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Fターム[3J104BA22]の内容

直線運動をする物品用の軸受 (13,718) | 構造上又は機能上の細部の構造 (1,966) | 循環する転動体の保持体の構造 (460) | 転動体の保持体が板状部材のもの (30)

Fターム[3J104BA22]に分類される特許

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【課題】適当に回転変形し湾曲抵抗を克服することができる回転運行可能なローリング体保持チェーン及びそれが構成するリニア運動機構を提供する。
【解決手段】回転運行可能なローリング体保持チェーン及びそれが構成するリニア運動機構において、ローリング体保持チェーン1は扁平ストリップ2を設置し、その上には軸方向に配列する孔21を備え、孔21の間には隔絶片22を形成し、2個の孔21を隔て、上、下間隔ブロック31、32を隔絶片22上に結合し、しかも上、下間隔ブロック31、32と隔絶片22との間には欠槽4を備え、欠槽4は上、下間隔ブロック31、32の左右の異なる辺において相互に互い違いに設置し、これによりローリング体が保持チェーン面1の循環通路100において非垂直に運行する時、保持チェーン1の間隔ブロック31、32は回転変形を生じ、湾曲の抵抗を克服することができる。 (もっと読む)


【課題】装置高さを可及的に低くすることができ、負荷路をできるだけ低い位置に設けて騒音を小さくできる極めて実用性に秀れた直動装置の提供。
【解決手段】断面略U字状のレール体1に対して直動体2が直動するように設けられ、このレール体1と前記直動体2との間には負荷路3が設けられ、この負荷路3はリターン路4を介して無負荷路5と連通せしめられ、これらで転動体無限循環路が左右一対形成された直動装置であって、前記直動体2に、左右一対の負荷路3と対応する無負荷路5が夫々設けられる左右一対の循環部構成材8を設け、この左右一対の循環部構成材8を所定間隔をおいて並設する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤の漏出が生じにくい密封性に優れた直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、複数の円筒ころ3を転動体転動路13内に転動自在に保持する保持器8を備えている。保持器8には開口部33が形成されており、この開口部33内に複数の円筒ころ3が収容され保持されている。また、保持器8は、開口部33の周囲を囲む無端状のシール部40を備えている。シール部40には、開口部33の内側方向に傾斜しつつ案内レール1に向かって延び案内レール1に滑り接触する内向きリップ40aが、シール部40の全周にわたって連続して形成されている。さらに、シール部40には、内向きリップ40aに加えて、開口部33の外側方向に傾斜しつつ案内レール1に向かって延び案内レール1に滑り接触する外向きリップ40bがさらに形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増やすことなくスライダの姿勢変化を低減した直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール10と、スライダと、転動体30とを有し、スライダ本体21の両袖部21A,21Aには、転動体軌道路41に沿う複数のスリット50が形成される。スリット50は、各袖部21Aの内側面部21a及び外側面部21c、並びに移動方向の端部21bに開口して形成される。複数のスリット50,50間に形成された緩衝部60は、スライダ本体21の転動体軌道路41への転動体30の出入りの際に外側に生じる力を弾性変形により吸収する。 (もっと読む)


【課題】軌道部材のボール転走溝又は移動部材の負荷ボール転走溝の上に倒れたスペーサを確実に起き上がらせることができるスペーサを提供する。
【解決手段】スペーサ16に、隣り合う一対のボール3のうちの一方のボール3aに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第一のボール接触部17aと、隣り合う一対のボール3のうちの他方のボール3bに接触し、スペーサ16の進行方向から見てスペーサ16の周方向に配列される複数の第二のボール接触部17bと、を設ける。一対のボール3が離れるとき、スペーサ16の、複数の第一のボール接触部17a側又は複数の第二のボール接触部17b側が、ボール転走溝1aの上に倒れる。一対のボール3が近づくとき、スペーサ16は、一方のボール3aの上側の半分に接触点BP1にて接触し、かつ他方のボールの3bの下側の半分に接触点BP2にて接触する。 (もっと読む)


【課題】 固定側部材に対する移動側部材のストローク量や荷重の負荷能力を犠牲にすることなく、小型化を達成することが可能であり、また、簡易に且つ安価に製造することが可能な有限ストローク型運動案内装置を提供する。
【解決手段】 転動体の転走面を有する固定側部材と、この固定側部材の転走面と対向する位置に転動体の転走面を有すると共に当該転走面を転走する多数の転動体を介して前記固定側部材に組つけられた移動側部材と、前記固定側部材の転走面と移動側部材の転走面との間に配置されて同一の転走面を転走する複数個の転動体を囲って集束させると共に個々の転動体を回転自在に整列させる転動体規制部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】組み立て及び調整を容易に行うことができるスライドレール20の提供を目的とする。
【解決手段】対向する側部である前側部21f及び後側部21rを有する第一レール21と、前側部21f及び後側部21rにそれぞれ固定される複数のフリーボールベアリング22と、複数のフリーボールベアリング22に移動自在に支持される第二レール23とを具備し、複数のフリーボールベアリング22は、前側部21f及び後側部21rに垂直な方向の固定位置をそれぞれ任意に調整可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】移動台が移動する際の抵抗力をコントロール可能とし、条件に合わせた振動減衰特性が得られる転がり運動案内装置を提供する。
【解決手段】移動台2の軌道台1との対向面に減衰パッド50を取り付け、減衰パッド50を、ゲル状の媒体内に電気レオロジー粒子57を含有するERゲルシート55と、ERゲルシート55の片側に設けられる電極52A、52Bとを有する構成とし、減衰パッド50の電極側の面を移動台2に固定し、電極と反対側のERゲルシート55の表面を軌道台1表面と対向させ、ERゲルシート55の表面と軌道台1表面との隙間をマイナス隙間に調整してすべり状態にて接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】転動体通路内での転動体のよろめきを低減し、位置決め精度を向上させることによって長寿命化を実現することができる直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レールと、スライダと、案内レール及びスライダにそれぞれ形成された転動体転動溝間に挿入された転動体6と、該転動体6を保持するセパレータ10とを備え、転動体6には、転動方向に沿って周面を1周する溝部6bが1以上形成され、セパレータ10は、溝部6bに係合する係合部11aを備えたセパレータ本体11、及び転動体6の周面に沿って各セパレータ本体11を連結する連結部12とを有する。 (もっと読む)


【課題】ころの転倒が生じにくいことに加えて部品点数が少なく安価な直動案内装置を提供する。
【解決手段】直動案内装置は、案内レール1と、軸方向に移動可能に案内レール1に取り付けられたスライダ2と、転動体転動路13内に転動自在に装填された複数の円筒ころ3と、円筒ころ3を転動体転動路13の終点から始点へ送る転動体戻し路と、を備える。転動体戻し路は直線状路14と湾曲路とで構成され、スライダ2はスライダ本体2Aとエンドキャップ2Bとで構成される。そして、円筒ころ3の一端面を軸方向に沿って案内する案内面15a,15aが形成されている支柱15が、両エンドキャップ2Bに直接固定されることによりスライダ2に取り付けられているとともに、円筒ころ3の他端面を軸方向に沿って案内するつば19が、スライダ本体2Aから突出するように一体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】リードタイムが短い直動案内装置の製造方法を提供する。
【解決手段】横断面形状が略コ字状である長尺の柱状素材20を引き抜き加工により製作したら、高精度の切削加工を施して、転動体転動溝11となる溝を内側面に形成するとともに外形を整える。この長尺の柱状素材20に対して高周波焼入れを施して、転動体転動溝11となる溝の表面及びその周囲を硬化する。そして、転動体転動溝11となる溝の表面等に研削加工を施して仕上げ、倉庫に保管しておく。直動案内装置の注文を受けたら、受注内容に基づいてスライダ本体2Aの軸方向長さを決定し、保管してあった長尺の柱状素材20を切断して短尺素材21を得る。そして、得られた短尺素材21に、穴開け加工等の加工を施す。このようにして得られたスライダ本体2Aと、別途製作した案内レール1,転動体3,エンドキャップ2B等の部品とを組み立てて、直動案内装置を完成させ、注文先に出荷する。 (もっと読む)


【課題】保持器の金型からの取り出しを容易にできると共に、側面シールの装着作業を容易かつ確実に行える新規なリニアガイドの提供。
【解決手段】可撓性の側面シール800を装着した保持器700を有するリニアガイド100であって、前記保持器700の蟻溝730の一端または両端をその保持器700の端面側に貫通するように開放し、その保持器700に備えられる側面シール800を、その蟻溝730内に嵌め込まれる基部810と、この基部810から延びてその先端が前記案内レールの軌道面に当接する弾性リップ部820とから構成し、かつ、その端部に前記蟻溝730の開放端に係合する突起部830を備える。 (もっと読む)


【課題】転動体としてころを用いたモノキャリア(ボールねじ一体型直動案内ユニット)において、コストアップや生産性低下の問題がなく、軽量化およびコンパクト化を確保できるようにする。
【解決手段】スライダ本体2Aの各側面の案内レール1の転動面12aと対向する位置に、転動面22aが形成されている。両転動面12a,22aが、ころ5の転動通路を構成する。この転動通路を二対四列有し、各袖部12の二列の転動通路を転動するころ列の荷重作用線L1,L2の交点Cが、幅方向で転動通路の内側に存在する。スライダ2にナット21を直接形成する。 (もっと読む)


【課題】
インナープレートとパイプ部材を接続して転動体の無限循環路を構成するにあたり、これら両部材間の段差の発生を排除し、転動体の円滑な循環を達成することが可能な運動案内装置を提供する。
【解決手段】
パイプ部材は半円状に二分割された第一パイプ半体及び第二パイプ半体を組み合わせてなり、前記第一パイプ半体は方向転換路の外周案内溝側に位置する一方、前記第二パイプ半体はインナープレートの内周案内部側に位置し、また、前記第二パイプ半体は、長手方向の端面に第一パイプ半体と隣接する一対のスタッドが設けられて、かかるスタッドを含めた全長が第一パイプ半体と同一に形成されている。そして、前記インナープレートには、前記内周案内部に隣接してパイプ保持孔が設けられ、このパイプ保持孔には前記第一パイプ半体と第二パイプ半体とを組み合わせた状態で当該第一パイプ半体の端部と前記第二パイプ半体のスタッドが嵌合している。 (もっと読む)


【課題】同期コネクターの連接部が撓まないことにより、連接部の使用寿命が更に長くなるリニアガイドウェー用回流構造を提供する。
【解決手段】レールと、スライダーと、二つの回流子と、若干の転がり体と、を含むリニアガイドウェーの回流子に設けられているリニアガイドウェー用回流構造において、レールは両側に少なくとも一つの転がり溝がそれぞれ設けられており、スライダーはレールに往復動自在に嵌め設けられており、レールの転がり溝に応じて転がり溝が設けられており、回流子はスライダーの二つの端面にそれぞれ組み付けられており、回流路が設けられており、回流路の両端がそれぞれ負荷経路と回流穴とに連接されており、転がり体は同期コネクターに組み付けられることにより転がりモジュールが形成され、同期コネクターにより転がり体同士が仕切られており互いに衝突しなくなる。 (もっと読む)


【課題】 保持器とエンドカバーの収納溝との間の取り付け、取り外しが容易であるリニアガイドウェイの保持器定位構造を提供する。
【解決手段】 保持器は、長条状ブロック体を成し、その長い側面が円弧状の案内部に形成され、その両端にそれぞれ突出する凸部を設置し、各凸部は、その一側辺の底端が下方向に突出する係止ブロック部が形成され、各保持器の両端が両エンドカバー間に挿設され、各エンドカバーが各保持器に対応する凸部に収納溝を設け、各収納溝が各凸部に対応する係止ブロック部に対応する係止ブロック部を嵌入するための係止溝部が形成され、保持器は両エンドカバーに装設可能で、保持器の係止ブロック部とエンドカバー収納溝の係止溝部により互いに係止して定位または外しやすくなる構造の設計によって、保持器の取り付けまたは取り外し便利になる。 (もっと読む)


【課題】組立作業性及び分解作業性の向上が可能な転動体保持器及びそれを備えた直動案内装置を提供する。
【解決手段】案内レール4と、案内レール4を跨いで組み付けられたスライダ2と、スライダ2に取り付けられた転動体保持器6を備えた直動案内装置1であって、スライダ2をスライダ本体14と、スライダ本体14の移動方向両端面に接合された二つのエンドキャップ16a,16bを備えた構成とし、両エンドキャップ16a,16bに、転動体保持器6の嵌合部32が嵌合する形状の転動体保持器取り付け溝30を形成し、転動体保持器6を、二つの嵌合部32a,32bと直線部10を備えた構成とし、各嵌合部32a,32bと直線部10を、弾性を有する樹脂材料を用いて形成し、直線部10の弾性を、両嵌合部32a,32bの直線部10と反対側の端部同士の距離を、短縮させることが可能な値に設定する。 (もっと読む)


【課題】シール性能に悪影響を及ぼす損傷がインナーシール部材のリップ部に発生することを防止することのできる直動案内装置を提供する。
【解決手段】インナーシール部材14を案内レール1の上面部1cとスライダ本体5の下面部5cとの間に支持するインナーシール支持溝を、スライダ本体5に組み付けられた左右一対の転動体保持器15に設けた。 (もっと読む)


【課題】プレス加工による成型を可能としつつ、ベアリングに固定した時のガタツキを低減することが可能なボール保持器を提供する。
【解決手段】ボール保持器14の両側面には、薄板のステンレス材のばね鋼を内側に折り曲げて構成された折り曲げ部14aを形成し、ボール保持器14の前後端には、薄板のステンレス材のばね鋼を傾斜させて構成された係止部14bを形成し、ボール保持器14の背面側には、プレス加工にて形成された突起部14cを形成する。 (もっと読む)


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