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Fターム[3J101BA77]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | ころがり軸受以外の要素(例;ハウジング) (641)

Fターム[3J101BA77]に分類される特許

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【課題】ヒステリシスの影響を受けることなく車輪にかかる荷重を精度良く検出でき、センサの長期使用が可能なセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】この車輪用軸受は、固定側部材である外方部材1と、回転側部材である内方部材2と、両部材間に介在した複列の転動体5とを備え、上記内方部材2のアウトボード側端の外周に、ハブボルト13により車輪が取付けられるハブフランジ9aが設けられる。外方部材1の外径面に、この外径面に接触して固定される2つの接触固定部20aとこれら2つの接触固定部20aの間に位置する切欠き部20cとを有する歪み発生部材20およびこの歪み発生部材20の歪みを検出するセンサ21を有する1つ以上のセンサユニット19を設ける。歪み発生部材20は、切欠き部20cに対してアウトボード側となる接触固定部20aの軸受外径側に位置する表面部20aaを、ハブボルト13と干渉しない形状とする。 (もっと読む)


【課題】センサホルダの引抜き耐力を確保し、嵌合部の気密性とシールの密封性を向上させると共に、検出精度を維持して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】スリンガ22に外嵌されたパルサリング23が鋼板からプレス加工によって形成され、スリンガ22の円筒部22aに圧入される内径部27aと、この内径部27aから径方向外方に延びる立板部27bと、この立板部27bから軸受内方側に延びる外径部27cとを有する支持部材27と、この外径部27cに一体に接合された磁気エンコーダ28からなり、支持部材27の板厚T1が0.6〜2.0mmの範囲から選択されると共に、立板部27bの断面高さをH1とした時、T1=0.6〜0.8mmでは3mm≦H1≦8mmに設定され、T1>0.8mmでは3mm≦H1≦10×T1mmの範囲に設定されている。 (もっと読む)


【課題】ラジアル転がり軸受3aを構成する外輪5aと、この外輪5aをハウジングの保持凹部内に抑え付ける為の抑え板7aとを組み合わせた構造を、容易、且つ、低コストで得る。
【解決手段】上記抑え板7aを上記外輪5aの小径段部9aに対し外嵌した状態で、この小径段部9aに外嵌した係止環11と、上記抑え板7aに設けた嵌合孔12の内周面に形成した係止突部15との係合により、上記小径段部9aからの上記抑え板7aの抜け止めを図る。各部の構造及び形状を加工し易くする事で、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】検出部の密封性を向上させると共に、低コスト化を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】パルサリング23が、鋼板からプレス加工によって形成され、内輪5に外嵌される円筒部22aと、この円筒部22aから径方向外方に延びる立板部22bを有するベース22を備え、立板部22bのインナー側の側面に磁気エンコーダ19が接合され、この磁気エンコーダ19がインナー側のシール9よりも軸受内方側に配置されて外部から密封されると共に、ベース22が粗面化処理されずに素材となる鋼板の表面粗さのままのRa0.2〜0.6の範囲に設定されているので、所望の密着強度を得ることができると共に、ショットブラスト加工等の粗面化処理の廃止により加工工数を削減して低コスト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のセンサホルダ10aを保持した金属板製のカバー8aを狭小空間に設置し、しかもこのセンサホルダ10a内に包埋するセンサモジュール36s1 の個数を6〜7個と多くする場合でも、これら各センサモジュール36s1 のレイアウトを適切にする事が容易となる構造を実現する。
【解決手段】上記カバー8aの軸方向中間部の円周方向複数個所に、それぞれ大透孔35a又は小透孔を形成する。上記各センサモジュール36s1 を、それぞれこれら各大透孔35a及び小透孔のうちの何れかの透孔の内側に配置した状態で、上記センサホルダ10a内に包埋する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】回転速度検出器への異物侵入に対する密封耐久性を有し、且つ、ハブユニット軸受の状態で検知部におけるエンコーダとセンサーの間隙寸法の管理が容易であり、回転速度信号検査も行うことが出来るハブユニット軸受を提供する。
【解決手段】エンコーダと、センサーとからなる回転速度検出器を備えたハブユニット軸受において、車両中心側密封シールは、車両中心側の転動体から車両中心側に向かって、軸方向に配置された第1密封シールと第2密封シールとからなり、前記車両中心側の転動体と前記第1密封シールとの間に密封空間部を、前記第1密封シールと前記第2密封シールとの間に密封空間部IIをそれぞれ有し、前記密封空間部IIに回転速度検出器を配置したことを特徴とするハブユニット軸受による。 (もっと読む)


【課題】ラジアル荷重による破損を防止し、転がり軸受の耐久性を向上することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内外輪13,14及び転動体15を有する転がり軸受11を軸受ハウジング12に装着してなる転がり軸受装置10である。軸受ハウジング12には、ラジアル荷重Fによる転動体荷重fを幅方向に分散させるための空間部20を形成する。空間部20は、幅方向に関して幅方向中央線Yを含む範囲で形成され、軸受ハウジング12を軸方向に貫通する。 (もっと読む)


【課題】トラクション係数が高い潤滑剤を使用する条件下や雨水等の水分が潤滑剤に混入しやすい条件下でも水素による早期剥離の発生を防止して転がり軸受の長寿命化を図る。
【解決手段】転がり軸受をトラクション係数が高い潤滑条件下や雨水等の水分が潤滑剤に混入しやすい条件下で使用する場合に、転がり軸受の内輪内周面に嵌合するシャフトと外輪外周面に嵌合するハウジングを熱伝導率が25W/m・K以下の金属材料で形成し、水素による早期剥離の発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出用のセンサを安定した姿勢でコンパクトに車両に設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材の間に複列の転動体を介在させた車輪用軸受において、外方部材1に固定された歪み発生用部材22と、この歪み発生用部材22に取付けられた少なくとも1つ以上の歪み測定用のセンサ素子23とからなる歪みセンサ21を設ける。この歪みセンサ21の歪み発生用部材22は、外方部材1の互いに離れた少なくとも2箇所にそれぞれ固定される2つ以上の固定面22a,22bを有する。各固定面22a,22bと外方部材1の前記歪みセンサ21を固定する固定対象面Fa,Fbとの間に、固定面22a,22b側を向く端面が固定面22a,22bと同形状、かつ固定対象面Fa,Fb側を向く端面が固定対象面Fa,Fbと同形状であるスペーサ部材40,41を介在させる。 (もっと読む)


【課題】軸受の回転する外輪または内輪にセンシングデータを検出するセンサを設置する場合でも、電力供給と信号の送受信をワイヤレスで同時に実現でき、かつ、電池交換や部品交換の頻度が少なく、常に安定した電力を供給することができるセンサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】測定対象である軸受からセンシングデータを検出するセンサと、前記センサから出力される検出信号を処理する制御回路ユニットと、前記制御回路ユニットに電源供給する太陽電池と、前記制御回路ユニットとワイヤレスで送受信し前記センサの制御およびセンシングデータの取得を行なうデータ取得装置とによりセンサ付軸受装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 嵌合部の密封性を確保しかつ樹脂の抜けを防止したセンサ装置およびセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 固定側シール部材8の芯金21は、固定側シール部材8に嵌合固定される嵌合用円筒部61を有している。嵌合用円筒部61の外側の端部が樹脂部材22内に位置するようにインサート成形されている。嵌合用円筒部61の軸方向外側部分61aが縁曲げされている。 (もっと読む)


【課題】外輪1の肉厚を増加する事なく、制動時等にキャリパ又はサポートから外輪側取付面15より外輪側支持フランジ6に加わる入力に対する支持剛性を高められる構造を実現する。
【解決手段】上記キャリパ又はサポートを支持固定する上記外輪側支持フランジ6の軸方向に関する厚さ寸法を、径方向内側に向かうほど大きくする。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】検出部に異物が侵入するのを防止すると共に、センサホルダの組立精度を高め、検出精度の向上を図った回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】センサホルダ10のカバー11が、外方部材5のインナー側の端部に圧入される円筒状の嵌合部11aと、この嵌合部11aから径方向内方に延び、外方部材5の端面5cに密着される鍔部11bと、この鍔部11bからさらに径方向内方に延びる底部11cとを備え、この底部11cの径方向外方の一箇所に、底部11cからインナー側に突出して固定部20が形成され、この固定部20の外周を越えて嵌合部11aに亙って合成樹脂製の保持部12が一体に結合されると共に、鍔部11bが平坦に形成され、外方部材5の端面5cとの当接幅Bが5mm以上、または、外方部材5の端面5cの平坦幅Aに対して50%以上になるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】セレーション係合部で伝達可能なトルクの最大値を確保し、しかも、かしめ部による第一、第二の両内輪部材同士の結合強度を確保できる製造方法を実現する。
【解決手段】内径側嵌合部14の軸方向端部に上記かしめ部に加工すべき円筒部17を形成した後、この円筒部17の内径側に、この円筒部17が径方向内側に変形するのを抑える為の抑え治具22を挿入する。その後、上記内径側嵌合部14の外周面に雄セレーション溝13を、転造加工により形成する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪車軸のCVJ軸力の安定とナットの緩み防止を図り、結果的に軸受の寿命向上や車両としての品質向上を図る。
【解決手段】車体側Nに固定される外輪1と、車輪側Hに固定されるハブ3と、前記外輪1とハブ3との間に組み込まれる転動体Bを少なくともその構成要素としたハブ軸受HBのスピンドル内径に、車軸Sと連結した等速ジョイント6の軸部6bを嵌め合わせ、その軸部先端6dをハブ軸受HBのスピンドル内径から突出させてナット7により締め付け固定してなる駆動輪側の車軸支持構造であって、前記ナット7のナット座7a及びそのナット座7aが当接するハブ3の座面3eを、それぞれインボード方向IBに小径となる円すい形状に形成した。 (もっと読む)


【課題】 センサを保持する環状カバー体が周方向やアキシャル方向にズレる恐れがないように固定することができる回転速度検出装置を備えたハブユニットを提供することにある。
【解決手段】ハブユニット1において、外輪52の外周面52aには凹状又は凸状の係合部52dが形成されており、回転速度検出装置6における環状カバー体80は、外周縁部82dからアキシャル方向に延設される外輪固定部81がその係合部52dに係合することにより固定されているので、十分な固定力(嵌合力)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】外輪のクリープを抑制し、耐久性に優れた転がり軸受の固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】軸受鋼で形成された内輪1と、軸受鋼で形成された外輪2と、内輪1と外輪2との間に転動自在に設けた複数の転動体であるボール3とを備えた転がり軸受を、ハウジング11に組み付け固定してなる転がり軸受の固定構造おいて、ハウジング11を外輪2より熱膨張係数の大きな材料であるアルミ合金で形成し、外輪2の外周面に周方向に延びる軸方向に一定の間隔を置いて形成された一対の止め輪用凹溝8、8内に該止め輪用凹溝から一部が突出するよう止め輪9をそれぞれ嵌入させ、ハウジング11の内周面への外輪2の嵌合保持時に外輪2の一対の止め輪用凹溝8、8に対応した位置に設けられた一対のクリープ防止用凹溝12、12に止め輪用凹溝8から突出する止め輪9の一部を嵌合させたものである。 (もっと読む)


【課題】軸受の保守点検の頻度を大幅に低減する。
【解決手段】回転軸1の先端面に、フランジ部3Aを備えたキャップ3を回転方向に一体に固定し、そのフランジ部3Aの軸受2側を向く面にバッキングリング5Aの端面を当接し、そのバッキングリング5Aの他方の端面を内輪2cの端面に当接させる。一方、回転軸1の軸受2が固定される位置よりも回転軸1中央部寄りには、中央部側が拡径するテーパ部1A及び大径部1Bを形成し、テーパ部1Aにバッキングリング5Bを外嵌させ、バッキングリング5Bの内端部を大径部1Bの先端側段差部1Cに当接させ、バッキングリング5Bの先端面を内輪2dの端面に当接させる。そして、バッキングリング5Aの内輪2c端面に当接する端面5aと、バッキングリング5Bの内輪2d端面に当接する端面5bとのそれぞれに、軸方向の応力変動を吸収する被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】組立の作業性を改善し、組立精度を向上させると共に、検出部に異物が侵入するのを防止して信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー11が、外方部材5のインナー側の端部に圧入される円筒状の嵌合部11aと、この嵌合部11aから径方向内方に延び、外方部材5の端面に密着される鍔部11bと、この鍔部11bからさらに径方向内方に延びる底部11cとを備え、この底部11cの径方向外方の周方向一箇所に、嵌合部11aからインナー側に突出して固定部19が形成され、この固定部19に回転速度センサ20が包埋された合成樹脂製の保持部12が一体に結合されると共に、外方部材5のインナー側の端部と、センサホルダ10の回転速度センサ20に対応する位置にマークが形成され、これらのマークの位置を合わせて外方部材5にセンサホルダ10が装着されている。 (もっと読む)


【課題】軸受装置の周辺部を汚損することなく軸受から漏れ出た潤滑剤を所定の排出場所に排出でき、かつ既に軸受装置が設けられている機器にも低コストで適用可能な軸受装置を提供する。
【解決手段】回転軸101を有するコンベア設置対象に取り付けられ、転がり軸受21にて回転軸101を回転自在に支持する軸受装置10において、転がり軸受21が配置される本体20と、本体20の側面を覆うように本体20に取り付けられるアダプタ部30と、を備え、アダプタ部材30は、本体20の側面に形成される隙間S1〜S3と対向するように、かつ本体20の側面とアダプタ部30との間にグリス貯留室11が形成されるように設けられる凹部31と、グリス貯留室11と外部とを連通する排出孔33と、凹部31に設けられて回転軸101が通過する貫通孔32と、貫通孔32に配置されるオイルシール36と、を備える。 (もっと読む)


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