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Fターム[3J105CB16]の内容

Fターム[3J105CB16]に分類される特許

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【課題】ボールシートの固定部に強化樹脂を用いた場合でも、所望の引き抜き強度を得ることができるスタビリンクおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】サブ組立体100Aの形成では、ボールシート200の本体部201の側面部の底部側とハウジング300の内面の底部側との間に空間Sを設けている。ハウジング300の底部側の外面に型600を設けることにより、キャビティCを形成する。キャビティCおよび空間Sの内部に強化樹脂Rを注入して射出成形を行う。射出成形により本体部201の側面部の底部側に、図3に示す固定部202が形成される。この場合、本体部201の固定用溝部221に嵌合する固定用凸条部231が固定部202に形成される。ハウジングの孔部320から外部へ突出する突起部232が固定部202の底部に形成され、突起部232はハウジング300の底部外面と係合する形状を有する。 (もっと読む)


【課題】ボール部と摺動面との間に配置した潤滑剤をより確実に保持して耐久性を向上できるボールジョイントのボールシートを提供する。
【解決手段】摺動面52の主摺動部52bの副摺動部52aと隣接する部分に周方向に沿って環状の溝部61を形成する。摺動面52に圧入したボール部と摺動面52との間に配置した潤滑剤を溝部61に収容する。溝部61の副摺動部52a側に隣接してボール部に対して締め代を有する突起部62を突出して形成する。潤滑剤を摺動面52の主摺動部52bにより確実に保持して耐久性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】コールドスラッグによって、樹脂シートが破断しないようにする。
【解決手段】射出成形金型50内に、樹脂シートが成形されるキャパシティ53と、キャパシティ53へ樹脂が注入されるゲート51cと、樹脂シートの溝を形成する突起52dとを設け、射出成形機のノズル60、61から溶融された樹脂を、ゲート51cを介してキャパシティ53へ注入することにより、溝付き樹脂シートを成形するようにした樹脂シート製造方法において、ゲート51cからキャパシティ53へ樹脂が注入される線上に突起52dを設けるとともに、この突起52dに凹み52fを設け、この凹み52fは、ノズル60、61から樹脂が射出される方向に深さを有し、しかも突起52dの根元まで達しない程度の深さを有し、ノズル60、61先端に出来るコールドスラッグを凹み52fへ留めてから残りのキャパシティ53へ溶融された樹脂を注入するようにした。 (もっと読む)


【課題】耐荷重性の低下ならびに耐久性の低下を防止し、しかも、ボールスタッドが通る開口側の球帯状部の変形を防止し、均一な摺動トルクの維持ならびにガタつきを防止し得る合成樹脂製のボールシート及びこれを用いたボールジョイントを提供すること。
【解決手段】ボールジョイント1は、円筒状内面2及び球帯状内面3を有したソケット4と、ソケット4の円筒状内面2に接触した円筒状外面5及び球帯状外面6を有する合成樹脂製のボールシート7と、ボールシート7の球帯状内面8及び10の夫々に接触する球状外面11を有してソケット4内に配されたボール部12を具備したボールスタッド13とを有している。 (もっと読む)


【課題】高い制動力を備え、且つ自立機構で初期位置へ自動復帰させることができるダンパを提供する。
【解決手段】ロータ12は略球状の外形とされており、支持部24によって回動可能に支持されている。シャフト18は開口26から外部へ向けて突出しており、このシャフト18に対して発生する入力に対してロータ12が粘性流体に剪断抵抗を生じつつ揺動することでシャフト18を制動する。ロータ12から突設された羽根部材20は収容部22に収まっており、外部から力を受けたシャフト18が初期位置より傾くと、シャフト18が設けられたロータ12もまた支持部24に支持されながら回動する。ロータ12の表面に設けられた凹球面状の凹部34に、この凹部34の表面形状に沿ってこれと嵌合する表面形状のロック部材30が係合し、ロータ12の揺動方向位置決めを行う。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートとボールスタッドの頭部との間に異物が侵入するのを抑制したボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイントであるインナーボールジョイント10は、ハウジング12と、ボールスタッド11と、樹脂シート13とを備える。ハウジング12の収容部12bの開口部12cをかしめることにより、ハウジング12に対してボールスタッド11が揺動可能となるとともに、ハウジング12とボールスタッド11とが連結する。そして、樹脂シート13において、収容部12bのかしめの変形に伴い変形する変形部位13aのボールスタッド11の頭部11bと対向する内面には、環状凹溝13bが設けられる。 (もっと読む)


本発明は、ボールヘッド(3)を有する第1のロッド部分(2)を有し、ボールヘッド(3)を保持するための継手ソケット(5)を有する第2のロッド部分(4)を有する連結ロッド(1)に関し、案内要素(8、9)が、継手ソケット(5)の内周面(6)と、ボールヘッド(3)の外周面(7)との間に配置され、その案内要素(8、9)は、外周面(7)に押し当たり、支持部(12、13)に連結された少なくとも1つの舌状スプリング(10、11)を有し、その支持部は内周面(6)に支持される。 (もっと読む)


【課題】樹脂シートの特性が可使温度内において急激に変化しない上、様々な条件下で長期間に亘って使用し続けても、樹脂シートのクリープ変形によるヘタリとそれに伴うガタによる異音や動作の異常を生じにくいボールジョイントを提供する。
【解決手段】ボールジョイント12のハウジング16と球頭部23の間に介在させる樹脂シート17をガラス転移温度Tgが+120℃以上である熱可塑性樹脂によって形成し、ハウジング16の収容室19に、+40℃での動粘度が1000mm/s以上である潤滑剤を充填した。 (もっと読む)


【課題】ボールスタッドのボール部と減摩シートとの間の過剰な摩擦力に起因してボール部がソケットに対し相対的に良好に回転運動できなくなることを防止する。
【解決手段】減摩シート18の内面には複数の凹溝24が設けられており、ボールジョイント10の横断面について見て、ボール部12とソケット16との間の間隙寸法Lの最大公差での値Lmaxは減摩シートの厚さの最小値Tmin以下であり、間隙寸法Lが最小公差での値Lminであるときのボール部とソケットとの間の間隙の断面積をSaminとし、減摩シートの厚さが最大値Tmaxであり且つ減摩シートが自由状態にあるときの減摩シートの断面積をSsmaxとして、減摩シートが自由状態にあるときの複数の凹溝の断面積の和Sgtotalは断面積Saminが断面積Ssmax以上になる大きさに設定されている。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高く低コストで製造できるボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】ボールジョイント10は、円柱状のスタッド部110と、側面が球状でかつ中心をスタッド部110の軸線O上に位置させるボール部120とを有するボールスタッド100と、ボール部120の側面の形状と相似形状の球部310を有しかつ中心をスタッド部110の軸線O上に位置させ、ボール部120を覆う樹脂製の樹脂ボール部材300と、樹脂ボール部材300と相対回転自在にかつ揺動自在に嵌合する球面状の凹部212を有するボールシート210とを備える。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を確保しつつソケットの成形時の材料の回り込みを防止したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールスタッドのボール部を保持面36に回動可能に保持したボールシート13を、ソケットを成形するための中子として用いることで製造性を向上できる。ボールシート13をボール部と別個に形成したことで保持面36にグリース溜まり32を設けることができるので、グリース溜まり32に収容するグリースによりボール部の摺動性を確保できる。保持面36をソケット側から隔離することで、ソケットの成形時にソケット本体の材料が保持面36側に回り込むことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】一人の作業者で活線作業が行えるようにするため、架線の補修箇所を保持するのに使用されるスティック等の活線作業用工具を、高所作業車のバケット等の所定の作業箇所に、工具先端の向き及びその移動が自在に調整できるように固定する活線作業用工具の固定装置を提供する。
【解決手段】所定の作業箇所に取り付け固定される装置本体1に、スタッド4付きのボール5であって該ボールの外周面に複数の溝17が互いに平行に周方向に条設されているボール5と、このボール5を受ける凹曲面状のボール受け部6と、前記ボール5をボール受け部6に圧着して回動不能に固定する圧着固定手段7とを設け、前記スタッド4に、活線作業用工具Sを取外し可能に固定するクランプ8を設けている。 (もっと読む)


【課題】溝部への異物の混入を防止したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート本体41の両端部に、ボール部を回動可能に保持する保持面44と連通する第1開口45と第2開口46とを設ける。グリースを保持可能な溝部42を、ボールシート本体41の両端部の各開口45,46に連通させないように、ボールシート本体41の保持面44に軸方向に沿って形成する。ボールシート14をソケットに取り付けた後に各開口45,46を介して溝部42に異物が混入することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】部材を揺動するトルクを低下させることなく小型の関節機構を実現する揺動機構を提供する。
【解決手段】回転部材と、回転部材と連結して揺動する揺動部材と、他の外部部材に固定され、回転部材の回転を支持する軸受孔および揺動部材の揺動運動をガイドするスリットが形成された支持部材とを備える。回転部材は、支持部材の軸受孔に貫通して回転可能に配置される軸部と、軸部の一方端部に固設され、その表面に軸部の回転軸を中心とした螺旋状の案内路が形成された凸球形状の凸球部とを含む。揺動部材は、凸球部と遊嵌し、スリットに沿って移動可能な遊嵌部と、遊嵌部内周面に設けられ、凸球部と遊嵌部とが遊嵌した状態で案内路と滑合する滑合子と、遊嵌部の外側面に固設され、遊嵌部の移動に応じてスリットが形成された方向に揺動することによって所定部材を揺動させる揺動部とを含む。 (もっと読む)


発明の技術は、実施形態において、種々の保持力が互いに独立して強化され、かつ横から組み立て得る独立して動作可能な力強化器を含むがそれらに限定されない、種々の動作有益性のうちの1つ以上を提供するアイテム支持装置に様々に関する。本発明の技術は、概して、2つの異なる種類の装置を提示し、1つは、アイテム支持ラック部材(例えば、ドラムラック部材)が摺動可能に通過され得る通路を有する球を特徴とし、2つめは、それを通る通路がない球を特徴とする。
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本発明は、車両用のジョイント装置であって、ジョイントハウジング(8)と、該ジョイントハウジング(8)に対して運動可能に支承されたジョイントピボット(9)とを備えたジョイント(7)と、該ジョイント(7)に結合されていて中空室(9)を有するロッド(4)と、内部にジョイント(7)が少なくとも部分的に配置されていて内室(11)を画成しているシールベローズ(10)と、ロッド(4)の中空室(9)をシールベローズ(10)の内室(11)と接続している通気接続部(13)とが設けられている形式のものに関する。このような形式のジョイント装置において本発明の構成では、通気接続部(13)の少なくとも一部が、ジョイント(7)に形成された少なくとも1つの孔(14)によって形成されていて、該孔(14)がロッド(4)の中空室(6)内に開口している。
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【課題】従来のボールジョイントは、ボール保持部のスナップフィット構造で球体部を保持しているが、スナップフィットにはロック機構がなく、引っ張る力、振動、衝撃が加わるとボール保持部と球体部が簡単に外れる。又、球体部を外れにくくするためにボール保持部の剛性を高くすると組み立て挿入時および分解時に強い力が必要となり、作業性が悪くなった。
【解決手段】可動軸の一端部に設けられた球体部の頭頂部と面接触しこの頭頂部を覆うボール受け部と、球体部の周面と弾性的に接触して球体部を挟持するボール保持部とを有し、球体部を中心に可動軸を揺動あるいは回動自在に支持するボールホルダを備え、可動軸には、球体部の頭頂部とボール受け部との接触時に、ボール保持部を覆い球体部に対するボール保持部の挟持力を強めるボール保持受け部を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 ボールスタッドの球頭部が軸線を中心に回動した場合の回動トルクを低減したボールジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】 球状の球頭部2aと球頭部2aから突出する柄部2b,2cとを有するボールスタッド2と、ボールスタッド2の球頭部2aを揺動回動自在に包持するシート3と、シート3を包持するハウジング4,5と、を備え、シート3と球頭部2aの間に潤滑剤Gが充填されるボールジョイントにおいて、シート3の外表面に径方向寸法3xよりも軸線方向寸法3yが長いシート軸線方向凹部3aを形成し、シート軸線方向凹部3aがハウジング4,5側に変形し、球頭部2aとシート3の内表面3cの間に径方向寸法pxより軸線方向寸法pyが長い軸線方向潤滑剤溜まりP1を形成した。 (もっと読む)


【課題】潤滑性を向上したボールシートを提供する。
【解決手段】ボールシート4の摺動面41に対して離間された対向面51と、摺動面41に対して連続する連続面52とによりポケット部44をボールシート4の摺動面41に周方向に複数形成する。ポケット部44に大量のグリースを効率よく確実に溜めることができる。各ポケット部44に保持したり、流れ込んだりしたグリースは、連続面52により容易にポケット部44の外部へと排出できるため、潤滑性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】簡易に連結できるボールジョイントを提供する。
【解決手段】押輪4の外周縁に突出するロック片14が形成され、ハウジング3の一方端面に軸芯方向に突出する複数の係止片13とこれら係止片間に間隙部12とが形成され、ロック片14が前記間隙部12より前記係止片13の裏側面よりもハウジング内部に挿入可能であり、かつ前記ロック片14が前記係止片13の裏側面よりもハウジング内部に挿入された状態で軸芯周りに回動自在であって、前記ロック片14を前記係止片13の裏側面よりもハウジング内部に挿入した状態で軸芯周りに回動して、ロック片14を係止片13裏面側に位置して押輪4をハウジング3に対して係止する、ボールジョイントにより解決される。 (もっと読む)


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