説明

Fターム[3J101FA23]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 回転速度(加速度)で検出 (275)

Fターム[3J101FA23]に分類される特許

141 - 160 / 275


【課題】簡単な構成で密封性に優れたセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された一対の回転輪2及び静止輪4と、当該回転輪及び静止輪の対向面2a,4aにそれぞれ形成された軌道面2b,4b間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、複数の転動体を回転自在に保持する保持器8と、回転輪と静止輪との間に介在された密封板10a,10bと、軸受の回転状態を計測するセンサとを備えたセンサ付き軸受Aであって、センサは、多極着磁された永久磁石40と、磁界の変化を検出する検出素子42とを備え、永久磁石が保持器へ取り付けられ、検出素子が当該永久磁石と対向可能に密封板へ取り付けられており、少なくとも検出素子が取り付けられている密封板10aは、環状を成し、その外径部が静止輪に固定されている。 (もっと読む)


【課題】検出素子を配するための領域の自由度を大きく確保でき、さらに、基板を安定して固定可能であって、且つ、軸受の回転状態を高精度に検出可能なセンサ付き軸受を提供する。
【解決手段】相対回転可能に対向して配置された回転輪3及び固定輪2と、回転輪3と固定輪2との軌道面間に組み込まれた転動体4と、固定輪3に対する回転輪2の回転状態を検出するセンサ部5とを備えたセンサ付き軸受において、センサ部5は、回転輪2に延設され、回転輪2の回転方向に沿って所定の信号が符号化されて記録されたエンコーダEと、エンコーダEと対向して固定輪3に配され、回転輪2とともに回転するエンコーダEの符号の変化を検出する少なくとも1つの検出素子Sと、検出素子Sに電力を供給するとともに検出素子Sから出力された検出信号を所定の信号処理部に伝送する基板58とを備えて構成され、基板58は、固定輪2に沿って連続した円環状を成している。 (もっと読む)


【課題】成形用金型を必要とせずに、磁性材を磁気エンコーダの基材の表面に結合することである。
【解決手段】磁気エンコーダの基材としての押さえリング6の外径面に設けた環状溝6bに、磁性材7を溶射によって結合することにより、成形用金型を必要とせずに、磁性材7を磁気エンコーダの基材の表面に結合できるようにした。 (もっと読む)


【課題】差動反転軸受の特性を正確に評価することのできる軸受試験装置を提供する。
【解決手段】軸受試験装置30は、差動反転軸受20の内輪を回転させるための回転軸1と、差動反転軸受20の外輪を回転させるための回転軸2と、内輪の温度を測定するための熱電対3aおよびテレメータ3bと、外輪の温度を測定するための熱電対4aおよびテレメータ4bと、差動反転軸受30の保持器の回転状態を測定するためのセンサ6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シール板の嵌合部における水の浸入が防止できて、軸受寿命の向上が図れ、シール板の抜けや移動の問題が生じず、かつ磁束密度の確保が容易なものとする。
【解決手段】 内方部材1と外方部材2の間にシール装置5を設ける。このシール装置5は、第1のシール板11にエンコーダ格子となる弾性部材14を設ける。第2のシール板12にはリップ16a〜16cを設ける。上記弾性部材14から延びた突出片30を、内方部材の端面に肩部が衝合する等速自在継手からなる連結部材31に弾性接触させる。 (もっと読む)


【課題】 角度検出精度を落とすことなく、センサ信号の読み出し時間を短縮できて、高速回転する対象物の回転角度検出が可能な回転角度検出装置、およびその回転角度検出装置を備えた軸受を提供する。
【解決手段】 回転側部材1に配置され、回転中心O回りの円周方向異方性を有する磁気発生手段4と、この磁気発生手段4に回転中心Oの軸方向に対向して非回転側部材2に配置され、上記回転中心Oに垂直な平面内で仮想の矩形の4辺における各辺に配置された4個の磁気ラインセンサ5A〜5Dと、読み出し回路6A,6Bと、角度算出手段7とを備える。読み出し回路6A,6Bは、前記矩形の各辺の磁気ラインセンサ5A〜5Dに対して2つずつ設けられて、それぞれ磁気ラインセンサ5A〜5Dを2つに分けた磁気センサ素子組5A1,5A2〜5D1,5D2の信号読み出しを行い、両磁気センサ素子組の信号読み出しを同時に実行する。角度算出手段7は、前記読み出し回路6A,6Bの出力から磁気発生手段4の回転角度を算出する。 (もっと読む)


【課題】 検出速度が早く、かつ高い検出精度が得られ、小型化も可能な回転角度検出装置、およびその回転角度検出装置を備えた軸受を提供する。
【解決手段】 磁気発生手段4にその回転中心Oの軸方向に対向して非回転側部材2に配置された磁気センサアレイ5A〜5Dと、これら磁気センサアレイ5A〜5Dの出力から磁気発生手段4の回転角度を算出する角度計算手段17とを備える。磁気センサアレイ5A〜5Dを走査するスキャン回路10は、磁気センサアレイ5A〜5Dの信号読み出し時に、隣合う複数の画素を同時に選択することが可能な画素選択回路19を有し、複数の画素を同時に選択しながら、順次走査するものとする。 (もっと読む)


【課題】 磁気発生手段の配置ずれによる検出誤差の増大が発生せずに、安定して精度良く回転角度を検出することができる回転角度検出装置、およびその回転角度検出装置を備えた軸受を提供する。
【解決手段】 回転側部材1に配置され、回転中心O回りの円周方向異方性を有する磁気発生手段4と、この磁気発生手段4に回転中心Oの軸方向に対向して非回転側部材2に配置され、上記回転中心Oに垂直な平面内で仮想の矩形の4辺における各辺に配置された4個の磁気センサアレイ5A〜5Dと、信号読み出し回路16と、AD変換回路17と、角度算出手段7とを備える。信号読み出し回路16は、前記磁気センサアレイ5A〜5Dの出力を読み出す。前記AD変換回路17は、信号読み出し回路16で読み出した信号をデジタル信号に変換する。角度算出手段7は、AD変換回路17の出力から前記磁気発生手段4の回転角度を算出する。前記4個の磁気センサアレイ5A〜5Dで形成される矩形の四隅部のそれぞれの外側に、さらに4個の磁気センサアレイ5A’〜5D’を配置する。 (もっと読む)


【課題】回転角度検出装置においてデジタル処理回路のノイズによる影響を小さくする。
【解決手段】 磁気発生手段4にその回転中心Oの軸方向に対向して非回転側部材2に、回転中心Oに垂直な平面内で仮想の矩形の各辺に配置された4個の磁気センサアレイ5A〜5Dの出力を信号読み出し回路9A〜9Dで読み出す。読み出した信号をAD変換回路10A〜10Dでデジタル信号に変換した出力を用いてデジタル処理回路11により前記磁気発生手段4の回転角度を算出する。磁気センサアレイ5A〜5D、信号読み出し回路9A〜9D、AD変換回路10A〜10D、およびデジタル処理回路11は、一つの磁気センサチップ8に搭載する。信号読み出し回路9A〜9DおよびAD変換回路10A〜10Dは、磁気センサアレイ5A〜5Dの並びの外側に配置し、デジタル処理回路11は、磁気センサアレイ5A〜5Dの並びの内側に配置する。 (もっと読む)


【課題】列間(複列に設けられた転動体3a、3a同士の間部分)のスペースが狭い車輪支持用転がり軸受ユニットを対象とする場合でも、荷重測定装置を構成するエンコーダ6b及びセンサ7a、7aの寸法を十分に確保できる構造を実現する。
【解決手段】上記エンコーダ6b及びセンサ7a、7aを、スペースの狭い列間ではなく、スペースの広い軸端(外輪1及びハブ2aの内端部)に配置する。具体的には、上記エンコーダ6bをこのハブ2aの内端部に支持固定すると共に、上記各センサ7a、7aを上記外輪1の内端部に支持固定する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】ハブの加工箇所及び部品点数を減らしてコスト低減を図ると共に、被感応部の位置精度を向上させる。
【解決手段】アクスル端部に形成されたスピンドル部14Aの外周にベアリング18を介して回転自由に嵌合されるハブ22の内端部において、ハブ22の内周面22Dに圧入固定される略円環形状のオイルシール36の心金36Dを、その半径外方に延設して回転部Bを一体形成し、回転部Bに被感応部を形成する一方、被感応部に対面する位置にセンサを配設する。そして、オイルシール36と被感応部が形成された回転体Bを一体化し、ハブ22の内周面22Dにオイルシール36を圧入固定することで、車輪回転状態に応じて回転する回転部Bを同時に取り付けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】各構成部材が熱膨張又は熱収縮する事に伴う、エンコーダ7と1対のセンサ9、9との軸方向の相対変位量を抑えられる構造を実現する。これにより、これら両センサ9、9の出力信号の位相差を利用して行なう、荷重測定の信頼性を高める。
【解決手段】上記各構成部材が熱膨張又は熱収縮する場合に、上記エンコーダ7と上記両センサ9、9とが、軸方向に関して互いに同じ向きに変位する支持構造を採用する。これと共に、この際のエンコーダ7と両センサ9、9との変位量が互いに等しくなる様に、これらエンコーダ7と両センサ9、9との間に存在する部材の材質を決定する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】パルサリングの固定とシールの密封性能を長期間に亘って維持することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】一端部外周に車輪を取り付けるための車輪取付フランジ4bを一体に有し、他端部にパルサリング10が装着された車輪用軸受装置において、パルサリング10が、防錆能を有する磁性鋼板からプレス加工によって形成され、外方部材4の他端部に外嵌される円筒状の嵌合部10aと、この嵌合部10aから径方向外方に延びる立板部10bと、嵌合部10aから径方向内方に延び、外方部材4の端面に密着する内鍔部10cとを有し、立板部10bに、周方向等配に複数の透孔12が形成されると共に、外方部材4の他端部外周に環状溝13が形成され、この環状溝13に係合する複数の舌片14が、嵌合部10aの周方向複数箇所に切り起しによって径方向内方に傾斜して形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなく、簡単な構成でパルサリングを確実に固定することができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】一端部外周に車輪を取り付けるための車輪取付フランジ4bを一体に有し、他端部外周にパルサリング10が圧入された車輪用軸受装置において、パルサリング10が焼結合金からなり、外周に周方向等配に形成された凹凸部10aが形成され、内周に複数の軸方向溝11が形成されると共に、この軸方向溝11に対応する外方部材4の他端部を塑性変形させて加締部12が形成され、この加締部12によってパルサリング10が外方部材4に対して軸方向に固定されている。これにより、パルサリング10の回り止めも同時に行うことができ、部品点数を増やすことなく、簡単な構成でパルサリング10を確実に外方部材4に固定することができる。 (もっと読む)


【課題】内輪の剛性を上げて、かしめに対して軸受精度に影響させないよう内輪を変形しにくくすること。
【解決手段】軸端にかしめ用円筒部3aを有する軸体1の外周に、斜接形式の転がり軸受2を取り付け、前記軸体のかしめ用円筒部を径方向外向きに屈曲させて前記転がり軸受の内輪21の反カウンタボア側端部の端面にかしめつけて、転がり軸受に対する抜け止めと予圧付与とを行う軸受装置であって、内輪の反カウンタボア側の肩部に転動体ピッチ円径より大きく、外輪のカウンタボアの内径より小さい膨出部21cを形成し、前記膨出部のカウンタボア側が転動体に対して非接触となるように前記肩部から前記膨出部の外径にかけて反カウンタボア側に湾曲した凹部を形成した。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を要さず、転がり軸受およびその周辺部の状態を容易に検知することができる転がり軸受を提供する。
【解決手段】転がり軸受11は、外輪12と、内輪13と、外輪12と内輪13との間に配置される円筒ころ14と、円筒ころ14を保持する保持器15と、その内部にグリース17を封入するグリースポケット22a等を含む一対のシール16a、16bとを備える。シール16a、16bは、外輪12および内輪13から軸方向に突出している。シール16aと主軸26との間には、すき間27が生じており、シール16aの内径面21側には、センサ20が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 芯金と樹脂との分離および芯金と樹脂との境界からの水分の浸入を防止することができるという利点を有し、しかも、例えば等速ジョイントなどの回転部材との間のシール性をより一層向上させたセンサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ付きシール装置7は、車体側軌道部材3に嵌合固定される芯金21および芯金21に樹脂モールドされたセンサ11を有している固定側シール部材8と、車輪側軌道部材4に嵌合固定される円筒部32および円筒部32の軸方向外側の端部に連なって固定側シール部材8に向かってのびるフランジ部33を有する回転側シール部材9とからなる。センサ11が樹脂モールドされた樹脂部材22の軸方向外側端部に、回転部材19との間にラビリンスシール51を形成する突出部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】回転軌道輪の周側面の変位に伴って変化する物理量を検出するセンサだけで、車輪のモーメント荷重や軸方向の並進荷重を求められるようにして、駆動輪用にも適用可能な汎用性の高いセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】センサ付き転がり軸受装置100は、車体側との固定部分12を有する固定軌道輪1と、この固定軌道輪1に対して同軸心状に配置されかつ車輪の取付部分7を有する回転軌道輪2,3と、これらの両軌道輪2,3を相対回転自在とするために当該両軌道輪2,3間に転動自在に設けられた複列の転動体5と、回転軌道輪2,3の周側面の変位に伴って変化する物理量を検出するために固定軌道輪1に設けられたセンサ装置14とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 芯金と樹脂との分離および芯金と樹脂との境界からの水分の浸入を防止することができるという利点を有し、しかも、回転側シール部材と回転部材との嵌合部の剛性を向上させたセンサ付きシール装置およびそれを用いた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】 センサ付きシール装置7は、車体側軌道部材3に固定される固定側シール部材8と、車輪側軌道部材4に固定される回転側シール部材9とからなる。回転側シール部材9は、支持部材35および着磁体36からなるパルサ10を有している。パルサ10の支持部材35は、回転側シール部材9の円筒部32に嵌合固定されている小径円筒部37と、着磁体36が設けられている大径円筒部38と、両円筒部38,37を連結する連結部39とからなり、連結部39が軸方向内側となるように、回転側シール部材9の円筒部32の軸方向内側部分に嵌合固定されている。 (もっと読む)


【課題】回転部材18の振動がエンコーダ4Aに伝達されにくくして、この回転部材18の振動が、このエンコーダ4Aの回転状態を検出する為のセンサの出力信号に、エリアジング現象に結び付く程に高い周波数で伝達されない様にする。
【解決手段】上記エンコーダ4Aを上記回転部材18に対し、弾性部材19を介して支持する。このエンコーダ4Aの質量とこの弾性部材19のバネ定数とにより定まる共振周波数を、上記回転部材18及びこの回転部材18に隣接して設けられた他の部材の共振周波数の1/√2以下に設定する。この構成により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


141 - 160 / 275