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Fターム[3J101FA23]の内容

ころがり軸受け (67,411) | 目的又は効果 (9,486) | 異常検出 (795) | 回転速度(加速度)で検出 (275)

Fターム[3J101FA23]に分類される特許

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【課題】 旋回Gが高くなるような走行モードにおいて、ハブ軸と内輪内径との間でクリープを防止することができるとともに、製造コストの低減を図ることができる車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】 複列の転動体6,6間のうち内輪5の外周に、ラジアル方向のセンサ11に対向して配置される外歯車状のパルサーリング17が嵌合され、このパルサーリング17が嵌合している箇所の内輪内径部18に、内輪5の嵌合部より半径方向外方へ凹む段差部19を設ける。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ単体であっても積み重ねたエンコーダと芯金の吸着を防ぎ容易に分離可能なエンコーダ及びそのエンコーダを組み込んだパックシールを提供する。
【解決手段】円筒部21の一端21aから外径方向に延出した円環部22を一体に延設して断面視L字型に構成されたスリンガ20と、該スリンガ20の円環部22の外面に、一体に加硫成形されて備えられた円環状の弾性材10が多極に着磁されてなるエンコーダ1の弾性材10の外面内径よりには、軸方向外方に向けて突起30が設けられている。エンコーダ1を棒状に積み重ねた状態において、弾性材10の突起30は、その先端部31で上段のエンコーダ1のスリンガ20の端部23と接触し、当該スリンガ20の端部23と弾性材10の表面11との間には隙間Gを有する。 (もっと読む)


【課題】静止輪と回転輪との間の相対的な傾きの影響を受けること無く、車輪の回転速度を高精度に計測することが可能な軸受ユニットを提供する。
【解決手段】常時非回転状態に維持される静止輪(外輪)2と、車輪と共に回転する回転輪(内輪)4と、静止輪と回転輪との間に回転可能に組み込まれた複数の転動体6,8と、車輪の回転速度を検出するための回転検出機構とを備え、回転検出機構には、回転輪に連結されて当該回転輪と共に回転するエンコーダ20と、エンコーダに記録された情報特性を検出するセンサ22とが設けられ、センサは、エンコーダに対向して位置決めされた状態でセンサ支持体26に支持されており、センサ支持体は、回転輪に対して軸受アセンブリ(軸受28)を介して連結されていると共に、当該センサ支持体と静止輪との間に構築された回り止め構造(凸部32、凹部34)により常時非回転状態に維持されている。 (もっと読む)


【課題】ABSセンサを用いることなく軸の回転速度を検出することができる軸受装置を提供する。
【解決手段】車体側に固定される筒状の固定軌道輪と、この固定軌道輪の内部に回転自在に挿通される回転軌道輪と、これらの軌道輪の間に転動自在に配設される複列の転動体とを備えた車輪用転がり軸受装置。前記回転軌道輪の車両インナ側端部の外周面とのギャップを検出する複数の変位センサを周方向に有する円環状のセンサハウジングの車両アウタ側端部が、前記固定軌道輪の車両インナ側端部に取り付けられている。前記変位センサと対向する、回転軌道輪の車両インナ側端部の外周面には、周方向に沿って規則的に凹部及び凸部が交互に形成されており、且つ、前記凹部及び凸部は、前記複数の変位センサのすべてに対して同時に凹部又は凸部が対向し得るピッチで、前記外周面に形成されている。
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【課題】外乱による誤検出を排除するとともに、瞬時に荷重及び車輪回転速度の両方を検出することができるセンサ付き転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】固定軌道輪1の一端部側に被覆された有底円筒状のカバー21と、前記回転軌道輪2、3の一端部であって前記カバー21が設けられた側に設けられ、周方向に沿って複数のスリット又は開口27が等間隔で形成された円筒体からなるセンサロータ22と、前記カバー21の底面において前記センサロータ22のスリット又は開口27と対向するように配設された、2相出力形の磁気センサ41とを備えている。前記磁気センサ41は、前記軸受装置Hの軸心回りに等間隔で4箇所に配置されており、前記磁気センサ41の出力から前記回転軌道輪2、3の回転速度を検出するとともに、当該出力の内、振幅及び位相差から前記軸受装置Hに作用する荷重を検出し得るように構成されている。 (もっと読む)


【課題】センサ6a、6bの交換に伴い、これら両センサ6a、6bの出力信号同士の間に存在する位相差と、外輪1とハブ2との間に作用するアキシアル荷重との間に成立する所定の関係が変化した場合でも、上記交換後に上記位相差に基づいて上記アキシアル荷重を正確に測定できる、上記両センサ6a、6bの交換方法を実現する。
【解決手段】上記両センサ6a、6bの交換後、使用を再開する前に、上記所定の関係を調べ直す。そして、演算器のメモリ中に記憶されている上記所定の関係を、この調べ直した所定の関係に補正する。これにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】磁気エンコーダを簡単な製造工程で製造でき、かつ、温度変化による磁気エンコーダの変形や膨張が生じないようにすることである。
【解決手段】環状の磁気エンコーダ1を、鉄・クロム・コバルト磁石の板材をプレス成形して形成することにより、別途の磁性体の成形工程と芯金への固着工程を不要として、磁気エンコーダ1を簡単な製造工程で製造でき、かつ、温度変化による磁気エンコーダ1の変形や膨張が生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】 環境温度やセンサ部品の自己発熱による熱膨張差を吸収できて、防水性に優れ、また振動や外力が作用した場合にもセンサ部品の損傷が回避できて耐久性に優れ、かつ製作コストの低減を図ることができる回転検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 センサアッシ3を、上型および下型を含む金型によって、加硫剤を混合したゴム材料11とともに挟み、完全に挟み込んだ状態で上型と下型とを一定時間加熱し、センサアッシ3等に圧力を付加して圧縮成型する。 (もっと読む)


【課題】軸受装置に対する診断が正常に行えない状態が継続されることを事前に回避し、適正な診断を常時、確実に行うことが可能な異常診断装置を提供する。
【解決手段】軸受装置の振動を検出する振動センサ4から出力される振動信号と、回転速度を検出する回転速度センサ6から出力される回転速度信号から軸受装置の異常の有無を診断する異常診断装置Aであって、前記異常診断装置には、診断解析部8ならびに波形発信部20a,20bが設けられ、前記診断解析部は、前記振動信号と前記回転速度信号から軸受装置の異常の有無を判断するとともに、前記診断解析部は、前記波形発信部から出力される既知の振動信号に相当するテスト信号および既知の回転速度信号に相当するテスト信号から得られる解析結果を、既知の解析結果と比較することで、自分自身が正常に動作しているかどうかを判断する。 (もっと読む)


【課題】 熱膨張差を吸収できて防水性に優れ、振動等が作用した場合にもセンサ部品の損傷が回避できて耐久性に優れ、センサを組み付けたりする際に周辺部品に過大な引っ張り力がかかることを防止し、かつ製作コストの低減を図ることができる回転検出装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 センサ4と、周辺部品と、ケーブル4を把持する金属製のケーブルクランプ25とを備え、これらセンサ4、周辺部品、およびケーブルクランプ25を、熱可塑性エラストマまたはゴム弾性を示す材料で覆い状態に一体成型して成る。 (もっと読む)


【課題】回転速度や回転方向の検出が可能で様々な車両制御用途に使用可能な高分解能の回転信号を得ることができ、回転検出のためのサイズも小さく抑えることができる回転センサ付き車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】外方部材1と内方部材2の転走面6,7間に複列の転動体5が介在し、車体に対して車輪を回転自在に支持する。外方部材1または内方部材2のいずれか一方の部材の軸受軸心Oには、この軸受軸心回りの方向性を有する磁界発生手段21を設け、他方の部材には、磁界発生手段21の磁界を感知するセンサ22を軸方向に対向して設ける。前記センサ22は、磁気センサ素子をアレイ状に並べた磁気センサアレイ、または2次元ベクトルセンサと、その信号読出回路および角度計算手段を半導体チップに集積したセンサICからなる。 (もっと読む)


【課題】 車両にコンパクトに荷重検出用のセンサを設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出でき、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させた車輪用軸受において、前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材にセンサユニット21を取付ける。例えば、固定側部材が外方部材1とする。センサユニット21は、センサ取付部材22およびこのセンサ取付部材22に取付けた少なくとも1つ以上の歪みセンサ23からなる。センサ取付部材22と外方部材1との間に取付用部材40,41を介在させる。 (もっと読む)


【課題】軸受箱2a内に車軸1を支持する為の複列円すいころ軸受3の異常検出の精度を向上させる。
【解決手段】センサホルダ43内に、回転速度センサ27aと温度センサ29aと振動センサ44とを保持する。このうちの温度センサ29aと振動センサ44との検出信号に基づいて、上記複列円すいころ軸受3の異常の有無を判定する。上記回転速度センサ27aの検出信号に基づいて、異常判定の為の閾値を変更する。この構成により、低速時に発生した異常の検出を可能にして、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 荷重検出用のセンサおよびそのセンサの出力を処理するセンサ信号処理回路を車両にコンパクトに設置できて、車輪にかかる荷重を感度良く検出し、そのセンサの出力を自動車の車両制御に有効に利用することができ、量産時のコストが安価となるセンサ付車輪用軸受を提供する。
【解決手段】 外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させた車輪用軸受において、前記外方部材1および内方部材2のうちの固定側部材にセンサユニット21を取付ける。センサユニット21は、センサ取付部材22およびこのセンサ取付部材22に取付けた少なくとも1つ以上の歪みセンサ23からなる。センサ取付部材22に、前記歪みセンサ23の出力信号を処理するセンサ信号処理回路60を設ける。 (もっと読む)


【課題】回転速度センサ27aと、複列円すいころ軸受3等の転がり軸受の温度を検出する為の温度センサ29aとを一体化する。そして、小型・軽量化を図ると共に、組立作業の簡易化、部品点数削減、ケーブル本数削減により、コストダウンを図る。
【解決手段】上記回転速度センサ27aと温度センサ29aとを一体化して、センサユニット35とする。そして、このセンサユニット35を、軸受箱2又はこの軸受箱2の開口部を覆うカバー22aに取り付ける。これらの構成により、上記課題を解決する。又、上記センサユニット35を上記複列円すいころ軸受3等の転がり軸受の近傍に配置して、この転がり軸受の温度の検出性能向上を図る。 (もっと読む)


【課題】センサをがたつきなく確実に固定でき、センサを内包するセンサ筐体を強固且つ軽量化でき、また、センサを所望のスペースに取り付けできる、センサ付軸受装置を提供する。
【解決手段】本発明のセンサ付軸受装置10は、軸受13の外輪15に取り付けられたシールケース23と、シールケース23内に設けられたシール手段30と、軸受装置10の運転状態を検出するセンサ27と、センサ27を固定するための雌ねじ部材28と、を備え、雌ねじ部材28がシールケース23とシール手段30との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ4を固定したハブ(回転部材)の回転方向を判別できる構造を実現する。
【解決手段】上記エンコーダ4の被検出面の幅方向両半部に、それぞれN極とS極との境界の傾斜方向を互いに逆にした、第一、第二の特性変化部6、7を設ける。外輪(静止部材)に支持した1対のセンサ5a1 、5a2 の検出部を、上記両特性変化部6、7の円周方向同位置に対向させる。又、上記外輪とハブとが相対変位していない中立状態で、上記両特性変化部6、7同士の境界から上記両センサ5a1 、5a2 の対向位置までの軸方向距離を、互いに異ならせる。これにより、上記両センサ5a1 、5a2 の出力信号同士の間に初期位相差を設定して、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】内外輪がともに回転している場合であっても、その回転状態を正確且つ確実に計測可能なことに加えて、軸受に対する異常発生有無の診断精度を向上させることが可能な軸受回転状態計測方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一方が他方に対して相対回転可能に対向して配置された一対の軌道輪2,4と、当該軌道輪間に転動自在に組み込まれた複数の転動体6と、当該転動体を回転自在に保持する保持器8とを備えた転がり軸受Aの回転状態を計測するための軸受回転状態計測方法であって、複数の転動体のうちの1つは、磁性材を着磁して成るセンサ転動体6sとして、非磁性材で成る保持器に保持されて軌道輪間に組み込まれており、前記センサ転動体が発する磁気を集磁して誘導電圧として検出し、当該誘導電圧に基づく誘導電圧信号の出力状態を測定することで、転がり軸受の回転状態を計測している。 (もっと読む)


【課題】組立作業性を向上させると共に、アクスルモジュールとして自動車メーカーに納入することができる駆動車輪用軸受装置を提供する。
【解決手段】ハブ輪1と外側継手部材14とが一体に塑性結合された第4世代構造の駆動車輪用軸受装置において、ナックルNを径方向に貫通して穿設された取付孔21にセンサー22が嵌挿され、このセンサー22に所定の径方向隙間を介して対峙するように外側継手部材14の外周面にパルサリング23が装着されると共に、このパルサリング23が、鋼板からプレス加工により円環状に形成された支持環24と、この支持環24に接合された磁気エンコーダ25とからなり、この磁気エンコーダ25が、エラストマに磁性体粉が混入され、周方向に交互に磁極が着磁され、当該磁気エンコーダ25の外径dがナックルNの内径Dよりも小径に設定されている。 (もっと読む)


【課題】センサ基板15aをセンサケース13aに対し正規の位置関係で結合固定でき、しかもこの固定作業を容易に行なえる構造を実現する。
【解決手段】上記センサケース13aに形成した係合部(係合ピン20、20及び係合片21、21)を、上記センサ基板15aに形成した被係合部(通孔18、18及び切り欠き19、19)に係合させる事により、上記センサケース13aに対する上記センサ基板15aの位置決めを図る。この状態で、このセンサケース13aにこのセンサ基板15aを、接着等の簡易な固定方法で固定する。この様な構成を採用する事により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


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