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Fターム[3J104BA16]の内容

Fターム[3J104BA16]に分類される特許

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【課題】内筒が保持する全ての転動体の転動が同時に停止し難い直動案内装置を提供すること。
【解決手段】両端に開口部を持つ外筒41、外筒の内周面に沿って配設された複数個の転動体42、外筒の内側に長さ方向に移動可能に配置されている、上記複数個の転動体を外周側と内周側とに突き出た状態で回転可能に保持している内筒43、内筒に挿入された上記複数個の転動体に外周面が支持されている軸体44、および外筒の各開口部に備えられている環状の蓋体45を備え、そして上記内筒43が中心軸に垂直な平面に沿って複数個の内筒部材43a、43bに分割されていて、そして互いに隣接する内筒部材の間に弾性体47が配置されている直動案内装置。 (もっと読む)


【課題】相対滑り摺動部位の転がり軸受化を、コンパクトに実現した有限直線運動機構用軸受構造を提供する。
【解決手段】相対直線運動部材4,5の対向面間に転動可能に配置される複数のニードルローラと、ニードルローラ保持部材と、ニードルローラ保持部材の両端部に配置され、ニードルローラよりも長さの長い端部ニードルローラと、端部ニードルローラの軸方向両端部に中央部が回動自在に支持されると共に両端部が前記相対直線運動部材4,5の対向部と係合し、相対直線運動部材4,5間の相対変位の中間位相で端部ニードルローラの位置を保持する保持レバー26とを備え、ニードルローラ保持部材が、ニードルローラが設けられている領域のニードルローラ保持部材の幅が端部ニードルローラの長さと等しい寸法とされ、ニードルローラ保持部材の両端部における幅が、保持レバーとの干渉を回避するために両保持レバー間の寸法よりも狭い寸法にされている。 (もっと読む)


【課題】針状ころ軸受の薄肉化を実現する。
【解決手段】本発明の針状ころ軸受用保持器12は、互いに間隔をあけて配置されるとともに、それぞれに針状ころ11の直径よりも小さい幅Wの複数のポケット15が並列して形成された2枚の保持板14と、この2枚の保持板14の前記ポケット15に収容された針状ころ11の外周面が各保持板14の外面から突出するように、2枚の保持板14の間隔sを保持する間隔保持部16と、を備え、間隔保持部16が、少なくとも一方の保持板14を、他方の保持板14側へ部分的に突出させた凸部からなる。 (もっと読む)


【課題】 転がりの順調度、または騒音などを改善し、鋼ボールが曲がる部位まできた時、順調に回転できる転がり素子の保持器を提供する。
【解決手段】 本発明は、転がり素子の保持器を提供する。該転がり素子の保持器には転がり素子を保持するためのスペースが設置され、該二つの転がり素子の保持スペースは、それぞれ転がり素子を設置する。そして、該転がり素子の保持器の両側にそれぞれ連結ベルトを設け、さらに、転がり素子の保持器の両側端にそれぞれ転がり素子の回転溝を設置する。該転がり素子の回転溝の溝底面と両側辺の連結ベルトの側面とは、面一、または90度に成しており、構成された転がり素子の保持器の両端の転がり素子回転溝により転がり素子との接触を提供し、該転がり素子の運動方向まで案内する。 (もっと読む)


【課題】連結部を間座部の片側のみに形成した場合でも引張り・弛緩が繰り返される交番荷重に対して十分な強度を有するリテーナ及び、そのリテーナを備える運動案内装置を提供する。
【解決手段】転動体間に介装される複数の間座部と、前記間座部同士の一端を連結する連結部を前記間座部の片側のみ備えたリテーナを有し、前記連結部は、前記間座部との連結端とは反対側の端部に、前記連結部の伸長方向に対して交差する方向に突出する突起部を有する。 (もっと読む)


【課題】曲面を形成する軌道に沿って柔軟に湾曲が可能なボールチェーン。
【解決手段】ボールを保持するリテーナベルトを一対の細い弾性バンド33とその間を横方向に連結する複数の弾性連結柱34とから構成し、弾性連結柱の中間部から前後にスペーサ32を設ける。
スペーサは、ボールに接する面にはボールに適合する曲面を備え、弾性連結柱の間でボール31を収容して保持し、リテーナベルトがボールチェーンのガイド溝に沿って無限軌道を回動する間その位置を保つ。スペーサは、弾性連結柱の中間部に結合されているため弾性連結柱の弾性変形を許容することができると共に弾性連結柱も弾性ベルトに対してその変形を許容するため、リテーナベルトはボールチェーンの無限軌道に沿って柔軟に変形可能であり、ボールチェーンはスムーズな回流動作することができる。 (もっと読む)


【課題】多くの手間や時間を要することなくスライダの組立を行なうことのできる直動転がり案内装置を提供する。
【解決手段】転動体を互いに干渉し合わない間隔に分離する複数の孔部121を有すると共に各孔部の間に間座122を有する有端ベルト状の転動体セパレータ12を備えた直動転がり案内装置において、転動体セパレータ12の長手方向に延出する帯状連結部15を転動体セパレータ122の一方の端部に設け、間座122と重なり合って係合するプレート状の連結片16を帯状連結部15の先端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】無駄なコストアップを招くことなく、作動性や耐久性の低下を防止することができる新規な直動案内装置およびこれに適用されるセパレータの提供。
【解決手段】転動体循環路30a,30b内にセパレータ50を備えた直動案内装置100であって、前記セパレータ50は、前記転動体循環路内30a,30bに沿って伸びるセパレータ本体50aの一端部に係合部53を有すると共に他端部に当該係合部53と係合する係合受け部54を有し、当該セパレータ本体50aを伸張して前記係合部53と係合受け部54とを無端状に係合し、所定の引張力を作用させながら前記転動体循環路30a,30b内に設置する。これによってあるていどの精度誤差を許容できるため無駄なコストアップを招くことなく、また、このセパレータ50がその内部で干渉しなくなるため作動性や耐久性の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】スライダの組立に要する時間やコストを低減することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に上側ローラ保持枠231と下側ローラ保持枠232とを有する二つのローラ保持部材23を備えた直動案内装置において、上側ローラ保持枠231の上側端縁部に嵌合する上側掛止溝24と下側ローラ保持枠232の下側端縁部に嵌合する下側掛止溝25とをエンドキャップ19に設けた。 (もっと読む)


【課題】ローラ保持器の変形によるスライダの運動性能の低下を防止することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】レール側ローラ転動面とスライダ側ローラ転動面との間に介在するローラを保持する一対の樹脂製ローラ保持器が案内レールの長手方向に沿ってエンドキャップの上部と下部に形成された保持器支持溝25により支持される上側ローラ保持部及び下側ローラ保持部を有する直動案内装置において、保持器支持溝25の内壁面に対して垂直な荷重受け面を有する四つの荷重支持溝29をエンドキャップ20に設けるとともに、荷重支持溝29に各々嵌合する二つの突起部をローラ保持器に設けた。 (もっと読む)


【課題】方向転換路を移動する際の摩擦を低減しつつ且つ安定した移動を可能とする転動体保持スペーサ及びその転動体保持スペーサを備えたリニアガイドを提供する。
【解決手段】転動体循環路内に収容された複数のボール6が無端環状の転動体循環路内を転動しつつ、案内レールに沿ってスライダが相対移動するリニアガイドで使用される転動体保持スペーサ9であり、複数の間座7と、その複数の間座7を一体に連結する帯状の連結腕部8とを備え、隣り合う間座7間にボール6を収容することで、前記複数のボール6からなるボール列を保持する転動体保持スペーサ9である。前記連結腕部8で一体に連結される間座7の数を、4個以上であって、前記円弧状の方向転換路5aに配置可能なボール6の数より1だけ大きな数とした。 (もっと読む)


【課題】転動体収容ベルトの両端部間への転動体の誤挿入を防止するとともに、転動体収容ベルトの組み立てを容易にし得る転動体収容ベルトおよび直動案内装置を提供する。
【解決手段】この転動体収容ベルト50は有端状に形成されている。そして、その有端状をなす両端部59には、ボール46の並び方向に突出する突出部30がそれぞれに形成されており、これら突出部30は、互いに無限循環路内で重なり合う位置に設けられるとともに、互いが連結されない非連結構造になっている。 (もっと読む)


【課題】方向転換路に沿って循環する際の摩擦抵抗を抑制し得る転動体収容ベルトおよびこれを備える直動案内装置を提供する。
【解決手段】この転動体収容ベルト50は、複数のボール46が転走する無限循環路を有する直動案内装置に用いられるものであり、その無限循環路内で隣り合うボール46同士の間に介装される複数の間座部51と、間座部51を相互に連結する可撓性をもつベルト状の連結腕部52と、を有して構成されている。そして、この連結腕部52は、無限循環路の内外周方向での厚さを、隣接する間座部51同士の中央に位置する部分を他の部分に比べて厚肉にすることで、無限循環路の内外周方向での断面二次モーメントを、その全長に亘り一様にしている。 (もっと読む)


【課題】成形を容易にして量産性を改善できると共に、運行の安定性を確保しつつ潤滑剤を貯蔵可能とすること。
【解決手段】リニア・システム内に設置されローラーを収容し、連接部と、保持部と、仕切部とを含むローラー連結保持装置において、前記連接部は、整列されたローラーの両端面に取付けられ、前記保持部は、互いに対向し、前記連接部と垂直に連接し、前記仕切部は、対向する前記二つの保持部の上端と下端とに連接し位置決められ、上下端にある仕切部は、互いに対向し、二つのローラーを仕切り、前記仕切部の両側には支え側辺がそれぞれ設けてあり、ローラーと前記支え側辺は線的に接触し、仕切部と保持部の連接箇所には型開け逃げ溝が設けてあり、また、二つの仕切部と、二つの保持部とは矩形の中空構造を構成する。 (もっと読む)


本発明は、転動体チェーン(8)であって、ケージバンド(12)において連続して直列に配置され、ケージバンド(12)の分離ウェブ(13)により互いに分離された複数の転動体が設けられており、分離ウェブ(13)が転動体チェーン(8)に対して横方向で配置されている分離ウェブ(13)の一方の端面側の端部にて、転動体チェーン(8)に沿って延在するフレキシブルなケージベルト(15)と結合されていて、分離ウェブ(13)が転動体チェーン(8)に対して横方向で配置されている分離ウェブ(13)の他方の端面側の自由端部にて、転動体チェーン(8)を保持するための保持対応突出部(21,18)の係合のための一貫した切欠き(16,20)を備えている。
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【課題】チェーンの運行順調度を向上させつつ、チェーンの長さを加工誤差または運行環境に応じて適当に変化可能にして、離間用リングとボールの接触面積を縮小すること。
【解決手段】多数の離間用リングを有し、前記各離間用リングは、リング形状を呈し、その直径がボールの直径よりも小さく、その両側が条状の連結具と連接してチェーン形状の構造を構成し、隣接する離間用リングの間にはボールが収容され、前記チェーンの両端部にある離間用リングがそれぞれ一つの接続ブロックを凸設してあり、前記二つの接続ブロックには互いに対向する当接面がそれぞれ設けてあり、前記各当接面がチェーンの湾折曲率中心の半径方向に平行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】伸縮自在シャフトにおいて、構造が簡単で安価であること。
【解決手段】伸縮自在シャフトとしての中間軸5は、軸方向X1に摺動自在に且つ互いにトルク伝達可能に嵌め合わされた内軸12および筒状の外軸13を備える。内軸12および外軸13の対応する軸方向溝15,16間に、トルク伝達要素としてのボール14が列をなして介在する。ボール14を保持してボール14と軸方向X1に同行移動する保持部材17が、内軸12の端面121に対向する対向部33を備える。中間軸5の収縮のときに保持部材17の対向部33が内軸12の端面121の突部27に当接することで、保持部材17の移動を規制する。その結果、ボール14の軸方向移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】伸縮自在シャフトにおいて、構造が簡単で安価であること。
【解決手段】伸縮自在シャフトとしての中間軸5は、軸方向X1に摺動自在に且つ互いにトルク伝達可能に嵌め合わされた内軸12および筒状の外軸13を備える。内軸12および外軸13の対応する軸方向溝15,16間に、トルク伝達要素としてのボール14が列をなして介在する。内軸12の軸方向溝15に軸方向に移動不能に保持された弾性部材18がボール14に予圧を与える。弾性部材18は、ボール14の軌道を形成する樋形状の本体19と、本体19から長手方向に延設された延設部20と、延設部20から折り曲げられた突起としての舌片40とを含む。中間軸5の伸長のときに舌片40が列の端のボール14と当接し、その結果、ボール14の軸方向移動が規制される。 (もっと読む)


【課題】 転がり素子の離脱、射出成形においての変形または破断、転がり素子の保持チェーンの量産しにくい構成、金型の開発コストの高さならびに複雑さなどを解消することである。
【解決手段】 本発明は、転がり素子保持モジュールに関し、この転がり素子保持モジュールは、主に保持モジュールが上下の両薄板状の組合具に分けられ、さらにハニカム構造を転がり素子の間隔空間として転がり素子を効果的に定位することができる。前記ハニカム構造は、転がり素子を定位することにより過剰な摩擦制限を生ずることなく、当該転がり素子のステアリング機能を保有し、かつ転がり素子との摩擦も低減され得る。 (もっと読む)


【課題】 円周方向隙間を管理でき、しかもローラがスキューを起こし難いローラ用リテーナを提供する。
【解決手段】 ローラ1間に介在されるローラ用リテーナ8を、ローラ1の外形形状に対応する曲面状凹部2dを有する一対のローラ接触部2と、一対のローラ接触部2が互いに近づき且つ離れることができるように一対のローラ接触部2を連結する連結軸3と、一対のローラ接触部2間に配置されるコイルばね4とで構成する。ローラ1とローラ1の間にローラ用リテーナが張られ、ローラ1に圧力が掛けられたようになる。この圧力によってローラ1が傾いてスキューを起こすのを防止することができる。 (もっと読む)


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