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Fターム[3J104BA14]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 転動体とともに移動する保持器 (301) | 保持器が一部材からなるもの (106)

Fターム[3J104BA14]に分類される特許

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【課題】 リニアガイドウェイの回転素子の摩擦による騒音が各異なる周波数に均一に分布させることにより、リニア伝動素子と工作機械との共鳴による音圧を低下させ、また、長い連結具による製造上の困難度を低下させることを目的とする。
【解決手段】同期連結具が射出成形して製造される。射出金型が上型、下型及び合せピンからなり、該合せピンは、断面変更の設計で、連結具は、両以上の異径方向の厚さを持ったリング状体及び接続部から構成され、さらに両リング状体間の収容された回転素子の間が全て不等距離にすることによって、各回転素子により生じた騒音を各周波数域に分布させ、リニアガイドウェイと工作機械の共鳴による音圧が低減される。また、連結具の長さが長い場合、合せピンの断面変更の設計により型開きしやすく製造上の困難度が低減され得る。 (もっと読む)


【課題】無限循環路内に段差があっても、その段差への転動体収容ベルトの引っ掛かりを緩和して転動体を円滑に循環させ得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】この転動体収容ベルト50は、有端状であり、その連結腕部52の両端部56の位置は、ボール46の並び方向では、端に位置する間座部59の厚さの範囲に収まって形成されており、さらに、無限循環路の内外周方向では、端に位置する間座部59以外の間座部51を繋ぐ連結腕部52の面のうち案内溝とは無限循環路の外周側で対向する面である外周側対向面52Sを基準としたときに、この外周側対向面52Sよりも無限循環路の内周寄りに距離Hを隔てた位置に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ガイド溝の曲率によらず、汎用的に使用することができて、部品管理の面倒を軽減することのできるスライド装置用の転動体ユニットを提供する。
【解決手段】直線運動または曲線運動を案内するためのスライド装置のガイド溝に転動体として嵌め込まれる複数のボール35と、これら複数のボールを保持する樹脂製のリテーナ40と、からなるスライド装置用の転動体ユニット40Mであって、リテーナが、縦長の略長方形断面の帯板41と、該帯板の長さ方向に間隔的に設けられた複数のボール収納部44と、隣接するボール収納部の中間に位置して帯板の縦方向の両辺縁部に形成されることで帯板の縦方向の屈曲性を増加させる凹部45と、を有し、ボール収納部に、ボール収納部の両側面に開口した窓部から一部表面を露出させた状態でボール35が収納されている。 (もっと読む)


【課題】リテーナと軸部又はスリーブとの面当りを防止することで軸部とスリーブとの相対移動に際して摺動抵抗の更なる低減を可能にする直動軸受装置を提供する。
【解決手段】本直動軸受装置1は、軸部2と筒状のスリーブ3との間隙Sに、転動体4を保持するリテーナ5が遊嵌されている。リテーナ5の内周面には、周方向の等間隔位置に、軸部2の外周面に当接可能な丸形凸部53が軸線方向に形成される。リテーナ5は、周方向へのふら付きが抑制され、軸部2やスリーブ3と面当りすることがない。よって、軸部2とスリーブ3との相対移動に際して摺動抵抗が低減される。 (もっと読む)


【課題】曲面を形成する軌道に沿って柔軟に湾曲が可能なボールチェーン。
【解決手段】ボールを保持するリテーナベルトを一対の細い弾性バンド33とその間を横方向に連結する複数の弾性連結柱34とから構成し、弾性連結柱の中間部から前後にスペーサ32を設ける。
スペーサは、ボールに接する面にはボールに適合する曲面を備え、弾性連結柱の間でボール31を収容して保持し、リテーナベルトがボールチェーンのガイド溝に沿って無限軌道を回動する間その位置を保つ。スペーサは、弾性連結柱の中間部に結合されているため弾性連結柱の弾性変形を許容することができると共に弾性連結柱も弾性ベルトに対してその変形を許容するため、リテーナベルトはボールチェーンの無限軌道に沿って柔軟に変形可能であり、ボールチェーンはスムーズな回流動作することができる。 (もっと読む)


【課題】多くの手間や時間を要することなくスライダの組立を行なうことのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転動体を互いに干渉し合わない間隔に分離する複数の孔部121を有すると共に各孔部の間に間座122を有する有端ベルト状の転動体セパレータ12を備えた直動転がり案内装置において、転動体セパレータ12の長手方向に延出する帯状連結部15を転動体セパレータ122の一方の端部に設け、間座122と重なり合って係合するプレート状の連結片16を帯状連結部15の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】無駄なコストアップを招くことなく、作動性や耐久性の低下を防止することができる新規な直動案内装置およびこれに適用されるセパレータの提供。
【解決手段】転動体循環路30a,30b内にセパレータ50を備えた直動案内装置100であって、前記セパレータ50は、前記転動体循環路内30a,30bに沿って伸びるセパレータ本体50aの一端部に係合部53を有すると共に他端部に当該係合部53と係合する係合受け部54を有し、当該セパレータ本体50aを伸張して前記係合部53と係合受け部54とを無端状に係合し、所定の引張力を作用させながら前記転動体循環路30a,30b内に設置する。これによってあるていどの精度誤差を許容できるため無駄なコストアップを招くことなく、また、このセパレータ50がその内部で干渉しなくなるため作動性や耐久性の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトをより円滑に循環させることができる新規な直動案内装置およびこれに適用される転動体収容ベルトの提供。
【解決手段】転動体循環路30a,b内に有端状の転動体収容ベルト50を備えると共に、当該転動体収容ベルト50の端部間に転動体Bを配置した直動案内装置100であって、前記転動体収容ベルト50端に位置する間座51aの端面に、前記転動体循環路30a,bの内周側から外周側に向かって突出すると共に、前記転動体収容ベルト50端の間座51a,51a外側端面に対して傾斜した片持ち形状の弾性変形可能な突起53を設ける。これによって、転動体収容ベルト50への引張力の作用を抑えると共に、循環方向における圧縮力を効率良く伝達して転動体収容ベルト50をより円滑に循環させることができる。 (もっと読む)


【課題】セパレータの連結部の潤滑を良くする。
【解決手段】直動案内装置において、転動体転動路25への取り付け前における弾性構造70を含めたセパレータ60の全長と該セパレータ60の両端の端間座部63間に位置される転動体51の直径とを加算した長さを、連結部案内溝25の全長よりも長くする。弾性構造70として、端間座部63の側面には、該端間座部63の径方向の両端間に架け渡された、略C字状又は略U字状のアーチ形状のアーチ部材71が設けられている。セパレータ60の両端にある端間座部63と端間座部63との間に位置されているボール51は、それら端間座部63それぞれに設けたアーチ部材71により挟持されている。このような構造により、弾性構造70はボール51の移動に対してアーチ部材71が変形し、弾性力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】無限循環路の曲線部におけるボールの旋回半径を小さく設定することが可能であり、それによってボールの無限循環路を小型化し、ひいてはボールの無限循環路を備えた直線案内装置やボールねじ装置の小型化に寄与することが可能なボール連結体を提供する。
【解決手段】多数のボールを転動自在に一列に保持し、負荷通路及び無負荷通路からなるボールの無限循環路に組み込まれて使用されるボール連結体11であって、一列のボール1を挟んでその両側に配置された一対のベルト部12と、各ベルト部12と一体的に成形されると共にボール球面を包持する球面座15を有する多数のボール保持部材13と、前記一対のベルト部12を相互に連結し、ボール1を挟んで相対向するボール保持部材13の間隔を一定に維持する架橋部14と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】スライダの組立に要する時間やコストを低減することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に上側ローラ保持枠231と下側ローラ保持枠232とを有する二つのローラ保持部材23を備えた直動案内装置において、上側ローラ保持枠231の上側端縁部に嵌合する上側掛止溝24と下側ローラ保持枠232の下側端縁部に嵌合する下側掛止溝25とをエンドキャップ19に設けた。 (もっと読む)


【課題】優れた拘持効果を有するかぎつめ部と、潤滑効果が向上した離型方向と平行する直立部と、を備えることにより、容易に離型作業ができるリニアガイドの転動体位置の保持構造を提供する。
【解決手段】第1連結部材と、該第1連結部材と平行に並設される第2連結部材と、長手方向に沿って所定の間隔で該第1連結部材と第2連結部材との間に設けられる複数の仕切り部とを備え、前記各仕切り部同士の間における、第1連結部材と第2連結部材との間に収納孔が形成され、該各仕切り部の前記収納孔側の側面における、第1連結部材と第2連結部材との間にそれぞれ、互いに隣接し合う第1拘束面及び第2拘束面が設けられ、前記各第1拘束面は、上方に第1直立部が、下方に第1かぎつめ部が設けられ、該各第2拘束面は、上方に第2かぎつめ部が、下方に第2直立部が設けられることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ローラ保持器の変形によるスライダの運動性能の低下を防止することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に介在するローラを保持する一対の樹脂製ローラ保持器が案内レールの長手方向に沿ってエンドキャップの上部と下部に形成された保持器支持溝25により支持される上側ローラ保持部及び下側ローラ保持部を有する直動案内装置において、保持器支持溝25の内壁面に対して垂直な荷重受け面を有する四つの荷重支持溝29をエンドキャップ20に設けるとともに、荷重支持溝29に各々嵌合する二つの突起部をローラ保持器に設けた。 (もっと読む)


【課題】ボールのスムースな転動を阻害することなくスライダに対するボール保持器のより優れた拘束力を高めることの可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】ボール保持器10は、ガイドレールGのボール転動溝1の逃げ溝2内に収納される直線部15と、該直線部15の両端に形成された係止部16とを備え、該係止部16は、直線部15から連続して延設された第1の湾曲部16aと第2の湾曲部16bからなり、エンドキャップEには、湾曲路6に対応する外周面に外周溝13を設け、該外周溝13には、前記ボール保持器10の第2の係止部16bと嵌合係止する被係止部17を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】 転がり素子とボールピースとの干渉を避けることにより、ガイドウェイ装置の同調操作ボールピースの順調性を有効に向上させることを目的とする。
【解決手段】 各スペーサが対応する転がり素子の経路は、両側の転がり素子の間に当接部を設け、該当接部は転がり素子に対応して当接部の寸法より0.3%大きい誤差間隙を製作し、かつ該当接部は吸油伸び率0%ないし0.3%の可撓性材料から製作される。これによって、前記同期操作ボールピースが吸油した後の伸び量は転がり素子とボールピースが吸油前の前記本来の間隙値より小さくすることによって、本発明の転がり素子とボールピースが潤滑油を含有する作業環境においても干渉することなく、直線回転するガイドウェイ装置の順調度、安定性を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】姿勢変化を生じること無くスライダを所定方向に案内して所定距離だけ移動させる移動装置を提供する。
【解決手段】所定方向に延出したガイドレール2と、ガイドレールに沿って移動可能なスライダ4と、ガイドレールの延出方向に沿って互いに並列して配置され、且つスライダの移動に伴ってガイドレールとスライダとの間を回転しながら転走自在に構成された複数の転動体6とを備えており、転走列La,Lb,Lc,Ld相互の個々の転動体は、その位置が互いに略同位相となるように位置決めされている。この場合、転動体は、その回転中心Rが全て同一位置に整列している。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、干渉の発生を避け、効果を向上させることができるガイドブロックを備えた同調操作ボールピースを提供する。
【解決手段】 帯状の連結ベルト、スペーサおよび連結ベルトの端部に固定されたガイドブロックが含まれ、該ガイドブロックは、転がり素子の軌道壁面に対応して円弧面が成形され、またガイドブロックの外形寸法は、スペーサの外形寸法と転がり素子の外形寸法の間にあるため、前記同調操作ボールピースが複数の転がり素子に合わせてリニアガイド装置の軌道内に運動する際に、当該同調操作ボールピースは、軌道壁面との衝突干渉せずにリニアガイド装置の操作順調度および安定性を保持することができる。 (もっと読む)


【課題】作動性の向上が可能な直動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体転動路24内に装填された隣り合うボール6がセパレータ8によって所定の間隔をおいて一列に配列されている直動案内装置1において、セパレータ8を、複数の間座部26と、隣り合う間座部26同士を連結する連結部28から形成し、転動体転動路24内に連結部28が移動可能に嵌合する連結部案内溝36を形成し、連結部案内溝36を、直線状の負荷案内部38及び戻り案内部40と円弧状の湾曲案内部42から構成し、連結部28のうちセパレータ8の長手方向の両端側の部分28a,28bによって、無負荷の状態で湾曲案内部42の湾曲方向に沿った方向に湾曲した湾曲連結部76を構成し、湾曲連結部76を、湾曲連結部76の曲率半径をR1とし、湾曲案内部42の曲率半径をR2としたときに、R1≧R2の関係式が成立するように形成する。 (もっと読む)


【課題】バリが生じた場合であっても、転動体収容ベルトを円滑に循環させ得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置、並びに転動体収容ベルト製造用金型を提供する。
【解決手段】このリニアガイド(直動案内装置)は、複数のボール46が転動しつつ循環する無限循環路を備えており、さらに、その無限循環路内で隣合うボール46同士の間に介装される間座部51と、その間座部51を相互に連結する連結腕部52とを有する転動体収容ベルト50を備えている。そして、この転動体収容ベルト50の間座部51は、隣合うボール46の側に向く面54が、当該隣合うボール46には当接しない非当接面55と、その非当接面55よりも窪んで形成されて当該隣合うボール46に当接する部分をもつ当接面56と、を有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】衝突音やレース音などの騒音を一層低減させるとともに転動体を円滑に循環させ得る直動案内装置用転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】この転動体収容ベルト50は、ボール46を個別に収容する転動体収容部59と、無限循環路の内壁面に摺接可能な案内部54と、を有している。そして、転動体収容部59は、これに収容されるボール46に対し前記並び方向での両側に配置されてボール46に当接する面をそれぞれもつ一対の当接部51と、その一対の当接部51相互を連結する第一の連結腕部52と、を有して構成され、さらに、案内部54は、隣り合う転動体収容部59同士の間に、転動体収容部59とは離隔して設けられ、案内部54および転動体収容部59は、第二の連結腕部53によって相互に連結されている。 (もっと読む)


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