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Fターム[3J105CB12]の内容

ピボット及び枢着 (12,678) | 玉継手の細部(一般細部) (550) | ボールシート又はソケットの構造 (384) | 球状体との接触面部の構造 (108)

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【解決手段】 ピボットジョイントは、レセプタクル(30、106)内に保持されるボール(32、114)を有する第1の構造(10、12)と、第1の構造に対して移動可能であって支持面(43、46、126)を介してそのボールに接触する第2の構造(14、20、102、104)と、を含んで開示されており、その接触がピボットジョイントの位置を形成し、その支持面がそのボールを収容するように形作られ、その支持面が摩耗したとき、ピボットジョイントは、その形成された位置に実質的に維持される。その第2の構造は、そのボールに接触し付勢(108、110)され得る。その支持面は、その支え面の平面に対して直角となる直線にある角度の傾斜をもって傾斜され得る2つまたは3つの支え面(43A,43B,43C,46A,46B,126A,126B,126C)を含み得る。その第1および第2の構造に対して移動可能な第3の構造(104)が設けられてもよい。そのボールは、そのボールにおける正反対の位置に設けられる2箇所でレセプタクルに接触することにより、そのレセプタクル内に保持され得る。また、ピボットジョイントを含む位置決め機械も開示されている。
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【課題】ボールシートの成形性を向上できるとともに、ボールシートの早期劣化およびソケットからのフローを防止できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】ソケット2の下端部に設けた開口部13に中心軸方向に向けて突設した閉塞部21に、ボールシート4の下端部に中心軸方向へと厚さ寸法が大きくなるように設けた受部47を当接させてボールシート4をソケット2にて軸方向に支持することで、ソケット2の開口部13からのボールシート4のフローを防止できる。ボールシート4の上端部から、軸方向に沿ってスリット45を設けることで、ボールシート4の成形性を向上できるとともに、ボールシート4の開口部13側の強度を確保でき、ボールシート4の早期劣化を防止できる。
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本発明は、ジョイントハウジング(1)であって、当該ジョイントハウジング(1)の内室(2’)に、たとえば支承シェルまたはモレキュラジョイントが配置可能であり、当該ジョイントハウジング(1)が、ハウジング領域(2)と固定軸部(3)とを有しており、該固定軸部(3)が、中空異形材(4)の端領域の切欠き内に挿入可能であり、中空異形材(4)の端領域にプレス結合可能である形式のものに関する。この場合、固定軸部(3)は、この固定軸部(3)と中空異形材(4)との間の形状接続的なプレス結合部を形成するための、少なくとも部分的に周方向に延びる溝アレンジメント(5)を備えている。
本発明によるジョイントハウジング(1)は、溝アレンジメントの溝(5)のプロファイルが、軸部縦断面図で見て、少なくとも1つの数学的な曲線関数の一区分に合致していることによって特徴付けられている。
本発明は、ボールジョイント、ホイールサスペンション、スタビライザおよびこれに類するものに用いられる高強度の軽量なジョイントハウジングの経済的な生産に繋がる。このことは、特にハウジング軸部と中空異形材との間のプレス結合部の特性を規定する溝アレンジメントを本発明のおかげで解析的な方法につき最適化することができることによって可能になる。
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