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Fターム[3J101FA23]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 回転速度(加速度)で検出 (275)

Fターム[3J101FA23]に分類される特許

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【課題】 センサ取付部材の吸水による寸法変化やクラックの発生を防止して、密封性を維持し得るセンサ付の車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 外方部材1および内方部材2のうちの固定側の部材に、内外の部材1,2間の空間に連通した密封空間11を形成するセンサ取付部材12を設ける。このセンサ取付部材12に、車輪用軸受装置Aの状態を検出するセンサ素子10cを取付ける。前記センサ取付部材12はプラスチック製のものとし、低吸水率プラスチック材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】回転体の回転速度を検出する磁気エンコーダとして所望の機能を確保しつつ、プラスチック磁石とスリンガ間への塩水の浸入を遮断し、悪環境下における、すき間腐食発生に対する抵抗性を向上させた磁気エンコーダ付軸受装置を提供する。
【解決手段】車輪支持用転がり軸受ユニット2aは、外輪5aと、外輪5aに対して相対回転するハブ7a及び内輪16aと、外輪5aとハブ7a及び内輪16aとの間に回転自在に配置される複数の玉17aと、内輪16aと取り付けられるスリンガ25と、スリンガ25に接合されて60〜80体積%の磁性体粉を含有する磁極形成リング27とを有し、ハブ7a及び内輪16aの回転速度を検出するための磁気エンコーダ26と、を備える。スリンガ25は、ブラスト処理により形成される凹凸部28を有し、磁極形成リング27は凹凸部28のみに接着接合される。 (もっと読む)


【課題】回転側部材に対する嵌合固定が円滑になされ、保護カバーの面取り加工を不要とし且つ保護カバーと金属補強環との嵌合関係が安定維持される新規な保護カバー付トーンホイールを提供する。
【解決手段】非磁性体製保護カバー15を備え、磁気センサ9とにより回転検出磁気エンコーダを構成する保護カバー付トーンホイール10であって、上記保護カバー15は、環状多極磁石14の全表面を覆い且つ金属補強環13の円筒状部13aの筒面に沿って連なり該円筒状部13aの他端部にまで及ぶと共に、該他端部においては該他端部より少許突出し、この突出部15cが該他端部側にかしめ屈折された形状とされ、回転側部材4に対する嵌合一体化は該保護カバー15の上記円筒状部13aの筒面に沿った部分を介してなされるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転軸の回転寿命を予知する。
【解決手段】ロータリエンコーダ30において検出された回転軸32の回転方向及び回転角度から回転軸32の回転数を回転軸32の回転方向にかかわらず計数し、回転軸32の積算回転数を求める積算回転数算出手段(積算回転数算出部11及び積算回転数記憶メモリ12)と、ベアリング33の定格寿命に基づいて定められた基準回転数を記憶した基準回転数記憶部13と、積算回転数算出手段において算出された回転軸32の積算回転数と基準回転数記憶部13に記憶された基準回転数とを比較し、積算回転数算出手段において算出された回転軸32の積算回転数が基準回転数記憶部13に記憶された基準回転数に達したときに警報作動を行う警報手段(警報作動部14及び警報装置15)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 被検出体の破損を防止して、回転検出装置を車輪のハブに組み付けることが可能な回転検出装置を提供する。
【解決手段】 車輪のハブ10とフロントフォークとの間に配設される回転検出装置Aであって、前記車輪が装着される車軸Sを挿通するための挿通部1aを備えたハウジング1と、ハウジング1内に配設され、被検出部5aとこの被検出部5aを支持するベース部5bを備える磁性を有する金属からなる被検出体5と、被検出部5aを磁場の変化によって検出する磁気検出素子3とを備え、ベース部5bにハブ10の端部でハブ10の回転方向に位置決め固定される固定部5cを設け、被検出体5がハブ10ととともに回転するものである。 (もっと読む)


【課題】保護部材を介在させても回転数等の検出精度が維持でき、保護部材による損傷防止と磁気性能を両立させた磁気エンコーダが装着される磁気エンコーダ付転がり軸受ユニットを提供する。
【解決手段】磁気エンコーダ26の磁極形成リング27は、磁性体粉を含有した熱可塑性樹脂をバインダーとするプラスチック磁石材料からなる異方性磁石である。非磁性材料からなる保護カバー30が磁極形成リング27と磁気センサ28との間に介在するように設けられる。 (もっと読む)


【課題】外部空間に存在する異物がエンコーダ18に付着せず、このエンコーダ18の被検出面とセンサ19の検出部との距離を短くでき、飛び石等によりこのセンサ19が損傷を受けにくい構造を実現する。
【解決手段】回転する内輪13aの内端部に固定された支持環20の円筒部21の外周面に、上記エンコーダ18を設ける。上記センサ19の検出部は、回転しない外輪12に支持されたホルダ27に保持された状態で、上記エンコーダ18の被検出面である外周面に、径方向外側から対向する。更に、上記支持環20の円輪部22の外周縁部に添着したシールリップ26a、26bの先端縁を上記ホルダ27の一部に、全周に亙って摺接させる。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 荷重の測定精度及び回転側軌道輪の回転状態を表す状態値に関する測定精度の向上を図れる構造を実現する。
【解決手段】 1対のセンサA、Bの検出部をエンコーダ4の被検出面のうちで互いに異なる2個所位置に対向させ、この被検出面の特性変化に対応して、上記両センサA、Bの出力信号を変化させる。演算器は、これら両センサA、Bの出力信号同士の間に存在する位相差に基づいて、静止側軌道輪と回転側軌道輪との間に作用する荷重若しくは力を算出する。回転状態測定装置は、上記両センサA、Bの出力信号を何れも利用する事により、上記回転側軌道輪の回転角速度に関連する、この回転側軌道輪の回転状態を表す状態値を求める。 (もっと読む)


【課題】 外輪回転の用途で回転検出が行え、かつ信号の取り出し系が簡素化でき、小型化が可能な回転検出装置付き軸受を提供する。また、回転検出の高精度化、および絶対角度の検出の実現を図る。
【解決手段】 軸受20の外輪22側に回転中心回りの方向性を有する磁気発生手段2を設け、この磁気発生手段2の磁気を感知して回転または角度の情報を出力するセンサ3を軸心位置に位置して内輪21側に設ける。センサ3は、内輪21、または内輪21の内径部に組み付けた軸10の端部に固定する。この軸10の内部を通じてセンサ3の検出信号を取り出す信号取出手段28を設ける。センサ3は、例えば磁気アレイセンサとする。 (もっと読む)


【課題】 事務機器における感光ドラムや送りローラなどのローラを支持する軸受であって、省スペース化が可能で高分解能な絶対角度検出ができ、組立性が良く環境変化にも強いローラ回転検出装置付き軸受を提供する。
【解決手段】 このローラ回転検出装置付き軸受20は、事務機器における感光ドラムまたは送りローラ等のローラ2の回転軸3を支持する軸受である。軸受の内輪21またはローラ軸3に、回転中心O回りの円周方向異方性を有する磁気発生手段11を設ける。また外輪22には、前記磁気発生手段11に対向して磁気アレイセンサを取付ける。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させた車輪用軸受において、センサユニット21を取付ける。センサユニット21は、固定側部材である外方部材1の内周面に取付けられるリング部材21またはセンサ取付部材と、その部材の歪みを測定する歪みセンサ23と、車輪用軸受の状態を検出する各種センサ24とでなる。なお、内方部材2が固定側部材である場合は、内方側部材2にリング部材22またはセンサ取付部材を取付ける。 (もっと読む)


【課題】シールドタイプの転がり軸受に対しても余寿命を求めることができる転がり軸受の劣化評価方法を提供すること。
【解決手段】転がり軸受の劣化評価方法は、Is値による無元量化した転がり軸受劣化曲線、及び、Is値と振動加速度との相関曲線をそれぞれ求める第1工程と、転がり軸受劣化曲線に対し相関曲線のIs値と振動加速度との関係を適用することにより、振動加速度を基準とした転がり軸受劣化曲線を求める第2工程と、実機転がり軸受の振動加速度を少なくとも2つの測定時点で測定し、各測定時点において測定された振動加速度を、振動加速度を基準とした転がり軸受劣化曲線上に展開することにより、各振動加速度値を示す無元量化した経過時間を求め、該求めた無元量化した経過時間と各測定時点とに基づいて当該実機転がり軸受の余寿命を求める第3工程とから構成される。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受装置の構成部材を利用した簡単な構成により車両に付加される荷重を検出することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 懸架装置に固定されるとともに、その内周面に複列の軌道面を有する外輪部材4と、この外輪部材4の内径側において当該外輪部材4と同心に配置されるとともに、その外周面に複列の軌道面を有する内輪部材6と、前記外輪部材4及び内輪部材6の各軌道面間に転動自在に介装された転動体7と、この転動体7を周方向において所定間隔で保持する保持器12と、各列の保持器12に対応して前記外輪部材4に設けられた一対のセンサ16、17とを備えたセンサ付き転がり軸受装置。前記保持器12のうち前記センサ16、17の検知面と対向する部分が着磁されている。
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【課題】 安価で、組み付け性に優れ、回転部材の回転数並びに当該回転部材に作用するアキシアル荷重を確実に検出することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 転がり軸受装置であるハブユニット20aは、静止部材である外輪24と、外輪24との間に複数の転動体25を介在させて回転自在とされたハブ21及び内輪部材26と、円環状に形成されて外周多極に着磁され、内輪部材26と同心に当該内輪部材26に取り付けられて、軸方向に互いに離間した一組の磁気センサ33a,33bと半径方向に対向する磁気エンコーダ32と、を備え、磁気エンコーダは32、磁性粉と、前記磁性粉のバインダとして樹脂と、を含む磁石材料からなり、隣接するN極とS極との境界線が、当該磁気エンコーダの中央部を円周方向に連続する中央線に対し非垂直な部分を有し且つ、円周方向に等間隔に配置されたパターンに着磁されている。 (もっと読む)


【課題】 回転体の複数回転に亘る回転角度を簡易かつ高精度に検出することができる転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 ステータ4が、内輪11と一体回転する第1ロータ31に対応する誘起電圧の波形と保持器14と一体回転する第2ロータ32に対応する誘起電圧の波形との合成波形を出力し、出力された誘起電圧に基づいて、第1ロータ31及び第2ロータ32夫々と外輪12との相対回転角度夫々に対応する成分を求め、求めた成分に基づいて、第1ロータ31がn(nは自然数)回転目であること、及び、第1ロータ31と外輪12との相対回転角度を求める。 (もっと読む)


【課題】低吸水性に加えて塩化カルシウムに対する耐性にも優れ、降雪地方での使用にも十分に耐え得る信頼性の高い軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面に外輪軌道を有し、使用時に回転しない外輪相当部材と、前記外輪相当部材の内周面と対向する外周面に内輪軌道を有し、使用時に回転する内輪相当部材と、前記外輪軌道と前記内輪軌道との間に転動自在に設けられた複数の転動体と、前記内輪相当部材に固定された回転検出用のエンコーダと、前記外輪開口部に固定された、低吸水性樹脂を含む合成樹脂製のカバーとを備える軸受装置。 (もっと読む)


【課題】回転検出精度に悪影響が及ぶことを効果的に抑制できる車軸用軸受装置を提供する。
【解決手段】内周面が車軸2側への取付面とされ、車軸2と一体的に回転する内輪5aと、車軸2の周りの回転が不能となるように自動車側取付対象部3に取り付けて使用される外輪5bと、内輪5aと外輪5bとの間に配置される複数の転動体5cと、該内輪5aに対しその軸線周りの相対的な回転が不能となるように取り付けられ、周方向に磁気的に非等価な第一被検知部10pと第二被検知部10sとが交互に形成された磁性被検知体リング10とを備える。外輪5bは、軸受外径面5fを形成する本体部5Qと、該本体部5Qに対し軸受外径面5fから外向きに突出する自動車側取付対象部3への取付係合部5eとを有する。内輪5aは、磁性被検知体リングの取付表面を含む部分を本体層5yとして、該本体層5yが磁性鋼材よりも磁化率の低い低磁化率材料にて構成されてなる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両の脱線事故の防止に寄与し得る、異常診断方法及び装置を実現する。
【解決手段】 車軸に外嵌固定した1対の内輪5、5と共に回転及び軸方向変位するエンコーダ13の被検出部である外周面に、外輪4に支持した1対のセンサ14、14の検出部を近接対向させる。これら各センサ14、14の出力信号の周波数に基づいて上記各内輪5、5の回転速度を算出自在とする。これと共に、上記各センサ14、14の出力信号同士の位相差に基づいて上記外輪4と上記内輪5、5との間に作用するアキシアル荷重を算出自在とする。そして、このアキシアル荷重に基づいて異常診断を行なう事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 転がり軸受装置の構成部材を利用した簡単な構成により車両に付加される荷重を検出することができセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 懸架装置に固定されるとともに、その内周面に複列の軌道面3を有する外輪部材4と、この外輪部材4の内径側において当該外輪部材4と同心に配置されるとともに、その外周面に複列の軌道面5を有する内輪部材6と、前記外輪部材4及び内輪部材6の各軌道面3、5間に転動自在に介装された転動体7と、前記外輪部材4に設けられた変位センサ15、17とを備えたセンサ付き転がり軸受装置1。前記変位センサ15、17は、前記転動体7の変位を検知し得るように当該転動体7と対向して配置されている。
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【課題】 簡単な構成で効率的に電磁波ノイズを外部に放出できる回転センサ付軸受を提供する。
【解決手段】 軸受内輪11と、軸受外輪12とを含む回転軸の回転数,回転方向,回転速度のいずれかを測定するために磁気センサ25を備えた回転センサ付軸受において、磁気センサ25の出力に混入する電磁波ノイズを除去するためのノイズフィルタを基板26上に設け、ノイズフィルタのフレーム接地ラインに接続されたフレーム接地用電線33を、板ばね31を溝29内で側板34に接触させ、軸受外輪12に接続する。 (もっと読む)


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