する。柱部の外面が成す外周面角度βを軸受Aの中心角度αより大きく設定し、柱部14bの体積を多くして保持器14の剛性を高め、円すいころ13の柱部14b側面に接する長さLを長くして円すいころ13の公転を安定させる。 (もっと読む)


【課題】円錐ころ軸受の内輪の大鍔ところの大端面の摺接部へ、潤滑油を的確に供給できるようにすることである。
【解決手段】外輪1と内輪2の軌道面1a、2a間に配列された一部の円錐ころ3に、その転動面3aで小端面3bから大端面3cに連なる螺旋状の油溝5を設けることにより、この油溝5に保持した封入潤滑油、または、円錐ころ3の小径側から軸受内部に流入して油溝5に入り込む流入潤滑油を、円錐ころ3の大端面3cに沿わせて内輪2の大鍔2cとの摺接部へ的確に供給できるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成の球面軸受を提供すること。
【解決手段】上下の各々に開口を有する透孔を中央に備えた大球、この大球よりも大きな直径を持ち且つ上下のそれぞれに膨張域を介して開口面が形成されてなる、大球を収容している球状凹部を有するハウジング、上記の凹部内で大球の表面に沿って加圧状態で配設された小球群、そして大球の各々の開口の周囲に付設され、大球の回転により上記小球群を押圧することのできる環状押圧具からなる球面軸受。 (もっと読む)


【課題】 回転軸に組込んだ後に、円錐ころの適正な回転を維持可能な円錐ころ軸受を提供する。
【解決手段】 円錐ころ軸受11は、大鍔12aおよび小鍔12bを有する内輪12と、外輪13と、内輪12および外輪13の間に配置された複数の円錐ころ14と、円錐ころ14を保持する保持器15とを備える。そして、内輪12は、小鍔12b側の締代が大鍔12a側よりも小さくなるように、小鍔12b側の内径寸法dを大鍔12aの内径寸法dより大きくする。 (もっと読む)


【課題】 車軸軸受装置のグリースアップにより発生するグリース過多を防止し発熱等の異常の防止を図る。
【解決手段】 外輪7の両側面にはシール部材31が嵌着されている。前記シール部材31は、金属製の段付環状部材32と、該段付環状部材32の中径部34の内周面に嵌挿されたオイルシール35とから形成され、かつ大径部33が外輪17の両側面に嵌挿され、小径部35が前蓋12、後蓋21の側面に嵌挿されている。前記オイルシール35のリップ37の内周には、リンク14、後蓋21の夫々の外周面38、39に接触して軸受20がシールされている。中径部34の外周面には、複数個の穴40が穿設されており、グリースを軸受20より排出する際の通路を有する。穴40を閉塞するためのゴムリング41、止めバンド42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 予圧抜けによるすきま状態で軸傾きが作用したときに生じる外輪小径エッジ剥離の発生を抑制でき、かつコスト増を回避できる円すいころ軸受を提供する。
【解決手段】 外輪3または外輪に相当する部品の軌道面3aを構成する円する面からなる頂角αを、内輪2ところ4のアセンブル部品における、ころ列に外接する円すい面の頂角βに対して、2分以上,7分以下の範囲で小さく設定する。内外の軌道面2a,3aおよびころ4の外周面の少なくとも一つには、クラウニングを施す。 (もっと読む)


車輌用ディファレンシャルは、軸線上にアラインメントされた少なくとも1つの軸受座(41)を有するハウジング(40)を備える。また、ハウジングは、めねじを有する段つき穴を備える。少なくとも1つの軸受座(41)内に配置される軸受アセンブリ(20)はピニオン軸を支持する。軸受アセンブリ(20)は軸受(38)及びロック部材(62)を備える。軸受(38)は、少なくとも1つの軸受座(41)内においてピニオン軸の周りに配置される。軸受(38)は外レース(45)と、内レース(46)と、転動体(47)とを備える。外レースは、軸線に対して傾いた軌道(48)を有する。また、外レース(45)は、外レース(45)の周りに配置され、ハウジングの段つき穴のめねじ(43)とかみ合うおねじ(49)を外レースの狭く/薄い部分上に有し、軸線上に軸受(38)を設定する。おねじ(49)は、軸方向溝(60)がおねじ(49)内に配置され、径方向スロット(56)がおねじ(49)及び外レース(45)内に配置される、軸方向溝(60)及び径方向スロット(56)の少なくとも一つを有する。また、外レースは、軸方向溝も径方向スロットも含まない。ロック部材(62)は、外レース(45)の軸方向溝(60)及び径方向スロット(56)の少なくとも一つに取り外し可能に取付けられ、ハウジング(40)に取り外し可能に取付けられる。こうして、ロック部材(62)がハウジング(40)の軸受座(41)内における外レースの回転を防止する。(45)。ロック部材は、他の方法でも、外レースに取付け可能である。
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【解決手段】 チョック4を用いて、ロールスタンド内において配設されたロール2、特にバックアップロールの、先細りに形成された圧延ロールネック3の上で、円錐形の座部を用いて固定された円錐ころ軸受1を、液圧力でもっての負荷によって予負荷するために、円錐ころ軸受1の軸受内側リング18、軸受ころ17、および軸受外側リング13が、圧延の間じゅう存在する圧力でもって負荷され、且つロールに対して付勢される。リング状の圧力負荷装置5は、ロール端末ジャーナル8の上に配置されたスラスト軸受9を介してこのロール2に対して支持されており、円錐ころ軸受1の軸受外側リング13との当接状態でもって配設されており、且つ、圧力負荷の際に、チョック4を、この軸受外側リング13でもって、ロール胴15の方向に、または、このロール(2)を反対の方向に位置移動する。
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