説明

Fターム[3J101FA23]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 回転速度(加速度)で検出 (275)

Fターム[3J101FA23]に分類される特許

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【課題】 優れた検出感度を得ながら薄肉化が可能であって、成形性およびハンドリング性に優れ、かつ製造過程で変形の生じ難い磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】 円周方向に交互に磁極を形成した磁気ディスクからなる多極磁石14と、この多極磁石14を支持する芯金11とを備えた磁気エンコーダとする。多極磁石14の板厚を、0.6〜3mmとする。多極磁石14は、磁性粉と非磁性金属粉との混合粉を焼結させた焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】 割れ、欠け等が起こり難く、磁気特性に優れた磁気エンコーダ31を提供する。
【解決手段】 円周方向に交互に磁極を形成した磁気リング32と、前記磁気リング32を支持する芯金33とを備えた磁気エンコーダにおいて、前記磁気リング32が、円環状の結合材料で形成されており、当該結合材料を表裏方向に貫通する複数個の孔が円周方向に一定間隔おきに設けられた結合リング32aと、前記孔に埋め込まれ、前記孔と同数の円周方向に交互に磁極を形成している永久磁石32bとから構成されている。 (もっと読む)


【課題】 パルサリングの剥がれ落ちの問題を招来することなく、転がり軸受装置の製造コストを抑えることができるような磁気エンコーダを得る。
【解決手段】 フランジ部72を有する環状の芯金7と、円周方向へ交互に磁極が形成されたパルサリング8と、このパルサリング8をフランジ部72の磁気センサ10側となる外側面a1に固定している固定部材12とを備えた磁気エンコーダにおいて、固定部材12は、パルサリング8の被検出面a2からフランジ部72の内側面a3に回り込んでこれらの縁同士を表裏両側から挟持するように成形された樹脂からなる。 (もっと読む)


【課題】 着磁パルサーリングを強固に芯金に固定することができるとともに、サイクルタイムを短縮することができる磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】 S極とN極が円周方向に多極着磁されたリング状磁石17と、このリング状磁石17を支持する芯金16とを備えた磁気エンコーダE。前記芯金16が、回転軌道輪に固定される第1円筒部16あと、この第1円筒部16aの一端から径方向外側に延びる立板部16bと、この立板部16b先端から、前記第1円筒部16aと反対側に且つ当該第1円筒部16aと同軸に延びる第2円筒部16cとで構成されており、且つ前記芯金16の第2円筒部16cの内周面を前記リング状磁石17外周に圧入することで、当該リング状磁石17が芯金16に固定されている。
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【課題】 所望の特性を容易に得ることができる磁気エンコーダを提供する。
【解決手段】 円周方向に交互に磁極を形成した多極磁石14と、この多極磁石14を支持する芯金11とを備えた磁気エンコーダとする。多極磁石14は、磁性粉を非磁性体に混合させたものであり、上記非磁性体に2種以上の材料を用いる。多極磁石14は、ゴム磁石、プラスチック磁石、または焼結磁石とする。 (もっと読む)


【課題】
長尺のハーネスであっても、作業中にハーネスが垂れ下がることを防止し、組立作業性を改善させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
内輪2に外嵌された磁気エンコーダ21と、外方部材5の端部に装着されたセンサ取付環16、およびこのセンサ取付環16に支持され、磁気エンコーダ21に所定のエアギャップを介して対向配置された回転速度センサ18と、この回転速度センサ18に一端が接続されたハーネス26とを備えた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置において、ハーネス26が合成樹脂製の取付基部27を介して回転速度センサ18に結線されると共に、当該取付基部27の外周部に鋼線からなるコイル状の保護部材28が被覆され、角度変更自在に、かつ所望の姿勢に維持できるように構成されている。これにより、ハーネス26が垂れ下がるのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】転がり軸受におけるスキッディング現象の発生度合いを事前に検知可能とすることである。
【解決手段】転動体であるころ4の公転速度Vを、固定輪である外輪3に取り付けた光センサ7aで検出される単位時間当たりのころ4の通過個数から算出し、回転軸Aの回転センサで検出される回転軸Aの回転速度Vところ4の公転速度Vの差ΔVを時間積分することにより、スキッディング現象の発生度合いを事前に検知できるようにした。 (もっと読む)


【課題】車輪の回転速度の検出が不能になるのを防止することができるようにした車輪軸受装置を提供することである。
【解決手段】外輪1の内側に組込まれた回転可能な内方部材6のインナー側端部の外周にセンサロータ14を取付ける。外輪1のインナー側端部の外周にセンサ支持リング17の外周に設けられた筒体17dを圧入し、そのセンサ支持リング17に支持された回転センサ19をセンサロータ14に微小な間隔をおいて軸方向で対向する。外輪1が取付けられるナックル4に抜け止め部材20を取付け、その抜け止め部材20によりセンサ支持リング17を抜け止めして、センサロータ14と回転センサ19による車輪の回転速度の検出が不能になるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】
長期間に亘ってセンサホルダの固定を維持し、車輪の回転速度検出の信頼性を向上させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
センサホルダ16が、外方部材5の端部外周5cに圧入された円筒状の嵌合部17aと、これから径方向内方に延びる鍔部17bと、これから軸方向に延びる底部17cとからなる鋼板製のカバー17と、この底部17cに結合され、回転速度センサ19が包埋された合成樹脂製の保持部18とを備え、カバー17の嵌合部17aに円周等配位置に径方向内方に突出し、嵌合方向に漸次大径となる傾斜した係止片26が切り起こし加工によって複数形成されると共に、外方部材5の端部外周5cに環状の係止溝27が形成され、この係止溝27に係止片26を係合させ、外方部材5に対してカバー17が軸方向に固定されている。 (もっと読む)


【課題】 個々の転がり軸受ユニット毎に転動体3、3に付与されている予圧が異なったり、或いは、長期間に亙る使用に伴って、この予圧が変化した場合でも、この予圧の値を把握可能にする。そして、上記転がり軸受ユニットに加わる荷重を正確に求められる構造を実現する。
【解決手段】 外輪1とハブ2との相対変位に基づいて、これら外輪1とハブ2との間に加わる荷重を求める。この荷重を求める為の演算器は、上記相対変位及びこの荷重を求める機能の他、上記各転動体3、3に付与された予圧を求める機能と、この機能により求めた予圧に基づいて、上記変位から荷重を求める際に使用する、これら変位と荷重との関係に関する零点及びゲイン特性を補正する機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】それぞれが検出部であると同時に信号生成部となる1対のホールIC10a、10b同士の間の位置関係を正確に規制し易く、しかも組立作業が容易で、外輪1とハブ2との間の相対変位量を正確に求められる構造を低コストで実現する。
【解決手段】上記外輪1に支持したセンサユニット12と、上記ハブ2に固定したエンコーダ4bとにより、これら外輪1とハブ2との軸方向変位量を測定可能とする。上記センサユニット12は、上記両ホールIC10a、10bを、単一の永久磁石11の着磁方向一端面に突き合わせた状態で、ホルダ13内に包埋保持して成る。永久磁石を1対設ける場合の様に、永久磁石同士の間に作用する吸引力や反発力により上記両ホールIC10a、10b同士の位置関係がずれる事がない為、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 回転側軌道部材にパルサリングを設けることなく、回転情報を得ることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置2は、固定側軌道部材3に設けられかつ転動体荷重をエコー比として検知する超音波センサ10と、超音波センサ10の出力から回転速度を求める処理手段とを備えている。超音波センサ10は、等ピッチで並ぶ複数(1から10まで)の振動子10bを内部に有している。 (もっと読む)


【課題】 回転側軌道部材にパルサリングを設けることなく、回転情報を得ることができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ装置2は、固定側軌道部材3の周方向に所定間隔を置いた少なくとも2カ所に設けられかつ転動体荷重をエコー比として検知する超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboと、各超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboの出力から回転速度を求める回転速度演算部および各超音波センサSti,Sto,Sbi,Sboの出力から転がり軸受1に作用する荷重を求める荷重演算部を有する処理手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】あらゆる種類の粒子や湿分の侵入に対してホイールベアリングの確実なシールを保証すると同時に、ホイールベアリングにおける当該装置の簡単で、迅速でかつ確実な取付けを可能にする。
【解決手段】ホイールベアリングの回転部分12に設けられた信号発生器16と、固定部分10に設けられたセンサアッセンブリ22とが設けられており、該センサアッセンブリが、保持リング34と、ホイールベアリングのカバーとして働くキャップ形のプラスチック部分32とを備えており、該キャップ形のプラスチック部分32を支持する保持リング34が、シール部材を間に挟んでホイールベアリングの固定部分10とプレス締結されている。 (もっと読む)


【課題】 信頼性が高く、低コストのセンサロータ31を使用したロータリエンコーダ33を提供する。
【解決手段】 本発明に係るロータリエンコーダ33は、磁束の変化をパルスとして検出する磁気センサと、この磁気センサ32と対向する部分にN極とS極が交互に配置されたセンサロータ31とを備えている。センサロータ31は、円環状に成型された樹脂製の結合リング36と、この結合リング36にインサート成型された前記磁極を構成する複数個の永久磁石34とから構成されている。前記永久磁石は、磁性材料からなる線材を所定長さに切断して得られた棒状部材よりなる。このロータリエンコーダ33はハブユニット1の回転数を検出するのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】 後加工を行うことなく、センサ取付部の座面を高精度に形成することができる転がり軸受装置のカバー及びこれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 エンコーダに対向して配置されて回転輪の動作状態を検出するセンサを取付可能なセンサ取付部12bを有し、金型成形で作製される合成樹脂製のカバー12において、転がり軸受装置の内部と外部とを仕切る仕切部12aの軸方向外側の端面12a1上に、センサの取付基準面を構成する座面12b1を形成する。また、所定の凹部13a、13bが、仕切部12aの軸方向外側の端面12a1上に形成されるように、リブ12d1〜12d4とリブ接続部12d5とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製カバーに袋ナットを設け、この袋ナットを用いてセンサユニットをフランジ固定した転がり軸受装置において、センサユニットの位置精度を向上させる。
【解決手段】外輪2の軸方向他端側端部に取り付けられた樹脂製のカバー7と、カバー7を軸方向に貫通して設けられたセンサ挿通孔7aと、ナット端面9aを露出させつつカバー7に埋設されセンサユニット8のセンサフランジ8bをカバー7の軸方向他端側に締結するための袋ナット9と、を備えた転がり軸受装置1である。袋ナット9のナット端面9aは、センサフランジ8bと対向する位置のカバー外面7bよりも軸方向他端側に位置している。 (もっと読む)


【課題】 コスト安価に異物の侵入を防止することができるとともに、回転検出センサ取り付け後における転がり軸受の密封性を確保することができるコスト安価な車両用ハブユニットを提供する。
【解決手段】 シール薄膜Tで、カバーCのセンサ挿入孔Hを塞ぐ。シール薄膜Tは、非透水性のもので、回転検出センサSの挿入に伴って当該回転検出センサSで突き破られて開口し、その開口縁T2が、センサ挿入孔Hの内周と回転検出センサSとの間を封止する。 (もっと読む)


【課題】
長期間に亘って車輪の回転速度検出の信頼性を維持させた回転速度検出装置付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】
センサホルダ16が、外方部材5の端部に外嵌された嵌合部17aと、この嵌合部17aから径方向内方に延びる鍔部17bと、この鍔部17bから軸方向に延びる底部17cとからなる鋼板製のカバー17と、底部17cに結合され、回転速度センサ19が包埋された保持部18とからなり、カバー17における嵌合部17aの先端部に径方向外方に延びる係止片27が形成されると共に、ナックルNの内周に段差部28が形成され、この段差部28に係止部27を係合させて外方部材5に対してカバー17が軸方向に移動するのを防止した。これにより、外方部材5に大きな荷重が負荷され、繰り返し楕円形状に変形しても、カバー17は外方部材5に対して移動することはない。 (もっと読む)


【課題】 車輪用軸受にかかる荷重を少ない個数のセンサで精度良く検出することができて、車両にコンパクトに荷重センサを設置でき、車輪にかかる荷重を安定して検出できる車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 このセンサ付車輪用軸受18は、複列の転走面4が内周に形成された外方部材1と、この外方部材1の転走面4と対向する転走面5が形成された内方部材2と、両転走面4,5間に介在した複列の転動体3とを備える。内方部材2には、外径面がテーパ状を成すリング9A,9Bを固着する。外方部材1またはこの外方部材1と一体に固定される部材17には、前記リング9A,9Bの前記テーパ状の外径面に対面する変位センサ10を一体に設置する。この変位センサ10で、前記リング9A,9Bと変位センサ10との間の距離を測定する。 (もっと読む)


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