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Fターム[3J104AA03]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 全体構造 (7,708) | ころがり軸受 (3,521) | 転動体が循環するもの (906) | 保持体本体内に戻り循環路を形成 (734)

Fターム[3J104AA03]に分類される特許

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【課題】 スプラインナットを大径化することなしにスプライン軸の剛性を高めることができると共に、かかるスプライン軸を安価に且つ高精度に生産することが可能であり、しかも無限循環路内におけるボールの循環を円滑化することで、スプラインナットの移動抵抗の変動を可及的に小さくすることが可能なボールスプライン装置を提供する。
【解決手段】 このボールスプライン装置は、金属製の円筒状ナット本体と、このナット本体の内周面に組付けられる複数の合成樹脂製インナプレートと、前記ナット本体の軸方向の両端に装着される合成樹脂製エンドキャップとからスプラインナットを構成し、前記インナプレートに形成されたボール戻し孔はスプライン軸の半径方向に関してボールの負荷通路よりも外側に位置しており、スプライン軸はその断面が円形状に近くなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】シール性の高いリニアガイド装置用シール装置及びリニアガイド装置を提供する。
【解決手段】リップ部23が、シール本体22の内側面からさらに内方に突出して形成されていて、案内レール1の上面1b及び左右両側面1a,1aに摺接している。リップ部23A,23Bの角部24の間に形成された各直線部25は、軸方向に対して直行し且つ案内レール1の外面に沿う方向に延びる直線状をなしている。そして、スライダ2の軸方向端部側に配されたリップ部23Aの各直線部25の形状は、各直線部25の長手方向中央部が長手方向両端部よりもシール本体22からの突出距離が長い凸形状とされている。また、スライダ2の軸方向内部側に配されたリップ部23Bの各直線部25の形状は、各直線部25の長手方向両端部が長手方向中央部よりもシール本体22からの突出距離が長い凹形状とされている。 (もっと読む)


【課題】クーラント等の水分や微粉塵に対するカバーを備えた運動案内装置及びねじ装置を提供する。
【解決手段】軌道部材11と、軌道部材11に複数の転動体32を介して組み付けられる移動体本体21と、移動体本体21の相対移動方向各端面に取り付けられる蓋部材22を有する運動案内装置において、蓋部材22を覆うカバー本体51、及びカバー本体51と移動体本体21の蓋部材側端面との間に設けられ、移動体本体21の蓋部材側端面とカバー本体51との間のすきまを塞ぐシール部55を有するカバー50を取り付ける。これにより、クーラント等の水分や塵埃、切粉等の異物が移動体20内部へ侵入するのを確実に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】軸体への装着作業が容易で、そして動作の信頼性にも優れる軸体仮固定機能を備えた直動案内装置を提供すること。
【解決手段】軸体11と直動軸受12とからなる直動案内装置13、直動軸受の周囲に装着された両側面に開口14aを有する筒体14、中央部に軸体の直径よりも大きい直径の開口15を有し、筒体の両側面の各々に上端部16aが係止された一対の仮固定板16、16、そして仮固定板と筒体側面との間に配置された弾性体17を含む軸体仮固定機能を備えた直動案内装置であって、前記の筒体側面と仮固定板の上端部との係止が弾性部材18を介してなされていて、そして上記弾性体17が筒体側面の上記係止部位と開口14aとの間の位置に備えられた膨出頭部21aを有する第一の棒状体21の周囲に巻き回されたコイルバネであって、さらに仮固定板に第一の棒状体が貫通する第一の孔部31が形成されていることを特徴とする軸体仮固定機能を備えた直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、そして回転軸受と直動軸受との同軸度にも優れる回転軸受付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】両端部12a、12aの外径が相対的に小さくされた外筒12の内周面に複数の転動体13、13、〜を装着してなる直動軸受11と、直動軸受の外筒の各端部12aの外周面に配設された一対の環状回転軸受21、21とからなる回転軸受付き直動軸受であって、上記外筒の両端部12a、12aがその間の外筒本体部12bに別体として備えられ、この各端部12aの内径が前記本体部12bの内径よりも小さくされていて、そして上記各回転軸受21が、外筒12の各端部12aの外周面に形成された周溝22と、この周溝に底部が収容された複数の転動体23、23、〜と、各転動体の頂部を収容する周溝24を内周面に備える環状体25とから構成されていることを特徴とする回転軸受付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】軌道部材の上面を覆うカバーを容易に着脱でき、カバーの塑性変形も防止できる運動案内装置を提供する。
【解決手段】上面11aに開口が存在する軌道部材11と、軌道部材11に対して長手方向に相対的に移動可能な状態で組み付けられる移動体12と、軌道部材11の上面11aをその幅方向全域に亘って覆うカバー14とを備えた運動案内装置10において、軌道部材11の両側面11c,11cの上面11aと交差する側の側縁部に、幅方向の中心側に窪んだアンダーカット部11e,11eを形成する。カバー14の幅方向両端には、軌道部材11を幅方向に挟み込むようにして軌道部材11のアンダーカット部11eと係合する係合部14b,14bを形成する。各係合部14bの先端14dをアンダーカット部11eに入り込む係合部14bの中間部14cよりも幅方向外側に開いた形状とする。 (もっと読む)


【課題】テープ状成形品およびボールチェーン用ベルトを提供すること。
【解決手段】熱可塑性樹脂テープ状射出成形品であって、該成形品の長手方向に平行な両端部またはそれに近い部分に、該テープ状成形品を構成する樹脂2と同質の樹脂よりなるあらかじめ延伸した繊維状物1を内蔵してなる合成樹脂テープ状成形品、ならびに該テープ状成形品に、更に等間隔直線状に設けたボール嵌め込み穴3およびその周囲の保持部4を設けてなるボールチェーン用ベルト。 (もっと読む)


【課題】小型化が容易で、そして回転軸受と直動軸受との同軸度にも優れる回転軸受付き直動軸受を提供すること。
【解決手段】両端部12a、12aの外径が相対的に小さくされた外筒12の内周面に複数の転動体13、13、〜を装着してなる直動軸受11と、この直動軸受の外筒の各端部12aの外周面に配設された一対の環状回転軸受21、21とからなる回転軸受付き直動軸受であって、上記外筒12の両端部12a、12aがその間の外筒本体部12bに別体として備えられていて、各端部12aの内径が前記本体部12bの内径よりも小さくされていることを特徴とする回転軸受付き直動軸受。 (もっと読む)


【課題】ベース部材とスライド部材を互いに直線運動でスライド可能に設置し、ベース部材とスライド部材との間に直線移送アクチュエータを設置することにより、該アクチュエータによってベース部材に対してスライド部材を直線移送する、予圧調整型リニアガイドシステムを提供する。
【解決手段】本発明の予圧調整型リニアガイドシステムは、ベースボディおよび一対のベースレールを備えるベース部材と、スライドボディおよび一対のスライドレールを備え、ボールベアリングによって前記ベース部材に対してスライド可能に設置されるスライド部材と、前記ボールベアリングに対する予圧を調整することができるように、前記一対のスライドレールのいずれか一方と前記スライドボディとの間に設置され、前記スライドボディに対する前記スライドレールの間隔および角度を調節する予圧調整部とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軌道部材を連結して長尺の軌道部材を形成した場合であっても、軌道部材の継ぎ目において潤滑剤を封止するための弾性部材が損傷することなく、製品寿命の長期化を図ることができる軌道部材及びこの軌道部材を用いた運動案内装置を提供する。
【解決手段】長手方向に沿って転動体転走面が形成された軌道部材であって、前記軌道部材の長手方向の少なくとも一端部の前記転動体転走面では、前記長手方向に沿った断面形状が、所定位置から長手方向の端面上の端点に向かって、前記所定位置と前記端点とを結んだ仮想直線よりも膨出した膨出部が形成される。 (もっと読む)


【課題】 スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 保持器18は、戻し通路21のうちのいずれか一方の旋回部35の全部が形成されている保持器小23と、戻し通路21の残部およびポケット19のほぼ全部が形成されている保持器大22とに分割されている。保持器大22のポケット19の周方向一側の面を形成している幅狭の柱部32は、突き合わせ面よりも軸方向に突出するように形成されて、その突出部37先端が、保持器小23に設けられた受け部38によって径方向内方から受け止められている。 (もっと読む)


【課題】 スプラインのストロークを円滑にすることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】 保持器18は、円筒状の一体品とされており、その両端部に、径方向内方への変形を容易とする軸方向スリット24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 横力およびモーメントによってボールスプライン軌道よりも相対的に悪影響を受けやすいボールねじ軌道を保護することができるボールねじ装置を提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4外周面とハウジング6内周面との間隙G2は、ボールねじナット3外周面と中空軸5内周面との間隙G1よりも小さく(G2<G1)なされている。さらに、ボールスプライン外筒4、ねじ軸2およびボールによって形成されているボールスプライン内部の回転隙間は、略ゼロとされている。 (もっと読む)


【課題】 ボールスプライン外筒の剛性を上げることで、スプラインのストロークを円滑にし、小型化も可能としたボールスプラインを提供する。
【解決手段】 ボールスプライン外筒4は、両端面においてそれぞれ開口するスプライン軌道24および戻し通路25が形成された金属製の外筒本体21と、スプライン軌道24と戻し通路25とをつなぐ連通路26が形成されており外筒本体21の両端面に突き合わされた金属製のエンドキャップ22とを有している。 (もっと読む)


【課題】保持器の肩部へのボールの乗り上げによる肩部の摩耗を抑えることができるボールスプラインを提供する。
【解決手段】保持器18が合成樹脂製とされて、保持器18の戻し通路は、主通路に平行な無負荷軌道部と、主通路と無負荷軌道部とを連通する略半円形の連結部23とからなる。連結部23には、金属製の補強材24が設けられている。補強材24は、連結部23の肩部の耐摩耗性を向上させるためのもので、旋回中のボール16は、連結部23においては補強材24で受けられる。 (もっと読む)


【課題】軸体の周方向への回転移動が抑制されていて、また有効ボール数を増加させることができ、そして小型化も容易な直動案内装置を提供すること。
【解決手段】外筒(11)、外筒の内側に嵌め合わされている筒状の胴部(12)の外周面に各々周方向に沿って間隔をあけて形成され、内周側に球体の部分的な突き出しが可能な細長い開口(14)を持つ複数の球体循環溝(15)を備える筒状球体保持器(16)、各球体循環溝に収容された複数の球体(17)、および筒状球体保持器に前記保持器の開口から突き出る球体と接触した状態で収容されている円柱状軸体(18)からなる直動案内装置であって、この円柱状軸体の外周面の前記保持器の開口と対応する位置に、軸体の長さ方向に伸びる平面帯域(18a)が形成されていて、この平面帯域と前記保持器の開口から突き出る球体との係合により軸体の周方向への回転が抑制されていることを特徴とする直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】有効ボール数を増加させることができ、そして小型化も容易な直動軸受を提供すること。
【解決手段】外筒(11)、この外筒の内側に嵌め合わされた筒状の胴部(12)の外周面に各々周方向に沿って間隔をあけて形成され、内周側に球体の部分的な突き出しが可能な細長い開口(14)を持つ複数の球体循環溝(15)を備える筒状球体保持器(16)、および各球体循環溝に収容されている複数の球体(17)からなる直動軸受であって、上記外筒の内周面に互いに間隔をあけて周溝(11a)が形成されていて、また上記筒状球体保持器の胴部の両端の各々に、外筒の内径よりも小さな外径を持つ延長部(13)が備えられていて、前記各周溝に環状の止め具(19)がその外周部にて収容され、そして内周部が筒状球体保持器の胴部の各延長部の基部(13a)に接触配置されることにより、前記保持器の外筒の長さ方向への移動が防止されていることを特徴とする直動軸受。 (もっと読む)


【課題】転動体の状態などボールネジのナットの内部を確認する手段を提供する。
【解決手段】第一の案内溝を有するネジ軸10と、該ネジ軸10が内部を貫通し、該第一の案内溝と対応する内面に第二の案内溝を有するナット20,25と、該第一の案内溝と該第二の案内溝とに挟持される複数の転動体とを備えるボールネジであって、該ナット20,25と該転動体とに一定方向の予圧を与え、該予圧が与えられている該第一の案内溝内の面と反対側の該第二の案内溝内の面から、該ナット20,25の外面と内面との間を貫通するように形成される監視窓60,61を備えることを特徴とするボールネジ装置。 (もっと読む)


【課題】スライダを構成するエンドキャップおよびリターンガイドのスライダ本体側の面に、方向転換路に潤滑剤を導入する油溝が形成されているリニアガイド装置において、本体とエンドキャップおよびリターンガイドとの間に隙間が生じないようにする。
【解決手段】エンドキャップ22の溝22fおよびリターンガイド4の凹部42からなる油溝の外側に、油溝に沿った凹部22i,42を形成する。凹部22i,42に、凹部22i,42の深さより厚い弾性材料からなるシート5を配置する。本体21に固定する際に、シート5を弾性変形させて、本体21とエンドキャップ22およびリターンガイド4とを密着状態にする。 (もっと読む)


【課題】リニアガイド装置のスライダ抜け止め用ストッパーとして、案内レールへの取り付けが容易で、案内レールを傷つけないものを提供する。
【解決手段】ストッパーを、本体5とスペーサ6とで構成する。本体5は、案内レール1の両側に配置される一対の側部材51と、案内レール1の上面に配置される、両側部材51を連結する連結部52とからなる。両側部材51は、案内レール1の両側面の転動溝11aに係合させる溝係合部51aを有する。連結部52の案内レール1側の面に、凹部52aが形成されている。スペーサ6は、一端が楔状の板状部材である。溝係合部51aを転動溝11aに係合させて、本体5を案内レール1に取り付けた後に、凹部52aと案内レール1の上面との隙間にスペーサ6を圧入する。 (もっと読む)


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