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Fターム[3J101BA77]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | ころがり軸受以外の要素(例;ハウジング) (641)

Fターム[3J101BA77]に分類される特許

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【課題】軌道部材に作用しているモーメント荷重や軸方向の並進荷重を正確に求めることができると共に、回転軌道部材の回転速度を求めることができ、かつ、小さなスペースでも配置できるセンサ付き転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】駆動用ハブユニットにおいて、内輪2の外周面に外嵌されて固定されたターゲット部材73の軸方向の一方の側の端面に、切欠き140を設ける。ハブ1が回転している状態で、ある時間帯に、センサ面が切欠き140の斜面である底面142に、その底面の法線方向に対向するように、変位センサ83を配置する。 (もっと読む)


【課題】 ABSセンサーの固定の安定化を図るための位置決め機能を高め、信頼性向上を図るようにしたセンサー付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 磁気エンコーダー部8の回転による磁気変化を検出するように、磁気エンコーダー部8と対向配置されるABSセンサー9と、該ABSセンサー9が固定される保持部材とを備えるセンサー付き転がり軸受装置であって、保持部材には保持部11が設けられ、ABSセンサー9は保持部11に挿入された状態で、ABSセンサー9を円板部10a側に押し付ける弾発力を有する弾発係合体9cを備え、保持部11の保持片11aには係合孔11cが設けられ、弾発係合体9cは挿入されるとき弾性変形し、挿入後に弾性復帰して係合孔11cに入り込む係合突起9aを備え、係合突起9aには、径方向及び周方向に対応する係合孔11cの内端部と接触する接触部位を備える。ABSセンサー9は、係合孔11cと係合突起9aとが緊密に嵌装される状態で位置決め固定保持される。 (もっと読む)


【課題】保持器及び転動体における潤滑剤の塗布状態の検査を行う際の撮像処理回数を低減させること。
【解決手段】パレット上のベアリングに対して上方から紫外光を照射し、下方から赤色の可視光を照射した状態で、上方からベアリングのカラー画像を撮像する。ボール上の潤滑剤は紫外光を受けて蛍光を発する。そこでボールにおける潤滑剤の付着状態を、撮像画像における、ボール上の潤滑剤付着領域と非付着領域とを色の違いに基づいて判断する。保持器における潤滑剤が塗布されていない領域は、紫外光による励起光と、赤色の可視光との混色により紫色に映し出される。保持器における潤滑剤の塗布されている領域は、赤色の可視光を透過せず、紫外光を受けて蛍光を発するため青色に映し出される。そこで保持器における潤滑剤の塗布状態を、保持器上の潤滑剤付着領域と非付着領域との色の違いに基づいて判断する。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面にカム駒等の駒体の圧入傷を発生させることなく、駒体を容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12の外周面の軸方向に、駒体41と、転がり軸受31とが所定の間隔を保って配置される。駒体41の少なくとも一端面には、同駒体41の内孔に同心状に連続しかつシャフト12が挿通可能な延長孔を有する延長筒部42が軸方向へ突出される。駒体41は、延長筒部42がかしめられることでシャフト12の外周面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 予圧の検出誤差を小さくし、軸受異常を正確に検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 間座は、軸方向に並ぶ外輪12g,12g間に介在する外輪間座17と、内輪12i,12i間に介在する内輪間座16とを有し、軸受にかかる予圧荷重を検出するための検出手段を起歪部19に設け、軸受12および外輪間座17を嵌合するハウジング10を設け、このハウジング10のうち軸受12に臨む部分の剛性を低下させる第1,第3のリング部材10b,10dを設けた。 (もっと読む)


【課題】 センサユニットにおける歪み発生部材の切欠き部隅部に歪みが集中するのを回避して、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材と内方部材の対向し合う複列の転走面間に転動体を介在させたものである。外方部材と内方部材のうち固定側部材に1つ以上のセンサユニット20を設ける。センサユニット20は、固定側部材に接触して固定される2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材21と、この歪み発生部材21に取付けられてこの歪み発生部材の歪みを検出するセンサ22とからなる。歪み発生部材21は前記接触固定部間に切欠き部21bを有し、その切欠き部21bの隅部を断面円弧状としている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外周面の軸方向に、カム駒と、ころ軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きカムシャフト装置と組付構造を提供する。
【解決手段】シャフト12と、このシャフト12の外周面の軸方向に所定の間隔を保って嵌合されたカム駒16と、ころ軸受30とを備える。ころ軸受30は、シャフト12の外周面に嵌合される内輪32と、外輪50と、これら内・外輪32、50の間に転動可能に配設された複数のころ40と、ころ40を保持する保持器45とを備える。外輪50は、ころ40に対応する軌道面52を有する第1の外輪体51と、第1の外輪体51の外周面に嵌合される第2の外輪体55とを有する。第1の外輪体51の一端部と、第2の外輪体55の他端部には、内輪32の両端部に対向する位置まで突出し、かつ内輪32の端部に接して軸方向への移動を阻止する規制フランジ54、57が形成されている。 (もっと読む)


【課題】シャフトの外径面の軸方向に、カム駒等の駒体と、転がり軸受とを容易に組み付けることができ、コスト低減を図ることができる軸受付きシャフト装置を提供する。
【解決手段】シャフト12と、駒体16と、転がり軸受31とを備える。シャフト12の外径面の軸方向に、駒体16と、転がり軸受31の内輪32とが順次に嵌合されて所定の間隔を保って配置される。シャフト12の外径面と転がり軸受31の内輪32との間には、相互に係合してシャフト12の軸回りに対する転がり軸受31の内輪32の回転を阻止する回止め部20が設けられている。 (もっと読む)


【課題】軸受および一方向クラッチの潤滑用グリースの外部への漏洩を防止した部品点数の少ない軸受複合一方向クラッチを提供することである。
【解決手段】外輪11の円筒形内面12と内輪13の円筒形外面間14にスプラグ17、および、そのスプラグ17を保持する保持器15を組込んだ一方向クラッチ10の軸方向一側に片シール付きの円筒ころ軸受20を設け、上記一方向クラッチ10の軸方向他側に片シール付きの玉軸受30を設ける。一方向クラッチ10の外輪11と円筒ころ軸受20および玉軸受30の軸受外輪を共用し、一方向クラッチ10の内輪13と円筒ころ軸受20および玉軸受30の軸受内輪を共用して部品点数を低減する。また、円筒ころ軸受20の外側軌道面23の内径を円筒形内面12の内径と同一径とし、内側軌道面24の外径を円筒形外面14の外径と同一径として、同時に加工できるようにして、加工コストの低減を図る。 (もっと読む)


【課題】 少ないセンサ数で、ヒステリシスの影響を受けることなく、どのような荷重条件においても、車輪にかかる荷重を正確に検出できるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 車輪用軸受は、外方部材1と内方部材2の対向し合う複列の転走面3,4間に転動体5を介在させたものである。外方部材1と内方部材2のうち固定側部材の外径面に、2つのセンサユニット20からなるセンサユニット対19を設ける。両センサユニット20は、前記固定側部材の円周方向180度の位相差をなす位置に配置する。センサユニット20は、固定側部材外径面への2つ以上の接触固定部を有する歪み発生部材と、同部材の歪みを検出するセンサを有する。両センサユニット20のセンサ出力信号の差分により、径方向荷重推定手段31で径方向荷重を、また前記センサ出力信号の和により、軸方向荷重推定手段32で軸方向荷重を推定する。 (もっと読む)


【課題】排出される潤滑油が通過する軸受の隙間を狭めることなくオイル排出性を向上させて潤滑油を速やかに外部に排出させることが可能な軸受を提供する。
【解決手段】内輪11と、内輪11の外側に内輪11と同軸に設けられる外輪12と、内輪11の外周面11aと外輪12の内周面12aとに互いに接してこれらの面を転動する複数のボール13とを備え、一方の側面10aから内輪11と外輪12との間に潤滑油が供給される軸受10において、軸受10の他方の側面10bに設けられ、その他方の側面10b側に配置される一端の外径D1が軸受10の他方の側面10bにおける内輪11の外径D1以下であるとともに他端の外径D2が軸受10の他方の側面10bにおける内輪11の外径D1より大きく、かつ一端から他端に向かって外径が大きくなるテーパ部材20を備える。 (もっと読む)


【課題】 歪の検出感度を大きくし、軸受にかかる予圧を感度良く測定することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】 軸方向に並ぶ複数の転がり軸受3,3の軌道輪間に間座を介在させた軸受装置において、外輪間座5の軸方向の一部に、この間座の両端間に作用する軸方向力によって歪を生じるリング状の起歪体7を設け、起歪体7の円周方向複数箇所に、この起歪体7の他の箇所よりも弾性変形を生じ易い起歪部12aを設け、各起歪部12aに、起歪部12aの歪を検出する歪センサ20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 ドライブシャフトとナックルとの間に配置されるシール部材を軸受部側に装着し、ドライブシャフト、ナックルへの現合加工を不要にするとともに、泥水の浸入防止機能を向上させる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 ナックル3の取付口3aに接続される外輪2aと、車輪にハブ5を介して接続される内輪2bと、外輪2aと内輪2bとの間に介在される転動体2cと、内外輪間を外部から密封するための密封装置4と、を備えた転がり軸受2において、転がり軸受2には、内輪2bとともに回転可能に設けられるドライブシャフト6とナックル3との間に存在する隙間X1から転がり軸受2側に浸入する異物を規制するためのシール部8が設けられ、該シール部8は円環状に形成されるカバー8aからなり、該カバー8aは外輪2aに圧入嵌装される円筒部8bと、該円筒部8bの端部から径方向内方に延設される環状立壁部8cからなり、該環状立壁部8cの内径端に、ドライブシャフト6の外周面6aとで協働してシール機能を発揮させるアウターリップ部8dを設ける。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタや軸心ずれの抑制を図ることができ、しかも、製作コストの低減を図ることができて実用化が可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化され、等速自在継手3の外側継手部材は内側継手部材が内装されるマウス部11を備え、ハブ輪1の端部が加締られてハブ輪1に外嵌される転がり軸受2の内輪1に対して予圧が付与されると共に、マウス部11の底壁12のハブ輪対応面40とハブ輪1の端部加締部31とが凹凸嵌合構造Mを介して一体化された車輪用軸受装置である。マウス部11のハブ輪対応面40に硬度が端部加締部31の硬度よりも高い径方向に延びる凸部41を形成し、マウス部側の凸部41の端部加締部31に対する押圧により端部加締部31に凹部42を形成して、凸部41と凹部42との嵌合接触部位全域が密接する凹凸嵌合構造Mを構成する。マウス部側の凸部41の圧力角を20°以下とする。 (もっと読む)


【課題】 重量増加を招かず耐泥水性能の向上を可能とする車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 この車輪用軸受は、転動体を介して相対回転する内方部材・外方部材間の両端に軸受密封装置を有する。軸受密封装置は、対向し合う環状のシール板2と弾性シール部材3とでなる。シール板2は、内方部材外周に嵌合する円筒部2aと、その端部から立ち上がる立板部2bとでなる。弾性シール部材3は、芯金4に弾性体5を固着してなる。芯金4は、外方部材内周に嵌合する円筒部4aと、その端部から立ち下がる立板部4bを有し、シール板2と対向する。弾性体5は、芯金4の径方向に並びシール板2の立板部2bに接する2枚のサイドリップ5a,5bと、軸方向に並びシール板2の外周面に接触または近接する2枚のラジアルリップ5c,5dを有する。シール板2の内径面から弾性シール部材3の外径面までの径方向長さは9〜15mmとする。 (もっと読む)


【課題】構造および組立が簡単である軸受状態診断装置を提供する。
【解決手段】軸受21〜23から発生する音を音センサ75によって検出し、音センサ75の検出値を、予め作成しておいたデータと比較して、軸受21〜23の状態を診断する軸受状態診断装置は、軸受21〜23を収容している筒状支持体12、24、25外面から距離をおいたところに音センサ75が配置されているものである。軸受21〜23および音センサ75は、検出音伝播経路71〜73によって連絡されている。 (もっと読む)


【課題】長期間に亘って速度検出の精度を維持し、ABSの信頼性を高めた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】カバー11が、外方部材5の端部に圧入される円筒状の嵌合部11aと、この嵌合部11aから径方向内方に延び、外方部材5の端面5cに密着される鍔部11bと、この鍔部11bから径方向内方に延びる底部11cとを備えると共に、この底部11cの周方向複数箇所に略矩形状のドレーン22が形成され、このドレーン22が、その内径側を残してスリット22a、22bが形成され、このスリット22a、22bから底部11cをインナー側に切り起して保護部22cが構成されているので、ドレーン22の開口部を閉塞し、車両の走行中にタイヤで跳ね上げられた泥水や小石等の異物がこのドレーン22の開口部から入り難くなる。 (もっと読む)


【課題】検出信号取り出しの為の溝部22aを必要個所のみに形成した軸部材3aを使用しても、この軸部材3aをハブ4の内径側に容易に組み込める構造を実現する。
【解決手段】この軸部材3aを、アウタチューブ30とインナシャフト31とから構成する。このうちのアウタチューブ30は、円管状で、外周面の軸方向一部に、各センサ19B1 、19B2 の出力信号を取り出すケーブル32を配設する為の溝部22aを形成している。又、上記インナシャフト31は、上記アウタチューブ30に内嵌している。回転支持装置及び状態量測定装置は、このうちのアウタチューブ30の外周面と上記ハブ4の内周面との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 極寒環境下でも潤滑性能を低下させずに使用できる転がり軸受を提供する。
【解決手段】 転がり軸受1は、内輪2と、外輪3と、これら内輪2および外輪3間に転動自在に配置された複数の転動体4とを備える。前記内輪2と外輪3との間の軸受空間S1に潤滑剤6が充填されている。前記潤滑剤6を昇温させる昇温装置11を設ける。例えば前記昇温装置11は、前記軸受空間の軸方向外側を覆うリング状部材13を設け、このリング状部材13の軸方向内面にヒータ12を取付けたものとする。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受が負荷する荷重が大きくて、かつ、荷重が負荷する向きが頻繁に変化する環境で使用したとしても、構成部材が焼付きにくくて、寿命が長い転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】調心輪1と玉軸受3の外輪20との間に、樹脂材料からなる環状の樹脂部材2を調心輪1に嵌合して固定する。樹脂部材2の球面状の内周面12に対する外輪20の球面状の外周面の相対位置を調整することにより、調心を行う。 (もっと読む)


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