説明

Fターム[3J101BA77]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | ころがり軸受以外の要素(例;ハウジング) (641)

Fターム[3J101BA77]に分類される特許

201 - 220 / 641


【課題】車速検出器に対応するパルサーリングを容易に配設することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側部材1に取り付けられる内輪部材10と、ブレーキロータ50が取り付けられるフランジ34を一体に有する外輪部材30と、これら内・外輪の両部材10、30の間に配設される転動体25、26とを備える。ブレーキロータ50には、車速検出器70に対応する多数の被検出部56が周方向に一定の間隔を保って配列されたパルサーリング55が設けられている。 (もっと読む)


【課題】内・外輪の両軌道面と玉との摩耗が著しくなった場合においても、車軸が軸方向車外側へ不測の位置ずれすることを抑制することができる半浮動式車軸支持装置を提供する。
【解決手段】車両の懸架装置に支持される車軸管10に車軸20が挿通され、車軸管10端部のハウジング11に転がり軸受30によって車軸20が支持される。転がり軸受30の外輪31はハウジング11の軸受組込部12に嵌込まれて固定される一方、転がり軸受30の内輪35はその端面が車軸20の軸上に嵌込まれて固定されるリテーナリング50に止着される。リテーナリング50の外径寸法は、外輪31の内径寸法よりも大きく形成される。これによって、リテーナリング50の端面が外輪31の端面に当接する構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】異物の侵入防止を図ると同時に、軸受内部の圧力を軸受外部へ開放することが可能な回転性能や潤滑性能に優れた転がり軸受を提供する。
【解決手段】非回転状態に維持された内輪(静止輪)14と、静止輪に対向して回転する外輪(回転輪)16と、静止輪と回転輪との間に区画される軸受内部を軸受外部から密封するための密封機構とを具備し、密封機構は、基端60eが静止輪に固定され且つ先端60tが回転輪に向けて延出したシール60と、基端62eが回転輪に固定され且つ先端62tが静止輪に対して非接触状態に位置決めされたシールド62と、シールからシールドに向けて突出し、その突出端(リップLp)がシールドに対して摺接した状態に位置決めされたシール片64とを備え、静止輪に固定されたシールには、軸受内部から軸受外部へのみ流体を流す弁構造体68が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受の温度上昇や振動を抑制して、軸受寿命及び音響特性を向上することができる樹脂プーリ用軸受を提供する。
【解決手段】樹脂プーリ用軸受10は、内周面に外輪軌道面11aを有する外輪11と、外周面に内輪軌道面12aを有する内輪12と、外輪軌道面11aと内輪軌道面12aとの間に転動自在に配設される複数の転動体13と、を備え、外輪11の外周面に樹脂プーリ16が一体に成形されており、外輪11の外輪軌道面11aの真円度が0.3μm〜5.0μmである。 (もっと読む)


【課題】パルサリングの十分な剛性を確保しつつ軽量化を図りかつ組立てが容易で歩留まりの良い車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪12が装着される回動部材2と、回動部材2を回動可能に支持する外輪部材5とを有する車輪用転がり軸受装置1であって、回動部材2の端部には、この端部を覆う蓋部材6が取付けられている。蓋部材6の外周部には、磁力が付された弾性体からなりかつセンサ14によって測定される着磁部材7が貼り付けられている。 (もっと読む)


【課題】互いに組み合わせて使用する転がり軸受ユニット11、11と状態量演算器12とをセットで出荷できない場合でも、上記各転がり軸受ユニット11、11を自動車の懸架装置に組み付ける際に、車体側に設置されている上記状態量演算器12のメモリ中に、上記各転がり軸受ユニット11、11に関する演算情報(零点及びゲイン特性に関する情報)を的確に記録できる方法を実現する。
【解決手段】車室内の一部に設置したコネクタ18と、上記状態量演算器12とを、配線17により接続する。出荷時に上記各転がり軸受ユニット11、11に対して付与された演算情報を読み取る。そして、この読み取った演算情報を、上記コネクタ18から上記状態量演算器12にシリアル通信で送信し、上記メモリ中に記録する。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキロータの熱膨張による変形を緩和して、外周側部分の摺動面の傾きを良好に抑制することができる車輪用転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側部材に取り付けられる内輪部材10と、ブレーキロータ40が一側面34aに取り付けられるフランジ34を一体に有する外輪部材30と、これら内・外輪の両部材10、30の間に配設される転動体25、26とを備える。ブレーキロータ40の取付部42は弾性部材61、62によってフランジ34の一側面34aに押圧された状態でボルト50によって取り付けられることで、ブレーキロータ40の取付部42のボルト50の軸線方向の変位が許容される。ボルト50は、軸部55の根元側にフランジ34に当接する段差面57をもって大径の基軸部56が形成される。弾性部材61、62は、基軸部56の周囲においてブレーキロータ40の取付部42とボルト50の座面53との間に介在されている。 (もっと読む)


【課題】この直動案内ユニットは,エンドキャップに給油路を形成するチューブを配設し,ユニットの配設姿勢にかかわらず,ローラの循環路へ潤滑油を漏洩させることなく少量でも確実に給油できる。
【解決手段】この直動案内ユニットは,スライダを構成するエンドキャップ4には,ローラが転走する軌道路に潤滑油を給油するため,給油口29から方向転換路に延びる可撓自在なフッ素樹脂製のチューブ20が配設されている。チューブ20は,潤滑油の給油路を構成する。チューブ20の先端部50は,エンドキャップ4を構成するスペーサ8に配設された方向転換路に開口する分岐部材39に接続している。 (もっと読む)


【課題】複列転がり軸受とハブ輪と等速自在継手をユニット化した駆動車輪用軸受装置の軽量・コンパクト化を図るとともに、ハブ輪30のかしめ部38と継手外輪60の肩部68との当接面に発生する異音を長期間にわたって防止する。
【解決手段】継手外輪60の肩部68とハブ輪30のかしめ部38の内端面40との間に、金属製円盤の表面にフッ素樹脂を30重量%以上含むフッ素樹脂被膜を形成し、このフッ素樹脂被膜の上からさらに、フッ素樹脂を含まない耐熱性樹脂被膜を形成したスラスト軸受80を介在させる。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するABS/INC一体型のレゾルバ30とを備え、レゾルバ30、クロスローラ軸受14およびモータ部16を径方向内側からその順序で径方向の同一平面上に配置した。 (もっと読む)


【課題】温度変化に応じて予圧を適正に調整することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】転がり軸受11の外輪15の軸方向一方側の端面15bとこれに対向するハウジング13の内端面13aとの間に、外輪15と同軸に配設されており、ハウジング13の内端面13aに接触する一方の面18aと螺旋状のネジ山18cが設けられた他方の面18bとを有する螺旋ネジ板18と、外輪15に線接触する傾斜面19aとネジ山18cが挿入される溝19cを有し螺旋ネジ板18の他方の面18bと接触する径方向に延びる面19bとを有する複数のクサビ部材19とが介装されているとともに、ハウジング13に設けられ且つ当該ハウジング13の熱膨張を検出する検出手段20と、螺旋ネジ板18を周方向に回転させる駆動手段22と、検出手段20の検出信号に基づいて駆動手段22を制御する制御手段21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有する深溝玉軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備え、レゾルバ30、深溝玉軸受14およびモータ部16を径方向の同一平面上に配置した。また、ステータ22に固定された電磁石50と、ロータ12に固定された永久磁石48とを備え、電磁石50および永久磁石48は、所定間隔をもって軸方向に対向して配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、転がり軸受装置の真円度の低下等を抑えて、軸受部分での騒音の発生を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る転がり軸受装置は、エンジンのシリンダヘッドにおいてカムシャフトを回転自在に支持するための転がり軸受装置であって、複数の転動体14と、転動体14を円周方向に等間隔で位置決めして、回転自在に保持する保持器16と、転動体14と保持器16とを収納できる構成で、内側に転動体14の軌道面が形成されたシェル形外輪12と、シェル形外輪12とほぼ等しい熱膨張率を有する材料で形成されており、そのシェル形外輪12が圧入される被圧入部を備える外輪締付部材20とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14a、外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備え、レゾルバ30、クロスローラ軸受14、モータ部16を径方向内側からその順序で径方向の同一平面上に配置するとともに、レゾルバ30およびモータ部16を部材を介さずにクロスローラ軸受14に直接固定し、レゾルバ30として差動型レゾルバを採用した。 (もっと読む)


【課題】 軸受の剛性を下げることなく、車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産性に優れ、コスト低下が図れるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 固定輪1と回転輪2の間に複列の転動体5を介在させた車輪用軸受において、少なくとも1つの送信部22および受信部23を有する超音波センサ21を前記固定輪1に設ける。超音波センサ21は、送信部22から回転輪2に設けた検出面に向けて超音波を発し、検出面で反射したエコーを受信部23で検知する構成とする。受信部23で検知したエコーの大きさもしくは反射時間より、タイヤと路面間の作用力、または車輪用軸受の予圧量を推定する推定手段31を設ける。前記検出面は、例えば回転輪2の周面、または回転輪2に設けられたフランジ9aの側面とする。 (もっと読む)


【課題】 モーメント荷重が加わった場合に、回転センサの誤検出を防止するのに好適な転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 薄型モータ100は、内輪14aおよび外輪14bを有するクロスローラ軸受14と、内輪14aに支持されるステータ22と、外輪14bに支持されるロータ12と、ロータ12に回転トルクを付与するモータ部16と、ロータ12の回転角度位置を検出するレゾルバ30とを備え、レゾルバ30、クロスローラ軸受14およびモータ部16を径方向内側からその順序で径方向の同一平面上に配置した。また、ステータ22の底面22sは、その中心側の部分を他の部分よりも固定面78sに向けて突出させた中高形状をなしている。 (もっと読む)


【課題】 軸受剛性を低下させることなく荷重センサを取付けることができ、静止時や低
速時を問わず車輪のタイヤと路面間の作用力を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提
供する。
【解決手段】 このセンサ付車輪用軸受は、複列の転走面3が内周に形成された外方部材
1と、この転走面3と対向する転走面4を外周に形成した内方部材2と、両転走面3,4
間に介在した複列の転動体5とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持する。前記外
方部材および内方部材のうち、固定側部材である例えば外方部材1は、その外周にナック
ルへ取付ける車体取付用のフランジ1aを有し、このフランジ1aの円周方向の複数箇所
にボルト孔14が設けられる。前記外方部材1の内径面または外径面における、前記フラ
ンジ1aの前記ボルト孔14と同位相の位置に、1つ以上の歪みゲージ16を設置し、こ
の歪みゲージ16の出力信号により、前記車輪のタイヤと路面間の作用力を推定する推定
手段17を設ける。 (もっと読む)


【課題】非硬化部の疲労強度を向上させた部品を備えることにより、高い耐久性が確保された車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、外方部材10と、内方部材20と、ころ50とを備えている。内方部材20は、鋼からなり、車輪取り付けフランジ31が形成されたハブ輪30を含んでいる。ハブ輪30は、焼入硬化されることにより、50HRC以上に硬化された硬化部39と、硬化部39以外の部位である非硬化部33とを有している。そして、非硬化部33を構成する鋼の炭化物面積率は、10%以下である。 (もっと読む)


【課題】非硬化部の疲労強度を向上させた部品を備えることにより、高い耐久性が確保された車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、外方部材10と、内方部材20と、ころ50とを備えている。内方部材20は、鋼からなり、車輪取り付けフランジ31が形成されたハブ輪30を含んでいる。ハブ輪30は、焼入硬化されることにより、50HRC以上に硬化された硬化部39と、硬化部39以外の部位である非硬化部33とを有している。そして、非硬化部33の表面には、50MPa以上500MPa以下の圧縮応力が残留している。 (もっと読む)


【課題】非硬化部の疲労強度を向上させた部品を備えることにより、高い耐久性が確保された車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪用軸受装置1は、外方部材10と、内方部材20と、ころ50とを備えている。内方部材20は、鋼からなり、車輪取り付けフランジ31が形成されたハブ輪30を含んでいる。ハブ輪30は、焼入硬化されることにより、50HRC以上に硬化された硬化部39と、硬化部39以外の部位である非硬化部33とを有している。そして、非硬化部33を構成する鋼の非拡散性水素含有量は、0.8ppm以下である。 (もっと読む)


201 - 220 / 641