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Fターム[3J101BA77]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 細部の構造的特徴 (12,344) | ころがり軸受以外の要素(例;ハウジング) (641)

Fターム[3J101BA77]に分類される特許

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【課題】 センサを保持する環状カバー体が周方向やアキシャル方向にズレる恐れがないように固定することができる回転速度検出装置を備えたハブユニットを提供することにある。
【解決手段】ハブユニット1において、外輪52の外周面52aには凹状又は凸状の係合部52dが形成されており、回転速度検出装置6における環状カバー体80は、外周縁部82dからアキシャル方向に延設される外輪固定部81がその係合部52dに係合することにより固定されているので、十分な固定力(嵌合力)を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 制動時の熱エネルギをセンサ類等の電源として利用できて、自動車等の燃費向上が得られ、またワイヤハーネスの長さの短縮による自動車の軽量化や、ブレーキパッドの摩耗の低減などの効果が得られる発電機付軸受を提供する。
【解決手段】 固定輪である外方部材1と回転輪である内方部材2との間に複列の転動体5,5を介在させる。外方部材1と内方部材2の間に発電機21を設ける。発電機21は、外方部材1に設けられたステータ23、および内方部材2に設けられたロータ25を有し、前記ステータ23およびロータ25のいずれか一方が磁石を含み、他方がコイルを含む。制動指令に応答して発電機21を能動化させ、制動指令の解除により発電機21を非能動化させる発電機能オンオフ手段31を設ける。 (もっと読む)


【課題】一定レベル以上の残留磁束密度を維持しつつ、保磁力を向上させ、減磁に対する信頼性の高い磁気エンコーダ及び磁気エンコーダを備えた転がり軸受ユニットを提供すること。
【解決手段】磁性体粉と樹脂成分を含むバインダーとを含有するプラスチック磁石材料を円環状に形成した磁石部と、磁性材料からなるスリンガとを一体接合してなり、円周方向に多極に着磁された磁気エンコーダにおいて、
前記磁性体粉が、粉体での固有保磁力が255〜342kA/mの範囲の磁場配向用ストロンチウムフェライト磁性体粉であり、前記プラスチック磁石材料の固有保磁力が255〜286kA/mの範囲であることを特徴とする磁気エンコーダ。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を図りつつ、ころの円滑な転動を確保できるラジアル針状ころ軸受を提供する。
【解決手段】スペーサ53を設けることにより、ピニオンギヤP1とピニオンシャフトCとの間隔を維持することで、ころ51の円滑な回転を確保できる。又、ピニオンシャフトCの曲がりが最も大きくなる中央に配置したスペーサ53にポケット53aを設けることで、慣性力が低下するため、ピニオンシャフトCの曲がりを効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動車のハブユニットに取り付けられるセンサを簡単に組付けることができるとともに、組付けた後には抜け難く安定的にセンサを保持することができる回転検出センサ取付構造を提供する。
【解決手段】 センサのヘッド部70の両側部70aには、ヘッド部70を環状カバー体80の保持部83に押し込んで固定するその押し込み方向と交差する方向に長手状に延びる溝状に形成されたスリット部71が設けられている。一方、環状カバー体80の保持部83には、センサのヘッド部70に形成された係合部73に係合するように車両インナ側からヘッド部70を押圧する弾発片85が設けられている。この弾発片85は、ヘッド部70が保持部83に固定されたときにヘッド部70を跨ぐようにして両側部70aのスリット部71に嵌り込むように形成されている。 (もっと読む)


【課題】軸受両サイドの熱膨張の際にグリースの圧力のためにシールを変形させてしまうことのない軸受ユニットおよびそれを用いた連続鋳造設備用ロールを提供する。
【解決手段】軸1と軸受ハウジンング4との間にシール付き軸受3を介在し、シール付き軸受3の両側にオイルシール14、15を備え、軸受ハウジング4と軸1とオイルシール14との間にグリース11を封入し、軸受ハウジング4と軸1とオイルシール14と自由端側オイルシール15との間をバイパス16により連通させた軸受ユニット2であって、バイパス16を少なくとも軸受ハウジング4の内径面、軸受3の外径面の一つに設けた溝により形成し、かつ、シール付き軸受3のシール8と軸受ハウジング4と自由端側オイルシール15との間に潤滑成分および樹脂成分を必須成分とし、該樹脂成分を発泡・硬化して多孔質化した発泡固形潤滑剤18を封入し、連続鋳造設備用ロールは該軸受ユニットを用いる。 (もっと読む)


【課題】既知のアキシアル荷重を負荷する装置を不要にして製造装置のコストを抑えると共に、段取りを簡略化して、製造コストを抑えられる製造方法を実現する。
【解決手段】演算器は、メモリ中に記録したゲインと零点とに基づき、センサの出力信号に基づいて物理量を算出する。このうちのゲインは、この出力信号が変化する程度と、この物理量の大きさが変化する程度との関係である。この様なゲインに影響する、転がり軸受ユニットの関する特性を、この転がり軸受ユニット単体の状態で測定して記録する。そして、この記録を、当該転がり軸受ユニットと組み合わされた、物理量測定装置を構成する演算器のメモリ中に記録する。 (もっと読む)


【課題】加締部と外側継手部材の肩部との間で発生する急激なスリップを緩和し、スティックスリップ音の発生を防止した車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】加締部6によって内輪3が固定されたハブ輪2にセレーションを介して外側継手部材14がトルク伝達可能に、かつ軸方向に着脱自在に結合された車輪用軸受装置において、加締部6と肩部15との間にキャップ17が介装され、このキャップ17が耐食性を有する鋼板からプレス加工によって形成され、表面粗さがRa0.63以下に設定されると共に、外径部に径方向内方に延びる係止部17cが一体に形成され、この内径が加締部6の外径よりも僅かに小径に設定され、係止部17cを弾性変形させることによりキャップ17が加締部6に装着されているので、摩擦係数が減少し、急激なスリップを緩和してスティックスリップ音の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製のセンサホルダ13の射出成形時に、センサモジュールに設けた端子表面のメッキ層が軟化乃至は溶融する事のない構造を実現する。
【解決手段】上記センサホルダ13を構成する合成樹脂の溶融温度をTP ℃とし、上記各端子の表面にメッキした金属の溶融温度をTM ℃とした場合に、TP ≦TM +50を満たす組み合わせで造る。 (もっと読む)


【課題】路面からタイヤに伝わるタイヤ上下方向荷重及びタイヤ左右方向荷重を検出すること。
【解決手段】ハブユニット10の車体側軌道部材11の上側及び下側の外周面に歪みセンサ14a、14bを設置して、当該外周面に作用する応力を検出するようにした。すなわち、路面からタイヤに伝わる力のうち、タイヤ上下方向荷重は、ホイールセンタに作用するホイールセンタ入力荷重となって車体側軌道部材11の上側の外周面に応力を発生し、タイヤ左右方向荷重は、ホイールセンタ周りに作用するモーメント荷重となって車体側軌道部材11の下側の外周面に応力を発生するため、車体側軌道部材11の上側及び下側の外周面に歪みセンサ14a、14bを設置して当該外周面に作用する応力を検出し、検出された応力に基づいて路面からタイヤに伝わる力を検出することで、路面からタイヤに伝わるタイヤ上下方向荷重及びタイヤ左右方向荷重を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】スリーブとハウジングとの隙間を、工数および時間をかけずに所定の隙間に正確に調整でき、スリーブとハウジングとの隙間を、所定の隙間に正確に調整するのに熟練を必要としない転がり軸受装置を提供すること。
【解決手段】この転がり軸受装置は、第1および第2外輪1,2よりも径方向の外方に位置する外周面51を有する第2スリーブ13を備えると共に、第2スリーブ13の外周面51が内嵌される内周面63と、直線状に延在すると共に内周面63に開口する貫通穴60とを有するハウジング14を備える。第2スリーブ13の外周面51の外径は、拡径および縮径可能である。貫通穴60の内周面63側の開口は、スリーブ13の外周面51に径方向に重なっている。 (もっと読む)


【課題】低コストで造れ、しかも設計の自由度が高い構造を実現する。
【解決手段】車輪支持用転がり軸受ユニット1と荷重測定装置2とを備える。この荷重測定装置2は、永久磁石製のエンコーダ14と、1対のセンサ15a、15bと、演算器とを備える。このエンコーダ14を構成するエンコーダ本体17の外周面は、全周全幅に亙り同極に着磁している。又、上記両センサ15a、15bは、それぞの検出部に、通過する磁束の密度及び方向の変化に対応して特性を変化させる磁気検出素子を設置したもので、中立状態で、それぞれの検出部を上記エンコーダ本体17の外周面の幅方向両端縁部に対向させている。更に、上記演算器は、上記両センサ15a、15bの出力信号に基づいて、外輪3とハブ4との間に作用するアキシアル荷重の方向及び大きさを求める。 (もっと読む)


【課題】水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できる軸受試験装置と軸受試験方法を提供することである。
【解決手段】モータ5でベルト駆動され、無端ベルト7の張力で荷重を負荷される回転軸1に、試験軸受2とダミー軸受3を間隔を開けて取り付け、試験軸受2の外輪2bを剛性の低い外輪支持部材8を介してハウジング4aに固定し、ダミー軸受3の外輪3bを別のハウジング4bに直接固定して、各ハウジング4a、4bに取り付けた接点端子9a、9b間に通電し、試験軸受2の内輪2aと外輪2bとの間にボール2cを介して電流を流すことにより、試験軸受2に封入されるグリースから電気分解等によって強制的に水素を発生させるとともに、試験軸受2内の振動やすべりを大きくして水素の発生を促進させ、水素脆化に起因する脆性剥離を短時間で的確に再現できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 非対称の軸受を使用した装置の組立てに際し、作業者ミスによる軸受の誤組付けの発生を確実に防止することができる軸受装置および軸受の誤組付け防止治具を提供する。
【解決手段】 軸受装置5は、外輪11、内輪12、両輪間に配置された複数の転動体13および内輪12に組み付けられた誤組付け防止治具18を備えている。誤組付け防止治具18は、内輪12の内径に嵌め入れられる円筒部31と、円筒部31の一端部に形成されて内輪12端面に当接する外向きフランジ32と、弾性変形可能で内輪12の環状溝12aに係合して誤組付け防止治具18の軸方向への抜けを防止する係合部33とを有している。 (もっと読む)


【課題】軸受に対して潤滑油を容易に供給することができ、スペースの利用効率を向上させることができる回転装置を提供すること。
【解決手段】シャフト部22と、前記シャフト部22を回転可能に支持する軸受15a,15bと、前記シャフト部22に設けられた磁石28と、前記磁石28の周囲に設けられたステータコア29とを備え、前記シャフト部22に、前記シャフト部22のスラスト方向に延び潤滑油を流通させるためのスラスト油路27と、前記スラスト油路27から前記シャフト部22のラジアル方向に延び前記シャフト部22の側壁面に開口部を有するラジアル油路31a,31b,31c,31d,56とが設けられ、前記開口部に対向する位置に、前記開口部から出た潤滑油を前記軸受15a,15bに向けて案内する案内部材18a,18bが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円周方向のガタや軸心ずれの抑制を図ることができ、しかも、製作コストの低減を図ることができて実用化が可能な車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と複列の転がり軸受2と等速自在継手3とがユニット化され、前記等速自在継手3の外側継手部材は内側継手部材が内装されるマウス部11を備え、ハブ輪1の端部が加締られてハブ輪1に外嵌される転がり軸受2の内輪24に対して予圧が付与された車輪用軸受装置である。外側継手部材のマウス部11のハブ輪対応面40とハブ輪1の端部加締部31とが一体化される凹凸嵌合構造Mを備える。マウス部11の底壁12に硬度がハブ輪1の端部加締部31の硬度よりも高い径方向に延びる凸部41を形成し、マウス部側の凸部41のハブ輪1の端部加締部31に対する押圧によりハブ輪1の端部加締部31に凸部41に嵌合する径方向に延びる凹部42を形成して、凸部41と凹部42との嵌合接触部位全域が密接する凹凸嵌合構造Mを構成する。 (もっと読む)


【課題】長寿命化を図ることができるコンロッド構造物を提供する。
【解決手段】コンロッド構造物に含まれる保持器付きころ21は、複数のころ22と、一対の環状部およびころ22を収容する複数のポケット13を形成するように一対の環状部を連結する複数の柱部14を含む溶接保持器11と、を備える。ポケット13の保持器周方向に対向する両側壁面20の間隔が、内径側から外径側に向かって幅広に形成されている。ここで、柱部14は、ころPCD19上にころ22を案内するころ案内部18を含む。 (もっと読む)


【課題】内外輪12、13等からなる軸受本体の設計変更を伴うことなく、その軸受本体への負荷影響を精度良く測定する。
【解決手段】固定の外輪13表面に歪みゲージ17を貼付し、そのゲージ17から外部にリード線19を引き出す。外輪に直接に歪みゲージ17を貼付しているため、その測定精度は高い。ハウジング11の内面に、歪みゲージ17及びリード線19を収納する溝21を形成する。ハウジングは、通常、強度的に十分な構成となっているため、溝の形成によって強度的に問題となることは少ない。これにより、内外輪等からなる軸受本体の設計変更を伴うことなく、その軸受本体への負荷影響を精度良く測定することができる。予め、この軸受荷重測定装置におけるラジアル荷重と外輪の撓みに基づく歪みゲージの検出値の相関関係をデータ化し、実装時の歪みゲージの検出値とそのデータを比較することによって、その実装時における軸受のラジアル荷重を測定する。 (もっと読む)


【課題】フロント側の転がり軸受の内輪に大きな軸方向の締め付け力が作用しても、その弾性変形が内輪の軌道面に達しないようにすることである。
【解決手段】フロント側の転がり軸受1の内輪2の両側に当接されるロータ軸14の段差部14aとプーリ13の内筒部13aの外径寸法を、内輪2の軌道面2aの最小外径寸法以下とすることにより、内輪2の軌道面2aをナットの締め付けによる軸方向の締め付け力Fの作用部から外し、大きな軸方向の締め付け力Fが作用しても、その弾性変形が内輪2の軌道面2aに達しないようにした。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車の車輪用の回転支持装置に適用した場合でも、この回転支持装置を構成する軸部材3とハブ4との間に作用する外力を精度良く測定できる構造を実現する。
【解決手段】1対の転がり軸受5、5の外輪7、7に、それぞれエンコーダ13、13を支持固定する。これら各エンコーダ13、13の被検出面にそれぞれの検出部を対向させた各センサ19A1 、19B1 を、それぞれ上記軸部材3と共に回転する間座9に外嵌固定する。上記各センサ19A1 、19B1 の出力信号同士の間に存在する位相差に基づいて、上記軸部材3と上記ハブ4との間に作用する外力を求める。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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