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Fターム[3J102EA21]の内容

その他の軸受(磁気軸受、静圧軸受等) (9,013) | 静圧軸受の構造 (1,429) | 静圧支持ピストンを有するもの (9)

Fターム[3J102EA21]に分類される特許

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【課題】高速変動する外乱負荷による移動体の精度低下の抑制が可能な流体保持装置(静圧軸受け、静圧案内)を提供する。
【解決手段】流体保持装置において、主軸3と静圧軸受け4、5の外乱力による相対変位を計測する変位センサ9、10と、静圧ポケットのリセス体積を増減する体積増減手段7、8と、を備え、変位センサ9、10により検出された変位を抑制するように、体積増減手段7、8によりリセス体積を増減することで、外乱力による流体保持装置の精度低下を抑制する。 (もっと読む)


【課題】周囲の磁性体の影響を受けない可動部の平衡位置を保つ機構を備えた直線駆動装置を提供すること。
【解決手段】チャンバー13とチャンバー14のそれぞれにエアタンク15,16を取り付ける。エアタンク15はチャンバー13と連通管17により連通しており、エアタンク16はチャンバー14と連通管18により連通している。エアタンク15には圧力調整装置19、エアタンク16には圧力調整装置20が接続されており、エアタンク内の圧力を調整できるようになっている。エアタンク15,16とチャンバー13,14とは連通管17,18によって連通していることから、チャンバー13内の圧力とチャンバー14内の圧力とをそれぞれ圧力調整装置19,20によって調整できる。チャンバー13,14には軸受面7から排気エアが流入することによって、カウンタスライド3を平衡位置に保持できる。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】ピストン20は、シリンダ30内を往復運動する。ピストン20とシリンダ30との間には、気体軸受GBが形成される。ピストン20は、頂面20Ttから頂面反対側端部20Btに向かってピストン側段差部Kpまでの外径が、ピストン側段差部Kpから頂面反対側端部20Btまでの外径よりも小さく形成される縮径部21を備える。そして、この縮径部21には、環状部材50が嵌め合わされる。環状部材50は、ピストン20の縮径部21の材料よりも熱膨張率が小さい材料で作られる。 (もっと読む)


【課題】ピストンとシリンダとが接触するおそれを低減すること。
【解決手段】ピストン20の側周部20Sであって、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部へ向かって所定の距離L3の範囲には、ピストン側クリアランス徐変部20Jが設けられる。ピストン側クリアランス徐変部20Jは、ピストン側段差部Kpを起点Vsとし、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部20Btへ向かって所定の距離L3の位置を終点Vfとする。ピストン側クリアランス徐変部20Jは、ピストン側段差部Kpからピストン20の頂面反対側端部へ向かって、ピストン20の直径が徐々に小さくなるように形成される。 (もっと読む)


【課題】エアシリンダを作動する高圧エアを用いながら強い調芯作用が得られるエア軸受にてピストンを支持したエアシリンダを提供する。
【解決手段】シリンダ本体31と、シリンダ本体31内に摺動自在に収容されたピストン32と、シリンダ本体31内のピストン32の摺動方向の少なくとも一側に配設され、高圧エアが供給される圧力室33a、33bとを備えたエアシリンダ12であって、圧力室33a、33b内の高圧エアの一部が導かれる高圧エア吹出口34をピストン32の外周でのピストン摺動方向の中央位置に配設し、ピストン32の外周でのピストン摺動方向の両側部に大気圧開放部である環状溝36a、36bを配設した。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、「ピン+ピストン」(ピン及びピストン)のシステムの固有共振が最小化される、垂直方向及び水平方向に有効なエアベアリングを提供することである。
【解決手段】 エアベアリングは、底部プレート、底部プレートに可動に配置されたインタフェース部、インタフェース部の内部に可動に配置されると共に、底部プレートに対して水平及び垂直方向に除振支持される荷重を支持するピストン、及びピストンを荷重と接続する結合要素を有する。結合要素は、好ましくはピンを有し、当該ピンは、ピストンと接続される、特にピストンに螺着される。 (もっと読む)


【課題】摺動抵抗が小さく且つ耐久性の高い開閉弁を提供すること。
【解決手段】高圧の作動流体が流れる高圧作動流体流路2と当該作動流体が導入される作動流体動作室3とを連通又は遮断させる筒状の弁体5と、この弁体5の周壁部5bとの間に微小隙間gを形成し且つ当該弁体5を軸線方向に案内する筒状のガイド部6aとを備え、弁体5の内方に高圧作動流体流路2よりも相対的に低圧となる蓄圧室10を設け且つ弁体5に蓄圧室10と作動流体動作室3との連通路13を設け、周壁部5bをガイド部6aの外周面側に配置した場合、前記高圧の作動流体を微小隙間gへと供給する高圧作動流体供給通路9を周壁部5bに設け且つ微小隙間gの高圧の作動流体を蓄圧室10へと流入させる圧抜き通路11をガイド部6aに設け、周壁部5bをガイド部6aの内周面側に配置した場合、高圧作動流体供給通路9をガイド部6aに設け且つ圧抜き通路11を周壁部5bに設けること。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置等を必要とすることなくスラスト力をキャンセルすることができ、かつ信頼性の向上を図ることができる流体圧縮機のスラスト軸受構造を提供すること。
【解決手段】 回転軸3および羽根車を備えてなる回転体を収容するハウジング5内に形成されたバランス室24と、前記回転軸3に取り付けられるとともに、前記バランス室24内に納められる円盤状のバランスピストン21と、前記バランスピストン21の外周面21aと前記バランス室24の内面との間に設けられた第1のラビリンスシール22とを備え、前記バランス室24の低圧側出口には、前記回転軸3と前記ハウジング5との相対変位によって流路面積が変化する絞り部25が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ピストン駆動機構の静圧気体軸受において、径方向の衝撃に対する軸受摺動面の損傷を防止することである。
【解決手段】ピストン駆動機構はピストンロッド12と、シリンダの機能を有するハウジングを有し、ハウジング20の前後エンドプレートはピストンロッド12の前後端を軸方向移動自在に支持し、そこに静圧気体軸受100が設けられる。静圧気体軸受100のところにおいて、ピストンロッド12の表面と、例えば後エンドプレート26の内壁にはそれぞれ潤滑層が塗布される。すなわち静圧気体軸受100が作動するとき、ピストンロッド12と、後エンドプレート26との間の隙間部分は、後エンドプレート26側の潤滑層102,104、ピストンロッド12側の潤滑層106、及び浮上のための気体層59によって構成される。これらの潤滑層は衝撃等のバッファとして働く。 (もっと読む)


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