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Fターム[3J101AA15]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 全体構造(形式) (31,251) | ころがり軸受 (7,982) | ころ軸受 (3,834) | ころがたる状のもの(例;球面ころ) (178)

Fターム[3J101AA15]に分類される特許

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【課題】分割内輪を締結手段で締結した際に、両分割内輪の割り口に隙間が生じないようにする。
【解決手段】複列式自動調心軸受の分割内輪1の割り口3に、対向する分割内輪1の割り口3同士を突合せた際に締結輪4を設ける位置において隙間gの幅が極大となるようにテーパ面を形成する。このテーパ面の傾斜角度を0度よりも大きく0.06度以下の角度範囲とすることで、締結輪4で締結した際に、この割り口3が隙間なく閉塞する。このため、軌道面が滑らかなものとなって転動体の円滑な転動を確保することができる。両分割内輪1を連結する手段として、他にキー方式6、7、8、9や締付けバンド13を採用し得る。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受1aの運転時に、保持器5と案内輪6とが相対回転する際の摩擦低減を図り、運転に伴う発熱及び振動を低減すると共に、摩耗を抑制する。
【解決手段】上記保持器5と上記案内輪6との間に、ラジアルニードル軸受15を組み込み、これら保持器5と案内輪6とを、このラジアルニードル軸受15を介して相対回転させる。この構成により、上記保持器5を構成するリム部10の内周面と上記案内輪6の外周面とが滑り接触する事を防止できて、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】許容調心角をより大きくすることができる自動調心ころ軸受を提供する。
【解決手段】内周に球面の一部からなる軌道面2aを有する外輪2と、外周に、軸方向の中心を通り且つ軸線に垂直な断面に対して左右対称に2つ有するとともに軸線を含む断面において球面の一部と同じ半径を有する軌道面3aと、2つの軌道面3aの間に形成される円筒面3bとを有する内輪3と、外輪2の軌道面2aと内輪3の2つの軌道面3aとの間にそれぞれ複数配設され、内外輪2,3の軌道面2a,3aに一致する外周面を有する凸面ころ4と、凸面ころ4を周方向において所定間隔に配設するポケット6を備えた金属製の保持器5と、を備えている。保持器5の最大径D2は外輪2の端面2bの内径D1よりも大きく、保持器5は周方向2箇所で分割されている。 (もっと読む)


【課題】軸受内での潤滑油の滞留の発生を抑止して、潤滑油の滞留に起因していた各種の不都合を解消することができる円錐ころ軸受を得る。
【解決手段】円錐ころ軸受21において、転動体29に、外周面が樽形の凸曲面に形成されたものを使用すると共に、内外輪23,26の各軌道面24,27は、内外輪23,26の軸線ずれの際にエッジ応力の発生を抑止できる凹状曲面に形成し、保持器31は、ポケット33の大径側を開放した櫛形で、且つ、ポケット柱部35の側面35aを転動体29の樽形の凸曲面に相応する凹曲面に形成し、更に、ポケット33開放端の開口幅を転動体29の中間部外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】異物混入潤滑環境下で使用されても長寿命で、且つ生産性が高く安価な転がり軸受を提供する。
【解決手段】円筒ころ軸受の内輪1,外輪2,及び転動体3は、SUJ3等の鋼で構成されている。内輪1及び外輪2には高周波焼入れが施されていて、軌道面1a,2aに焼入れ硬化層が形成されている。この焼入れ硬化層の硬さはHv700以上で、焼入れ硬化層の内側の硬化されていない芯部の硬さはHv600以下である。また、この焼入れ硬化層の残留応力は−200MPa以下である。転動体3には浸炭窒化処理が施されていて、転動面3aに窒化層が形成されている。この窒化層の表面硬さはHv750以上で、窒素濃度は0.2質量%以上2質量%以下である。また、窒化層にはケイ素とマンガンとを含有する窒化物が析出しており、該窒化物の量は面積率で1%以上20%以下である。 (もっと読む)


【課題】運転時に複数の球面ころ4、4がスキューする事を防止して、これら各球面ころ4、4と、外輪軌道7及び1対の内輪軌道8、8との転がり接触部での摩擦低減を図り、運転時に発生する摩擦熱を低減する。
【解決手段】1対の保持器5b、5cを構成する両リム部9a、9aの軸方向に対向する軸方向側面同士の間の環状隙間20aに設けた弾性部材21により、上記両保持器5b、5c、及び各球面ころ4、4に対して軸方向の弾性力を付与する。これによりこれら各球面ころ4、4の姿勢を規制し、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、十分な耐久性を安定して確保することが可能であるとともに、急激に大きな荷重が負荷された場合の損傷の発生を抑制可能なβサイアロン焼結体からなる風力発電装置用転がり軸受の転動部材、および当該風力発電装置用転がり軸受の転動部材を備えた風力発電装置用転がり軸受を提供する。
【解決手段】外輪11、内輪12およびころ13は、風力発電装置用の風車の主軸51を、主軸51に対向するように配置されるハウジング53に対して回転自在に支持する主軸用軸受1を構成する風力発電装置用転がり軸受の転動部材である。そして、外輪11、内輪12およびころ13は、Si6−ZAl8−Zの組成式で表され、0.1≦z≦3.5を満たすβサイアロンを主成分とし、残部不純物からなる焼結体から構成され、ヤング率が180GPa以上270GPa以下である。 (もっと読む)


【課題】シール部材の部品点数を増やさずに、かつ軸受を傷つけることなく、シール部材を容易に取り外し得る。
【解決手段】連続鋳造設備の鋳片ガイドロール11の支持装置に適用され、鋳片ガイドロール11の端部がハウジング12に挿入され、そのハウジング12内に設けられる球面ころ軸受17により鋳片ガイドロール11をハウジング12に対して回転可能に支持する。この球面ころ軸受17の外輪16のロール肩部側端部にシール部材30が装着され、このシール部材30の外側面に突起36が形成される。このようにすると、この突起36を取り外し具などでつまんで軸方向外向きに引っ張りやすくなり、シール部材30を容易に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】運転時に発生する振動を低減する優れた制振性、且つ、優れた耐久性を備えた制振構造を実現する。
【解決手段】外輪1の外輪軌道5、内輪2の内輪軌道6、6、保持器4等の構成部材に比べて、運転時に各球面ころ3、3から加わる負荷が小さい案内輪11aを、それぞれが円筒状である鋼材12、12と制振材13、13とを、径方向に交互に積層した構造の制振部材により構成する。この様にして案内輪11aに制振性を持たせる事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】生産性および取扱性が良好な転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】内輪は、回転中心軸を中心として円周方向に延び、球面ころが転動する軌道面と、軌道面より内径側に位置し、回転中心軸を中心として円周方向に延びる周面と、軌道面を挟んで幅方向の両側に位置する端面21a、21bとを備える。また、軸受吊り上げ装置を利用して、内輪部材31を吊り上げるために、軸受吊り上げ用のフック30の先端部33a、33bと掛止できる掛止溝17a、17bを備える。 (もっと読む)


【課題】鋼中への水素の侵入が生じにくく長寿命な水素コンプレッサ用転がり軸受を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受は、内輪1,外輪2,転動体3,及び保持器4を備えている。そして、内輪1の軌道面1a,外輪2の軌道面2a,及び転動体3の転動面3aには、等価弾性定数が100GPa以上280GPa以下であり且つ厚さが0.2μm以上2μm以下であるダイヤモンドライクカーボン被膜Dが被覆されている。 (もっと読む)


【課題】一体型の保持器4cで、各柱部8b、8bの配設方向が球面ころ3、3の軸方向と平行であっても、この保持器4cを加工したり、加工後の精度を検査する為等の測定を行なう為の基準面を確保し易い構造を実現する。
【解決手段】上記各柱部8b、8bの先端面15、15を、リム部7の軸方向に直角な、単一の仮想平面上に位置させる。これにより、上記各柱部8b、8bを上記各球面ころ3、3の軸方向と平行に配設しているにも拘らず、上記保持器4cの軸方向端面となる、上記各柱部8b、8bの先端面15、15上を通る仮想平面が平坦面となる。この為、上記保持器4cの軸方向端面を基準面とする事ができる。 (もっと読む)


【課題】運転時に複数の球面ころ4、4がスキューする事を防止して、これら各球面ころ4、4と外輪軌道7及び1対の内輪軌道8、8との転がり接触部での摩擦低減を図り、運転時に発生する摩擦熱を低減する。
【解決手段】上記各球面ころ4、4の最大直径部を、上記外輪軌道7の曲率中心点Oout と上記両内輪軌道8、8の曲率中心点Oinとを結ぶ仮想直線上に配置したと仮定した状態で、上記各球面ころ4、4の軸方向内端面14、14と上記案内輪6の軸方向両側面13、13との擦れ合い部の隙間を、0又は負の値とする。この構成により、これら軸方向両側面13、13による上記各球面ころ4、4の姿勢制御を確実に行って、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】自動調心ころ軸受の長寿命化を、安価に且つ効果的に図れる構造を実現する。
【解決手段】各球面ころ3a、3aを、最大径部が軸方向中央部からずれた、非対称形とする。又、この最大径部を、これら各球面ころ3a、3aを外輪軌道4と内輪軌道5、5との間に配置した状態で、これら各球面ころ3a、3aの軸方向中央部よりも、内輪2の幅方向端部側に存在させる。これにより、表面に早期剥離が生じにくいこの内輪2の幅方向端部側に、通常、接触力が最大となる最大径部を位置させる事ができる。又、煩雑な熱処理工程等は必要ない。この為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】各球面ころ3、3の姿勢を安定させてこれら各球面ころ3、3がスキューする事を防止すると共に、十分な潤滑油の供給を可能とし、高速運転が可能な保持器付自動調心ころ軸受を実現する。
【解決手段】各柱部8a、8aの円周方向両側面を、潤滑油を送り込み可能なポケット隙間を介して上記各球面ころ3、3の転動面と対向する凹曲面部11に加工する。又、リム部7aの側面に、これら各球面ころ3、3の端面に向けて突出する凸部13を設ける。この凸部13は、各ポケット9、9内に位置される、それぞれの球面ころ3の中心軸上に存在する。 (もっと読む)


【課題】内輪が軸方向に分割されている転がり軸受において、内輪を適切に締結可能な転がり軸受を提供することである。
【解決手段】自動調心ころ軸受31は、円弧形状の内輪部材33,34を円周方向に複数連ねて形成される内輪32と、内輪32に沿って配置される複数の球面ころ36と、複数の軌道部材33,34を連結する締結部材37とを備え、隣接する内輪部材33,34それぞれの円周方向端面には、互いに対面する位置に隣接する軌道部材33,34の当接面に沿う方向に突出する一対の凸壁33b,34bが形成されており、締結部材37は、一対の凸壁33b,34bを円周方向に跨いで位置するベース部37aと、ベース部37aの両端部から凸壁33b,34bの突出方向と逆方向に突出して、一対の凸壁33b,34bを円周方向の両側から挟持する一対の係止部37b,37cとを有する。 (もっと読む)


【課題】内輪が軸方向に分割されている転がり軸受において、内輪を適切に締結可能な転がり軸受を提供することである。
【解決手段】転がり軸受としての自動調心ころ軸受31は、円弧形状の内輪部材を円周方向に複数連ねて形成される円環形状の内輪32と、外輪33と、内輪32および外輪33の間に配置される複数の転動体としての球面ころ34と、内輪32の外径面に嵌合して、複数の内輪部材を締結する締結バンド36とを備え、締結バンド36が嵌合する位置における内輪32の外径寸法をd、締結バンド36の厚み寸法をh、締結バンド36のヤング率をE、締結バンド36の降伏点をσとすると、h/d≦σ/Eを満たす。 (もっと読む)


【課題】ころを円滑に転動させることができる転がり軸受用軌道輪を提供する。
【解決手段】軸方向に延びる平面で軸方向に切断されることにより円周方向に分割された形状の複数の分割内輪部材12a、12bを締結して形成される転がり軸受用軌道輪としての内輪12であって、隣合う分割内輪部材12a、12bの突合部分27に配置され、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17を備える。こうすることにより、分割された複数の分割内輪部材12a、12bを締結して内輪12を形成する際に、隣合う分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bに段差や隙間が生じた場合であっても、突合部分27に配置され、分割内輪部材12a、12bの軌道面15a、15bと連続する軌道面18を形成する軟質物質17によって、軌道面15を滑らかにすることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低コストでありながら、潤滑性能を維持できる軸受装置を提供する。
【解決手段】(1)式を満たすことで、油浴が最下位ころの中心以上確保されるハウジングに使用されるとき外輪12の負荷圏が油浴と180度離れた位置にある場合においても、全周に潤滑油が付着したころ12c、12cを転走面12f、12fに沿って転動させることで、かかる負荷圏まで潤滑油を供給でき、しかも油浴の油面を低く抑えることで、撹拌抵抗を減少させ潤滑油の温度上昇を抑制することができる。
L≧πd (1) (もっと読む)


【課題】生産性を向上することができる軸受構造を提供する。
【解決手段】軸受構造31は、内輪12と、内輪12の軌道面18、19上を転動する球面ころ14a、14bと、内輪12の幅方向に所定の隙間を開けて配置され、内輪12と相対回転を行なう蓋部材32a、32bとを備える。内輪12の幅方向の端面21a、21bには、凹部22a、22bが設けられており、蓋部材32a、32bには、凹部22a、22bに対面してラビリンス構造を形成する凸部35a、35bが設けられている。 (もっと読む)


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